冴えない男子とベテランおばちゃん

  • 2018.02.11 Sunday
  • 13:12








先日、妹とサロンデュショコラに繰り出す前に
ガレットが食べられるお店で昼ごはんを食べました。

ここは古民家をかわいらしくリノベーションしたお店で、
ブルーグリーンに塗られた小部屋や教会みたいな窓、
名曲喫茶にあるようなベルベットの椅子と

どこを切りとっても絵になるお店でした。




しかし何でしょう。
本来陽気にシードルを飲みながら
わいわい食べるはずのガレットなのに
気分がいまいち盛り上がらないのは。

それはお店に働く男性が醸し出す「静けさ」
もう少し言えば「暗さ」がそうさせているのかなと思いました。


何というのでしょうか。
決して感じが悪いわけではないのです。
なーんか元気がないというか、
息子なら「腹から声出せや!」と一喝したくなる感じ。

良い店にはクリーンな気が流れていたり
温かい空気を感じるものですが、
それはお店の作り手、働き手たちから
発せられていることが殆どです。

働く人全てに気合いと真心が入っている活きの良い店は
出てくるものも隅々まで活きが良いものです。

そんなわけで、とても素敵なお店なのに
ちょっと勿体無いなぁと思いました。





腹ごしらえを済ませだ後は
デパートのサロンデュショコラ会場へ。

マリーアントワネットの部屋の壁紙のような
ロココ調のバラのパッケージが気に入って
自分用に買ったこのチョコレート。

DEBAILLEULのものなのですが、
ここのおばちゃん店員さんが
皆さんとっても元気で感じがよい人たちでした。

ひと粒300円はする美しいチョコをザックザクに切って
「ほら、食べてー、ほらほらー」と
おせっかいオカン丸出しでお客に次々と食べさせるし、
私が握っていたたくさんの小さな袋を
あっというまにひとまとめにしちゃうし。

デパートのベテランのおばちゃん店員さんの
手際の良さとサービス精神にはいつも惚れ惚れします。


扱うのは高級チョコだろうが蒲鉾だろうが、カッコつけずに、
どうしたら一番お客さんに喜んでもらえるか
どうしたらモノが売れるか、
ベテランおばちゃんは良く分かっているのです。


支払いを済ませ、チョコの入った紙袋を受け取ろうとすると
そのおばちゃん、
狭いショーケースの間からグイグイこちらに出て来て
私の真ん前に立ち、手渡ししてくれた後にっこり笑い、

「そのスカート、すごーくステキよ!!」って。


すごいなーおばちゃん。
混雑してる催事場でショーケースで見えないはずの
私のスカートまでチェックしてたとは!
ベテランおばちゃんは最後までさすがや!

帰り道。お店って…
こういう楽しいコミニュケーションがあるか無いかで
全然違うよねぇ、と妹としみじみ。

スポンサーサイト

  • 2018.08.16 Thursday
  • 13:12
  • 0
    • -
    • -
    • -
    コメント
    コメントする








        
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    PR

    calendar

    S M T W T F S
       1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031 
    << August 2018 >>

    メゾンドトーキョー5号室 紅子の本棚

    嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

    札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

    『 雑貨店 fève』

    札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

    嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

    http://minne.com/usotomishin

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM