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  • 2021.01.28 Thursday
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9日間開催した『絵本とわたし展 vol.6』が
何ごともなく平和に、無事終了しました。






 今回、あまりPRをしなかったのにも関わらず
毎年楽しみにしているというお馴染みのお客さまから
来てみたかった、とグループで来られた方まで、
たくさんの方に見ていただきました。





11人の作家が選んだ絵本は、今年も一冊もかぶることなく
(かぶるのも又面白いと思いますが)
バラエティに富んだ作品が並びました。






私が読んだことがない絵本もあったので、
ギャラリー当番の日は椅子に座って 
紅茶を飲みながらページをめくりました。





二日間の当番デーには友人たちや嘘とミシンのお客さまたちが
入れ替わり立ち替わり遊びに来てくれて、
とても嬉しかったです。





1日目はこんな格好をしておりました。

今年の春夏はコロナ自粛で出かける回数が少なかったので、
せっかく買った洋服があまり着られないまま
季節が過ぎた印象が…。

なので着飾ることは楽しいと
改めて感じた展覧会でもありました。




こちらが2日目です。

一緒に出展した作家の皆さんとは
「また、来年!」が合言葉のようになってきた「絵本とわたし展」。


私は今回小さな作品をたくさん作ったし
来年は大きなものを一点、というのもいいかなぁ
絵本はアレで…と早くも2021年の絵本展に思いを巡らせています。


今回私が選んだアンデルセンの絵本「もみの木」
から生まれた作品24点は、
オンラインで販売する予定でおります。
(どのオンラインサイトが良いか、ただいま模索中)

詳細が決まり次第、
こちらでもお知らせを載せるつもりですので、
楽しみにしていてくださいね!








すっかりお知らせが遅くなってしまったのですが
秋の恒例イベント『絵本とわたし展』に
ことしも参加しています。

絵本と作品を楽しんでいただく展覧会、
コロナ禍の状況を踏まえて
今回はあまり大きく宣伝をしておりません。

絵本好きな方や作家のファンの方、
ハンドメイドがお好きな方たちが
円山まで足を運んでくださっています。




会場の様子を少しだけ…。

でこっちーさん作のかわいい親子ぐまのぬいぐるみと
秋を感じるディスプレー。

選ばれた絵本は
『たのしいふゆごもり/片山健 作 片山令子絵』。





彫金作家のalmost jewelleryさんの作品。

『よだかの星 /宮沢賢治 作 中村道雄 絵』に登場する
哀しいよだかを
繊細なブローチに仕立てられています。




私はクリスマスの本
『もみの木/ハンス・クリスチャン・アンデルセン 作 
N.E.バーカート 絵』から
アドベントカレンダー風に24個の作品を作りました。

ブローチやオーナメントには一個ずつ
数字のスタンプを捺した袋や箱がついていて、
クリスマスの日まで毎日ひとつずつ開けて楽しむ…
というコンセプトです。

展覧会が終わったらオンラインで
ひとつずつ販売したいなぁと考えています。



《参加作家》

  *almost jewellery    *かとうまふみ
  *こむろしずか *すずきもも
 *たちばなはるか *千葉朋子 
*マット和子 *山下めぐむ 
*でこっちー *嘘とミシン


10月24日(土)〜11月1日(日)
    11:00〜17:00
  (最終日は16:00までです。)

     もみの木so2Fにて
(札幌市中央区南3条西26丁目2−23)










カエルの看板が目印です。
円山のお菓子と雑貨のお店
『クスクスオーブンプラスホッパーズ』さんにて

今日から3/29(日)までの期間、
「手づくりカエル展」が始まります!









