北海道が揺れた日

  • 2018.09.09 Sunday
  • 09:20







「北海道胆振東部地震 9/6 AM3時8分発生」

なぜか嫌な予感がしてパチリと目が覚めた直後、
今まで感じたことがないくらいの揺れに襲われました。

倒れたら下敷きになると思い
私はとっさに体を張って3つの本棚を押さえていました。
うちの家族と近くに住む妹たちはみんな無事でした。

すぐに停電。
街灯も信号も消えた不気味な町を車を走らせ
携帯電話を持たない母の無事を確かめに行く時間は
さすがに緊張しました。

次の心配は食事のことでした。
食べ盛り過ぎる息子の食べ物を確保せねば!
そして母が倒れたらいけないから
自分もしっかり食べねば。

幸いわが家はガスも水も大丈夫だったし
冷蔵庫にはいつ腹が減ったと言われてもいいように
日頃からストックしていた冷凍チャーハンや餃子
冷やご飯、大量の卵、乾麺、乾物、餅などの備蓄品と
届いたばかりの宅配野菜がぎっしりでした。

電子レンジが使えなくても
冷凍ご飯は蒸せばふっくら美味しかったし、
のちに妹や母たちを呼んで食材を持ち寄り
キャンドルの元で食べた闇鍋は
なんだか楽しくさえありました。

しかしこんな生活が何日も続けば嫌になるに決まってるし、
家があるだけ、季節が冬じゃなかっただけ
幸せだったのだと思います。

近所の友だちとグループLINEで
「ガソリンは〇〇スタンドに!
牛乳はあそこのスーパーにあったよ。」等
母ネットワークならではの情報交換も ありがたかったです。

途中、何度も余震があったり
携帯が繋がりづらくなったりしたけど、
頼りになる友人たちとのやり取りは
電気が点いてみんなで喜び合うまで続きました。

元気と笑いをありがとう!

北海道から遠く離れた場所に住む
友人たちやお客様からの
温かいお見舞いや励ましの言葉も
本当に心に沁みました。

ありがとうございました。

今や日本中どこにいても
天災が降りかかってくるんだという事実に驚きましたが、
今回のことは良い教訓になりました。

SNSから流れてくる情報には色々助けられましたが
デマも結構あり、惑わされないことが大事と思いました。

感覚を研ぎ澄ませ 野生の勘を信じて
いざという時は落ち着いて判断するということ。

もちろん、備えは万全に。





電気が落ちテレビの音が消えたことで
外の世界の自然音や近所の人の気配をより感じられたのは
何だか平和で懐かしい気持ちになったし、

ネオンが消えた札幌の空に光る満天の星は
息を呑む程きれいでした。

震源地では亡くなられた方や行方不明者もいます。

心から祈りの気持ちを捧げ、
毎日の暮らしを大切にしていこうと
あらためて思っています。


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  • 2018.10.23 Tuesday
  • 09:20
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