無限の彼方へかぼちゃは愛を叫んでゆく

  • 2018.06.17 Sunday
  • 23:21







早稲田駅から歩いて10分、神楽坂駅からも近い、
新宿区弁天町にある草間彌生美術館に
はじめて行きました。


開場は木〜日のみ、日時指定の完全予約制、
チケットは毎月1日に翌々月の分を販売、
(しかも すぐsold outになる) という、特殊な美術館です。


なので気合を入れてチケットを入手、
この日を楽しみにしていました。


入り口のガラス窓からして、水玉!





館内エスカレーターの鏡も赤い水玉の世界!

それほど広い美術館ではないのですが
1階から4階まで階段やエスカレーターを使って90分間
貸切の館内を自由に見て回ることができました。





おなじみのかぼちゃのオブジェシリーズのひとつ、
《無限の彼方へかぼちゃは愛を叫んでゆく》は
鏡の中にあるため向こう側にもかぼちゃが続く、まさに無限の世界。





屋上にあった《Starry Pumpkin》は
ゴールド×ピンクという
今まで見たことがなかったフェアリーな色づかいでした。





パンプキンのある屋上から見えた弁天町の景色。

このグレーな空の色が東京っぽいと眺めながら
息子たちは今ごろスカイツリーの上から
もっと広い東京の街を見ているかなと想っていました。


館内にはかぼちゃの他にも
1950年代のドローイング作品がたくさん並べられており、
草間さんの激しく熱くほとばしるパワーを
身体中に浴びてきました。

草間さんが書いたメッセージを読むと
もしかしたらご自身の命が
そう長くないかもしれないと感じていて

だからより一層、作品から平和への思いや愛を
たくさんの人に伝えたいがために
日々時間を惜しんで制作に打ち込んでいるのだと分かりました。


そんな尊い思いの強さに胸を打たれ、
いま自分がこの世に生きている
不思議な縁とありがたみに震えました!

やっぱり草間彌生さんは
神さまに近い人なんだと思いました。






というわけで〜〜〜
夕方の飛行機で札幌に戻る子どもたちよりも先にうちに着いて
息子を出迎えたかったので、
東京にはわずかな時間しか居られませんでした。


東京にも会いたい友人もいたし
行きたいたい場所もあったのですが、
それもまた次回に。

大人の修学旅行、途中精神的ショックに見舞われながらも
なかなか印象的で楽しい旅でした。


変なホテル 銀座

  • 2018.06.15 Friday
  • 00:03








修学旅行中の息子を追いかけてきたわけじゃないけど
新幹線で降りた駅は、大好きな街・東京でした!

チェックインした《変なホテル》のフロントでは
ロボットレディが迎えてくれました。

ニュースでも話題になっていた《変なホテル》が
3月に銀座にオープンすると知り、
息子の修学旅行の日程が出てすぐに予約したのでした。

こちらのロボ美ちゃん(と隣にもう1人いるロボ子ちゃん)は、
客が近づくとクネクネ動き出し、
ニヤニヤ笑いながら世界各国の言葉で
「いらっしゃいませ、変なホテルへようこそ!」
と言ってくれます。

しかし それ以外の仕事はしません。

後ろにいる本物の人間レディが
チェックイン手続きをしてくれました。

ひとしきりロボ美ちゃんたちを観察したあと、
部屋に荷物を置いて
少し遅い夕飯にと美味しいおでん屋へ。




それにしても、しばらく来ないうちに銀座は
sixは出来てるわ、日産のギャラリーは超かっこいいことになってるわで、
東京オリンピックに向けてますます近未来化していくのでしょう。





HERMÉSのショーウィンドウ、
砂糖菓子みたいなオブジェが飾ってあってかわいかった!






《変なホテル》の朝ごはんは、カフェから貰ってきて
部屋で食べることができます。

窓の外を眺めながらベッドの上でゆっくり食べられるのがいい。


それより何より、このホテルで一番気に入ったのは
全室に「LG スタイラー」という
クリーニングマシーンが設置されているところ。




(これ、これ ↑)

これがかな〜りの優れものでした。

ロッカー程の大きさのクローゼット型マシーンに
一日中着てヨレヨレになった服をかけると、
ホコリや皺、花粉、匂い、目に見えないよごれなどを
高温スチームと振動でクリーニングしてくれるんです。


出張で上京したお父さんたちもこれがあると
翌朝は居酒屋臭も消えて
クリーニング仕立てのバリッとしたスーツが着られます!


