おしゃれ手帖

  • 2017.02.21 Tuesday
  • 17:31








ファッション誌で見つけた気になるものや、
好きなコーディネートなどを切り抜いてベタベタ貼る。

買い物した洋服や小物のイラストを描いて
ブランド名と、値段や使用素材も含めて記録する。

オリジナルの「おしゃれ手帖」を作るようになって
10年ほど経ちました。





パンパンに膨らんだ「おしゃれ手帖」。
次のシーズンに何かを買い足す時このノートをめくれば
ワードローブがひと目で確認できるので
役に立っています。

そして自分の好みの根っこの部分が
ずーっと変わっていないことも
手帖を見ると分かります。

80歳になっても黄色のワンピースを着たり
ピンクのタイツを履いたりしていけたらと思います。

それには、今まで着てきた洋服を
これからも着続けられるよう
体型維持もしていかなくては。





初代おしゃれ手帖がいっぱいになってしまったので
2代目を用意しました。


開けばチョウチョの形になるノートで、
しおりが触角のように見えるんです。





今年の春は紺色や白の洋服を
かっちりではなく着崩した感じで着たい気分なのですが、
襟元にはこのコサージュをつける予定です。

去年、ワークショップでお世話になった UTOPIANOさんに
オーダーして作ってもらいました。
大好きな花、すずらんのコサージュ。

去年のクリスマスに出来上がったので、
まだ一度もつけていません。

スズランは春の花。

札幌の街にスズランが咲く春を楽しみに、
それまで箱の中で眠っていてもらうとします。

テストからの解放

  • 2016.06.03 Friday
  • 19:22









真っ黒い学ランに身を包み、中学校へ通い始めた息子ですが
早いものでもうすぐ夏服の季節がやって来ます。


競技場での体育大会も終わり
(小学校の運動会同様、応援に燃え尽きた私です、、)
先日、初めての期末テストがありました。


塾にはまだ通っていないし
中学校のテストがどんな物か分からない息子のために
私と夫でテスト対策を練り、
全教科なんども模擬問題を出しては答えさせ、
家族ぐるみで頑張りました。



私自身、数十年ぶりに中学の教科書というものを開き勉強しましたが、
中学校1年生程度ならまだいけるぞ、
ということが分かりました。



と同時に、あの頃もこれ位の真剣さでテストに向かい合っていたら
今の私にまた違う未来があったのかもなぁ
なんて思ったり。







家庭科の教科書にきゃりーが!!

TPOや衣服の役割について学ぶ項目に載っていたのですが、
きゃりーぱみゅぱみゅのファッションは
『個性的な服装』に分類されるんだな。


それにしても7教科全てのテスト範囲の
内容を理解して暗記するのって
大人になったらかなりハードです。

頭がパンクしそうになりました。
家族ぐるみは初回限定。

次回からは自分で頑張ってもらわなくては!






無事テスト勉強が終わった次の日。
猛烈にミシンをかけたくなったので
自分用のプルオーバーを作りました。


鮮やかなレモン色の、大好きな麻素材の洋服を。
太めのカフスで手首がホッソリ見えるパターンです。


ずいぶん前に京都で見つけたチョウチョのボタンと
きらきらしたインドのボタンをつけました。







レモン色には P.STORYさんの
パープルのあじさいピアスがよく合いそうです。





買わないおしゃれ

  • 2016.03.08 Tuesday
  • 22:28









自分の洋服を作るときによく使うMパターン研究所の型紙。

ここのパターンで作った服は身体を動かしやすい上に
ラインをきれいに見せてくれるので、
仕上がって袖を通した時にちょっとした感動があります。

身体のフォルムと立体裁断を研究し尽くしたMパターン研究所から
『買わないおしゃれ』という本が発売されました。

これはおしゃれに関する本ですが、『〇〇風コーディネート』や
『〇〇風に見える着こなし』等を提案する本ではありません。


洋服のディテールごとの特徴の解説と、
買いに行ったときチェックすべきポイントなどが体型別に書かれていて、
既製服を買うときの参考になりました。


そして『今の自分の身体のラインや特徴を知った上で
洋服を買うことが大切』と説いています。

体型を維持する日々の努力は忘れずに、
でも時の流れとともに少しずつ変化せざるを得ない
身体の線や質感を冷静に見つめながら、
それに合う服をまとうことも
全体的な美しさにつながるのだと思いました。








パターンが美しいことで知られるフランスのデザイナー・ルメールと、
ユニクロがコラボレーションした春夏コレクション。


デザインも色もモードっぽくて素敵。
つい最近店頭に並んだアイテムを数点試着してみたのですが、
ラインの美しさにびっくりしました。
なのにお値段はユニクロ価格。


なんてことはないVネックのニットも
袖の膨らみに不思議なたわみがあって面白いし、
パターンが悪いと妊婦さん?と言われがちなふんわりワンピースも
太って見えない絶妙な形なんです。


『買わないおしゃれ』を読んで得た情報を試着室で思い出し、
身体に合っているかどうかじっくり吟味して
さらっと気持ちがいいサッカー生地の
真っ赤なワンピースを買いました。


手持ちのアクセサリーや帽子などでアレンジして
ユニクロの服には見えない自分なりの
着こなしを楽しみたいです。








先日、息子の制服を買いにデパートに行ったのですが
今の学生服の進化の具合に驚かされました。

アシックスやカンコーなど昔からあるメーカーに加え
ベネトンやコムサなどのブランドも学ランを作っていて、
それらのブランドは黒の美しさ、軽さ、
身体のラインに沿ったパターンに重点を置いているようでした。


学期末まで洗濯ができない重い制服を
がまんして着ていた時代を思うと格段の違い。

今や自宅で丸洗いは常識。
夜洗ったら朝乾いている制服もありました。

制服業界、どんだけ進化しているんだ〜







買ってもらった制服をそのまま3年間
きれいに着るのが今の主流だそうで、
「制服を改造して着るお子さんは今はいないですね〜」と店員さん。

確かに。短ランや長ラン、裏地は赤やドラゴン。
そんな学生は日本中どこを探しても見つからないのかもしれません。







『花は桜木、男は岩鬼。』
今見るとものすごく昭和臭が。

こんな学生がいたら天然記念物だなぁ〜














黄色のラブリーサマーちゃん

  • 2016.02.24 Wednesday
  • 11:35









緑のわさび菜。苦み走った菜の花。
色あざやかな春の野菜が美味しくて
昼どきなどは野菜を蒸して盛り合わせにし、
いまマイブームの石巻産アンチョビマヨネーズをつけて
モッシャモッシャと食べています。


今日またどっかり雪が積もり、
やっぱりそう簡単に春は来てくれない北海道ですが、
気持ちは何だかソワソワしています。

身体も緑を取り込んで春に近づきたがっているし、
冬とお別れする準備をしているのでしょう。






お祝いごとや記念日のために買い、
ひとつずつ増やしている大事なコサージュ。

中学の入学式につけようと思って注文した
パープルの大きなお花のコサージュが、東京から届きました。


式の日には白いレースがついた紺色のコートワンピースの左胸に、
お祝いの気持ちを込めてつけるつもりです。









今年の春はとくに黄色い服を着たい気分です。

Lamp HARAJUKUの春のコーディネートがとっても素敵で、
ハッとさせられました。
黄色にピンクの色合わせって最強。







いま気になる色・黄色といえば、
近ごろ出会ったミュージシャン
『ラブリーサマーちゃん』のCDジャケットも
きれいな黄色でした。


囁くような歌声が春っぽくて心地よく、
制作するときによく流しています。


ラブリーサマーちゃんは、宅録した曲を
音楽配信アプリSound Cloudで発表している
まだ二十歳の女子大生。
私も、Sound Cloudではじめて彼女の曲を知りました。


