桜も開花した4月の終わりに

  • 2017.04.30 Sunday
  • 14:25







わー、なんて早いひと月だったのでしょう。
4月も今日で終わりだと気づいてびっくり。

クラス替えがあった子どもの新学期。
気の合う友だちと同じクラスになれなかった息子はやさぐれて、
以前から発症している中二病が更に進行してしまい
色々と面倒くさい1ヶ月でした。

「クラス替えって何だかドキドキするじゃない?」
とは大人になったから言えることで、
当事者たちには結構なストレスになるもの。
早く新しい場所で自分らしさを発揮できるようになるといいのですが。

しかーし、授業中は冴えない顔で背中を丸くしている息子も
バスケの試合に出ている時は別人のようにカッコいいのだ!
(だからいろいろ帳消しにしてやる)

先日 男子バスケ部は、だぼだぼジャージを着た可愛い新入部員を迎え、
春季大会を皮切りに新シーズンをスタートさせました。


新中3.中2年生は全員、身体がひとまわり大きくなり
個々のプレーにも気迫と成長を感じさせてくれました。

なんども試合を見に出かけるうちに
今ではどの子の動きも表情も見逃せなくて
わが子と同じように可愛く思えます。

男の子たちの一生懸命な表情、
スーパープレイを見せる瞬間、
目の輝き、本当に美しくて感動します。




最近読んだ本、原田マハ「永遠をさがしに」は
青春まっさかりの高校生たちの
成長と旅立ちの物語でした。

先週放送のNHKの新しい朝ドラ「ひよっこ」も
主人公たちが高校を卒業、親元を離れ
東京へ集団就職するという涙涙の回がありました。

どちらの物語にも、いつか来る息子の自立の日を重ねて
切なくなってしまったのですが、
いやいやいやいや。自立より何よりその前に、
まず私たち親子が超えなければならないのは「中二の壁」。

人間形成の過程を辛抱強く(キレずに)見守らなければならないと
ふんどしを締め直す母なのでありました。



瓶に入ったものは、手作りのレモン酢。

「やっすい赤ワインでもこれ入れたら嘘みたいに美味しくなるよ〜」と
料理上手な友人が渡してくれた品。
疲れた時に一杯飲めばシャッキリしてしまう、魔法のレモン酢。
ありがたい。

持つべきものは、悩みを分かち合い
笑いあえる母友です。

雪の日の小さな出来事

  • 2017.02.19 Sunday
  • 16:28







雪の中の一軒家カフェ。
反対側には天井まで届くほど大きな窓があって、
客席で円山公園の移りゆく四季が楽しめるのです。

先週はこちらで久しぶりに
息子の小学校の時に広報部員だったお母さんたちと
語らう機会がありました。





一番上のお子さんは大学生という人や
幼児を育てながらハードな仕事をしている人もいて、
子育ての小さな悩みを聞いてもらったり
知らない世界の話を聞かせてもらったり。

小学校のPTAでの繋がりが、卒業したら終わりじゃなくて
今も続いているって嬉しいことだなぁと思います。



あたりが雪に包まれてシンと鎮まる冬だからこそ
落ち着いてじっくり話す時間がより心地よく感じられます。

カフェオレのカップにはハートが描かれていました。

運んできてくれた男性の店員さんが
「僕の気持ちを込めました!」と言ったので、
みんなの体温が上昇してキャッキャとなりました。

イタリア人を目指せとは言わないけれど
日本にもこういう事をサラッと言える男性がもっと増えれば
楽しいのにな。




土曜の朝 起きたらデイック・ブルーナさんの訃報が飛び込んできました。

日本人の女性なら誰もがそうであるように
私も小さな頃からうさこちゃんの絵本シリーズが大好きでした。

大人になってからは ブラックベアシリーズの表紙画や
初期の企業用ポスターのかっこよさに魅せられて
作品展があるたび足を運んでいたものです。

子どもが大好きで平和を愛するブルーナさん。

白いお髭をたくわえたブルーナさんの
優しい笑顔を思い浮かべながら
夕方、息子を美容室に連れて行くため車を運転していました。

すると、3年前に亡くなった祖母にそっくりな高齢の女性が
信号待ちしているところに出会いました。

襟元に大きなファーのついた
シルバーグレーのロングコートを着て
ハンドバッグを持ったクリクリパーマのおばあちゃん。

「そっくりだね」息子も同時にそう言ったくらい
本当によく似た人だったのです。

ブルーナさんのことを考えていたから
あの世との境界線が曖昧になって
私の前に姿を見せてくれたのかもしれない。

懐かしくてちょっと悲しいような
でも嬉しい、
不思議な出来事でした。

10年後も

  • 2017.02.04 Saturday
  • 15:34








「10年日記」ならハードルが高いけど
「10年メモ」なら気軽に続けられそうです。


通販で届いた「10年メモ」は
毎日一行だけその日のことを綴る日記帳。

10年ぶんの「今日」が溜まった時、
自分と家族、そして世の中はどんな風に変わっているかな。


1月は人間関係で悲しい出来事があり
悩んだこともあって
ブログに文章を綴ることができなくなりました。


もともとこのブログは読んだ人が楽しくなるような
明るい気持ちになれるようなことしか書かないつもりで始めました。

物書きの父の家庭に育った私は
ペンの力の怖さをよく知っているので、
小さなブログとはいえ、
知らずに人を傷つけることがあってはならないと思っています。

1月は引きこもっていたわけではなくて
もちろん普通に過ごし日々楽しいこともありましたが、
いざブログを、となると気持ちが乗らず
明るい文章を綴ることができなかったのです。

しかーし。
2月の節分を終え、家の中の鬼退治も済んだら
まるで心に春の光が射してきたように
気持ちがすっかり晴れたのです!


更新が少なくても変わらず見に来てくれていた方たちのためにも
もちろん自分自身のためにも
今月からまた能天気で楽しいブログを書いていきたいです。


そして10年メモにはブログに書くまでもない家族の小さな出来事や
くだらない発見などを書き留めていくつもりです。

ブログも日記帳も、10年後が楽しみ!





10年メモは小さなZINEと一緒に
京都の書店「ホホホ座」の通販で購入しました。

届いた箱の中に「珈琲のはなし」という、
頼んではいない小冊子が入っていました。

京都の喫茶店についての新聞のコラムをまとめたもので、
大好きなお店や行ってみたい京の名店がたくさん紹介されています。


1200円もするんだけど。
お店の人、間違って同封しちゃったのかなぁ、
でも請求書には記載がないし。

「京都にまたおこしやすー」

そう言われているのだと解釈し、
ありがたく読ませて頂くことに。


今週末は「布博」も開催とのことだし、
久しぶりに京都に行きたい気持ちが湧いて来ています。






おまけの写真。

「ホホホ座」からの荷物。
京都のゆうパックの箱はこんなにかわいいのだ。


今日から12月!

  • 2016.11.30 Wednesday
  • 00:40








11月は何だか心労の多い月でした。

バスケの大事な大会の一週間前に
息子が足を靭帯損傷してきてしまって、
そのケアに奔走した一か月だったのです。


チームメイトに両脇を抱えられ帰宅してきた彼を見た時は
松葉杖生活を覚悟したけれど、
連日の電気治療通いと試合に出たい彼の強い一心で
なんとか出場まで漕ぎ着けました。


今回の大会は各校はじめての、
一年生オンリーでの対抗戦。

息子たちのチームは4月にバスケを始めた子ばかりのヒヨッコチーム。
なのに勝ち進んで全市大会出場まで決めたのは
本当に立派だと思いました。
練習と努力は裏切りませんね。

また足をグネらないか
試合中は心配で心配で、普段の3倍疲れましたけどね。





試合後、ミーティングする彼ら。
負け試合、どこがいけなかったか反省し合ったあとは
笑い声が聞こえてきて。

男同士ってさっぱりスッキリ、いつも楽しそう。

うらやましいな。








ほっとひと息。
「贈り物と、絵本」。
このタイトルを見て久しぶりに&premium を買ってみました。

12月は大切な人たちの顔を思い浮かべながら
贈り物やカードを選ぶのが楽しみです。

早めに決めていかなきゃ
あっという間にクリスマスがやってきそう。






同じく表紙に惹かれて手にとったこちらの絵本も
中身を見て即決でした。

「ふくはなにからできてるの?〜せんいのはなし〜」
佐藤 哲也 文 / 網中 いづる 絵 (福音館書店)

洋服の繊維についてを真面目に解説している、
福音館の科学シリーズからの一冊です。

シルク、ウール、コットン、レーヨン、キュプラ…。
それらは何から生まれてどうやって製品に仕立てるのかが
分かりやすく書かれています。

しかしながらこの絵本の最大の魅力は
網中 いづるさんの絵!

可愛らしくておしゃれな洋服や女の子がいっぱい出てくるし、
世界の民族衣装のページなんてもう、
色がいっぱい使われていて、うっとりなんです!


この絵本の巻末には、
12月から新JIS規格に変更される
洗濯表示記号についても書かれています。

あ、新しい洗濯表示のデザイン、
私は気に入りました。

一度覚えてしまえばOK。
シンプルで分かりやすいです。


青春とは何かに取り憑かれること

  • 2016.07.03 Sunday
  • 08:21









バスケットボール。

今までさして興味もなく
試合など全く見たことがないスポーツでしたが、
息子が所属するバスケ部の試合なら一度見てみようかと思い、
中体連地区大会の第一試合を観戦してきました。


わが母校でもある息子の中学校の男子バスケ部は現在
全国大会出場を目指すほどの強豪チーム。


「初戦は点数すげー開くから見てな」と
先輩たちのことを誇らしげに語りながら
お弁当を持って朝早くから息子は出かけました。


確かにその通りでした。
まず相手チームに殆どボールが渡らず、攻撃をさせない。
予測できない俊敏な動き。足、はや〜


そんな中でも相手チーム、
ゴール下にやっとボールを運んだかと思えば
数人にあっと言う間にガードされたり
ボコボコにブロックされてしまいます。


まるで袋叩きに遭っているかのように見え、
体格も一回り細いこともあって
気の毒になるくらいでした。







でもでも、強いとか弱いとかってことより、
選手たちが広いコートを縦横無尽にドリブルしながら爆走する様子や
華麗なパスを決める瞬間に、
私は大・感動しました。


やっぱりスポーツ男子はいいっ!ザ・青春。


日頃の地道な練習があるからこうやって輝ける日があるんだね。
短い中学3年間、打ち込めるものがある君たちはカッコいいよ〜


目がキラキラ輝いて、バスケが好きでたまらないのが伝わってきて、
そんなかっけー先輩たちの姿を見ているから
息子も辛い練習を一度も嫌だと言わず
喜んで出かけていくんだなと納得しました。







一年生部員は今はまだあまり体育館で練習できず、
ひたすら廊下で厳しいトレーニングを積んでいますが、
秋には新人戦でのデビューが待っています。


ああ、楽しみ。

スポーツ観戦はあまり好きではなかった私が
今ではスラムダンクを愛読し、
応援の時を思ってドキドキ興奮しているなんて、
すっかり熱血かあちゃんになっちゃったな〜









中学生たちからパワーをもらって熱くなった頭をクールダウンするべく、
午後からはヨガのフェスに出かけました。


外は大雨。
激しく打ちつける雨音を感じながらするヨガも
とっても良いものでした。








私にとってはものづくりをすること、ヨガをすること、
どちらも大事。


中学生の青春は取り憑かれたかのように 熱くて激しいものだけど
何かに夢中になっている大人の場合、
燃え尽きることがない青春が静かに長〜く続いている…
と言った感じかしら。

それもまた良いもんです。








ラジオ的生活

  • 2016.03.24 Thursday
  • 22:49








先日一緒に外食していたとき母がいきなり
「タブレット純って知ってる?」
と聞いてきました。


タブレット純。
元・和田弘とマヒナスターズのボーカルで
歌謡漫談やモノマネなどの活動をし
《ムード歌謡の貴公子》と呼ばれているタレントですが…

「もちろん知ってるけど
なんでお母さんそんな人知ってる?」

と聞き返したら 「ラジオに毎週出てるの。
いい声だし番組で選ぶ曲がまたユニークなのね〜」
と言うではないですか。

あまりメジャーとは言えないタブレット純を
レギュラー出演させる局ってどこ?
と思い尋ねると

「NHK 第一放送だよ」と。






そういえば、以前もこんなことがありました。
食事中、突然メモを取り出し
(すぐ忘れるから興味を持った事柄や人名は
メモるようにしている母)

「DJみそしるとMCごはんの曲って面白いんだねぇ」
と言ったのです。

母からDJみそしるの単語が飛び出したのに驚きましたが、
その時もNHKラジオで仕入れた情報なんだと言ってたな。


《 ふーん NHKって、テレビだけじゃなくラジオも面白いのかも?》

私も聴いてみたくなり、
ネットラジオのサイトを開いてみました。

それは、朝8時5分から4時間放送している「すっぴん!」という番組でした。
その中でも月曜から金曜まで4名のパーソナリティが週替わりで担当する
《Music Scrap》というコーナーが特に面白いというのです。


たしかにパーソナリティは
大友良英、中原昌也、やついいちろう、そしてタブレット純という
音楽以外でもマルチな活動をする一筋縄ではいかない面々。
彼らの解説を聞きながらオススメの音楽を聴くのは
なるほど新しい世界が広がりそう。


机に向かい針を持つ朝の作業場のBGMはいつもCDでしたが、
よし、これからはNHKラジオを聴こう!


そう思って張り切ってチューニングしたら、
今週から高校野球と国会中継がはじまり、
番組がつぶれていました〜。

国会中継はまだしも、
高校野球なんて最も興味のないジャンルです。


***********************




野球といえば思い出すのは、結婚して間もなくの頃、
夫と福岡ドームにプロ野球の試合をみにいった時のことです。


どこだかのチームの開幕戦ということで
福岡市民は大いに盛り上がっていましたが、
野球になど興味のない私はついて5分で来たことを後悔し、
文庫本を読みながら生ビールをぐいぐいやっていました。


と、ひときわ観客が拍手喝采、大笑いしだしたのです。

「なんだなんだ?」
さすがに気になってグラウンドに視線を落とすと、
始球式に あるBIGなタレントが登場したところでした。










マウンドに立ったのは、
なんと「変なおじさん」でした!!


生で変なおじさんダンスを見られた上、
生「だっふんだぁ 」まで聞けてすごく嬉しくて、
もうキャアキャア言いました。

志村けんさんの破壊力、さすがでした。



どーでもよい話でしたが、
こーゆー話ってなんだかちょっとラジオ的ですね。


高校野球が終わったらNHKラジオ生活、はじめます。




おかあちゃんの後悔

  • 2016.03.09 Wednesday
  • 22:05








『あひるのかけっこ よーいドン!』


息子の卒業に合わせて
親も参加する学校行事が続く忙しい3月ですが、
只今4月から幼稚園に通うお子さんのためのレッスンバッグを制作中です。


卒業を控えて当の息子は淡々としていますが、
親の私はいろいろな思いが交錯する日々でもあり、
こうして針と糸を使って手を動かすことができて
助かっている部分もあるのです。


作ることはとっても落ちつくし、
思考の整理をすることもできるからです。




****************************





先日は卒業レクとして親子でドッヂボール大会がありました。


息子を含む6年生男子の投げる豪速球&変化球が恐ろしすぎて
奇声を発しながら逃げ回る母たち。
『ドッヂボールではもう勝てない』と悟りました。


夏に息子と公園で競争したけど、
もう短距離走でも勝てません。

果たして腕相撲は…?
しばらくやってないから分からないけど、ダメかもなぁ。







そして昨日はまたまた体育館に招かれて
子どもたち企画の『感謝の集い』という催しがありました。

まず、保護者の前で跳び箱運動やマット運動、
器楽演奏、英語スピーチなどを披露するコーナーがあり、
楽しく鑑賞しました。


男の子も女の子も一年生の頃から見てきた子たちがたくさんいるので、
その成長ぶりを見ていたら次第に涙腺がゆるゆるに。



その後は思い出のスライド上映から親への手紙の贈呈と
危険なプログラムが続き、
最後は6年生全員による合唱で締めるという
泣かずには帰してもらえない構成になっていました。ヒー


会終了後に教室に移動。

先生と親との最後の懇談会が開かれ、
『6年間を振り返って思うこと』について
みんなの前で各自話さなくてはならなくなりました。


6年間、6年間…息子の6年間。
とグルグル考えているうちに胸が熱くなってドキドキ。
呼吸しろ、まず呼吸だ…と慌てていたら
筋道立てて話すことが全くできなくなり、
どうでもいい話を披露してしまいました。


なぜでしょう。
息子への思いと先生への感謝の気持ちを、
あの場でもっとちゃんと伝えたかったのに。


うちに帰ってきて、針と糸を持ち作業を再開したら、
本当は何が話したかったのかを思い出しました。


ああ〜今とても後悔しています。















極めてる男

  • 2016.02.11 Thursday
  • 13:54








もうすぐバレンタイン。

毎年どんなチョコがあるかパトロールが楽しみなサロンデュショコラ。
今年は土曜の朝早くに妹と姪の女3人でのぞいてきました。


開店してまもなくという時間なのに
会場はたくさんの女性客で賑わっていました。
その中でひときわ人だかりが出来ている場所があって、
何だろうと見たら サダハルアオキさん。


テレビや雑誌でよく見かける人だけど
実際のサダハルさんは何というかとても色気のある男性でした。

タレントや俳優を除く一般的な中年男性で
フェロモンを出している人ってなかなかいないものですが、
長年のフランス暮らしゆえか
パティシエという繊細な美的センスを必要とする職ゆえか、
醸し出す雰囲気が柔らかく洒脱な人という印象でした。

あ、これは女性にモテるはずだわと納得。
ニコニコと女性客にサインや写真に応じられていました。








この間 家のそばを走行中に
ちょっとしたことで愛車のタイヤを一本パンクさせてしまって
どうにも走れなくなってしまったので、
ディーラー経由でレッカー車を呼んでもらう
というハプニングがありました。



予定していた用事をキャンセルし
(こういう時、携帯電話のありがたみを知る)
レッカー車が来るまで小一時間。

やがて黄色いレッカー車が私の車の前に停まり
中から寺門ジモン似の気のいいお兄さんが降りてきました。

「なした〜?自分でやってみたかい?
空気入んなかったかい?」

いきなりのタメ口&北海道弁ですが、
人懐こそうな寺門ジモンですから
少しも嫌な感じはしませんでした。
むしろ「あ〜頼りになりそう!」とホッとさせられました。

「これ完全に破れちゃってるね〜
ホイール傷つけると買うの高くなるから
少しずつ空気入れながら台に乗せっからね。
あっ、寒いから助手席乗ってていいっすよ。」


見事な手際の良さで車を荷台に積み終わり
さぁディーラーまで出発です。

ほんの15分ほどのドライブでしたが
道中ジモンさんは車に関するタメになる豆知識を
たくさん教えてくれました。


「わーすごい!ありがたいです。さすが詳しいですねぇ」
と素直に声をあげる私に、

「女の人はよく知らないでしなくていい修理とかさせられっからさ!
知ってたら騙されないしょ」と嬉しそう。

やはりガテン系のお仕事の男性って裏がなさそうで
気持ちがいいなと思いました。
(そして頼れば張り切っていろいろやってくれそう)


自分の持っている技術を惜しみなく披露してくれる技術者は
やっぱり素晴らしいと感じた出来事でした。


サダハルさんにしてもそうだけど
『その道を極めてる男の人』ってカッコイイですね。

















雪の中の12月24日

  • 2015.12.27 Sunday
  • 23:34









去年のクリスマスイブの日、
わたしの祖母はこの世から旅立ちました。

雪が降る前に身内で一周忌法要は済ませていましたが、
イブのこの日は母と妹の3人でゆっくり食事をして
おばあちゃんを想う日にすることにしました。


モエレ沼公園にあるフレンチレストラン
「L'enfant qui rêve」。

夏に友人と来てとても美味しかったのと
ゆったり過ごした時間が素晴らしかったので
こちらを予約しました。






野菜によって火の入れ方を変えた
「ハーブガーデン」という名の色鮮やかなサラダや
ワインで煮込んだ鴨肉に添えられた
真っ赤なソースが美しいひと皿。


どのお料理も五感を刺激する美味しさでしたが、
フランス料理のクライマックスはやっぱりデザート。
甘い一品がテーブルに載る瞬間は心ときめくものです。


みかんのゼリー寄せには紫色の花びらとミント、
そしてなんと わさびが添えられていました。

西洋のデザートにわさび?って思いましたが、
これが合うのです。
ピリッと引き締まって、良いアクセントになっていました。


おしゃれと外食が大好きだった祖母は、
着飾って美味しいお店に行くことの楽しさ、豊かさを、
私たち姉妹に教えてくれました。


だから命日にこの席を設けたことを
きっとおばあちゃんは喜んでくれたのではないかな。







祖母の写真の横に飾る実家用のお花も、真っ白じゃ
あの世から「地味だわ〜」という声が聞こえてきそうだから、
思い切って真っ赤なクリスマスカラーで、と
「そらいろのたね」さんにオーダーしました。

こんなに素敵なリース型のアレンジに仕上げてくれて、感激。

ほんとうに良い弔いの日となりました。











素敵な時間は、いずれ終わる

  • 2015.11.22 Sunday
  • 21:49









今期のドラマ、『下町ロケット』を楽しみに観ています。
ちいさな町工場の社長と従業員たちが
次々立ちはだかる問題に体当たりしながらも
大きな夢に向かって突き進む熱い物語。

主人公の佃社長(阿部寛)か良いのはもちろんだけど
私はやっぱり殿村さん(立川談春)推しだな〜。


ふだん言葉は少なくても誰よりも内に秘めた熱いハートを持つ殿村さん。
会社の窮地には真実の言葉をまっすぐに投げかける男らしさと、
尖らせたくちびるの可愛いギャップにキュンとします。









こちらもTBSドラマですが、『おかしの家』は
深夜の30分ドラマなので毎週録画してもらって、
家でお昼ご飯を食べる時にひとりで味わっています。


これも舞台は東京・下町の駄菓子屋。
太郎(オダギリジョー)のおばあちゃん役の
八千草薫さんがとにかく優しくて素敵。

つぶれかけた駄菓子屋とそこに集うダメ男たち。
ドラマ全体に漂うスローな雰囲気はまるで短編映画のよう。

派手な事件はなにもおこらないけど、
普通の人々の心の動きが丁寧に描かれていて
エンディングに清志郎の曲「また空が暗くなる」が
かぶる頃には毎回じんわりと温かい気持ちにさせられます。


じつは今週、小学校時代からお付き合いのある友人のお身内に
不幸がありました。
友人のお家とは思い出がたくさんある分、とても悲しいお葬式でした。

自分だけでなく、いつのまにか皆んな歳を重ねていることに
こういう時に気がつくもので、
小さな毎日を慈しんでいきたいと思いました。

このドラマのキャッチコピー「素敵な時間は、やがて終わる。」
がなんだかよく染みる今週でした。








パリで起きた大きなテロは、私にもショックなことでした。


画家や映画監督、ミュージシャン、デザイナー、
私の尊敬するアーティストがパリにはたくさんいます。
夢みたいに美しい街・パリにおこった惨劇。
亡くなった方たちとパリのため、
たくさんの人々が追悼の気持ちを
胸に抱いたことでしょう。

でもその気持ちに泥を塗るような批判的な発言をする人たちが
SNSの世界にはいることも知って
なんだかやるせない気持ちにもなっています。


人間が祈りの気持ちを持てなくなったら終わりだと思います。

そして罪を憎んで人を憎まず、です。
解決の糸口は武力や暴力で封じることには絶対にないと感じます。
これはきれいごとでしょうか。









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