クスクスさんは、オーガニック食品やエコ製品が
今ほど巷に出回っていなかった頃から
安全でおいしいお菓子や食材や雑貨を扱っていました。

札幌のナチュラルショップの先駆者的なお店。

このかわいいカエルのイラストを描いている
イラストレーターのマット和子さんと、
様々な食材を魔法のように美味しい焼き菓子に変身させる
野口典子さんおふたりで経営されています。

これは私の感覚なのですが…
ドアを開けると日本じゃない、
どこか海外の香りを感じさせてくれる 素敵なお店なんです。

そんなクスクスさんに、
今年でもう17回目になるカエル展に
「参加しない?」と声をかけて頂きました。




カエルグッズを作るのは初めてでしたが、
なかなか良いポーチができました。

まずはこのポーチの最大の魅力、
爽やかなペールグリーンのもこもこファーの
触り心地の良さを楽しんでいただきたいです。

また、いたずらっ子のようなキョロッとした目は
磨りガラスのように向こうが透けて見える
プラスチックの美しいボタンを使っています。




6点作りましたが、中の生地とタグは全て違います。

カエルのお顔で選ばれる方がほとんどとは思いますが、
中の生地も全部かわいいので
ファスナーを開けて覗いてほしいです。



ゴムでできた軽いつけ心地の
『カエルの卵付きブレスレット』も作りました。

卵に見立てた透明のプラスチックボールには
キラキラ光るビーズやスパンコールが入っています。

綿がふわふわ詰められたつぶらな瞳のカエルは
それぞれ表情が違って。
どの子もかわいいと思ってしまうのは
母の贔屓目でしょうか。


「手作りカエル展」は3/29(日)までと会期も長いので
カエラーの皆さんはもちろん、
オーガニックのお菓子好き、雑貨好きな方も
ぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです。


《第17回 手づくりカエル展》3/10(火)〜29(日)

クスクスオーブンプラスホッパーズ

札幌市中央区南3西26-2-23 もみの木so1階
011-614-2753 11時〜17時 月曜定休
www.couscoushoppers.com











昨年のビューティートークショーで味をしめたので
今年はディナーショーに行ってきました。

「IKKOクリスマス大パーティー!!」


一緒に盛り上がってくれそうなメンバーといったら誰かなぁ。
浮かんできたのは女子校時代の友人たち。
全員OKの返事をくれて。

安くはないディナーショーに即答してくれるなんて
みんな相変わらずノリがいいというか、
いやーしみじみ大人になったんだなぁと感慨深いものがありました。




3階の会場前に到着してまず驚いたのは、
IKKOさんがひとりひとりに握手をしながら
お出迎えしてくれていたことです。

金屏風の前に艶やかな黒い着物姿で立つIKKOさんの
金色に輝く「IKKOオーラ」の凄いこと。


入場する700人の観客と握手をする芸能人なんて…
見たことがありません。

IKKOさんの手は大きくて温かくて柔らかくて
変な表現になるけど、
「おとうさーん!」と言いたくなるような包容力を感じました。





ディナーの後はいよいよショータイムのはじまりです。
太鼓と三味線の演奏が始まる中、
舞妓さんと芸妓さんを引き連れ
なぜか京都弁で小芝居(失礼、寸劇)をしながらIKKO登場〜。






ショーはメニュー盛りだくさんの内容で、
歌にダンス、ビューティトークにQ &Aと
予定終了時刻を30分オーバーしての
大盛り上がりでした。





テレビでもステージでも
いつもきらびやかでお洒落なIKKOさん。

着物もドレスもステキでしたが
私がいちばん好きだったのは、PUCCIのフューシャピンクのボレロです。

「気に入って色違いでオレンジ色も買っちゃったの!」と言うIKKOさん。
さすがです。  



おなじみのメンズダンサー2人を従えて。
「どうにも止まらない」「古い日記」「あゝ無情」などの
王道のザ・昭和歌謡で
昭和カラオケ世代の女たちの血が騒ぐ〜





とにかくIKKOさんのファンサービスはハンパなく
全卓を廻ってもみくちゃになりながら握手に声援に応える様子には
会場にいた全員がキュンとなったに違いありません。


ここにいっぱい写真をあげてますが
写真撮影も動画撮影も全部OKなディナーショーでした。
普通はあり得ないことです。





フィナーレではこれもお馴染みなのですが
ズラを毟り取ってなりふり構わず
「あがとうありがとう」の大連呼。


IKKOさんを見ていると
*仕事には妥協を許さず、努力を惜しまない。
*口からこぼれる言葉はエレガントで優しく
*決して他人の悪口は言わず
*いつも感謝の気持ちを忘れずプラス思考。

