ミントグリーンのニセコ旅

  • 2017.05.14 Sunday
  • 13:02








GW後半は子どもの日のお祝いも兼ねて
部活も休みの息子を無理やり連れて
ニセコに一泊旅行をすることができました。

恒例の六花亭のケーキ、
今年は大きな兜のケーキをクーラーバッグに詰めて。





初日は羊蹄山がてっぺんまで見える良いお天気でしたが、
ニセコ連邦にはまだ雪が残り、肌寒いのは毎年のこと。




宿泊は、他のお客さんがいなくてプライベート感のある
テラスハウス、TERRAZZE NISEKO にしました。

このお家、いちいち本当にお洒落な作りで、
いるだけで嬉しくて、意味なくウロウロしてしまいました。

ウロウロ中
↓↓↓


それぞれのお家のインテリアは違いますが、
外観はこのようにマンションのような作りです。




扉を開けるとアメリカンサイズのキッチンがあって
壁はミントグリーン、ダイニングチェアは真っ赤という
とても好きな色合いの部屋で、
大きな窓からは羊蹄山が見えました。




2部屋あるベッドルームもミントグリーン。
この素敵なベッドを息子はひとりで占領し、
広いリビングがあるというのに着くなりiPadでバスケの動画を見出すという、
相変わらずの「おこもり」っぷり。





夕飯はニセコの麓のスーパーで買い出ししてきた肉や魚や野菜を
キッチンで簡単に調理して、みんなで食べたり飲んだりました。



夜になるとテラスハウスは恐ろしいほどの静寂に包まれ、
時間や他人をいっさい気にしなくて良い食事は、
とてもリラックスできました。

この気持ちの良い空間が別荘だったりしたら!
休みのたびに来て羊蹄山を見ながらチクチク作業をするのに。

宝くじが当たったら手にするぞ…(宝くじ買いもしないくせに)




なんにもしない贅沢なテラスハウス滞在のあとは温泉へ。

どこにしようか迷うほどあたりは名湯だらけのニセコですが
今回は蘭越町の雪秩父温泉に寄りました。





ほっかほかに温まった硫黄くさい身体で
札幌までの帰路は岩内、積丹方面の道を抜け、
神恵内で一番美味しいと言われる(わが家のグルメ番長調べ)
小さなお寿司屋さんに行ってお昼ごはんにしました。


むっつり息子はニセコでも車中でも
わりとおとなしかったのですが、
食べる時だけは積極的でした。

「帆立、うまー!マグロうまー!」
と呟きながら次々と口に運んでいるようすに
ホッとする私でした。


花とプルプル

  • 2017.05.11 Thursday
  • 23:10








旭川2日目は、試合の空き時間に街を散策しました。
会場校のすぐ近くに何やら魅き付けられる外観のカフェが。






周りには花や緑がいっぱい。
造園屋さんが営むカフェだったのです。




ヴィオラのおじさんたちが皆こっちを見てる〜
黄色に紫、黒い子もいます。
ヴィオラってけっこう派手な色なのに造形は可憐。
みんな揃って風に吹かれて揺れているようすがかわいらしい。




店内のカウンターでは
たくさんの花たちを眺めながらお茶が飲めました。
札幌にあれば通いたいと思う、素敵なお店「Ryokken」でした。




旭川の(かつての?)繁華街、買物公園通りは
GWだというのに人もまばら。

お昼ごはんを食べるのにこの通りを歩いていたら
よい感じのギャラリーを発見しました。



ギャラリー「プルプル」。



ちょうど絵本作家 荒井良二さんの絵本原画展が開かれていて、

ワッと嬉しくなってすぐドアを開けました。




こちらでは「朝になったのでまどをあけますよ」と
「きょうはそらにまるいつき」の二作の絵本の
貴重な原画を見ることができました。

キュートな女の子のネオンピンクのワンピースや黄色いお月さま、
金色の星屑…
まるでカラフルなお菓子をばらまいたような
甘い色合いの原画の、なんと美しいことか!

