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  • 2021.01.28 Thursday
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土曜日は小学校の運動会でした。

たくさんの子供たちが
前を向いて 力いっぱい大地を蹴り
大人たちの前を 一瞬で走り抜けていきました。

子どもが ただ ひたむきに走る姿が
あんなに美しく胸を打つものだったとは。
むかし 自分があのグラウンドにいた時には
知るはずもなかった。

ゴールに向かって疾走する姿は
どの子も素晴らしい。



しなる筋肉 口を一文字に結んで。
行け! 男子!



女子リレーの勇者たち。
足の速い女の子ってかっこいい。



わが子への応援で声が枯れました。



五月が
風と共に駆けぬけてゆこうとしています。



ばんけいの山を眺めながら!
ロッジのテラスで!
25℃の快晴の中 青空ヨガをしてきました。

ヨガのあとはロッジにて
クラスのみんなでベジランチ。
いつもの肉食願望をぐっとこらえて
10種類ほどの野菜が入った
特別なポトフや焼きたてパンを。


ばんけいは 山からの爽やかな風と
太陽の柔らかい光が感じられる
冬も夏も美しい場所。

新しくなった「ベルクヒュッテ」は
赤い屋根がかわいい山小屋風カフェ。

しっかりと濃いコーヒーを
ばんけいの陶芸小屋で焼いたカップにいれて
サービスしてくれます。
ビロードのような緑の山をのぞみながらの
コーヒータイムはまるで スイスの高原気分〜
(すいません、大げさでした)

実際は…
パークゴルフをするお爺ちゃんたちが
山に点在する のどかなムード。


月より太陽の力を信じる私は
真昼の野外でヨガをしてみたかったので
願いが叶って嬉しい。

お日さまと大地のパワーをいっぱい吸収したので
夜まで身体はぽかぽか。
青空ヨガ、最高!

今度は
旭山公園や大通公園でゲリラ的にヨガを
やってみたい。



太陽や星などキラキラするものが
私をとらえて離さないので
星のピアスを母に作ってもらいました。

母はデリカビーズ織りの10年選手。
デリカビーズは普通のビーズに比べて
カットが繊細で高級感があるので
バッグやアクセサリーに仕立てても
子供っぽくなりません。

オーダーメイドのスターピアス。
持ってくれてるのは
お人形作家★ゆりあ星人制作の
シャイニースターロボちゃん。
キラキラの国からこんにちは!



キラキラパワーを味方につけて
元気に!



「飲みにこない?」

友達のお宅に呼ばれ
揚げたてのコロッケとビールを持って
出かけた昨日。

飲む、って言うには世間に申し訳ない時間。
だって朝の10時ですから。
会社人なら さァ仕事!っていう時間。
(だけどそんな うしろめたい気持ちが
また私達を酔わせるのだ)

みんな個性的で、心にぶれない軸を
持つ強く優しい人たち。

ひとりの方は私の一回り以上
年上ですが
(書いたら叱られるかな)
ジーンセバーグのようなヘアスタイルで
麻の白いシャツを光をまとうように
着こなす
はっとする程 素敵な人。

同じ会社や部活の先輩だったら
たったひとつ年が上なだけでも
絶対敬語を使うのに

お母さんという共通項のおかげで
友達としてお付き合いをして
くれていることに感謝。
無礼者の私を許してくれて
ありがとう。

ずっと一緒に
みんなで年をとっていけたらいいな。
長い人生でこれからやって来るであろう
哀しみや喜びを分かち合いながら。



酒抜けて 晴天の今日。
大通まで自転車をこいで
髪を切りに行った帰り道

大通公園の
ライラックまつりを見たかったけど
たくさん人がいるから
今日はやめて

自転車ですり抜け
気にいってる公園までひとっぱしり。

誰もいないベンチに座り
ドーナツを食べながら休んでいると

昨日の宴は白昼夢だったのかと思えるほど
静かな時間が流れていきました。







アカデミーの主演女優賞、
ナタリー ポートマン以外あり得なかったでしょう。
納得の素晴らしい演技。

まるで「ガラスの仮面」の北島マヤ並に
役にのめり込んでます。
ただ、舞台監督が月影先生じゃなく
フランスのセクシー俳優、
ヴァンサンカッセルだったから
話は面倒な展開に…!

