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  • 2021.01.28 Thursday
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はじめて テーブルランナーというものを
作りました。

こちらは
私と同じヨガ教室に通われている方からの
オーダーなのですが

ヨガを教えてくださる先生からの縁で
ご注文をいただいたのが
とても嬉しかった。

配置を考えながら カラフルな布同士を
たくさんつなげました。
色合わせをしている時が 一番楽しいのです。

着物の帯のように長いテーブルランナー。

お料理の仕事をされている方なので
きっと素敵な使い方をしてくれるのでしょう。



裏は スウェーデン製の
丈夫な生地を使っています。
リバーシブルです。





もうひとつは
ちいさなマドモアゼル用のエプロンの
新作です。

きれいなミント色の水玉生地に
リボンをアップリケし
ポッケもつけました。



三角巾ときんちゃく付きの
こちらのピンクのエプロンセットは
4歳のマドモアゼルの元へ。

これをつけて
お母さんのお手伝い はりきってしてくれるかな。

きっと下を向いてくちびる尖らせて
真剣に野菜を洗ったりするんだろうな。
う〜! 想像すると かわいすぎる。

いろいろなお宅で
私の作ったものがお役に立っていると
思うと

もっともっと丁寧に作らないと、と
静かに燃えてくる、

そんな秋の始まりであります。





静かに そして熱く!

















高校がミッションスクールだったのもありますが、
教会や讃美歌などを身近に感じています。
(クリスチャンではないけれど。)



モデルのKIKIちゃんが作った本
「美しい教会を旅して」
(マーブルトロン発行)。

旅したのは
奄美、屋久島、ノルウェイ、エチオピアetc…

大学の建築学科を卒業している彼女の
確かな審美眼を通して切りとった
教会の写真に

散文詩のような美しいコラムが
添えられています。

とても気に入って
持ち歩くうちに
雨に濡らして ベコベコにしてしまいました。



空や教会の壁の色の
マリンブルーや トルコブルー。

緑がかったバスクリンみたいな
青色は 訪れる人の表情を和らげてくれるでしょう。

天国に近い色だからかな。



札幌の時計台。
夜の時計台はライトアップされて
とろみがかった翡翠色に。

時計台2階のホールは
教会のような荘厳な雰囲気があって
心が鎮まる特別な場所です。



この素晴らしい空間で
大切な友人が 歌を唄いました。

音楽を趣味に持つ方たちによる
「pianissimo 」という
歌やピアノ、フルート演奏などの
ライブ。

プログラムには
チャイコフスキー、 ベートーヴェン、
ショパン…などのクラシックな
名曲がずらり。

これらの曲目にただひとつだけ
異星から来た綺羅星みたいに目立つ

「クリスティーナ アギレラ」の文字が。

そう、友人のSABURIさんは
クラシックな演目が並ぶ中
アギレラの 「BOUND TO YOU」を
ピアノ伴奏で唄ったのです。

19才の才能溢れる女性のピアノと
圧倒的な声量を持つSABURIさんの
心の叫びが溶け合い
天に向かっていくようで
それはみごとなコラボレーションでした。

高い高い天井にぶら下がる
すずらんのライトと
総スパンコールのタンクトップが
どちらもわたしの好きなエメラルドブルー。

ステージでキラキラ乱反射し
そこから透明のあぶくが
生まれていくのが見えて

海の底で唄う人魚姫なのではないかしら
と錯覚してしまいました。













あ〜もう、大変な雑誌が誕生しました。
写真家であり乙女たちの先生である
沼田元氣さん責任編集による

「こけし時代」 こけし時代社 発行

そう。熱中時代でも少女時代でもなく
今、時代は「こけし」ですよ!

新しい雑誌の創刊が難しい昨今に
こけしオンリーの雑誌。
こけし好きとしては
応援せずにはいられません。


どなたも
実家や、おばあちゃんの家に行けば
必ずや一体は存在するでありましょう、
こけし。
時を経ても愛される存在 、それが
こけし。



東北のこけしには
県ごとに全部で11の系統があるそうで
付録のマップを見ると
その特徴が一目瞭然。



今も東北では こけし工人が
貴重な伝統こけしを制作されていますが

なかにはこんなモダンガールも。
作家は山谷レイさんという
津軽在住のおばあちゃま。



この目にちょっと親近感。
ボーダーのお洋服がおしゃれさん。




こんな抜け作ちゃんまで。
顔がいのちのお人形に
このような表情を描いちゃうところが
素敵。

このお顔を見れば
細かいことはどうでもいいさ〜の心境になるわね。



実家に眠っていた
下ぶくれのかわいい こけしガールを
最近 私が引き取りました。

ひいおばあちゃんが湯治に出かけた
津軽の温湯(ぬるゆ)温泉で
買ってきたお土産だそう。

作った方も ひいおばあちゃんも
もうこの世にはいませんが
私の所でこうして息を吹き返しました。

人形は魂が宿りそうで怖いと
いう人もいるかもしれませんが

うちでは世界中の人形たちが
終の住処をみつけて 楽しそうに暮らしているのよ。



「こけし時代」をめくっていたら

ふらーり
東北の温泉地とこけしを探す旅に
出たくなりました。






長かった子どもたちの夏休みも
もうすぐ終わります。

今週は夏休みのフィナーレ。
もうすぐ仙台に戻ってしまう
姪を迎えての「お泊り会」を開催中です。



「カーズ2」をスクリーンで観て
アメリカ人みたいに
歓声をあげて盛り上がり



Yさんにいただいた
沢山のキラキラビーズで遊び

(女の子はいくつになっても スキね。
キラキラしたもの。)



嘘とミシンのアトリエで
(嘘です 単なる私の部屋です)
ミシンを教えながら



自由研究の 巾着袋を作りました。



「夏休みの特別」として
朝ごはんのあとに プチケーキ。





初体験をさせたくて
盤渓の山の麓で 釣り堀。



これはウグイ?フナ?
釣った魚を掴むとブルブルって
強く震えるね。

生きてる魚の命を感じてもらえたかな。




来週からは
決まった時間にごはんを食べて
宿題して お風呂に入って
早起きして学校へ向かう毎日。

学校は決してイヤではないし
始まってしまえば楽しいから
いいんだけど

夏休みが終わるのは 淋しいんだよね。
想像するとオエッてなる。
よくわかるよ〜。

いまが楽し過ぎるからね!!
















アンヌプリの麓に
「ニセコビレッジ ピュア」という
大規模なアスレチックパークがありまして



筋肉を酷使するのが大好きな息子の
お気に入りスポットであります。



下にジャンプする
大きなトランポリンや

高さ最大5m(大人コースは8m)の
木のはしごを命綱をつけて渡る
ツリートレッキング、



サーカス団並の空中ブランコがあったりと

マッスル人間や子どもが大喜びの
レジャー施設です。

私は今回
降る雨にもマケズ
この「風雲たけし城」に出てくるような城で

息子と戦いました。



高さ4m程の ふわふわのお城に
重い棒を持って立ち



絶対に負けたくない私は
なりふり構わずお尻むき出しで

息子の下半身を執拗に狙い
棒を打ちつけましたが



打ち込みすぎてバランスを崩し



頭から落下。

ブザマで非常に悔しい戦いでした。

次回は旦那と決戦だ!


今年のお盆は 私にとって安らぎの地
ニセコへ 。
半日を除いて滞在中は毎日雨。



しかも スコールのような大雨で。
でも中途半端な雨よりかえって良かった。



木々は潤い 空気は澄み
部屋の窓からは風が歌うように流れて来たし

霧に包まれたニセコ連峰は
いつもよりさらに神秘的な山に感じられたから。



コンドミニアムに泊まったので
自宅とは違って広いアメリカンサイズの
キッチンでの調理にワクワク。
(食器洗い機使ったの生まれてはじめて)

美味しい北海道の夏野菜を
たっぷり料理して

大地の恵みをいただいたことに
感謝。



温泉にも二ヶ所 行きましたが 特に
国民宿舎「雪秩父温泉」がサイコー!