売れないミュージシャンといえば、昔はデモテープを作って
それをレコード会社にせっせと送るのが当たり前でした。

そんなあの頃から比べたら
家で作った曲をツイッター感覚で全世界に流せて、
聴き手も気軽に曲を探せるなんて、
すごい時代になったものです。

私も時には配信で音楽を買ったり探したりするけど、
それでもやっぱり気に入ったアーティストの曲は
歌詞カードがあるCDで買うのが好きだし、
ライブがあれば会いに行きたい…と思うほうです。





FOR A GIRL

  • 2015.07.07 Tuesday
  • 23:33









緑生い繁るカフェ たべるとくらしの研究所で
大森伃佑子さんがディレクターを務めるファッションブランド
《DOUBLE MAISON》の展示会がありました。

大森伃佑子さんといえば
オリーブ世代に絶大な人気を誇る現役スタイリスト。

私も高校生の時からお慕い申し上げていて、
受けた影響は計り知れず。

いまの自分のファッションスタイル
(や精神面まで)を作ってくれた先生のような人。






ヨーロッパのアンティークレースや
伝統的な織りや柄を取り入れたクラシックだけど
少女の反骨精神を混ぜ込んだ芯の強さを思わせるスタイリングや






高橋マリ子、緒川たまき、市川実日子、蒼井優など
私の大好きなモデルや女優さんに着せる着物のスタイリング。







夢みたいに甘くてファンタジックな世界を
魔法のように生み出してしまう
大森さんの仕事が昔も今も本当に憧れ。







蔦に包まれた夏の たべるとくらしの研究所前に
新作の浴衣が映えて、入り口からして
もう素敵なムード。
のれんが涼しげに揺れていました。


車を停めようとしていた私を
いきなり出迎えてくれたのは大森さんご本人。


ブルーのストライプのロングスカートの裾をフワフワせながら
トレードマークのおかっぱヘアに柔らかい笑顔で。


初めてお会いしたのに、私はもう嬉しくて嬉しくて
「大森さーん」と駆け寄ってしまいました。


そんな不躾な私の振る舞いは全く気にしていないような雰囲気で
私の全身をキラキラした笑顔で見つめ

「わぁーかわいい!おっしゃれねぇー!
このミナのワンピース私も買っておけば良かったわ。
もう買えないものね。理想の着こなしね!」


「この柄はほんとに好きで、装苑でも着物とコーディネートしたのよ。」
(ええ もちろん存じてますとも…)←私の心の声


などと、いきなり憧れの師匠に誉められて
私は天にも昇る心地に。


そのあとも飛び出す言葉の数々に
ファッションが心からお好きなのを感じたし
おしゃれというキーワードでお話をさせてもらえることに
心臓が震えました。




DOUBLE MAISONは着物と洋服、
アクセサリーや靴などの小物まで
トータルでおしゃれを楽しめるよう
大森さんがプロデュースしたブランドで、
店内は東京から持ってきてくれた素敵な物たちでぎっしり、
おしゃれな女性たちのため息でさらに熱気ムンムンでした。







買い物は全く迷わない私。
ひと目見た時に直感で決め試着したこのワンピースを
今日の記念に買いました。


普段ちょっと良いレストランに行く時や
卒業式などのセレモニーに着るために
永久に着続けたいと思います。


シルクの小さな襟とカフス。胸からウエストにかけて
コルセットのようにキュッと細くなったその下は
たっぷりとギャザーが寄った、
足首までのフレアスカート。
まるでイギリスの寄宿学校の制服のようなワンピースです。


年を重ねても永遠の少女性を失わないでいてほしい
という大森さんのメッセージが込められているに違いありません。


事実、大森さんは透明感溢れる所作が少女のようで、
ここまでエイジレスな女性はなかなかいないと思いました。


そして緩やかな物腰ながら、ファッションに関しては
まるでキャッチコピーのように端的で鋭い言葉選びをされるところに、
好きな世界を貫いてきたプロの格好よさをビッシビシと感じました。






ああ、どんなに忙しくても
好きな人には会いに来るべきだわ…良かった。
もう 今日は胸いっぱい。


お庭で、いつものたべるとくらしのスタッフの方
(大森さんのコーディネートでドレスアップしていて
見違えるほど素敵だった)が
入れてくれた酵素ゆずジュースを飲んで
ほっとクールダウンした私です。