そんな人だから世の女性たちから大人気なのだなぁと納得しました。

涙を流すまで笑って踊って騒いだ友人たちとは
「来年もまたみんなで行こうね」と言い合い、
一年の疲れが吹っ飛ぶような楽しい夜でした。











 記憶が遠くに行ってしまわないうちに
綴っておきたい出来事がどんどん溜まっていくのだけど、
12月はどうしてこうも足早に過ぎてゆくのでしょう。

先週末、家族で東京に一泊旅行をして来ました。

私は細野晴臣さんの50周年記念ライブ第一夜と
ミナペルホネン の展覧会を観に。
夫は同じく細野晴臣さんのライブ、第二夜を観に。
息子はゴールドジムの聖地(西葛西&中野)巡礼に。







 東京国際フォーラムAホール前。
さすが!贈られる花の差出人も超豪華です。

ライブは細野さんによる極上の歌と
最高のバンドの演奏を堪能する至福のひと時でした。

細野さんがステージに立つといつも感じるのは、不思議な暖かさ。
喩えるならばそれはお日様のようなポカポカとした暖かさではなく、
仄暗い部屋にポッと灯る蝋燭の炎や、
暖炉の中でパチパチと燃える薪の音のような、
心を溶かす優しい暖かさなのです。

ライブ中盤に天井から大きなミラーボールが降りてきて
キラキラと細かい星屑のような光が観客を包む中、
チークタイムと称して歌ってくれた
「Angel on my shoulder」と「I’m a fool to care」の2曲が最高でした。







ライブ後に駆けつけた新宿駅南口は
クリスマスのイルミネーションに彩られていて。

3人の思い出のイタリアンレストランで落ち合い、
それぞれの「今日の出来事」を話し合ったのでした。

家族3人がこの広い東京で各々が好きに遊ぶ気軽さと
夜は集合して一緒に夕飯を食べる楽しさの
両方を味わえるようになったのだなぁと
時の流れを実感した夜。。。




 【ずっとお元気でいて欲しい、大好きなふたりのミュージシャン】

矢野顕子さんのワンピースはミナペルホネン の。お似合いでかわいい!









11月になって街がクリスマスの装いになると
とたんに気持ちがキラキラ&ワクワク。

お世話になっている雑貨店fèveさんが
札幌の大通に長く店を構える洋服店、 milco tigerさんの一角で
shop in shopのイベントをされました。


私も土曜日に伺って
新しく入荷したクリスマス雑貨を眺めて楽しんできました。


夕暮れ時の店内は温かでムードがあって。
すてきなディスプレイに
「もしかしてここはparisかしら?」な錯覚に。

ロサンゼルスから来たmeri meriのかわいい白いドレスの人形と
嘘とミシンのふたごの流れ星のブローチが
ぴったりコーディネートされていて嬉しかったな〜





この日はこのあとZepp sapporoでの藤井フミヤのライブ
「KOOL HEAT BEAT」へ向かいました。

中学・高校時代、大好きだったチェッカーズ。
メンバー同士の確執が原因で突然解散した時、
純粋だった私の心は深く傷ついたものです。

あれから私もずいぶんと年を重ね、
いろいろなジャンルのミュージシャンやバンドと出会い
音楽そのものの良さをたくさん知るようになました。

もうチェッカーズのメンバーの
個々の音楽活動を追いかけることはしなくなりましたが、
ふと「そろそろ今のフミヤの歌を聴いてみようかな」
と思い立ったのです。

最新アルバムを聴き込んでからライブに挑みました。





今回ライブに行こうと思った理由はもう一つあって
ツアーバンドのミュージシャンが豪華なこと。

VOCAL:藤井フミヤ BASS:有賀啓雄 DRUMS:屋敷豪太
 KEYBOARDS:斎藤有太 PERCUSSION:大儀見元 GUITAR:真壁陽平


ライブ会場もソロ初のライブハウスで
スタンディングとあれば踊って楽しめそう。
という予想は大当たりで、
バンドの音の厚みや質感の凄さ、迫力に圧倒され鳥肌が立ちました。

めっちゃ演奏、うまい!!なにこのギター!
と心の中で騒いでいたら
それに輪をかけてフミヤの歌が素晴らしかったのです。

アレンジを変えて歌われた懐かしい曲は
歌詞の意味までまた違って聞こえて、涙。
(それは私が大人になったから)

そしてフミヤの歌唱力や表現力が更にアップしていて、
 ボーカリストとしてこれはもう日本の宝だなと思うほど。


年齢を気にするのはあまり好きではないけど
57歳にして声量も声艶も進化しているのに驚いた!
プロの仕事を見せつけられた!という感じ。
しかも軽ーく歌ってるのがね、かっこいいんです。

ひとつのことを長く続け、
第一線で活躍することの凄さを感じさせられたライブでした。









日曜日は初めての競馬鑑賞へ。

疾風のごとく駆け抜ける馬たちの姿は凛々しくて
今までちょっと味わったことのない感動がありました。

間近で見る、馬たちの鍛え上げられたお尻、細く長い足。
磨き抜かれた艶々の毛並みとボディの美しさ。

それは、愛情を持って育て
万全の体調でレースに送り出せるようにと
日々お世話をしてきた人たちの仕事の賜物なのだろうな。



しかし、私が本当に会いたかったのは馬たちではなく
今年のJRAのメインキャラクターを務めている「彼」なのでした。

きゃーきゃー!



俳優・松坂桃李〜〜!!

札幌記念という、なにやら競馬ファンにとっては
かなり大きなレースがあるこの日のプレゼンターとして
桃李くんが呼ばれていたのであります。

私が競馬場に到着したのは昼過ぎ。
すでに観客席は満員でしたが
ジリジリと少しずつ人と人の間をすり抜け、
桃李登場の夕方までにコースに一番近い芝生席まで到達。
前から3列目をキープすることができました。
(こういう時の運と根性はハンパない)




目の前ほんの4mほどの所に彼が登場した時には
「えっ!あなたは王子さまなの?」というくらいキラキラ輝いていて、
かっこよさで死ぬかと思いました。

そして桃李スマイルの爽やかなこと!
今まで何とも思わなかった人でも
女性は皆この笑顔にイチコロだったことでしょう。

「かっこいいぃ〜」溜息のような声が
あちこちから聞こえました。
(そりゃそうだわよ!)

仕事だし、役者だからスマイルサービスは朝飯前なのかもしれませんが、
トークショーではお仕事感を感じさせない
人の良さが際立っていました。

退場する時も、3万5千人の観客に向けて
丁寧に何度もおじぎをしたり、
皇室の人ですか〜?というくらい手を振ったり。
ほんと、いい人オーラ全開。

物腰が柔らかく、穏やかで優しくて。
いつもの彼の良さがここ札幌の地でも
何ら変わりなかったことが嬉しかったです。

でも、近すぎて何だか現実味がなかったのも事実で、
映画やドラマの中で見ている時より
遠くに感じたのは何故かな。切なかったわ。




(きゃ〜帰らないで〜!)(足、なが!)
←どちらも心の声。そして慌てて切るシャッター。

※本当は撮影禁止だったのをあとから知りました。
そんなこと、全く耳にも目にも入ってなかった…。
今回ばかりは許して。


*********************************

桃李ファンとしては
今日の彼は少しばかり疲れていたように見えました。

「いだてん」の撮影はまだ終わっていないみたいだし、
これから公開される映画は2本控えていてPRに忙しいわよね。
超 売れっ子の俳優さんですもの。。

わざわざ 遠い札幌の地まで、私に会いに来てくれてありがとう。

これからもずっと応援しています!!









ついに今年は会えた!
ナイスタイミングでIKKOが札幌にやって来てくれました。

「美のカリスマ・IKKO トーク&ライブ
貴女のキレイはこれできまる!努力なんて必要なし!
〜IKKO美容革命〜」

というやたらと長いタイトルが表している通り内容てんこ盛り
IKKOの有り余るサービス精神に満ち満ちた、
ひとことで言うとカオスすぎるステージでした。





チケットは販売後すぐにsold out 。
1500もの人でぎっしり埋まった会場に感激したIKKOさん。

鶴や桜が描かれた絢爛豪華なお着物姿で
「どんだけ〜」を叫びながら
開演前のステージにひとりでスタスタ出てきて
丁寧にお礼の挨拶をし始めました。
ライブ前に出てくるなんて。そんな人みたことないよ。


モデルによる着物とドレスのファッションショーあり
観客とのQ &A方式のメイクアドバイスやテクニックの披露、
愛用の美顔器や化粧品の紹介など、美のカリスマらしく
ビューティートークにはかなりの時間をかけてくれました。

美顔器も化粧品も高いから良いってことでは決してなく
IKKOが心からオススメするものは
意外とお手頃なものが多かったです。

ちなみにIKKOプロデュースの化粧品に
韓国コスメ・サイムダンっていうのがあるのですが
それをホール前で販売するような狡いマネは一切せず
(まぁ、もう宣伝しなくてもバカ売れしてるらしいし!)

安くてもいいものはおススメしてくれる姿勢が
さすが美のカリスマだなと思いました。
(ちなみにデパートで買えるコスメのなかでは
私は使ったことはないけどSK-II推しのようでした。)


しかしお顔にとって一番良い美容法は
化粧品を揃えることではなく
毎日マッサージをすること!

お金がかからないし手軽にできるから絶対おススメ!
でもそれを継続することがだいじなのよ〜と説いておりました。


了解であります!
私はあれから毎晩いつものかっさマッサージに加えて
IKKO直伝のフェイスマッサージをやっております。





【ホールには化粧品でなくIKKOさん趣味の書道作品が展示されていました】


そんなトーク&ライブ、
ラストは素肌にジャケット、白いスーツ姿のメンズダンサー2人を従え
懐かしのアン・ルイス「あゝ無情」を熱唱しながら
徐々にヒートアップしていくIKKO、
ヅラをむんずと掴んで投げ捨て大股開きで踊りまくる始末。

しまいにはステージから降りて観客席を歌いながら練り歩き
ほぼ全員と握手せんばかりの勢いで揉みくちゃにされるという
狂乱の宴と化したのでした。

そしてまたステージに戻り
今度はお礼を言いながらさめざめと泣きだすIKKO。

どんだけかわいい人なんだ!と感動。
柔らかくて温かな手の持ち主IKKOさんの
すっかりファンになってしまったのでした。











昨年秋に放送された大人気ドラマ「今日から俺は!」

ツンツン頭に長ラン、男気溢れる伊藤ちゃんと
テキトーだけどハートは熱い金髪パーマに短ランの三橋。
このコンビが様々な珍事件を巻き起こす
ヤンキー学園ドラマでしたが




中学校の謝恩会の余興で
この ドラマのオープニング曲である
「男の勲章」を歌って踊りたい!
と私は密かに考えていました。



謝恩会準備係の集会の初日に。

「今年の余興はU・S・Aではなく!
みんなでツッパリになって《今日俺ダンス》を踊ろう!
私は三橋をやりたい!」と熱く提案してみたところ、

「面白そう!」「あのドラマ大好きだった!」とか言って
12名の元気な母ちゃんたちが手を挙げてくれました。

みんなアラフォーやらアラフィフ、
そして受験生の母たちです。

受験勉強に勤しむ娘や息子に知られないよう
各自、自宅でこっそりダンスの練習に励み、
忙しい時間をやりくりして
冬のあいだ何度も学校の会議室に集まりました。

ダンスの練習はもちろん、
衣装とウィッグの打ち合わせやツッパリメイクの練習まで。
(なんとメンバーの中にメイクアップアーティストがいたのです!)

集まりの日は毎回大笑いで盛り上がりました。
放課後の女子高生のようで、本当に楽しかったです。





さて、謝恩会の日があっという間にやってきました。
ウィッグやメイク道具が置かれた当日のホテルの控え室は
さながら役者たちの楽屋のようでした。




みんな思い思いのウィッグを自腹で用意しました。

今はコスプレが気軽にできる世の中ですから
手頃な値段で質の良いウィッグが簡単に手に入るんですね〜





私は三橋役なのでパーマがかかったショートの金髪に
友人の息子が入学当時に着ていた
小さな学ランを借りて短ランに改造。
ボンタンはメルカリで安く手に入れました。

三橋に近づけたかなー。

肩にもたれる彼女は一応顔を隠しておきますが
子どもの幼稚園時代からの友人です。
白い靴下とセーラー服がよく似合ってて
本当にかわいかったー。

ちなみに三橋の相方、ツンツン頭の伊藤ちゃん役は
体育のO先生(男性教諭)がノリノリで引き受けてくれ、
私が当日先生用の長ランを持ってくるのを忘れるという
あり得ない大失態をおかしたのを
アドリブトークで笑いに変えてくれました。




【みんなの黄色いスカーフは嘘ミmade】

今回のステージは、ただ歌って踊るだけではなく
ひと芝居加えてパフォーマンスを意味のあるものにしようと考えました。

メンバー全員が不良中学生になりきり、
『 お世話になった先生や親たちに
お礼を言うためにホテルに乗り込んできた』
という設定で
ちょっとしたメッセージを歌の前にぶっ込むことにしたのです。

マイクを通して口々に
先生や母親たちに思い出話や
ありがとうやごめんのメッセージを伝えたのですが、
そのほとんどが我が子のエピソードから来るものだったので
台詞を言いながら泣きそうになるメンバーもいて…

その名演技に隠した熱い想いは
校長先生はじめお母さんたちの心に
きっと届いたはず。

観客の皆さん、少々薹が立った迫力満点のツッパリ軍団に
最初こそちょっと面食らっているように見えましたが、
感謝の気持ちを込めた 「男の勲章」の歌とダンスが始まる頃には
はっきりと会場との一体感を感じることができたのでした…!

大成功!!と言って良いと思います。

終始男ことばで進行役を務めた私。
「てめーら」だの
「ふざけんじゃねぇ」だの
「上等じゃねーか、校長さんよぉ」だの
ツッパリ言葉をずっと威勢良く叫んでいたので、
しばらくは荒っぽい言葉が抜けませんでした。

余興も謝恩会も終わり、
一夜限りのツッパリ軍団は解散してしまったわけですが、
一緒に面白いことをやり切った仲間たちとは何だか離れがたく

4月に入って子どもたちの高校生活が軌道にのった頃に
「【今日俺チーム同窓会】と称して一杯やろーぜ」
と約束し合っているのです。


幼、小、それに中学校でも
こうしてたくさんのお母さん友だちが出来たことは嬉しいし、
ずっと大事にしていきたいなぁと思っています。










NHK朝ドラ「半分、青い。」を初回から
ほぼ惰性で見続けております。

台詞を聞き逃しても、
土曜日の放送を忘れていても気にならないほどに。

というのも、主人公・すずめの性格が
どうにも好きになれないのです。

がさつで鈍くて自己中心的。
努力もせずにすぐ他人を頼り、
周りを引っ掻き回して反省も感謝もろくにしない…。

そんなどうしようもない娘の成長物語だと思えば
腹も立たないのだろうか。





チャーミングで人間味あふれるキャラ、
すずめの師匠・漫画家の秋風先生の存在が
唯一の救いでした。


なのに、すずめ漫画家廃業につき
姿を見ることができなくなっちゃいました。
残念。




秋風ハウスの敏腕秘書・菱本さんの
ピンクハウスファッションも
かわいくて楽しみだったのにな〜

しかし、自分のポリシーとして
映画もドラマも終わりまで見届けてこそ
というところもあるので、
我慢して流しておくとしましょう。

今週から、斎藤工が登場したことだし!


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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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