この映画、ひとりのバレリーナの
成長記ともとれるけど
基本的なストーリーは少女マンガのように
わかりやすくドラマチック。
最後の最後までだれることなく
ハイテンションに話は進みます。

ニナ(ナタリーポートマン)の
心の闇が作り出す幻覚の映像が
とにかく恐ろしく

それが暗闇で突然現れるから
いちいち心臓が飛び出そうになり
途中から これホラー映画かしらと思えてきました。

終盤
悪のオーラ全開の黒鳥姿で
舞台に現れたナタリーが…
(これから観る方はごめんなさい)
デーモン小暮閣下のようなメイクで
ちょっと笑えました。

家に帰るまでチャイコフスキーの
「白鳥の湖」の旋律が 頭の中で
派手に鳴り響き
すっかり気分はオディール。



完全な自己満足ですが
映画に出かける時は
毎回イメージに合わせた軽いコスプレをして
鑑賞に挑みます。
今日はバレエシューズにチュチュ風スカート。

怖い映画で身が縮みましたが
うちに着くと
庭のパンジーおじさんが
私を見上げていて ホッ。

「怖かったのかい?」


ビオラのクシャおじさんも。



「おかえりぃ」


つけていると必ず「どこの?」と
半分笑いながら聞かれるネックレス。
ホァナ デ アルコというアルゼンチンの
下着デザイナーさんが作ったものです。

廃棄する下着の切れ端で作られた
ので柔らかいし カラフルでハッピー。



近頃 妙にラテン圏を身近に感じます。
好き!と思うTシャツやハイヒールが
アルゼンチンのデザイナーのものだったり
ふと耳にした忘れられない音楽がプエルトリコの
ミュージシャンのものだったり。

ラテンフィットネス ZUMBA
のクラスに通いはじめたのも
その思いに共通しています。

ズンバは腰をクイックイッと回すことが大前提の
セクスィーなダンス。

身体の中心に軸を通し、骨盤だけを
器用に動かさなければならないので
私にはとて〜も難しい。

けど 私の素敵なズンバの師匠や
ラテンの国の人たちは
クルクルクルクル腰をひねっていて
カッコよくてうらやましい!

あんな風な動きを体得して
いつか南米のどこかで
真っ赤なワンピースを着て踊るわ!

大量に汗をかいて無我夢中で踊る。
そうすると
また心がまっさらに 静かな気持ちに
戻れるのです。

これはヨガの効果と同じで
浄化のダンスなのかもしれない。




外国に行くとカラフルな色の着こなしが
素敵な人が多くて楽しい。
日本人もだいぶキレイな色の服を着る人が
増えたけど まだまだ!
もっと自由にいこう!

もう 自分から啓蒙してゆくことにして
最近は何でもありの格好をしています。
私のクローゼットに ない色はない!(断言)



明るさの裏に暗さもあるところが
またたまらない
メキシコの「ガイコツ祭」。

間抜けヅラのガイコツ
ネオンピンクやブルーのお花やお菓子。
極彩色の祭壇で死者を尊ぶ。
いつか行ってみたいお祭り。



そしてこれはタイから来たガイコツくん。
ゴムでできていて
暗闇で怪しく光るのだ〜!











春なので
子どもの学校のPTAも 新しい活動が
始まりました。

私も今年は 広報部員として参加。
ひとつ記事を書いてあとはラクに…
などと考えていたのが なんと
クジ引きで外れてしまい
まさかの部長職に!
ガーン!世間じゃ部長といえば
けっこうな高給取り。
なのに わたしは無給〜!

幼稚園とは違い
組織をなんでも複雑化し
忙しくしてしまっているのが小学校のPTAという印象。

やるならなるべく簡潔にゆるく楽しくやりたい。
そして 余った時間は自分のために使いたい。
なんせ子どもが学校に行っている間だけは
自由時間なのだからー!

と叫びたい気持ちで先週は
週3回も学校に足を運んでしまいました。
で 家に帰り
掃除機かけたり昼ごはん食べたりするともう 下校時間。

そうすると 近所の男子たちが
わらわらと我が家に集まってくる。
大きな公園が近い私の家には
休憩所がわりに
息子の友達が入れ替わり立ち替わり
やってくるのです。



みんな声はでかいし
おやつを出せば猛獣の群れのごとく
3分でなくなる。
階段を棒みたいの持ちながらギャーギャー降りてきて
バターンとまた外へ出て行く。

小2男子。
元気で楽しそうでいいんだけど
はー、たまにはゆっくりとお茶飲ませて。

今年はまた1年忙しい
そんな年なのだなと観念しています。

だからお母ちゃんもたまにはガス抜きしなきゃ。
土曜の夜はバカ騒ぎができる仲間たちと
飲んで食べて歌って 踊っての
8時間!
ストレス発散の大騒ぎも12人での
大迫力。




日曜日はさらに家族と肉を食べに
行ってエネルギーチャージ。
肉!



ホルモン!



これは わが家にとっての「肉の聖地」
東京の焼肉店 Jのカルビ。
半年に一度しか行けない最愛の店。



さ〜
月曜日からまたがんばるぞ。



ディズニー映画のような派手さもない映画だし
上映も今週で終わるというのもあり
観客はたった3人だったけれど

大きなスクリーンで観れて
本当に良かった!

シルヴァン ショメ監督 ジャック タチ脚本の
フランスのアニメーション
「イリュージョニスト」。

50年代のパリ。
時代遅れな劇場回りの老手品師と
スコットランドで出会った貧しい少女との
出会いと別れを描いた物語。

喜びよりも悲しみの人生を
背負っているであろう老手品師。
人生の、なにもまだ知らない無垢な少女。
孤独な手品師が
彼を魔法使いと信じる少女と暮らしはじめることで
ひとときの夢を見る…
(じつは彼は少女に
生き別れた娘を投影していたのです)

パリやロンドン、
エディンバラなどの
古き良き時代の街並みが
素晴らしいアニメーションで
詩情たっぷりに描かれ
それはジブリ映画にも通じる温かさでした。

殆どセリフがなく
人物の動きや表情で心情を想像させる手法は
故ジャックタチへのオマージュだろう。
途中タチ映画の実写版が流れるシーンがあったり。

ほろ苦くて少し甘く
思い出すと胸が詰まるような
上質な大人のための映画でした。

わたしにこの映画を薦めてくれた
ものづくり仲間のYさん、

merci beaucoup!














日曜の母の日は ひとりでシアターキノにこもり
ミヒャエル ハネケ監督の「白いリボン」
を観て過ごしました。

2009年のカンヌ国際映画祭で
パルムドールに輝いた作品。
人間の不条理さや愚かさを哲学的に描いた
重厚な作品でした。

怖いのです!
出てくる登場人物の顔や佇まい
振る舞いがとにかく怖い!

お話は
第一次世界大戦直前、ドイツの
とある田舎町で次々と起こる
奇怪な事件が軸となっているため
ミステリー映画と捉えたらいいのかしらと
思って見ていましたが…

あとで気づきました。
権力者が弱者を支配するこの町で
誰もが傷ついて生きているけれど

良い子の誓い「白いリボン」を腕に巻かれて
精神的に管理され
一番虐げられていたのは
実は子どもたち。
この子たちが
後のナチズムを作っていったということに。

ひとがどのようにして精神を病み
戦争という暗闇に突っ走ってゆくのか
その深層心理を
解決しない奇妙な事件に
なぞらえて巧みに表現しているのです。

ひたひたと迫りくる
目に見えない恐怖を描かせたら
No.1は
デビッドリンチかハネケか?