今週末には荒井さんと、このギャラリーを立ち上げた絵本作家
あべ弘士さんによるトークショーも開かれるみたい。
(満席につき参加者募集は〆切)






《おまけ 》 旭川 のちょっとイイ看板ご紹介

その1.
くろねこが描かれたこの看板、屋号はなんと読むでしょう?

答えは「こねこ」。
買物公園にある、昼からやってる居酒屋さんの味看板でしたー。



その2.

バリバリの永ちゃんファンが営む焼きいも店
「いも屋 永吉」。ドアにはE.YAKIIMOと記されています。

外から丸見えの店内には
永ちゃんのライブ映像が激しく流れているようすが見えました。

きっと店主は永ちゃんライブの日は
お店を休んで札幌まで遠征してくるのでしょうね。

旭川。
体育館では熱い試合が繰り広げられていましたが、
一歩街に出ると、のんびりとした和みの光景が楽しめる
よい街でした。

旭川の熱い1日

  • 2017.05.07 Sunday
  • 00:45








ゴールデンウィーク前半は
バスケ部で遠征に出かけた息子の練習試合を見に
旭川に行ってきました。

練習試合は2日間に渡って行われるので
合間に美味しいものでも食べようという計画込みでの、
夫とふたり旅。




試合は旭川の中学校や高校を会場に
場所を替えながら行われたのですが、
札幌に比べるとどの学校も
グラウンドがドカーンと広くてびっくり。

バスケットボールはひと試合だけでも相当な運動量なのに、
今回の遠征は全道から集まった中学校を相手に
2日間で15試合をこなすというかなりハード内容でした。

うちではダラ〜ッとしている息子が
最後の試合まで気を抜かず体を張って
センターポジションを守っている真剣な姿にじーん。
元気をもらいました。




さて、一日目は夕方で試合が終わったので
私たちはまだ明るいうちからホルモン屋に行き、
まずはビールを一杯。

「馬場ホルモン」はミックスホルモン焼きと
ビールしかないシンプルなお店でしたが、
モクモクの煙に包まれながら食べるホルモンはとても新鮮で
本当に美味しかったです。





二軒目は黄色いネオンに誘われ、ひなびた居酒屋へ。
だいぶ大きくなったとはいえ、
ふだん大人がお酒を愉しむお店に息子を連れて行くことはないので、
こんな風に飲み屋街ではしご酒をするのは久しぶり。




昼間は夏みたいに暑かったのに、
夜になると冷えてくる5月の旭川。

まだまだ熱燗が、沁みるのでした。

このあと旭川ラーメン「蜂屋」で〆た私たち。
ここのラーメンが大好きな息子に食べさせたいな
と一瞬思う、どこまでも母親な私でしたが、

同じ頃、宿泊先のホテルでは部員みんなで夕飯を食べ尽くし、
バイキングの容器を全部カラにしていたそうで。

運動後の中学生の胃袋、恐るべし。
ホテルの調理員さんたちもさぞ嬉しかったことでしょう。

桜も開花した4月の終わりに

  • 2017.04.30 Sunday
  • 14:25







わー、なんて早いひと月だったのでしょう。
4月も今日で終わりだと気づいてびっくり。

クラス替えがあった子どもの新学期。
気の合う友だちと同じクラスになれなかった息子はやさぐれて、
以前から発症している中二病が更に進行してしまい
色々と面倒くさい1ヶ月でした。

「クラス替えって何だかドキドキするじゃない?」
とは大人になったから言えることで、
当事者たちには結構なストレスになるもの。
早く新しい場所で自分らしさを発揮できるようになるといいのですが。

しかーし、授業中は冴えない顔で背中を丸くしている息子も
バスケの試合に出ている時は別人のようにカッコいいのだ!
(だからいろいろ帳消しにしてやる)

先日 男子バスケ部は、だぼだぼジャージを着た可愛い新入部員を迎え、
春季大会を皮切りに新シーズンをスタートさせました。


新中3.中2年生は全員、身体がひとまわり大きくなり
個々のプレーにも気迫と成長を感じさせてくれました。

なんども試合を見に出かけるうちに
今ではどの子の動きも表情も見逃せなくて
わが子と同じように可愛く思えます。

男の子たちの一生懸命な表情、
スーパープレイを見せる瞬間、
目の輝き、本当に美しくて感動します。




最近読んだ本、原田マハ「永遠をさがしに」は
青春まっさかりの高校生たちの
成長と旅立ちの物語でした。

先週放送のNHKの新しい朝ドラ「ひよっこ」も
主人公たちが高校を卒業、親元を離れ
東京へ集団就職するという涙涙の回がありました。

どちらの物語にも、いつか来る息子の自立の日を重ねて
切なくなってしまったのですが、
いやいやいやいや。自立より何よりその前に、
まず私たち親子が超えなければならないのは「中二の壁」。

人間形成の過程を辛抱強く(キレずに)見守らなければならないと
ふんどしを締め直す母なのでありました。



瓶に入ったものは、手作りのレモン酢。

「やっすい赤ワインでもこれ入れたら嘘みたいに美味しくなるよ〜」と
料理上手な友人が渡してくれた品。
疲れた時に一杯飲めばシャッキリしてしまう、魔法のレモン酢。
ありがたい。

持つべきものは、悩みを分かち合い
笑いあえる母友です。

さいごは笑っていきましょう

  • 2017.04.16 Sunday
  • 08:54







先月東京へ行く飛行機の中で読んだ『文藝芸人』。

よしもと芸人たちによる、
読み切り小説、エッセイ、対談等が満載の
文藝春秋特別号です。


笑いはもちろん、驚きや涙もありな内容も多く、
さすが話芸の達人は文章も面白いのだなぁと
感心することしきりでした。


とくに、破天荒だったお父さんとの最期の日々を綴った
野沢直子の小説「笑うお葬式」には
ぐっと引き込まれて何度か吹き出したし、
後半は溢れる涙を抑えられず困りました。

悲しみや泥臭い苦労話を重く語らずに
最後は軽〜く笑いという芸に変えてしまうお笑い芸人の
生き方に魅力を感じます。





〈さいごは笑っていきましょう〉は
このドラマのキャッチコピー。
倉本聰脚本、テレ朝の昼ドラ「やすらぎの郷」が始まって
2週間が過ぎました。

これが予想外に面白くて、連ドラでは
前クールの「カルテット」以来の楽しみとなっています。




俳優、ミュージシャン、脚本家、アーティストなど
昭和のテレビ界に貢献した者だけが
無償で入居できる豪華な老人ホーム
「やすらぎの郷」が物語の舞台。

出演者は脚本家役の石坂浩二を主役に
浅丘ルリ子、加賀まりこ、八千草薫、
近藤正臣、山本圭、藤竜也、野際陽子…
昭和のスター俳優がズラリ。

大御所たちが次々と登場するたび「おお!」となりますが、
モテ男・石坂浩二を翻弄する
華やかな女優たちの競演も見どころです。

実際に元奥さんだった浅丘ルリ子と
元カノの加賀まりことのバトルがあったり、
テレビ業界・芸能界にまつまる辛辣な批判を
女優たちに喋らせるなど、
やりたい放題の脚本。

浅丘ルリ子を指して
「暑化粧の下はきっとシワッシワなのよ!」と
加賀まりこに言わせる倉本聰さん、さすがです。

他にも、高齢者ならではの悩みや問題を
自虐ギャグにした台詞が登場したりと
コメディ要素が散りばめられてはいるけれど、
毎日20分のお話はゆっくりと贅沢感たっぷりに進みます。




また、昭和の映画女優たち(とくに八千草薫さん)の
口からこぼれる日本語の美しさと女性らしい所作は、
最近の若い女優たちが持っていないもので
素敵だなぁと見惚れてしまいます。