うちに着いて 買い物のお礼にと頂いたお土産を開けて
またワッと嬉しくなりました。


ニセコの和菓子店、松風さんの寒水。
小さな羊さんがひとつ組み込まれていたのですが、
羊=ジンギスカン、北海道を連想させる粋なお土産です。


さすが すべてにおいて名スタイリストなのだわ。




アメコミからレトロモダンまで

  • 2015.07.06 Monday
  • 18:39









手描きのイラストがかわいらしい
キッズコーナーのフィッティングルーム。
ここは売り場面積 世界一、
札幌駅前のユニクロESTA店。

超大型店にしかないからと
息子にアベンジャーズのTシャツを買って欲しいと頼まれて
はじめて行ってみたのですが、さすが世界一。
フロアの端が見えないほど広いのでクラクラしました。


札幌駅に近いので観光の外国人がいっぱい。
セール帰りの日本人の親子連れもいっぱい。
きれいにディスプレーされた店内は清潔で見やすいし、
混んでいても店員さんはレジが速くて更に笑顔。
こういうのを体験するたび
日本人の接客サービスは世界一だなと感じます。







アベンジャーズ以外にもスーパーマンやバットマンなど
アメコミキャラクターのTシャツが揃っていたので
ついでに私もBAT GIRLのTシャツを買っちゃいました。
週末限定価格の790円なり!


強い上に賢くてセクシー。
ブラックウィドーにバットガール、
そして峰不二子に憧れます。

彼女たちみたいにピッチピチのジャンプスーツが似合ったら…
いろんな意味で無敵です。








Tシャツもいいけど、
今年はもっと気軽に浴衣を着て出かけてみたい。


別のコーナーでは涼しげな浴衣が並んでいて
竹久夢二と中原淳一デザインの絵柄をベースにした浴衣を発見。

ちぎり絵のような水玉柄や赤い梅柄などで
大正モダンと昭和レトロな雰囲気を再現していてなかなか素敵。
北海道ではESTA店でしか扱っていないそうです。

《みづたま》《ジュニアそれいゆ》など
浴衣に付けられた名前にもときめきました。

浴衣と帯のセットでお値段、なんと5990円。
生地の薄さには目をつぶってでも
着てみたいって思いました。

憧れのドレス

  • 2015.03.31 Tuesday
  • 23:19










「Brides in VOGUE 」

高校生の頃 学校がえりによく寄っていた雑貨屋さんpasque,で見つけ、
お小遣いで買った洋書です。

今でも大切にしている一冊。

ページを開けば1910年から80年までのウエディングドレスの流行が
写真やイラストで分かるようになっています。






ドレープをたっぷりとったボリュームあるドレスも素敵だけれど、
私はやっぱり1920年代のラインがとても好き。

ドレスはドロップショルダーで
ウエストの位置が低くて、胸にはロングパールを1本だけ垂らして…。






この洋書を本棚から引っ張り出したのには理由があるのです。
来月、学生時代の友人の結婚式にお呼ばれしているので
ゲストとして何を着て行こうか考えているところなのです。



結婚式に参加するのは何年ぶりでしょう。
待った甲斐があってついに素敵なダーリンを射止めた友人。
お祝いするのはとても嬉しいし、
美しいウエディングドレス姿を見るのが
楽しみでワクワクします。


しばらくぶりの本州での結婚式。
失礼があってはいけないと
「ゲストの服装についてのマナー」を調べてみたのですが
堅苦しい決まりごとがいろいろとあるのですね〜

「新婦のお友達である貴女がマナーを無視した装いでいると
新郎のお母様に 嫁の品格を疑われかねません。」
とまで書いてあるのにビックリ。
新郎のかーさん、そこまで意地悪か?


仮に新婦の友人がズラッとキャバ嬢みたいなファッションで来たとしても
いいじゃないか。
それで嫁を判断するのは ゲストにも嫁にも失礼だ!


