NEW LIFE :リプレイのない音楽会

  • 2017.10.05 Thursday
  • 00:19








「札幌国際芸術祭」最終日。

もっと早くに少しずつ足を運ぶべきだったと後悔するほど、
この祭りが面白いことに気づいた私です。

この日の朝までは最終日はモエレ沼公園に行こうと思っていたのに、
出かける直前になってやっぱり芸術の森に気持ちが向いて、
ハンドルを切り替えることに。

芸術の森美術館会場では
「NEW LIFE:リプレイのない音楽会」をタイトルに、
おもに音をテーマに活動をするアーティストの作品が展開されていました。

なかでも刀根泰尚氏の
《Il Pleut (雨が降る)》2011/2017 という作品はとても好きでした。

天井四角い小部屋に入ると
ギヨーム アポリネールの詩「Il pleut」の朗読音声が
天井から一文字ずつ、まるで雨のように降ってくる(聞こえてくる)
という仕掛けがある作品です。

フランス語のあとに英語、そして最後は日本語で。
ことばのシャワーを全身に浴びることが心地よくて
ずいぶん長い時間その小部屋にいました。




一方で森の中に点在している彫刻を見ながら散策が楽しめる野外美術館は、
自然が奏でる音と彫刻のコラボレーションを楽しめる趣向になっていました。

私はここでは見る時々で心に響く作品が違うのですが、
この日は 坂 垣道 作《風の中の道化》が素晴らしいと感じました。

枯葉が舞う音や、朽ちた葉の甘い匂いも相まって
年老いた道化師の姿にいっそう切なさを感じたのは
きっと季節が秋だからです。

木々のざわめき、風の音、
葉っぱの落ちる音、遠くに子どもの声など、
本当にさまざまな秋の音が聞こえてきました。


グスタフ ヴィーゲラン作《母と子》

冬季間は閉鎖されてしまう野外美術館ですが、
春の雪解けにはまた違った音が聞けそうです。




それから…山本正道作《こだま》という彫刻はどうしても…





クレヨンしんちゃんの《ケツだけ星人》にしか見えなくって!!


いつもニヤニヤしながら近づいてしまいます。


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  • 2019.09.17 Tuesday
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