若いといえば、昔の加賀まりこさんは
本当にキュートだったなぁ。
中平康監督映画「月曜日のユカ」。

むかーし、中野の映画館で観たことがあるのですが
びっくりする程スタイリッシュな映画でした。

ロナウドに変身

  • 2017.04.14 Friday
  • 14:08








朝8時。
ランドセルが歩いてるの?って思うくらい
小さな背丈の新一年生がトコトコと
ヒヨコのような幼い足取りで歩いているのが
うちの窓から見えます。

そしてヒヨコの後ろには
心配そうなお母さんが付いてきていることも。
毎年のことながら、4月のこの微笑ましい光景が大好きです。


そして、小学生たちと反対方向に向かうのは
ぶかぶかの制服に着られて、
重いリュックのせいで猫背になりながら歩く新中学生たち。

うちの息子も去年は緊張と疲れから
しばらくは青白い顔をして朝ごはんを食べていたのを思い出します。



そんな彼も早いもので中学2年生に。

一年間、バスケ部の練習や試合に夢中になって過ごし、
肉と飯ばかり食べているうちに
すっかり逞しい身体つきに成長しましたが、
引き続きモヤモヤ反抗期の真っ只中にいます。

反抗は進化の過程だからもう少しおおらかに
のんびりと見守ってあげなきゃ、といつも後から思うのですが、
つい出てしまう余計なひとこと、余計なお世話。

勉強に関してもそう。
あまりにも自分から勉強をしようとしないので
定期テストのたびに夫と私で勉強の面倒を見ていました。

しかし結局は本人がやる気にならなければ
結果はそれなりにしか付いてこない
ということに、一年かけてやっと気づきました。

教えてください。
男の子の「勉強やる気スイッチ」はどこに付いているのですか〜?

私が心配していることと、
このままの成績ではさすがにまずいということを
本人ヒシヒシと感じてはいるので、
新学期からは部活のあとに近くの塾に通うことになりました。


能天気な彼は
「よし、オレはこの春から覚醒するぞ〜〜!」
と叫んでましたがね。

どうなることやら。
しばらく見守ることにします。

彼の脳内「覚醒イメージ」はきっとこんな感じ。笑!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

花を咲かせましょう

  • 2017.04.10 Monday
  • 00:31








先日、妹と買い物に出かけた帰りに寄った
大通のコムサカフェ。

イースターのケーキを注文したら
お皿にツクシが描かれていました。

春だなぁ〜。




カフェの窓からはこんな風にテレビ塔がよく見えました。

私はよく時計のゾロ目の瞬間を見るのですが
この日は4.4.4でした。幸せの4!

雪は溶けたけれど、緑がいっせいに芽吹くまでは
札幌の街はこんなグレーな景色です。






商品を置いていただいている東札幌の雑貨店fèveさんに
春のピアスを納品してきました。

直径2センチほどのヨーヨーキルトをつないで作った
cotton candyと名付けられたピアスです。

その名の通り、まるで綿あめのように甘くフワフワとした片耳ピアス。

耳元に、春の花を咲かせましょう。





後ろ側も色合いを考えながら
シルバーやゴールドの糸できれいに縫い合わせてあるので、
風が吹いてピアスの裏側が見えても大丈夫。

☆ピアスはイヤリングに交換も可能です。






先日、fèveさんに突然 とにかく明るい安村さんが街ブラ企画でお店にやってきて、
テレビ収録をしていったそうです。

4/19(水)15:50時から放送のUHB情報番組「みんなのテレビ」の
「とにかく明るい散歩」コーナーで紹介される模様。



fèveは「とにかく明るいカラフルなお店」なので
テレビ映えすること間違いなしです!