周りの人を不快にさせない程度の装いで
それぞれの個性でお祝いの気持ちを表せば良いのではないのかしら!
と思ってしまいました。







私自身の結婚式を思い起こすと
アンティークレースで縁どられたベールをかぶる事と、
お色直しはおじいちゃんと腕を組んで入場するという事、
このふたつを決めていて実行したのですが、
15年経った今はとても大切な思い出となっています。







麻生地で仕立てた1940年代のドレス。
今着るとしたら こんなドレスもいいな。








ガーデンウエディングなら
こんな軽やかなスタイルも憧れます。



結婚式ってやっぱり夢があっていいですね。
友人には幸せになって欲しいな。


当日は教会で泣きすぎてパンダにならないよう、
取り急ぎ新しいウォータプルーフのマスカラを買ってこなくては。






空色のスカート

  • 2015.03.12 Thursday
  • 16:44





この派手な傘は、おばあちゃんの形見のひとつとして
私が引き継いだ傘です。

今年の春のトレンドといわれている70年代風の桜の花柄ですが、
祖母が70年代に買ってあまり使わず寝かせていたらしく
古着屋風に言えばデッドストック品と言えるきれいな状態です。


枝の部分も持ち手も重い金属で出来ていて
最近の傘に比べると開閉がしづらいのですが、
何でも便利で時短が重要視される現代において、
傘を出したり折り畳んでしまうなどの動作を
ゆっくり丁寧に行なうことは
しぐさを美しく優雅に見せることに繋がるのではないかな!
なんて。


この傘は、同じく70年代風のAラインのワンピースと
ピンク色のスケルトンの長靴に合わせて持ちたいなぁと思っています。






傘の柄はヴィンテージの布にもよく見つけられますが
これは 手芸店カナリヤのセールコーナーで見つけました。

ヴィンテージではなく現行品なのですが
ずらっと並んだポップな傘と黄色い雨の雫が
何とも楽しい柄です。


商用使用できない布なので、
息子の新学期からの給食用エプロンに変身させようかな。






そしてこの布も自分用に買いました。
真っ青な空から ワンストラップシューズや帽子、
ジョウロや傘(また傘!)が降ってきて、
裾の方には イギリスの少年少女が楽しく遊んでいる様子が
一枚の絵のように大胆に描かれた
柔らかなコットンガーゼの布です。


何だか詩的な雰囲気のするこの布を
細かく切ってしまうのはもったいないので
キッチンの窓のカーテンにしようか
大きめのバッグにしようか…

少し考えましたがギャザーをたっぷりとった
普段着用のスカートにしようと決めました。


この生地、棚の隅っこにあったのを引っ張り出して買ったのですが、
セールでなんと1m380円でした!





少年、お洒落に目覚める

  • 2015.03.02 Monday
  • 14:12







今まで自分の着る洋服になんて
なんの興味もなかった息子が 最近おしゃれに目覚めました。

私にバリカンで刈られるままだったボウズ頭を少しだけ伸ばし、
毎朝鏡を見るようになったのです。


先日も突然、
ゲームのパズドラに出てくる
何とかっていうキャラクター(聞いたけど忘れた)と
BEAMSがコラボしたパーカーが欲しいと言い出しました。


BEAMSかぁ、懐かしい。
思えばセレクトショップのはしりみたいなお店ですから、
その昔はずいぶんと世界中のブランドや雑貨を
このお店に教えてもらったものです。


11歳の息子は元々身体が大きく、最近急成長したのもあって
キッズブランドだとサイズが合わなくなり
どこで服を買おうか困っていたところだったのです。

BEAMSならベーシックで丈夫な(ここ大事)
男の子の服が見つかりそうって思いました。


学校がお休みの土曜日。
さっそく2人でBEAMS路面店に出かけました。
2階のメンズコーナーに上がると、土曜日とあってか
店内は春物を選ぶ若い男の子やカップルで溢れていました。

キョロキョロしていると、
髭面のおしゃれなお兄さんがすぐに近寄ってきて
緊張している息子に対し『優しいアニキ』といった雰囲気で
優しく丁寧に接してくれました。


そして、出してきてくれたパーカーは丈夫で洗濯にも強そうで
デザインも値段も私の合格ラインだったので、
無事お目当てのパーカーを買うことができました。



オレンジに地球儀の紙袋。
今も変わってないんだなぁと感慨に耽りながら
いただいた分厚い春夏のカタログを眺めています。







カタログを見ながら春のファッションの計画を立てるのは
やっぱり楽しい。


レディスの洋服ではこちらのTシャツが気になりました。
普段着っぽいボーダーが、袖をフリルにすることで特別感が。
これ 欲しいな。






メンズのページではこのスタイルが好きでした。

ミリタリーテイストだけど、白いシャツと靴下に清潔感があって。
難易度の高いお洒落。


将来、息子がこんな格好で帰省してきてくれたら
「あら、お洒落ね!」って思うけど、
ファッションだけは好みがあるからどうなるか分かりません。

それだけに、お洒落に目覚めた少年が
これからどんな風に進化するのか、
母は楽しみです。











赤いスカートとクールガイズ

  • 2015.02.20 Friday
  • 23:40




NHK「地球イチバン」。
まだ知らぬ世界の景色や人びとの暮らしを見せてくれる
紀行ドキュメンタリー番組なのですが、
今週は「世界一スカートを愛する島」
エストニアのキヒヌ島を紹介していました。






この島では、よちよち歩きの赤ちゃんからおばあさんまで
女性はみんな《クルト》と呼ばれる
お揃いの赤いフレアースカートをはいて生活しているのです。


このスカートは家々のおばあちゃんたちによる
手づくりなのですが、
それがかわいいの何のって!





古い大きな機織り機で織られる生地には
赤の他にも黒やピンクや黄色など
いろんな色が入ってとってもカラフル。

若い頃は鮮やかな赤いスカートだったものは
年を重ねるごとにダークな赤へと移ってゆきます。
履かなくなったスカートは
衣装箱に大切に保管されているところは
日本人にとっての着物に似ていると思いました。



島の男たちの仕事の多くは遠洋漁業の船乗り。
一度漁に出れば何ヶ月も帰らない夫を待ちながら
真冬にはマイナス30度という厳しい自然環境の中、
女たちは暖かい部屋に集まりおしゃべりしながら手仕事をし
家事の全てをこなしながら家を守っています。

赤いスカートに華やかなスカーフをほっかむりして
優しく微笑むおばあちゃんたちはとてもおおらかで逞しく、
その姿にすっかり魅了されてしまいました。







そしてこちら。
ファッション誌の1ページかと見紛うほどキメキメの殿方は
コンゴ共和国で「サプール」と呼ばれている
おしゃれ集団のひとりです。





同じく以前「地球イチバン」で
《世界一服にお金をかける男たち》として紹介されたのですが、
彼らのお洒落っぷりを初めて見た時は
度肝を抜かれました。

コンゴといえば世界でも最も貧しい国のひとつ。
平均月給2.5万円という彼らサプールは
月給の半分以上を洋服代に費やすそうな。





日々は真面目に額に汗して働き、土日は一生懸命コーディネートした
思い思いのサプールファッションでパーティーに繰り出す。
使える色は3色までという原則を守ったサプールファッションは
ビビッドな色使いとユーモアのセンスが抜群で、
びっくりするほどかっこいい!んです。


サプールの精神は、紛争や暴力とは真逆の
《ファッションという武装で自己表現する》
という考えに基づいているのだそうです。


長くフランスの支配下に置かれ、
独立してからも紛争が絶えないコンゴにおいて
飛び抜けて明るくお洒落なサプールは人びとの希望の姿。
現地ではサプールを囲んで大喜びする
子どもたちの姿が見られたのが印象的でした。


私自身、たかが洋服とは思えず
ファッションは自己表現=その人の生きる証と思っているので、
キアヌ島の女性たちにもコンゴのサプールたちにも
一枚の洋服に込められた思いの強さに深〜く共感しました。







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札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

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