ゾクゾクする程キレイな
癖になる映像美も見どころです。




5月から6月にかけて
これから見たい映画が目白押しです。
まずは2010年カンヌパルムドールを
獲った「ブンミおじさんの森」。

死者が蘇り
生きている人間と会話を交わす。
森や丘や谷を前にすると
動物や他のものだった私の前世が
現れる…

予告編を観て
不思議なストーリーと
神秘的なタイの森の映像に一瞬で惹かれました。

最近 ある大切な人たちと
スピリチュアルな話で盛り上がる機会があり
(傍目には意味不明な宇宙単語が
飛び交う怪しい集まりです)
この映画はまさに今の気分だし
大切なキーワードが隠れている
気がしてなりません。

あとは
もうすぐ終わってしまう
シルヴァン ショメ監督のアニメーション
「イリュージョニスト」も
映画好きな友人がわたしに 是非みて欲しい!と
言ってくれた映画。
見逃しはしないからね〜



〜おまけ〜

「白いリボン」を観終わり
うちで夕飯を食べていた時

夫が子どもに「今日は母の日。
お母さんに感謝する日なんだよ。」と
語りかけました。
ふ〜ん。
なんて うわの空で納豆ごはんを
かっこむ息子。

ところが次の日
学校がえりに
タンポポを一輪つんできてくれました。

はじめての母の日のプレゼント。

ありがとう!うれしかったよー





















さくら前線、やっと北国へやってきました。
北海道の桜は葉っぱが多く
桜もちのようです。



まだまだ寒いし 今日の空はどんより暗いけど
桜のピンクに気持ちが華やぎます。




リボンのパッチワークをほどこした
小さなきんちゃくの花。
南区のcoremoさんに納品に行く前に
木に咲かせてみました。



晴れても雨でもいつでも聴いていたい
細野晴臣「HoSoNoVa」

細野さんの つぶやくような太い歌声は
仏か神のささやきに聴こえて
安心するのです。
いつかどこかで聴いた声。



coremoで
小さな花材を手に入れたので
HoSoNoVaを聴きながら
自分用のピアスを作りました。
こんなのが欲しかったのだ!
耳にも花 咲かせよう。



handmade 雑貨 tea
「coremo」

http://petit2bonheur.blog33.fc2.com/





ぐっすり眠って起きた朝
カーテンを開けたら雪が!降っていました。
え!五月なのに?
いや、ここはニセコであった。



ノーザンリゾートホテルアンヌプリ
静かであたたかい いいホテルでした。

鹿の角とかの
剥製があると 自動的に興奮。
「ツインピークス」なんかに出てくる
アメリカの古いホテルのロビーみたいで。




バーの真ん中に暖炉があったり
配備されたインテリアが
北欧ミッドセンチュリー風で
落ち着く空間。

特に素敵なのはライブラリー。
イメージ的には
クリスマス…スキーのあと
温かいバター入りラム酒を飲みつつ
洋書を開くわたし(妄想…)。

そんな妄想にさよならし
次に向かったのは


100年前からある温泉 薬師温泉
このボロさかげんに 一瞬たじろぎます。


だって 券売機これだよ〜
へもいイラストと陶器のネコが
残念な雰囲気を醸し出しています。
(むしろ好み)

そして 入り口ドアにこんな注意書き。



キタキツネに会えるならと
おとりで夫の靴を
置いておきたい衝動にかられつつ
スズメバチは怖いから
すぐにドアを閉めました。

温泉は 入ってビックリ!
深いっ!底がない!と思ったらなんと
立って入る浴槽でした。
子どもは注意しないと溺れます。

全体的にカビくさく赤茶けた室内。
壁はところどころ板を継ぎ足してたり
湯の底からはコポコポと炭酸が湧いている。
足元に謎の生物、へドロ星人が
住んでいそう。

それでも 薬湯としての充分な効果が
あるそうで
立ってボーっと湯船に浸かっていると
次々と旅人が現れる 秘湯なのでした。

次は有名な 五色温泉郷へ。




強烈な硫黄臭が特徴の五色温泉。
高校の宿泊旅行以来の訪問ですが
あのボロ屋はいずこへ。
夜中にお化けがでたり(友人の目撃談あり)
野趣溢れる露天風呂にチカンがでたり
(全員で目撃)
懐かしい温泉です。

改築されてすっかりキレイになっていたので
ワイルドな薬師温泉がえりには
少々物足りない感じでしたが

休憩コーナーで食べた温泉たまごは
美味しかったよ!





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