修学旅行中の息子を追いかけてきたわけじゃないけど
新幹線で降りた駅は、大好きな街・東京でした!
チェックインした《変なホテル》のフロントでは
ロボットレディが迎えてくれました。
ニュースでも話題になっていた《変なホテル》が
3月に銀座にオープンすると知り、
息子の修学旅行の日程が出てすぐに予約したのでした。
こちらのロボ美ちゃん(と隣にもう1人いるロボ子ちゃん)は、
客が近づくとクネクネ動き出し、
ニヤニヤ笑いながら世界各国の言葉で
「いらっしゃいませ、変なホテルへようこそ!」
と言ってくれます。
しかし それ以外の仕事はしません。
後ろにいる本物の人間レディが
チェックイン手続きをしてくれました。
ひとしきりロボ美ちゃんたちを観察したあと、
部屋に荷物を置いて
少し遅い夕飯にと美味しいおでん屋へ。
それにしても、しばらく来ないうちに銀座は
sixは出来てるわ、日産のギャラリーは超かっこいいことになってるわで、
東京オリンピックに向けてますます近未来化していくのでしょう。
HERMÉSのショーウィンドウ、
砂糖菓子みたいなオブジェが飾ってあってかわいかった!
《変なホテル》の朝ごはんは、カフェから貰ってきて
部屋で食べることができます。
窓の外を眺めながらベッドの上でゆっくり食べられるのがいい。
それより何より、このホテルで一番気に入ったのは
全室に「LG スタイラー」という
クリーニングマシーンが設置されているところ。
(これ、これ ↑)
これがかな〜りの優れものでした。
ロッカー程の大きさのクローゼット型マシーンに
一日中着てヨレヨレになった服をかけると、
ホコリや皺、花粉、匂い、目に見えないよごれなどを
高温スチームと振動でクリーニングしてくれるんです。
出張で上京したお父さんたちもこれがあると
翌朝は居酒屋臭も消えて
クリーニング仕立てのバリッとしたスーツが着られます!
他にも、部屋の電気関係のスイッチは
備え付けのiPhoneひとつでできるし、
廊下掃除はルンバがやってたし。
《変なホテル銀座》は変などころか
便利・快適・リーズナブルと文句なしの未来型ホテルでした。
京都の《アンテルーム》もそうだけど
部屋の設備やアメニティは機能的でお洒落でシンプル、
ごはんは美味しい、泊まって楽しいサプライズがある…
そして安い!!
大都市にはこんなホテルが増えてきているように感じます。
次回泊まってみたいのは、
泊まれる本屋、《BOOK &BED》です。
新宿や池袋、京都、福岡にもあるみたい。
って、ホテルについて語り出したら
あっという間に文字数が増えてしまいました。
東京で訪ねた場所については、
また改めて書くことにします。