Oreさんの、アートみたいに美しいバッグシリーズや
Petit panのトリさんモビールなど
新入荷の品々にもワクワクなfèveに
遊びに行って見てくださいねー。


べっぴんさん

  • 2017.04.03 Monday
  • 21:04







NHKの新しい連続テレビ小説『ひよっこ』がスタートして
もう1週間が経ちますが、
私は前作『べっぴんさん』がとても好きでした。

『べっぴんさん』は
主人公・坂東すみれを中心とした4人の女性たちが
戦後の焼け跡の中から立ち上げたアパレルメーカー、
『キアリス』(現在のファミリア)を
成長させていく様子を描いた物語です。

舞台が神戸で子供服のお店、というところに
興味を惹かれて観るようになったドラマでしたが、
映画のように美しい映像と心に残る台詞の数々、
役者たちの丁寧で確かな演技に魅了され、
毎日録画を観るために
テレビの前に座る15分が楽しみになるほどでした。




主役のすみれちゃん役の
少女期から60代までをひとりで演じた芳根京子さん。

ピュアでおだやか、そして芯が強い女性
という核の部分は変わらずに、
ゆっくりと背中が丸くなり
歩みにも優しさが滲んでいく晩年のすみれを
見事に表現していました。
これからが楽しみな女優さんです。

半年間見続けたからこそ感じたことなのですが、
キアリスの4人と一緒に子育てをし、仕事をして、孫の姿を見て…
とまるで一緒に歳をとってきたような気持ちで最終週を見守り、
名シーンのプレイバックに毎日泣かされていた私です。


「想いを込めて作ったものは 必ず相手に伝わるんです。」は
靴職人の麻田さん(市村正親)が
少女時代のすみれに言った台詞。
このことばが、 どんな物作りにも共通するおまじないのように聞こえ、
心に残っています。




そして「べっぴん」とは
想いがこもった特別な品=別品という意味ですが、
誰かのためにひと針ひと針に気持ちを込めて
別品を作ることの楽しさを、
年をとってもずっと感じていたいなと思います。


Loveユー 東京!

  • 2017.04.01 Saturday
  • 17:19








展覧会のあとは乃木坂を離れて浅草方面、蔵前へ。

「東京の心の姉」と慕っている友人と久しぶりに会うお嬢さんも一緒に、
この街を案内してもらう約束をしていました。

私は普段よっぽどの大雨じゃなければ傘をささないので
この日も持たずにスタスタ歩いていたのですが
じつは結構ザンザンと降っていたらしく、
会ったとたん「知美ちゃん、傘ささないの!?」
と笑いながら心配されました。


蔵前はもともと革製品やおもちゃ、花火などの
問屋や工房が並ぶ職人の街ですが
近ごろはお洒落なカフェや雑貨店が立ち並び、
昭和の粋なものと平成の新しいものが融合した
風通しの良い街という雰囲気を感じました。

細い路地の先にある雑貨店「CHEDOK(チェドック)」は
チェコの雑貨がいっぱいのお店。

ヴィンテージの紙ものや器、人形や布など
私好みの色あせた味わいの雑貨がぎっしりの店内に
「大阪にいるみたいだなぁ」と思ったら、

「南堀江のあたりに似てるよね」と友人。
そうそう、分かってらっしゃる!





「フーコショップ」という雑貨店も素敵なお店で
こちらではbanryokuという作家のサシェを自分用に買いました。

よくある無骨な形の手の雑貨とは違う
何ともいえない女性らしい艶めかしい手の表情に惹かれたのですが、
聞けばbanryokuさんは元々海外でパペット製作をしていた方だとか。
布選びのセンスも甘すぎずちょっと不思議で
心くすぐられる作風でした。


女性オーナーが選んだハンドメイドのものたちは
他にもひとくせある物ばかりが並んでいました。

ここにしか無いものを見に
またわざわざ訪れたいと思うお店でした。






蔵前散策とカフェでのおしゃべりで友人たちとの時間を楽しんだあとは
最後にひとり表参道へ。


この日が最終日だった展覧会、 YUKI FUJISAWAさんの作品を見に
PASS THE BATONにイン。

YUKI FUJISAWAは海外で見つけたヴィンテージの素材に
金や銀の箔を塗ったり染色し直して
一点物の洋服を作る作家さん。
どれもアバンギャルドなのにレース使いが女の子らしかったり、
着こなしてみたいと思うファッション性の高い作品に刺激を受けました。



すぐ近く青参道にある「ナタリー・レテ」のショップも
一軒まるごとナタリーの世界が詰め込まれた夢のようなお店でした。

この人にしか作れないと思わせる個性があるものには
やっぱり力が宿っているなと感じました。




なかなか止まない雨。
帰りの飛行機まであとわずかだったのですが
最後に今回もcallのカフェ「家と庭」に寄って
コーヒーを一杯だけ。


と、ここからは急いで羽田空港に向かったのですが
またまた私は飛行機に乗り遅れる事態を引き起こしてしまいました。


なんと空港ターミナルを間違え、
正しいターミナルに到着した時にはすでに遅し。
搭乗手続きが終わっていたのです…。
ひとりだとどうも気が抜けてよろしくありません。

さすがに2度目はないだろうと思いながら
カウンターに「すみません…遅れました…」と申し出ると
な な なんとまた!「今回は特別に次の便に空きがありますので」と
振替をしてくれたのです。


「行きも遅れたのにいいんですかー?」と思いましたが、
ありがたく振替させてもらい、
空いた時間は天ぷら蕎麦を食べながらゆっくり過ごし
飛行機を待ちました。

今回は、草間彌生展でもラッキーなことがあったのです。
開館時刻の10時より前に到着したのに
すでにチケットを買う長い列が出来ていて、
待ち時間は1時間。

まいった、もっと早く来るべきだったかと立ちすくんでいたら
近くにいた外国人のカップルが
「反対側のチケット売り場はまだ空いていたよ!」
と教えてくれたので並ばずに入れたり、
フーコショップのお姉さんには傘をいただいてしまったりと、
みなさんの温かいお助けにより
楽しく無事に旅行することができました!

たくさん優しくしてもらったことは
他人に親切にすることで返していこうと思っています。

やっぱり、Loveユー、東京。

わが永遠の魂

  • 2017.03.31 Friday
  • 18:24







ひとり目覚めるホテルの朝、カーテンを開けると雨でした。
用意しておいた洋服は白。だけどまぁいいか。

昨夜の日本酒で顔はまん丸でしたが
レバーの燻製が効いたのか身体はシャッキリ元気いっぱい。

さぁ 出かけよう、国立新美術館へ。




今回、東京で一番観たかったものは
草間彌生展「わが永遠の魂」でした。

2009年から精力的に描き続けている
「わが永遠の魂」シリーズの絵を中心に
草間作品の歴史を網羅したボリュームある展示に、
自然と体温が上がってしまいました。

草間さんの作品からは
温かい光線のようなものが出ている気がするのです。

私の大好きな彫刻作品「ドレッシングテーブル」や「最後の晩餐」、
鏡と光の無限の世界を表現した空間作品
「生命の輝きに満ちて」を観ていると
その圧倒的な美しさに今自分がどこにいるのか分からなくなり
何者でもない自分になったような、
そんな感覚にとらわれました。




今回の展覧会のタイトルになっている
「わが永遠の魂」シリーズが展示されている広い展示室は
携帯用カメラで全ての作品の撮影ができました。


私も、この大きなお花の作品と
好きな色合いの水玉の絵をカメラに収めました。





『生と死は繰り返されるけれど命の煌きは永遠に続くもの、
愛や平和は未来に受け継がれていって欲しい。』


いま目の前にご本人がいるわけじゃないのに
作品たちからその存在を身近に感じ、
草間さんの心の底からの祈りがジワジワと
私の胸に染み込んでゆくようでした。




手渡される水玉のシールを真っ白な部屋の好きな場所に貼っていく
観覧者参加型の「オブリタレーションルーム」も面白かった!

展覧会が終了する5月末には
白い部分がほとんど無くなるのだろうな。





残念ながら今回一緒に来られなかった同じく草間ファンの姪に、
小さなメモ帖をお土産に。


PR

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

メゾンドトーキョー5号室 紅子の本棚

嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM