虚構と現実の間に/蜷川実花展

  • 2020.08.06 Thursday
  • 22:43







真夏の太陽の光を受けて
より一層木々の緑が濃くなった札幌芸術の森美術館。
春に開催する予定が自粛で延期となった
蜷川実花の写真展を観に行ってきました。

チケット購入は日時指定の予約制、
あとこれは今や常識ではあるけど
入館前にマスク、手の消毒は必須。   






入り口で係員から説明される館内での注意事項を聞いてから
入場です。

何だか物々しいなと感じたけれど、
これからしばらくは美術館もこんな感じでしょう。






展示室に入ってすぐの部屋には
写真撮影がOKのお花の写真がずらりと。

蜷川さんらしく、極彩色に溢れる天国のような世界でした。





 この日は出かける前に真剣にコーディネートを考えました。

蜷川実花が撮影した華やかで生命力に溢れた花たちと
「一体化したい」と思っていたのです。






まるで魚網のようなネットを使った
プリーツスカートは、配色も変わっていれば
丈もアシンメトリーという、かなり攻めてるスカート。
(撮影はシスターM)

アパレル業界はコロナのせいで
春夏物の売り上げが激減しているのでしょう。
そのためか驚きの70%OFFになっていたので
ためらわず買ったMuveilの春物です。

ファッションが大好きだから、
着たい服を「買う」ことで応援したいし
こうしてアートと一体化を試みるのは
面白い「遊び」でした。





展覧会では他に、撮影禁止の有名人のポートレートの部屋と、
お父さんである故・蜷川幸雄さんとの
別れの日々を封じ込めた写真が並ぶ部屋がありました。


ただでさえ美しい女優たちを
メイクや衣装で徹底的に作り込んで撮影した写真も
蜷川実花らしくて良いけれど、
何も飾っていない素の姿の忌野清志郎の写真が
一番心に残りました。


蜷川カラーに染まらない
清志郎そのもののカッコよさや
寂しさみたいなのが浮き彫りになっていたからなのだろうなー。



せなけいこ展

  • 2020.06.20 Saturday
  • 15:35








開催が延びに延びて
そのままやらないんじゃないかと心配した展覧会
『せなけいこ展』がやっと始まりました。

いつ行っても空いている北海道文学館ですが
このご時世ですから今回は予約制で。




せなけいこさんの絵本を一度も読まずに大人になった人は
果たしているのかしら。

もはや日本人のDNAに染み込んでいるのではないかと感じるくらい
せなさんの小さな四角い絵本のシリーズは
たくさんの親子に繰り返し読まれてきた本だと思います。





オランダ生まれのミッフィーに比べたら
ちょいださいところが魅力。

そのかわり、パワーとユーモアがいっぱい。
元気なめがねうさぎは、大大好きなうさぎです。


めがねうさぎのうさこが、入り口や階段で迎えてくれました。
一緒に写真を撮っている親子もいて、
「わー私もうさこと一緒に撮ってもらえないかぁ」と
羨ましかったです。





展覧会では『ねないこだれだ』や
『いやだいやだの絵本』シリーズをはじめとする
絵本原画や貴重な資料を250点ほど見ることができました。

せなさんの絵本の大きな特徴である「ちぎり絵」は
当時子育て中だった彼女が、絵筆で描くよりも
ちぎり絵なら作業の途中で手を止めることができるからと
辿り着いた手法だったそうです。