500円という入湯料で
露天風呂が11個もあるところは
なかなかありません。
入り口に「露天風呂にはヘビ
(青大将)がいますが
人間に危害は加えません」と
書かれていて実にスリリングです。

露天風呂のひとつに
硫黄と泥がまじった「泥風呂」がありましたが

顔まで泥を塗った痩せたおばあさんが
泥の湯船に浸かっているのを見て
「ヒィィー!」と
声を上げそうになりました。
ヘビに会うより怖かったです。



レトロなシャンデリアが大好きなのですが
ここのは うらぶれた感じがいいですねぇ。
よく見ると顔のよう。

ガチャガチャが奥に見えるところも
昭和っぽくて。


温泉と睡眠と野菜で
夏の毒だし完了です!







連日の暑さ。
火を使う料理中は
小さな扇風機をつけて しのいでいます。

暑いといっても 北海道は
もうすぐ秋風が吹き始め
汗をかいていた日々が懐かしくなるでしょう。



もうしばらくは この情熱熱風や
射すような太陽ビームを楽しみたい。



この夏は 図書館へ通っています。

昨日は まとめて借りたかった本を探しに
中央区の図書館へ。

目当ての本が置いてあるコーナーへ行くと
ひとりの少年がいて
私が借りたかった本を
熱心に読書中のご様子。

私が背後に立つと振り向いたその少年は…
友人Kちゃんちの イケメンご長男でした。

たくさん本がある中
興味がある本が同じだった偶然に
嬉しくなってしまった私。

世代が同じならこれが恋に発展するかも〜!

でも 借りたかった本っていうのは
コレなんですね。
全然 色気がありません。



「はだしのゲン」10巻。
小学生の頃 本好きな叔父に買ってもらって
夢中で読んだ漫画です。

戦争とは何かをこの漫画が
全部教えてくれました。

引越しやら結婚やらで いつの間にか
手元になくなってしまったこの漫画を

8月15日を迎える前に
また読んでみようと思っています。


ところで
図書館の駐車場で いつも
車の誘導をしてくれるおじいちゃんが
かなりのご高齢とお見受けします。

炎天下 何時間も立っていて
大丈夫だろうかと とても心配。

目つきが虚ろで ロボットのような動きになっていたので…

ほんと 熱中症にはご用心です!


おまけ



妹がゴルフに行くと言って
UNIQLOで買ってきた 900円の帽子。

ミナ×リバティの布で飾ってみました。

これなら 900円でもオシャレに見えるでしょ。






春〜夏に持てるバッグを作りました。



花柄のやわらかいキルティング生地に
ふわふわのキャンディーをつけたので

「キャンディ キャンディバッグ」と名付けました。
ある世代の方たちには反応していただけるかしら ?
このネーミング。



たくさん荷物の入る斜めがけバッグは
両手が空いて 身軽に出かけられそう。

いつものTシャツにデニムはもちろん、
白いワンピースに合わせてみたりするのは
いかがでしょう。



肩ひもの部分にもおまけのキャンディー。

モデルは私のお洒落仲間、
姪のふうちゃん。
ゆれるポニーテールは 男子の永遠の憧れね。



ザクザク物が入れられるトートバッグもあるよ。
横35cm×縦25cm のたっぷりサイズ。



「三角 名前ちゃんポーチ」もまた作りました。



底辺16×16×16cmの正三角形。
こまごまとしたお化粧道具や
お菓子をいれてバッグにポン!



小さなリボンがついていて
ポーチのイメージに合った外国の女の子の
名前を刺繍してあります。



こちらは
「リボンちゃん巾着」
リボンのアップリケをつけて

紐も リバティやヴィンテージなど
数種類の布をつなげて作ってあります。


「嘘とミシン」の新しい商品は
ハンドメイドと雑貨のお店
coremoさんに本日
納品させていただきました。

《coremo》
札幌市南区川沿2条3丁目2-6
グローバル川沿1階

Open 10時〜15時 土日祝 定休
(お盆時期は8/12〜16
の間はお休みだそうです。)
?011-572-7766

ぜひ遊びに行ってみてくださいね〜!


本州のみなさん お元気ですか。
北海道はたぶん ここ2 、3日は
この夏いちばんの暑さ。

こちらでこの暑さですから
本州の蒸し暑さはいかに?



富良野と美瑛を旅してきました。
美瑛の麦畑。

好きな景色を見つけては
車を畑の脇に停めて。



32℃の炎天下
トラクターが規則正しく右に左に



絵に描いたような入道雲

豊かな牧草地に牛が点在していたり

干し草のロールが
まるでお菓子のコロンのように見えたり。



富良野。

ラベンダーのいちばん美しい時期は
もう過ぎていたけど
サルビアの赤が眩しかった。



カンパーナ六花亭。

長い長いテラスで
富良野店オリジナルのデザートを食べて



隣に無料のギャラリーも。
おおきな窓から見える景色が
すでに一枚の絵画のよう。



夜は旭川の街で 焼き鳥&ハイボール。

ちょうど祭りをやっていて
町内のオモチャ屋さんのクジ引きに参加。
姪と息子はそれぞれ3等と4等のピストルを
引き当てて大喜び。



美瑛 白金温泉に続く道。
ハンバーガーの美味しいお店
PICNICに寄りました。



大きな木や 優しい色合いの草花に
囲まれた素朴なカフェ。
庭でお茶するのも素敵。

裏庭からは脱走したニワトリの声が
賑やかに聞こえてきました。



ハンモックで昼寝をしてみたい。
自分の家にあったらなぁ!

(息子、バランスを崩し落ちる)


PICNICの食べ物は
道産品を使った手作りでどれも
美味しくてびっくりするよ。

若いご夫婦の心からのもてなし、
緑いっぱいの最高の環境で
奇跡のようなカフェ。

富良野の人たちも 美瑛の人たちも
出会った人はみんな
優しくて あったかくて
北海道 やっぱりいいところ。


北海道へ遊びにおいでね〜!
または(帰っておいでね)。









CASA BOOKSから出版された
蒼井優ちゃんの本「今日もかき氷」を
立ち読みして以来、
身体がかき氷を欲していました。



美味しいかき氷 み〜つけた!
道民の憩いの喫茶室「六花亭」の
苺ミルクごおり。
六花氷!

練乳と苺を凍らせて削ったところが
普通のかき氷と違う。

苺がすっぱくて 練乳の甘さに程よく溶け合います。
食べているうちに どんどん
全身 冷凍室みたく冷え冷えになって
「もう勘弁して〜」と言いたくなるボリューム。
でプライスは驚きの400円!

8/20までの限定販売だそうです。
抹茶味もあるよ。(小倉あん入り)



夏の夜遊びといえば 酒場歩き、
ではなく
今やすっかり 子どもと花火が定番です。



「恋は、遠い日の花火ではない」は
小野田隆雄氏による名コピー。
懐かしのサントリーOLDのCM、
課長(長塚京三)の背中が素敵でした〜。

OLDのCMって記憶に残るいいものが
多いですね。
もうひとつ、

東京で働く娘(伊藤歩)を
心配する父(國村隼)が
出張だと嘘ついて上京してきて
2人でOLDを飲むという内容の…CM。

思い出したらキュンとします。
あれすごく好きでした。





こんなものをスーパーで発見。

ひとだまくん。
火の玉が再現できるというもの。
キャッチコピーは「噂の霊界グッズ」
ですよ〜。

棒の先についている脱脂綿に
緑色の液体を染み込ませて火をつけると



リアルな火の玉が!
(って本物の火の玉は見たことはありませんが。)
3分くらいは消えないので
これはスグレものです。



寝苦しい夜は大人の怪談本を。

ラフカディオ ハーン の「怪談」に、
なんと
チェコのシュルレアリストであり
名アニメーターである
ヤン シュヴァンクマイエルが
イラストを描き下ろした本。
「怪談」/ 国書刊行会

耳なし芳一や 雪おんな むじな など。
あらためて読むと
ひんやりと背筋の凍る怖さです。



見える人にしか見えない異形のモノや
暗闇に潜む不思議なモノに
今も興味が尽きません。

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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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