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  • 2021.01.28 Thursday
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今日はハロウィン。

胃袋はチーズケーキを求めていたのに
この顔が目に入ってしまった瞬間に
彼を買っている自分がいました。

かぼちゃクリームの下に 生クリームと小豆が隠れている
美味しいシュークリームでした。




今夜子どもが眠る前に一緒に読んだ本。

「かえでのジョニー」
アルヴィン トゥレッセルト作
ロジャー デュボアザン 絵 (童話館出版)


かえでの葉っぱのジョニーの一生が
巡る季節の美しい描写や
動物や虫たちの生態とともに描かれた絵本です。

かえでの木の周りの生き物は目まぐるしく動き
命を謳歌するかのように いきいきと表現されているのに比べ
葉っぱのジョニーはその光景を見つめながら
静かに枝にぶらさがっている地味な存在です。

『でも かえでのジョニーにはよくわかっていたのです。
ここが、世界中の他のどこよりも
今の自分にとって、かけがえのないところだということが。』

華やかだった春と夏は去り
やがて季節は秋となりました。
仲間のかえでが次々と茶色や黄色に変わり
ひらひらと踊るように落ちていきます。

最後に残されたジョニーも
ついに枝から離れて地面に降りていくことになります。
『今の自分にとってここはかけがえのない場所なのだ』
と思いながら、眠りにひきこまれてゆくジョニー。
つまり、葉っぱの命の終焉です。

でもそこに悲壮感はなく、
今いる世界に満足している幸せや
命を全うした充足感を
この葉っぱのジョニーの生きざまから感じました。

この渋い物語、
8歳の子どもにはまだ理解できなかったかもしれんな〜
(反応薄かった)


今生きている幸せと、暖かい布団があることに感謝しながら
わたくしは今夜も眠ることにします。





三谷幸喜脚本、監督映画「ステキな金縛り」


西田敏行さんが落ち武者役!と知った時から
これは面白くないわけがないと思っていて、
いま気分的にも笑いを欲していたのでしょうか
お笑い大好きな息子と公開初日に観てきました。

400年以上も前に無念の死を遂げた
落ち武者の幽霊が
殺人事件の証人として現代の法廷に立つ…

殺人事件を手っ取り早く解決するなら
タイムマシーンがあれば一番でしょうけど
三谷監督は幽霊を登場させて証言させる。
その幽霊は見える人と見えない人がいて、裁判は大混乱…
なんとファンタジックな法廷劇なんでしょう!

三谷脚本には欠かせない演劇畑の名役者たち、
生瀬勝久、小日向文世、梶原善、浅野和之、近藤芳正などが
笑いのツボをギュッと掴んだ、さすがと言える登場をしますし

落ち武者の相棒として三流弁護士役の深津絵里、
弁護士事務所ボス役の阿部寛、
敏腕検事役に中井貴一、
思いも寄らない重要な証人役で浅野忠信、
怪しい祈祷師役に市村正親などなど

次々登場する豪華すぎる役者陣にワクワク、そして笑いっぱなし。
いらないシーンはないのではないかという位
小ネタ、小粋な仕掛けが満載で
見応えがありました。

でも 誰よりも存在感があり
笑わせて 泣かせてくれるのは
やっぱり 落ち武者の六兵衛さん。
あんなチャーミングな落ち武者なら
この世で会ってみたいな!

何人かの友人には話したことがあるのですが、
実は私は小学生の夏休みに 宿泊先のホテルのトイレで
落ち武者の生首の幽霊に会ったことがあるのです。

その生首は 六兵衛さんとは比べ物にならないくらい
怨念がこもった恐ろしい形相をしていました。
だから 今日キュートな六兵衛さんを見たことで
長年私の中にあった怖い落ち武者のマイナスイメージが
塗り替えられた気がします。
ありがとう、六兵衛さん。

おどろおどろしい話になってしまいましたが
「ステキな金縛り」は、寒い日にわざわざ映画館に出かけても
みんなでゲラゲラ笑ってあったかくなれること
間違いなしです!











今年の夏
キャンディをたくさんつけた
「キャンディキャンディバッグ」を
作りました。

大人向けに作ったつもりが
なぜか小さなお嬢さんに気に入ってもらえることが多く




きみどり色の水玉生地バージョンや



ピンクの水玉生地バージョンを
オーダーいただいて作りました。

肩ひもも レディーの座高に合わせて長さを決め
キャンディもごってり付いてます。

公園に行く時 お友達の家に遊びに行く時に。
ハンカチ ティッシュ シール帳 お菓子 、
女の子に必要なおでかけグッズが
全部入るんですよ。





あずき色 山吹色 抹茶色


こっくりとしたあたたかな色



漆黒の冬の闇に鈍く光るゴールドや
紫 ミルキーな飴玉のような色

今「嘘とミシン」では
気になる色づかい 暖かい素材で
新しい作品を作っています。








夕暮れ時間が早まって 空気がグレーを帯びた色になり
心なしか街も人も寂しそうに見えてくる秋。

世の中にはせっかくたくさんの色があるのだから
今日もわたしは
会う人が元気になるような色で出かけますよ!










『羊毛とおはな』というと浮かんでくるイメージは

朝の光 ひだまり ミルクティー
白いセーター 麻のワンピース
風に揺れる家族の洗濯物

というところでしょうか。

朝 新聞を読みながらコーヒーを飲む時や
昼間 ちくちく何かを縫う時

いつもひとりの時間を過ごす時に
羊毛とおはなの曲を聴いています。





土曜の夜 札幌の雑貨店チョロンで
彼らのアコースティックライブがありました。

羊毛くん(男性)のギターと
おはなちゃん(女性)のボーカルによる
二人編成。

ギターとアンプを持って
全国のカフェや小さなホールを廻ってきた2人。

チョロンの真っ白な空間に ハスキーな彼女の歌声が流れ始めると
あたたかな陽射しがさし込んでくるようでした。
外は大雨の夜だったのに。
音楽は一瞬で 場の空気も天候さえも
変えてしまう力があるのですね。

曲の合間のMCも ちょっと天然のおはなちゃんと
クールでなかなか表情を変えない羊毛くんのやりとりが
かみ合わない夫婦漫才のようで可愛らしく
会場からクスクス笑いが漏れていました。


「ずっと ずっと ずっと」という新曲を歌う前に、
羊毛とおはなを通して知り合った
遠距離連絡をしていたあるカップルが
この秋めでたく結婚することになったという
話をしてくれたのですが

これからは同じ場所で音楽を聴いたり
一緒にライブに行けるかとおもうと
見知らぬカップルを祝福してあげたい
気持ちになりました。

大きなプロダクションに所属して
派手に全国ツアーをするアーティストと違って
自分たちで荷作りをしてワゴン車で全国をまわるアーティストは

ライブが終わったあとも
ファンと気兼ねなく話したり
その土地土地の味な店をふらりと訪ねたり
素敵な出会いがあったりで
そんな風に日本中を旅できるのがうらやましいなと
思いました。

最近旅にでたくて仕方がない私は
「旅しながら日本中をまわれる仕事はないものか」と
ライブ中 真剣に考えてしまいました。

うちに帰ると現実に戻ってしまったのですけれど。












札幌芸術の森で23日まで開催中の展覧会
『森と芸術』へ行き
愛してやまない森の世界へどっぷり浸かってきました。

私の尊敬する巖谷國士氏の監修による、
森をテーマにした展示構成。
《楽園としての森》《庭園と聖なる森》
《メルヘンと絵本の森》《シュルレアリスムの森》etc…

そのタイトルだけをみても、
奥深い森に誘われるかのようでゾクゾク。

入り口に設置された「森のカメラ・オブスクラ」という作品に
まず鳥肌。
好きな作品と出会うと金縛り状態になり
脳内のアドレナリンが一気に湧き出て動けなくなりますが
今日はいきなり入り口でそうなりました。



コレですコレ。(ポストカードより)

東京大学の総合研究博物館のメンバーにより作られた、
様々な森の小動物の剥製や骨、
たまご、手のオブジェが飾られた緑色の棚です。

これはいわば森そのものへの
敬愛の念を表現したアートでしょう。


他にも イタリアの庭園「ボマルツォ怪物公園」を写した写真作品も
奇妙&奇天烈で大好きな世界でした。

「ボマルツォ 聖なる森」それは
16世紀のイタリアの貴族 ピエール フランチェスコ王子が、
亡くなった奥さんへ思いの丈をこめて
ルネサンスを代表する建築家
ピッロ リゴーリオに作らせた大庭園。

その庭園には ゴロンと横たわる怪人の首。
股が裂ける程 相手の脚をひっぱり闘う巨人。
傾斜した家、 中から出る時には平衡感覚を失う家。

などなど狂おしくなるような
不思議な彫刻があちらこちらに置いてあるのです。
いつか絶対に行きたい!


その他《メルヘンと絵本の森》の
ギュスターヴ ドレの赤ずきんちゃん、
エルサ ベフコスの絵本なども良かったけれど、
この辺りはいつも心の引き出しに入っていて
出し入れ自由自在な世界なので
ああ、またお会いしましたね…という
感じ。

そしてそして 最後の森《日本列島の森》では
岡本太郎の油絵「森の家族」で
パワー注入です!

いつも 太郎さんの作品は
正面から対峙すると 必ずや力をもらえます。
今日もお腹のあたりがボッと火がついたように暖かくなって
胸もいっぱいになって 森を後にしました。




今日は展覧会に出かけるにあたり
自らドレスコードを「森」に設定したので
キノコ柄のワンピースに蜘蛛の巣のバッグで馳せ参じましたら、

受付の方がクスリと笑いながら
「キノコ!すてきな洋服ですね。
森割引をしてさしあげたい位です」と
言ってくれました。

森への心意気を汲んでくださって
嬉しかったです。







北海道から始まった 二階堂和美ライブツアー
『にじみの旅』。

金曜の夜、札幌のPROVOというレストランバーで
ライブを楽しんできました。

歌うべくして生まれてきた二階堂和美。
ライブに行けてホントに良かった。
CDだけじゃ魅力の半分もわかってなかったな〜

まさに命燃やして歌う姿は
一曲一曲に魂が宿っているようで
何度も胸が震えました。

ある時は 恋する少女のようで
愉快な道化師のようで 全てを悟ったバーのマダムのようで

曲によって くるくる表情が変わる女優のようなシンガーでした。



歌の間に挟むMCで聞いたのですが

彼女は広島のお寺の娘だというのです。
いずれは寺を継がねばならないと
いうようなことを
とつとつと語ってくれたのでした。

彼女の書く詩から垣間見れる
幅広い人生観

小さな頃から人の死を身近に見てきた
環境がそうさせたのでしょう。
人を包みこむような菩薩のオーラが
出ていましたから。

でも彼女なら 広島のお寺の尼さんになって
たくさんの人に優しく語りかけ
太陽のような存在になっているかもしれないな
もちろん歌うことは続けながら…

そんな未来も見えてきます。



会場となったPROVOは
創成川沿いに建つ古いビルの三階にあって

コブラン織りやベルベットの柔らかなソファーに
深く座って
好きにお酒をたのしみながら歌が聴ける
温かなお店でした。

かわいくて若い女子はもちろん
赤ちゃん連れの若いママや
ファーをまとった超おしゃれな長髪男子
スキンヘッドのプロレスラーのような強そうな男性。
年齢層や人種もさまざま。

いろいろな人と一緒にやわらかな時間を共有できた
にじみの夜でありました。




二階堂さんバージョンの寅さんとマドンナの恋 「女はつらいよ」
枯葉舞い散る秋に・・・沁みるねぇ。

http://youtube.com/watch?v=sAphe9yoYAA&feature=youtube_gdata_player




10/5〜10まで札幌国際短編映画祭
(札幌ショートフェスト)が開かれていました。

今回6回目の開催になるこの映画祭、
今年は国際審査員のメンバーに
細野晴臣さんを迎える豪華なイベントです。

部屋に飾りたいくらい素敵な 宣伝用ポスターは
KINPROというデザイナーの作品だそうで、
札幌の街中で見かけては映画祭を楽しみにしていました。


今回世界中から応募があった短編映画2291本の中から、
厳選された78本がコンペティションにかけられたのですが

国際映画祭らしく会場には外国人の観客はもちろん、
映画の買い付けに来ているフィルムメーカーの姿も見られて
ワクワクしました。

ここから未来の巨匠が生まれる可能性も充分あるのです。



ざっとカテゴリー分けされた映画が
5本〜10本ずつ、1時間半にまとめてあり

それらが学校の時間割のように
予定表に組み込まれており、
自分の都合で好きなタイプのプログラムが観られるのです。


私は 『フィルムメーカー部門F-B』と
『女性におすすめI-A』と
『ファミリー&チルドレン キッズアニメーション』の3プログラム、
計29本のショートフィルムを観ました。

本数だけ見ると混乱しそうな多さですが
長いものでも20分くらいの尺なので
飽きずに気軽に観ることができたし、
一本一本が味の違う、
小粒のチョコレートを楽しむ様な楽しさがありました。

それぞれにお国柄や監督の個性が感じられましたが、
特に心に残った作品は

オーストラリアのダスティン フェネリ監督の
「snow」と「eskimo kiss」です。
短いフィルムの中に
生と死、喜びや悲しみをギュッと詰め込むセンスと、
不穏な空気をはらんだ映像の美しさが私好みでした。

アニメーションで良かったのは
ロシアのアレキサンドラ シャドリア監督の
「沿岸注意報」。
まるでペイネの絵本のような柔らかでロマンチックなタッチ。
ストーリーも上質なCMのように上手くまとまっていて、
まだ学生だというこの監督のファンになりました。

『キッズアニメーション』12本は息子と観たのですが、
小学生以下はなんと無料!の太っ腹企画に拍手です。

赤ちゃんも子どもも大人も
みんなで拍手しながら 笑いながら
映画を楽しむ光景って平和の象徴のような気がするし

若い才能が世界中から育ってきているんだなぁというのを
今回の映画祭を通して感じました。


このあと、私お気に入りのダスティン フェネリ監督は
なんとフィルムメーカー部門で
グランプリを受賞しました。



congratulations !!























今日すっごく嬉しいプレゼントを
いただいたの!

友人のおじょうちゃん かわいいIちゃんが
女の子の絵を描いていたら、
何だかわたしに似てしまったので
プレゼントしてくれたってわけ。


水玉のワンピースを着ていて
ちゃんとピアスもつけてて
赤いアイラインにまつ毛もクリリン。

木村カエラちゃんみたいじゃな〜い?
と嬉しくなっちゃったわ。

ありがとうIちゃん




こっちは姪のふうちゃんが
Iちゃんと同じ年の頃に描いたわたしの姿。

彼女がこの絵を描いた日、
リボンのついたパンプスや
しましまのワンピースを身につけていた私を
よく見ていたんだね。

子どもの観察力にはビックリさせられることが
よくあります。


このおしゃれな2つの絵は
わたしの宝物です。




日本の昔の着物生地の美しさに
はっとさせられました。

友人Kちゃんが金沢のクラフトショップで買ってきてくれた
特別な針刺しです。

古布をパッチワークしたピンクッションが
九谷焼の器に入っているんです。

とても美しい存在感に、
包を開けた瞬間 うわ〜!と声が出ました。

こちらも一緒にいただいた金沢の和菓子屋 諸江屋さんの
「オトギクズユ」という葛湯。
おとぎ話のイラストが箱にプリントされていてたまりません。

さっそく葛湯を飲みながら 秋の夜長
ちくちく作業に励みましょう。


おばあちゃんになっても
よく手先が動いて 針仕事ができますように。

ずっとそばに置いて大切に使いますね。

大通公園の四丁目から七丁目までが
野外レストランになってしまう
素敵なお祭り「オータムフェスト」。

今年は2回 足を運ぶことができました。

1回めは 友人たち12名という団体で、
朝から。

初秋の柔らかな陽射しの下
いつもの笑い声を聞きながら飲むワインは
世捨て人気分にさせるというか
贅沢というか。

楽しい時間を過ごしました。




そして2回めは土曜日に家族で。
夜のテント群は闇夜に柔らかな光を放ち
その中にたくさんの人々の語らいがあると思うと
温かい気持ちにさせられます。



子どもはオレンジジュースで乾杯。
おつまみを物色しにいったお父さんを
双眼鏡で追っています。

食べ物の屋台は本当にたくさん。
ラーメン、焼き鳥、串カツ、カレー、
海産物の炭焼きに 市内の有名ビストロの逸品、
エスニック料理…
そしてスイーツまでも。

ぶらぶら歩きながら
気になるお店で食べ物を調達し
椅子に腰掛け さぁ一杯。

自由で楽しい 札幌自慢のイベントです。




腹ごしらえをしたあとは
ススキノのカラオケボックス
「スリラーカラオケ」へ。

ブルーハーツが好きな息子は
十八番の「リンダリンダ」はもちろん
クロマニヨンズの新曲「ナンバーワン野郎!」も熱唱。

今 日清カップヌードルのCMで流れているこの曲、

やることは わかってる
立ち上がる 立ち上がる…

実は東北への応援歌なのですね。
ストレートな「負けるなソング」に
胸を熱くし 握る拳に力が入る母ちゃんです。

そして私の歌いましたのは

パンク蛹化の女 /戸川純とヤプーズ
半分少女 /小泉今日子
乱暴と待機 /相対性理論

これらの曲で
全国カラオケランキングで一位を獲得!
(対戦相手が少なかっただけだけど)

「伊勢佐木町ブルース」は三位だったので
これからも精進いたします!






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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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