忙しい日々の中で生み出した制作の時間は
絵本作家としての大切な時間になっていたのだろうと想像します。





「買ってきたポストカードたち」

ああ、懐かしいな。あったかいな。
と同時に、今こうして見ても色合いや構図が
グラフィカルで普遍的なものだと感じさせられます。





4年前くらいに「絵本とわたし展」で『ねないこだれだ』をテーマに
バッグを作ったことがあるのですが、
展覧会にはその時のバッグを持って行きました。

フリルで作ったオーロラの向こうの
おばけの世界に連れて行かれる女の子。

せなさんの描くかわいいおばけになら
連れて行かれてもいいなぁ〜





北海道文学館は、昭和ロマン風味溢れる
中島公園のすぐ裏にあります。

展覧会のあとは、持参したお弁当
(息子のお弁当のついでに作っておいたもの)をここで食べながら
ひとりを満喫しました。





6月の札幌。
今週は風も爽やかで
菖が咲き誇る池のほとりは、心地よさ満点です。

美しきもの

  • 2020.03.22 Sunday
  • 01:20








名古屋で買ってきた赤福。

美味しいのはもちろんだけど
ウネウネと餡子がヘラで撫でつけられ
規則的な模様を描いている様子がたまらなく好きなのです。


機械ではなく人の手で作られているからこその
温かさが模様から伝わってきます。





予約して受け取ることができる六花亭の特別なお菓子
「おやつやさん」。

ある時はロールケーキ3種が箱に整列して収まっていました。



渦巻ってどこかのんびりとしていて
人をホッとさせる模様に感じます。

北海道産のミルクや小麦粉などをたっぷり使った
添加物なしのロールケーキ。
もちろん味も100点満点でした!





うずまきといえば、(コロナ旋風吹き荒れる北海道を脱出し)
先週遊びに行った京都で買ったお香も
目が回るようなぐるぐる模様でした。


ぐるぐるの輪の先端から
煙が優雅に揺蕩うのを視界の隅に感じながら、
朝の部屋掃除をしています。


そう!
京都旅行のことはまた落ち着いてから
ゆっくりお話したいと思います。


アイヌの美しき手仕事

  • 2020.01.26 Sunday
  • 21:06







 次の号が出るのが楽しみな漫画「ゴールデンカムイ」。
(もちろんテレビアニメも大好き!)

舞台は明治後期の北海道。
網走監獄の死刑囚達が隠した莫大な埋蔵金を巡り
日露戦争の元兵士・スギモトと
複数の勢威との間で繰り広げられる
生存競争サバイバルを描いた、一大冒険マンガです。





お話のキーパーソンである、
聡明なアイヌの少女・アシリパ。

彼女を通して知る、アイヌの暮らし。
自然や動物たちと共存してきた
アイヌ民族の尊い知恵や
美味しいアイヌ料理の数々。


今まであまり興味がなかった北海道先住民族たちのことを
このマンガを通してたくさん知るようになった私。






そんな中、「アイヌの美しき手仕事」という展覧会を
北海道近代美術館で観てきました。


アシリパが、キロランケが、フチが着ていた
カッコいい羽織がいっぱいある!

オハウ(汁物)をすくう大きな木のスプーン!
アシリパがシカの解体に使っていたナイフ!

と、まんま「ゴールデンカムイ」で見た物が
展示されていて、ワクワク&興奮でした。


しかも今回展示されたのは
民藝の父・柳宗悦と、芹沢銈介が蒐集したものだったので
洗練されたデザインのものばかりでした。
 




大胆で迷いや無駄がなく
大自然の中でたくましく生きた強さが伝わってくるデザイン。


でもそれだけでなく優しさも感じるのは、
それが人の手によって
ひとつずつ時間をかけて作られたものだからなのでしょう。

羽織の背中に施されたアップリケは
いったいどうやって作っているのか気になって、
間近でじっくり見ているうちに
アイヌ刺繍を教わってみたくなりました。

そして「つづく展」へ

  • 2019.12.15 Sunday
  • 00:54





今回の旅行のもうひとつの大事なイベントは
清澄白河にある東京都現代美術館で
「ミナペルホネン 皆川明 つづく展」を観ることでした。





ファッションブランド、ミナペルホネン。

デザイナーの皆川明さんの活動はファッションだけでなく
食器やインテリアなど生活全般へと広がり、
国内外のクリエイターと協同事業をするなど
現在では創造的なデザインやアイデアを社会に提供するブランドとして
幅広い活動を展開しています。

展覧会ではそれらの活動のすべてを紹介するだけでなく
どうやってそのモノたちが生まれ、
どんな工程で作られているのか。

「種、芽、風、根、森、土、空、実」の
8つに分けられた部屋を自由に行き来しながら
原画、映像、印刷物などを見ることで
それが理解できるような仕組みになっていました。

さらにはすべてを見終わったとき
ブランドの哲学が浮き彫りになっているという
素晴らしい構成でした。

 


ポスターのデザインは
私が日本で最も好きなグラフィックデザイナー葛西薫さんが、
空間構成とデザインは建築家の田根剛さんが担当されました。

ポスターは最高に葛西さんらしい透明感と粋を感じるデザインだし、
8つの部屋はどれも違う雰囲気で
ミナらしいワクワクや新鮮な驚きを感じさせる空間でした。





ここは、ブランド設立の1995年から2001年春夏コレクションまでの
25年分の洋服の中から約400着が展示された
「洋服の森」の部屋。

本当に見応えがあり、初めてミナの洋服を見るという方はもちろん、
誰もがその迫力に驚いているようでした。

そして私には、洋服たちが宝石のように輝いて見え、
宝物がぐるり360度、
まるで樹木のように繁るその贅沢な光景に鳥肌が立ちました。

詩情豊かな色とりどりの洋服たちが私を迎え、
口々に話しかけてくるかのように感じたくらいです。





ああ、このブラウスを着て家族とあの街を旅したな、
あのコートは息子が生まれた記念に買ってもらったもの、
このワンピースで悲しいお別れの式に参列したんだっけな、と
森の中に自分の大切な一着を見つけては
その洋服たちとの対話に胸が熱くなり、
涙が出てきてしまいました。


長く愛してきた洋服にはその人の過ごしてきた日々の
大切な感情の記憶が刻まれているのだと思います。




私にとってミナの洋服とは。
身につけると気持ちが高揚し、
素敵な場所や人に会える気がする洋服です。

そして勇気や元気や優しさをくれる、
お守りのような存在。





「芽」の部屋では、20年以上経っても
何ら問題なく着られる洋服づくりの秘密が大公開されていました。




秘密のひとつがこのテキスタイルへの「指示書」。
ミナと工場が何度もやり取りしている様子が
この指示書から見て取れました。
その細かさには驚くばかり。





実際ミナの服は長年着続けていても
ボタンひとつ取れてしまうことすら滅多にないし、
デニムや椅子などは生地が擦れてきた時に下から違う柄や色の生地が出てきて
使う人それぞれの味が出てきたりと
長く使うことを前提に丁寧に作られています。




それにもし金具が壊れたり生地を誤って破いてしまっても
どんなに昔の服でもお直ししてくれるので
愛着が増し、いつまでも大切に
ヴィンテージのように使い続けることができるのです。





ブランドに関わってきた全ての社員の皆さんの努力と情熱。
日本の優秀な職人さんたちの高い技術。
そしてそれを着る人たち。

ミナペルホネン は全員の想いが同じ方向を向いている
稀有なブランドであると思います。

デザイナー、皆川明さんがブランド設立時に掲げた
「100年つづくブランドに」という理念は
決して夢物語では終わらないでしょう。

必ず100年つづく、と確信しました。


バルセロナ展から緑のカフェへ

  • 2019.10.06 Sunday
  • 23:17








札幌の街は雨が降っては冷え、
木々の葉っぱが黄色や赤に色づきはじめました。

ここは大好きな芸術の森美術館の庭。





母を誘い、「バルセロナ展」を観に行きました。

サンディエゴ・ルシニョエル、ジュアキオ・ミールなどの
あまり知られていない作家から
ダリ、マチス、ピカソ、ガウディと誰もが知る人まで、
19世紀のスペイン、カタルーニャ・バルセロナ地方にゆかりのあった
作家たちの作品を集めた展覧会でした。

とくに私はダリが好きなのですが、
ダリのヘンテコさが大爆発する少し前の真面目な抽象画の中に
「変さ」の片鱗を見つけ嬉しくなりました。




かえりは美術館のすぐ近くにある、
行ってみたかったカフェレストランCOQ(コキュウ)へ。

白いモダンな一軒家の中にはカフェのほかに
オリジナルのテキスタイルや洋服が並んだショップとアトリエもあって
女同士だからこそゆっくりと楽しめるお店でした。




きれいな糸巻きがたくさん置かれたこの部屋では
時々ワークショップが開かれるそう。

こんなアトリエが自宅に欲しい!と思わされる素敵な空間。





おしゃれなカップ&ソーサーはD-BROS製、
ケーキもボリュームがあり過ぎず、甘さ控えめなので
母も気に入ったようでした。





昨年父を亡くし、
いつまでも親は生きていてくれないということを思い知らされた私は、
母と一緒に居られる時間はあとどれくらい残されているのかなと
つい考えてしまいます。

美しい絵画が見られる機会があれば
お洒落して出かけて欲しいから誘うし、
美味しい食べ物は一緒に食べたいと思うから声をかけ、
ともに過ごす時間を増やすようにしています。

テオ ヤンセン展

  • 2019.09.10 Tuesday
  • 17:14







普段は夕方5時半で閉館する芸術の森美術館。
テオ ヤンセン展閉幕まで残り2日間のこの日は
夜までの延長営業でした。

夕暮れの美術館、なんてムーディーなの!



オランダのアーティスト、テオ ヤンセンさんが作るこの造形物は
砂浜の生命体(ストランド ビースト)と呼ばれています。

ビーストが海辺を悠々と進む映像をYouTubeで初めて見た時は
「なんて不思議な形!一体どうやって動かしているのかな」と
この優雅で美しい物体に心を鷲掴みにされました。





展示してある動かないビーストは「死体である」と
ヤンセンさん自身も言っているように、
残念ながら動いているところを見なければ
その魅力の半分も分からないかもしれません。

ただの白い巨大な造形物が、浜辺では
まるで自らの意思で浜辺を疾駆している生き物にしか見えないのです。




ビーストの身体はホームセンターで安く手に入るような
柔らかい乳白色のビニールチューブで出来ています。




生き物のようにリアルでスムーズな動きの秘密は脚にあって、
物理工学を基盤にした研究を重ねたヤンセンさんが見つけた
聖なる数=ホーリーナンバーで構成されているのだそうです。






ビーストの動力源はペットボトルの中に入る自然の風。
ペットボトルに入ってきた風が
脚に伝わってきて動く仕組みになっています。

ビーストは「風を食べて動く生命体」と呼ばれていますが、
なんてロマンティックで安上がりな生き物なのでしょう!

美術館の中で実際にビーストを動かしてくれるイベントをやっていました。
私も小さな子どもたちに混じって前列で見たのですが、
人工的に風を送り動かしたビーストが迫ってくる様子に
観客はみな「おお!」と声をあげました。

美術館内でもその迫力は充分味わえましたが
いつか海辺を走るビーストをこの目で見てみたい。






動かないと魅力が半分だと言い切った私ですが、
動かないビーストにもその佇まいに威厳と品があることに気づき、
隅々まで見てうっとりとする自分がいました。

じっと眺めていると
中世の女性のドレスやコルセットのようにも見えてきて。

飛行機や電車を愛する乗り物オタクの人たちの気持ちが
少し分かったような気がしました。


アルテピアッツァでこどもの日

  • 2019.05.21 Tuesday
  • 16:20








こどもの日。
目が覚めてすぐに「今日行きたい」と閃き
家族を誘って向かった
美唄にある安田侃の美術館「アルテピアッツァ」。

美唄は以前祖父母の家があった
奈井江町からほど近い町なのですが、
美唄はいつも通るだけで
この美術館には行ったことがなかったのです。





美術館というよりは広大な土地丸ごとが
アートな庭園。スケールの大きさに驚きました。

山は桜満開、眩しい緑の芝生の真ん中を キラキラと走る川、
丘に佇むカフェ。それに、たっぷり降り注ぐ太陽の光。

いままで来なかったことを悔やむほど
ここは楽園のようにステキな場所でした。



古い小学校の広い空間に置かれた大理石やブロンズの彫刻作品。
ピンと背筋を正したくなるような静謐な空気が流れる長い廊下。



美唄出身でイタリア在住の安田侃さんの作品は
優しくて大らかで、男性なのに母性を感じます。

周囲の風景とともに眺めているうちに
心がどんどん解き放たれていく感じ。




校舎の一部は幼稚園として現役で使用中だそう。

こんなかわいらしく贅沢な空間で幼稚園時代を過ごせるなんて、
子どもたちが羨ましい。





丸窓から見える丘の景色は絵本の世界のようで
出来過ぎじゃない?

つぎはお弁当を持ってきて
丘の上に赤いギンガムにチェックのシートを敷いて
飽きるまで一日中のんびりしてみたい。


「帰りは美唄焼き鳥食べるよ」と言ったら
珍しくついてきた息子は
アルテピアッツァの自然の風景や美唄の田園風景を
自分のカメラに収めている様子でした。

「あら、ここ気に入ったんだ」
それが私にとっても嬉しくて、良い子どもの日になりました。



青い瞳の女の子

  • 2019.04.17 Wednesday
  • 16:57







どこか遠くを見つめる青い瞳の女の子や、猫。
おもちゃ箱をひっくり返したような
色とりどりのお花。

いつだったかインターネットの中で見つけて
心に引っかかっていた
やまぐちめぐみ さんの絵の展覧会を観に
札幌のギャラリー、CONTEXT-Sまで。



小さなギャラリーでは
昨年蘭越町に住まいを移されたカフェ
「たべるとくらしの研究所」が
土日だけの出張カフェをやっていて
静かにごはんを味わう人たちの横で
じゃまにならないように絵を見てまわりました。

ギャラリー内で食事のイベントって
東京の中央線沿線っぽくて懐かしい雰囲気
と思っていたところに
ここのギャラリーの母体が阿佐ヶ谷にあることを
オーナーさんから聞きました。


絵はどれも夢の中みたいな、東欧の映画のような色彩で
だからか一抹の寂しさも感じる
やっぱりすごく好きなものばかりでした。


ただ残念なのは作家がもうこの世にいないということ。
やまぐちめぐみさんは病気により
49歳で天に召されています。


「あの絵の女の子にどこか似てらっしゃいますね」

絵を指差すオーナーさんに言われて振り向くと
デニムのサロペットを着て前髪が少し斜めになった
おかっぱの小さな女の子の絵が。





「たしかに4歳くらいの時の私にちょっと似てるかも。
だけどもっとギラギラしてたわ!」
って内心思ったけど、嬉しかったので
「たしかに親近感覚えます〜」
なんて気取って答えてしまいました。

食べ歩きは料理上手になる近道である

  • 2019.04.15 Monday
  • 13:50









手で作ったペーパーフラワーのように
何層にも重なったフリルが美しいこの花は
ラナンキュラス。

「花も一気に春らしくなってきましたね〜」なんて言ったら
いつものお花屋さんのお兄さん
「もう夏の花が入ってきてるんですよ」と。

季節がまわるのが早すぎて嫌になっちゃいます。





息子の入学式が無事終わり、
親としてちょっと一区切りの心安らかな春を迎えています。


それぞれ子どもたちが受験を終え
別の高校での生活が始まった母仲間たちと
「いろいろほんとにお疲れさん会」と称して
モエレ沼公園の中にあるフレンチレストランで食事をしてきました。

店名は L 'enfant qui rêve (夢見る少年)。
なんてこの日の宴にぴったりな店名なのでしょう。


【デザートの一部の焼きたてスフレ。
デザートはあと蜜柑のソルベとチョコレートと
パウンドケーキがつくという盛りだくさんな内容!】

モエレ沼公園は空気が澄んでいて
いつもより空が高く感じられました。

窓から見える景色を時々眺めつつ
季節の道産野菜を使った手の込んだお料理を
のんびり楽しむひととき。

それぞれ高校でもまた色々な珍事件を起こすに違いないけど
みんなでこうやって笑い飛ばしながら
互いの成長を見守っていこうねーーと話しました。






今年の春は送別会、打ち上げ、お祝い会、
ただの夕飯サボりも含め外食の機会がとても多くなりました。

最近身体が重い気がして要注意なのですが。

土曜日は16歳の誕生日を迎えた息子のお祝いで
中華料理の「月下翁」というお店に初めて行きました。

料理のベースは食養生の考えを取り入れた四川中華。
有機農法で作られた季節の野菜や中華材料がふんだんに使われていて、
覚えている限りでも
蓮の実、白木耳、うるめ、そら豆、穴子、羊肉と
身体が元気になる食材ばかり。

どれも滋味深く薄味で、ワインもオーガニック。
全て感動的なおいしさでした。

(写真撮る暇もないほど味わった)


良い素材を使うのは当たり前ですが
料理って大事なのはやはり「火入れの加減」と「スパイス」だなと
しみじみ感じいるディナーでした。

こんどから新鮮な帆立の火入れはほんのりレアでいこう、とか
お弁当の味付けをあのスパイスで微妙に変えていこう、とか
普段の料理にも進化が期待できるのだから
やっぱり外食に出かけることって大事だなぁと。


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