他にも、部屋の電気関係のスイッチは
備え付けのiPhoneひとつでできるし、
廊下掃除はルンバがやってたし。

《変なホテル銀座》は変などころか
便利・快適・リーズナブルと文句なしの未来型ホテルでした。


京都の《アンテルーム》もそうだけど
部屋の設備やアメニティは機能的でお洒落でシンプル、
ごはんは美味しい、泊まって楽しいサプライズがある…
そして安い!!

大都市にはこんなホテルが増えてきているように感じます。


次回泊まってみたいのは、
泊まれる本屋、《BOOK &BED》です。
新宿や池袋、京都、福岡にもあるみたい。

って、ホテルについて語り出したら
あっという間に文字数が増えてしまいました。


東京で訪ねた場所については、
また改めて書くことにします。

やさしい雨が降る京都

  • 2018.06.12 Tuesday
  • 00:18








どんなに悲しい気持ちになっても
朝はやってくるし、お腹は減るものです。

ホテルアンテルームの朝ごはんは体に優しい京都の八百屋さん
《坂ノ途中》から仕入れた旬の食材を使い、
かつレストランスペースもお洒落(←大事)ときています。




メインのパンは3種類から選べます。
3つ全部食べてもいいのですが、
私はヒジキと緑の野菜が入ったピタパンサンドを。

これがすごく美味しくて、シャキシャキ、ポリポリ…
永遠に噛んでいたかったほど。

ヨーグルトにメロンとアマレットのジャムをたっぷりのせたグラノーラ、
カリカリのじゃこをトッピングしたサラダ、
なんの味だったか忘れたけどスムージー。

身体が喜ぶおいしい朝食が、心にも優しく沁み渡りました。




今回、行きたい場所をたくさんピックアップしていたけれど
そんな気分にはなれず、
予定をいくつか捨ててゆったり過ごすことにしました。

雨降りだったし。





東福寺に参りました。

こちらのお寺には境内をぐるりと囲む
「八相の庭」と呼ばれる庭園があり、
東西南北それぞれ趣の違うお庭が作られています。





私が見たかったのは北側にある
苔を市松模様に配したこのお庭でした。

なんていうお洒落さんでモダンなお庭なのでしょう!

つつじのピンク色とmoss greenの
苔とのコントラストのあまりの美しさに
静かな感動が押し寄せてきました。


そうそう、ここのお寺では
雑誌か何かの撮影をしていた本上まなみさんに遭遇しました。

いろんな場所で芸能人に偶然会う率が割と高い私ですが、
今まで2回本上さんに会ったことがあり、
今回で3回目でした。波長が合うのかしら〜。






この路地の向こうに何があるのかな?





小さな中華料理店、《盛京亭》がありました。

扉を開けると観光客らしき人はおらず
地元のお客さんで賑わっていました。





お昼ご飯に、炒飯定食をいただきました。

優しい笑顔のお父さんが作り、
チャキチャキ元気なお母さんが運んでくれる。
それに、お客さんは京都人ばかり。


入り口からしておいしい予感しかしない雰囲気だったのですが、
肉団子も唐揚げもチャーハンもシンプルな味付けで
(花街のお店なのでにんにくも入らず)

泣けてくるほど、どこまでも優しい味なのでした。




京都に来たらいつも本屋さんをはしごします。
今回は四条河原のマルイにある
アートブックの古書店《マチマチ書店》と
木屋町の《ホホホ座》に行ってみました。

本は猫や旅行や食べ物の本が多く、
イラストレーターのマメイケダさんや
ミロコマチコさんをプッシュしているところも
ゆるくて素敵な本屋さん。

すぐそばに鴨川が流れているからなのか、
蚊取線香が焚かれていて
それに店内の小さなスペースで食べられる
カレーと珈琲の香りが混ざって
なんだか懐かしくてホッとする本屋さんでした。

あまり流通しておらず、読みたかったリトルプレス「uca uca 」が
ここで見つかり、嬉しい自分土産となりました。





お寺はもう一軒。建仁寺の両足院に行きました。

特別拝観できる今がチャンスの、
6月から色づき始める半夏生のお庭を観るために。

それに、拝観に合わせて販売される噂の京菓子職人、
《御菓子丸》の生菓子も食べたかったのですが
朝のんびりし過ぎたためか、すでにsold out。

お菓子や行けなかった場所はまたの楽しみにして、
優しい京都の町よ、私を癒してくれてありがとう。


夕方、伊勢丹の地下で鯖寿司とおやつを買って
新幹線に乗り込みました。

私の修学旅行は、また違う場所に移動です。


私も修学旅行 「神戸 京都編」

  • 2018.06.05 Tuesday
  • 23:53








旅のはじまりは梅雨入りしそうな神戸から。
朝早く息子が修学旅行のため東京に向けて出発。
送り出したあと私も二泊三日の
「大人の修学旅行」に出かけてきました。


息子は忙しい中学3年生。
部活引退後は徐々に受験生としての日々がはじまる予定。
(しかし本人の自覚はまだまだこれから。)

なので、もちろん親の私もふらっと旅行には行けなくなります。

これが最大のチャンスとばかりに
冬から飛行機の早割チケットを予約していたのです。





まずは元町の手芸材料店《Rollo》で
材料の吟味&買い物。

ここではスパンコールやビーズ、
古いプラスチックのおもちゃのパーツ、
リボンやレースなどを買いました。



頼めば商品はササっと値段が分かるようにして袋に入れてくれるので、
制作する者にとって便利でありがたいのです。

お店で働くお姉さんたちは
もちろん手作りが得意で大好きな人ばかりなのでしょう。
皆さん既製品ではないお洒落なアクセサリーを身につけています。

それにしても、札幌では売っていない
珍しくてキラキラした材料に胸が高鳴りました。

ふらっと買いにこれる神戸の女の子たちが羨ましいなー。





夕方になり小雨がぱらついてきました。

立ち飲み屋やお好み焼き屋などが立ち並ぶ
三ノ宮駅近くのガード下からはいい匂いがしてきます。

蒸し暑さから喉もカラカラ。
ここで一休みしたい気持ちを抑えて電車に。

この日のお宿の、京都へ向かいました。




京都。

大阪や神戸から近いのに
不思議とまるで空気が違う、神々が住む町。

一度泊まってみたかったホテル、
古い専門学校をリノベーションした《アンテルーム》に到着です。





風通しが良い広いロビーにはギャラリーを併設。

快適なホテルを予感させる、
いたるところに無駄を省いたシンプルなデザイン。



客室に向かうエレベーターへの廊下も
お洒落で、外国のクラブみたい。

実際海外のお客さんが多く、
バックパックでうろついている金髪のお兄さんが
たいそう絵になっていました。





私の泊まった部屋が衝撃的な空間でした!

こちらのホテルは普通の部屋に加えて6室だけ、
それぞれ違うアーティストたちがデザインした
コンセプトルームがあるのですが

私が選んだのは京都のデザインチーム
《Kumagusuku》によるお部屋です。





なんと壁が全面真っ黒。カーテンも黒。

まるで学祭のお化け屋敷かカメラの暗室かという闇の空間に
ブックカフェのような棚や間接照明が、
憎いほどお洒落に配置されていました。


最近暗いところで目が見えづらいのを忘れて予約してしまったので
正直不便ではありましたが、
こんな体験なかなか無いから良しとしよ。




すっかり夜の帳が下りました。

どかんと視界が広がる鴨川には、
今日も変わらない懐の深さを感じます。
ありがとう、母なる鴨川。


この時、ちょうど札幌の妹から電話が入っていて
近ごろ貧血の数値が出ていた父の身体に
大きな病気が見つかったことを知らされました。





実家を離れてからもうすぐ20年、
自分は結婚や出産、子育てであっという間の日々だったけど
親は確実に年を取っていたんだなぁ。

祇園の中小路にある、京都らしい大衆居酒屋で
鱧の天ぷらや土手焼きを肴に黄桜の熱燗をちびちび飲りながら
これからの父や母のことを考えたら不安でたまらなくなりました。

旅先でこんな哀しい酒を飲んだのは初めてかもしれない。





それでも、二軒目も行く…。

八阪神社を通り越した小道に潜む小さなバー、《サンボア》。

作家の山口 瞳が愛したバーとして知られる
創業100年という老舗のお店なのですが、


先代の息子さんである若く優しいマスターが
付かず離れずの素晴らしい距離感で接してくれ、
新参者にはありがたかったです。

私の目の前にある小さな本棚がまた、
好きな本ばかり並んでいて。

四谷シモン、澁澤龍彦、北杜夫から
伊藤まさこさんの本まで。
一瞬で自分の空間になってしまいました。

「生のミントを摘んできたんですよ。」
マスターが作ってくれたグラスホッパーは、
今まで飲んできた中でいちばん美味しいカクテルでした。


SOUL SONGS

  • 2018.06.04 Monday
  • 16:12








ススキノのはずれ、創成川が見えるライブハウスPROVOで
ヨガの歌姫 ダフネ・ツェのダンスのワークショップと
アルバムリリースツアーのライブがありました。





昼間のPROVOに来たのは初めて。

新緑がまぶしい最高の季節を迎えた札幌。
川からの心地よい風と
柔らかな光が気持ちいい空間で。


初体験の スピリットダンスソウルソングのワークショップは
刺激的なものでした。


ダンスのワークショップというと
先生の動きについていくのに必死になるイメージがありましたが
ダフネ先生と踊るダンスは
「自分のマインドを解き放つこと」が大切なので、
決まりごとはなく、自由に身体を動かしたり
声を出してよいのです。

DJの田中 圭吾さんが流す音とダフネの言葉に誘導され、
最初は恥ずかしかったけれど
身体を揺らし、動かすにつれ
ヨガが深まってきた時と同じような解放感に包まれました。

まるで子どもの頃、遊びに没頭していた時のような。
夢中で走ったり、くるくる回ったり、 笑ったり。



終わる頃には爽快感と幸せな気持ちが混ざって
なんともいえず自由だ〜!っていう気分に。

そして一緒に踊ったみなさんの目が、
びっくりするほどキラキラしていました。





二部はダフネによるキルタンライブ。
ステージ前にはこの日だけの特別な、
美しい花曼荼羅が作られました。


ヨガをしている人には馴染みがある人も多いと思うのですが
キルタンとは、サンスクリット語の祈りの詩をメロディに乗せ
繰り返し繰り返しみんなで歌うこと。

もともと私のヨガの師であるしのぶ先生が
レッスンでよくかけてくれるダフネ・ツェの歌声が好きで
家でも繰り返し良く聴いています。


生の歌声は、本当に素晴らしくて震えました。

ダフネさん自身の身体が楽器で、
音の一つ一つに魂が宿ってそれが空気を震わせて
私の体に染みていく…ような感覚。





真ん中のダフネさんを囲んで、楽器奏者や
コーラス、通訳、事務所スタッフの方たち。

みなさん、太陽みたいなダフネと同じく
ピュアであたたかな方たちでした。





そんなダフネ・ツェの新しいアルバム
「Soulsongs 〜Music for Living Yoga」 /DAPHNE TSE

ここに収められているサンスクリット語が心地よいマントラ数曲は
湖を小舟で漂うかのような清涼感と
安らぎを感じさせるヒーリング効果がありますが、
誰もが知る「アメージンググレース」も収録されていて
一枚を通して心地よく聴けるアルバムです。


memeの生地屋さん

  • 2018.05.27 Sunday
  • 02:15








日傘作家のひがしちかさん、イラストレーターの塩川いづみさん、
前田ひさえさんによる布制作ユニット
「meme(ミーム)の生地屋さん」の巡回展に
出かけてきました。





塩川いづみさんが特別にお花のイラストを描いたという
ガラス窓ごしに見えるミームのポスター。

趣きある昭和のマンション、
シャトールーレーヴの中で産声を上げ
今年10周年を迎えたこちらcoinさんが会場でした。





「ミームの生地屋さん」は、作家の3人がそれぞれ
日常生活や旅先で見た景色やそこから感じたことを
まるで日記を綴るように絵を描き、
それを布に仕立てるというプロジェクト。


どれもこれも 手描きの線が味たっぷりで
色も図案も詩的で夢いっぱいな生地ばかり。

約100種類もの素晴らしい布のサンプルが並ぶ中から
自分のための一枚を選ぶのは
胸踊るもなかなか辛い作業でありました。

店主の東さんのご厚意により、
4つまで絞った布の写真を撮らせてもらって、
一度自宅に戻り、何を作るかを明確にしてから
次の日再度出向くことにしました。






そういうわけで。
こちらは シャツに仕立てようと選んだ一枚。

「おばあちゃん」という名前が付けられていて、
私の祖母が昔着ていたブラウスのような
ノスタルジックな雰囲気のある布です。

甘い色合いなので、あえてスタンドカラーにして
さらっと男っぽいシルエットのシャツにすることにしました。





一枚には絞れなかったのでこちらもオーダーしてしまいました。

その名もずばり「うま」。

霧の中に佇むような馬の絵に惹かれ
日記帳のコメントを読んでみると、
北海道に来た時に出会った馬がモチーフになった
と書いてありました。

なんと やはりご縁がある図柄だったのだなぁと。

この布は、ブリーフケース型のバッグか
シンプルな四角いトートバッグにしよう
と決めています。

生地が余ったらカゴバッグの上にかける布にしよう。



布はただストックしていても嬉しいのですが
それを立体にする手芸時間がまた
至福のひとときなのですよねー。

こんな楽しみを味わえる幸せ。

お針子仕事ができる自分の手を褒めてあげたい気分。
なんてね。

生地が届く夏が、より楽しみになりました。





スローな1週間

  • 2018.05.27 Sunday
  • 01:40








外で食事ができるほどに暖かくなってきた札幌ですが
本州方面の気温や湿度を見るとそうとう高くて
違う世界のように感じます。


花薫る5月のさわやかな風を満喫すべく
妹とケーキを買い、中島公園の芝生でティータイムしました。
(カラスに狙われながら…)

今週はなんだか夜になると早い時間に眠くなってしまう日が多く、
日中の嘘ミの作業時間も
オーダーバッグをかなりスローなペースでしか進められませんでした。



そんな週もあります。





また別の日はランチでも行こうと
壁が青くて、本がいっぱいあるビストロへ。

アンティークというほど気取っていなく
たぶん昭和の家具をきれいに磨いて使っていると思われるのが
居心地のよさの秘密かしら。





照明が暗くなるときっともっと素敵だろうから
いつか夜に来よう、と決めました。

ビストロ「エルスカ」。

アキカウリスマキの映画の世界をイメージしたお店なのだそう。





映画といえば 是枝監督の新作「万引き家族」が
カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞!

素晴らしい!

「万引き家族」がフランスでは
どんなタイトルで公開されるのか調べてみたのですが、
そのまま「MANBIKI KAZOKU」となるそうな。

音楽は大好きな細野晴臣さん。

公開の日が待ち遠しいです。


積丹 海の宝石たち

  • 2018.05.13 Sunday
  • 09:08







ゴールデンウィークの北海道はたいてい曇っていたり
寒かったりのことが多いのですが、
桜が見られる近くの公園には
少しの晴れ間に花見を楽しむ人が大挙して訪れ、
いっぺんに賑やかになりました。





昼間は上着を着ずに
ワンピース一枚で出かけられる季節の到来は嬉しいですが、
実は先週はなぞの突発性難聴に襲われ
憂鬱な気分にもなっていました。

なにかと体調の変化が見られる春でもあります。





さて 桜満開の札幌から少しだけ離れて
ゴールデンウィーク後半は
家族3人で積丹、美国の旅館に泊まってきました。





去年はみんなで旅行に行くことを渋った息子も今年は
「泊まるなら飯のうまいところがいい」と希望を言うようになりました。

思春期の通過儀礼とはいえ
あの激しかった反抗期はいったい何だったのか?

子どもの心身はこうして日々少しずつ
大人に近づいていくのだなーと
新鮮な驚きを感じます。






泊まったのは、ごはんが美味しいと評判で
子どもの頃に祖父母と一緒に何度も来たことがある
美国観光ハウス。

解禁が一ヶ月ほど先なので
積丹名物のウニはありませんでしたが、
カレイやアワビ、タコ、ホタテ、
イクラ、まぐろ、タラバガニ などなど…
お刺身の盛り合わせがたいそう豪華でした。

そのあとも食べきれないほどの
贅沢な海鮮料理が次々と運ばれてきました。




朝ごはんも 鮑とイクラのハーフ&ハーフ丼がつく
まさに海の幸ざんまいな旅館で、
しばらく魚介は食べたくないよね…となる程。





子どもの日のケーキも毎年恒例の六花亭で。

息子の食欲に合わせていたら確実に太るな〜と思いつつも
ゴールデンウィークはつい食べ過ぎてしまいます。

というわけで、また野菜中心、
摂食生活を心がけていかねば!


移ろいの足跡

  • 2018.05.13 Sunday
  • 00:58









試合会場の旭川に向かう前に
美瑛にある雑貨店「スイノカゴ」に寄り道しました。

雨降りだったのと
方向を間違って時間を大幅にロスしてしまったのもあり、
美しい丘陵地を楽しむ余裕はなかったのですが。





どうしても見たかったのは
LAVVO(結城伸子)、ノグチダイスケ、Skantiqueの三組による展覧会、
「移ろいの足跡展」でした。





LAVVO 結城伸子さんは
海や森で拾い集めた自然のかけら達を標本にし、
生きていたときとはまた違う輝きを持たせるアーティストです。


彼女の活動を、美しい写真とともにまとめた
「海と森の標本函」という本を読んでから
ずっと作品を見てみたいと思っていました。


今回は、森に転がるどんぐりたちを集めた標本函を
ひとつ手に入れることができました。

どんぐりひとつとっても
自然の生み出す形はそれぞれ個性があって
見つめるほどに不思議な魅力を感じ、
飽きさせません。





森だけじゃなく 海にも宝物はたくさんあります。

私も子どもの頃から
海で気になる形の貝殻や漂流物を持ち帰ることがあったのですが、
(写真に散らばる貝殻や小石がそれです)
そういう行為を「combing」コーミング=
櫛で浜辺を梳くように美しい自然の物を探すこと
と言うそうです。


結城さんがさまざまな場所でコーミングした
海の宝物たちを使ったオブジェの中で一番見てみたかった
「ウニのピンクッション」がありました。(写真・左手前)

なんてきれいなピンク色だろうと胸が弾みました。
もちろん着色などしていない、自然な色です。
トゲを取り除くと、その毛穴にこのような色がついているそうです。


遠くの海からやってきたこのウニの殻には、
私の作業机の上でこれから第二の人生を送ってもらいます。






自然造形家のノグチダイスケさんによる
枝や葉っぱを大胆に飾り付けた店内装飾や
針金を使って作った伊達メガネなども
とても素敵でした。

まるで店内の一角が植物園であり、
植物研究家の書斎のよう。


スウェーデン在住・Skantiqueの由貴子さんがセレクトした
アンティーク雑貨も相まって、
違う時代にタイムスリップしたかのような異空間でした。


ここに写真を載せられたなら
すぐに雰囲気をお伝えできるのですが、
展覧会の様子をカシャカシャと撮影するのは
どうにもためらわれるのでありません…。





Skantiqueのアンティーク品からは、
木製の天秤を持ち帰りました。

古い天秤の裏には鉛筆で1946と書かれています。
時を経て柔らかみを帯びたエメラルドグリーンと
ミルク色のバランスが甘く、私好みでした。

さてこのかわいい天秤をどんな風に飾ろうか?

少々難易度が高く頭を使いそうですが、
いろんな国や時代から来た
古い木の玩具や人形を飾っている我が家には
すぐに馴染んでくれそうです。


ホルモンナイト 旭川

  • 2018.05.07 Monday
  • 00:42








ゴールデンウィーク前半は、昨年同様
息子所属のバスケ部による
「一泊二日de トレーニングマッチin 旭川 」
が行われました。


母たちも観戦のため、日帰り組や泊まり組など
みんな自由参加で旭川入りしました。


私は旭川以外に寄りたい場所もあったし
次の日の試合開始が朝早かったのもあり、
もちろん泊まり組で参加。


子供たち、2日間を通して11試合。やり切りました。

息子は全試合フル出場でしたが
ゴリラ並みの体力でよく走り、跳んでいました。
ケガがなかったのが何より。

全道各地から集まった強豪校を相手に
チームとしても個々としても、
技術と精神力を鍛える合宿であったと思います。






1日目のトレーニング終了後は母たちでお疲れさん会。


予約しておいたホルモン焼きの有名店
「馬場ホルモン」に雨の中 駆けつけました。

煙モクモク。
古い店内はお世辞にもきれいとは言えないけど、
メニューは酒とソフトドリンクと
最高のホルモンと玉ねぎしかないという、
潔いお店。


頑張る息子たちを一緒に応援してきた母たちとの関係性は
3年目に入った今、何の気取りもなくて
居心地のよいものに育ちました。

息子たちのおかげで楽しい仲間と出会えて
良かったなぁとしみじみ思いつつ、
コリコリしたガツやらレバーやらをつまみ
ゲラゲラ笑って雨の夜は更けていったのでした。


そして、お会計にびっくり!

計算を間違っているのかと思ってしまったその驚愕のお値段は
散々食べて飲んで、ひとりあたま約1300円でした。






次の日の朝、合流した夫と行った
旭川イオンのスタバでかかったお金より、
安かったのです。


おそるべし、馬場ホルモン。


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メゾンドトーキョー5号室 紅子の本棚

嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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