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  • 2021.01.28 Thursday
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この冬一番の寒い今日。
もみの木ショップが開店しました。

雪降る中、朝から大勢のお客様がお越しくださいました。



作り手側としては、今日はかわいい我が子を
皆さんにお披露目する初日。

当然のことながら、我が子の人気の程はどうかしら、とか
嫁にもらっていただけるかしら…とか胸中ドキドキなんです!



でも心配は喜びに変わりました。
なんと、小さなマドモアゼルのためのヘアーアクセサリィ
『パピヨンさん』が、開店1時間で全て飛び立っていったのです!

髪につけてくれる女の子の姿を想像しながら、
よりいっそう、その子の可愛らしさが引きたつようにと

ひとつひとつに母のような気持ちを込めて
作ったパピヨンさんですから
とても嬉しくて涙が出そうでした。



お買い求めくださった方々に
深く御礼申し上げます。


そして明日は もみの木ショップ2日目。

お店に立つ時は主婦じゃないのよ
お店は作品を見ていただく為のステージ。
そして私は女優。

てな気持ちで明日も 作品を追加してお待ちしております〜!










日曜日は日帰りで東京までひとっ飛び。
都会の風にあたってきました。

一生を添い遂げたいと思っているある洋服のブランドの
春夏コレクションを見せてもらうのが
主な目的でしたが

新しい作品作りの材料の調達もできたし
久しぶりのフランス語教室にも顔を出せて

また新しい知識を得たり
胸の高鳴るような美しい物たちから
力や刺激を貰い帰ってきました。



ミナペルホネン。
皆川明さんという方がチーフデザイナーの
日本のブランドです。

語れば長いのであまり語りませんが
布やボタンを一からデザインする
オートクチュールのように手がかかった洋服たちは

流行にはいっさい関係のない我が道をゆく姿勢で
ポエティックな世界観を見せながら、
反面とてもパンキッシュな精神を持っていると思っています。

シーズンごとに毎回登場する怪しいキャラクターも楽しい。

左から クマのセバスチャン(の仲間)、
ライオンマダム。そしてジョニーくん。





私も日ごろ見たり聞いたり刺激を受けているものに
空想の世界やユーモアなど自分なりの味を加え

一度見たら忘れられない存在感や
光を放つものたちを作りたい。
そう思いながら一生懸命作ったかわいい作品たちを

明日から始まる もみの木SHOPに搬入してきました。



珍しく朝早くから行けたので
他の方の作品搬入はまだまだこれからですが

明日の朝にはモリモリのハンドメイド作品たちが
みなさまをお迎えすることでしょう。




私は明日朝からズンバでひと踊りしてから
午後お店に立ちます。

11/30(水)〜12/2(金)10時〜16時
(最終日は15時まで)は

札幌市中央区南3西26 2-24
『もみの木3days shop』で

お待ちしていますぞ。フォッフォッフォッ…








今週は札幌の街に雪が降りました。

大通公園で毎年恒例の「ミュンヘン大市」がはじまり
イルミネーションが一斉に点灯。

キレイだろうな〜


クリスマス〜年末に向けて ジャンジャンバリバリ
制作欲が高まっておりますが
またまたイベントのお知らせです。

久しぶりに もみの木3days shopに参加します。





新作です。小さなマドモアゼルのための髪ゴムを作りました。


ウールやツイード生地にスパンコールやパールをつけ

チュールや羽、リボンなどで飾った
まるでコサージュのような髪ゴムです。

髪に留めると
飛びたとうとする蝶のように見えるので

パピヨンさんと名付けました。




いろいろなパピヨンさんを生み出して標本箱を作りたい〜。





短いガーランドがあればいいのに、の声にお応えし
1mのカラフルガーランドを作りました。

たとえばこちらは我が家のトイレでございますが

短いガーランドはこんな風にちょっとしたコーナーに
飾って楽しんでいただけたらと思っています。



もみの木3days shop

11/30(水)〜12/2(金)10時〜16時open
(最終日は15時close)

札幌市中央区南3西26 2-24

もみの木工房に遊びにいらしてね。










様々なお客さんとの出会いが楽しかった
sapporo collectables market も無事3日間の営業を終えました。

賑わっていたお店の群れが一晩たって跡形もなく消えているかと思うと
祭りのあとの寂しさというか

でも幻みたいに無くなってしまうお店って
『注文の多い料理店』みたい。

あの物語の中の料理店が煙のように消えてしまうラストシーン。

2人の若い紳士の脱いだ上着や靴があっちの枝に、
こっちの根元にちらばっていて
風がどうと吹いてきて、草はざわざわ、木の葉はカサカサ…

っていう荒涼とした光景に似ているような気がしました。

他のお店の方たちも一緒にみんなで盛り上がったマーケット、
夢か幻のように終了しました。

ありがとうございました。




だいぶ前に映画『モテキ』を観ました。
若い男子の、モテたい欲望を全面に押し出した内容で
綺麗な若い女の子がピチピチと登場してくる青春恋愛映画でしたが、

何せ昔から 欲望ギラギラでがっついている
落ち着きのない若い男子が苦手なので
主役の森山未來君がどうにも好きになれなかった。


この映画からヒントを得られたのは
かわいい長澤まさみちゃんのショートパンツ姿だけ!
(以来、私の中でショートパンツが大ブーム)





やっぱり男性は動作がゆったりしていて(スローモーとは違う)
あまりお喋りじゃなくて知性的で
どっしりして静かに熱い人が良いです。


注文の多い私なんです。








札幌地下歩行空間でのマーケット、
一日目の日曜日にお店番をしてきました。

大通駅から札幌駅をつなぐ地下道、
こんなオシャレなアート作品の展示もあったりして
なかなか楽しいところです。

便利な道ができたものです。



マーケット会場のcoremoショップのようす。
空間をうまく使ってのcoremoオーナーさんのディスプレー
さすがです。
限られた什器を使ってうまくデコボコを作り
お客さんの目が商品を捉えやすいようになっています。


地下歩行空間は開店からひっきりなしに人の流れがあり
お店に立ち寄ってくれる方が本当にたくさんいました。

日頃からなぜか知らないオバちゃんに話かけられることが多い私。

ハンドメイドを趣味としている東京から来たご婦人が
ご自身の作品(着物地のティッシュカバーや刺し子のポーチなどの
おかんアート)を見せてくれたり、

作品を見て「あら、このアイディアいいわね!いただくわ(←アイディアだけ)」
と言うオバさまがいたり、

「嘘とミシンさん、ご自分のお店は持ってないの?
やるといいわよ、マージンとられないっしょ」
という洋品店を経営されているというオバさまも登場。

もともと接客業は大好きなので、
あらゆるお客様との出会いが面白かったデス!!


お買い上げくださった方、お店を見てくださった方、
忙しい中わざわざお出かけくださった 友人、先生…

みなさまありがとうございます。


さて、一足早く店番を上がらせてもらい、
帰りのスーパーで 子どものおやつ用に
ホットケーキミックスを買おうとレジに並んでいた私。

とそこに、「それ、おいしいの?簡単?ジャムつけて食べるの?」
と唐突に聞いてきたオバさまが!!


ヒー!どんだけオバさまデーなの!





「sapporo collectables market」 まだあと2日あります。

お気に入りの ドクロリボンちゃんバッグ。

(なんだか遺影みたいな写真で面白い)





あったかいシャネルツイードとハリスツイード風の布で作った
お玉ちゃんバッグ、

まだあります。

お嫁にもらってくださ〜い





お人形作家、かとうゆりあさんと
アクセサリー作家ザムブーニ ミキさんの
展覧会『水玉クリエイション』。
最終日に遊びに行ってきました。

ギャラリーでの時間を楽しみたかったので
なにも予定を入れていない日を選んだら、
最終日になってしまいました。




はじめて訪れたギャラリーレタラは、
ドアを開けたとたん
清潔な、ピンと締まった空気が感じられたので
「ああ、ここはいい場所だ」と思いました。

柔らかな午後の光が射し込むギャラリーで
人形たちは静かに佇んでいて
何かを言いたげだったり、考えごとをしているかのよう。

そっと顔を近づけると
甘い吐息が香ってくるような気さえしました。

ゆりあちゃんの作る人形たちはとてもエレガントで、
新しい物なのに私にはどこか異国から来た
古い時代の人形のように見えます。

それはきっと お母さまや叔母さまの
古い時代の洋服生地を使っていたり、
ひとつひとつ吟味したボタンや糸や
リボンなどが選ばれているからなのです。
そこには一つも妥協が感じられなく、
全ての素材がしっくりと馴染んでいます。

実に丁寧に、精魂込めて作られているんだなと
美術品を見るかのような感動を覚えました。



作家ご本人も、 物語を感じさせる
誰風でもない、『ゆりあ風』の着こなしをする素敵なレディです。

最終日のいでたちは王子さまのような
スタイルで超キュート!!
嬉しくなってふたりで写真を撮りました。
グリーンとピンクのタイツが不思議な
ハーモニー。

マニアック 足フェチクイズ!
さて、どちらがゆりあちゃんの足でしょう。

王子風って書いたからお分かりですね。
グリーンのおみ足がゆりあ王子です。










16日に続き、作品をお披露目します。
「polka dot eco bag」です!

だいこんやワインなど長いものを買ってもしっかり入るし
図書館で本をたくさん借りても頼りになるヤツ。
(大きさ縦45×横35)

厚めの帆布を使っています。




おおきなpolka dotのフェルトを
かがり縫いしてつけてあります。




ポップな色使いは
暗い冬の街を明るくしてくれるでしょう!

小さなことで日常を楽しくしたい
「嘘とミシン」のエコバッグは

日曜日から地下歩行空間で始まる
sapporo collectables marketで販売します。
私は日曜日の11時から夕方まで
お店におります。


coremoさんのお洒落な雑貨、
作家さんのあたたかい手づくり作品が
いっぱいですよ。

札幌の方は
どうぞ遊びにきてくださいね。






長年愛読していた「ぴあ」
「ウレぴあ」として月刊化しました。
しかしながら以前のぴあの面影はなく、
中身は「日経エンターテイメント」のような
すべて営業がらみの商品紹介雑誌と なっていました。


ピーク時は発行部数53万部だった 「ぴあ」。
インターネットの普及による時代の波に逆らえず
6万部まで落ち込んでいたと聞きます。

ページの隅っこを三角に折って
ぴあ片手に東京中を歩き回っていた世代としては
やっぱり紙をめくって情報を得たいのです。

なんでもネットからの情報に頼るのではなく
新聞や雑誌の切り抜きをポケットに入れ
自分の足で歩いて探したり
鼻をきかせておく感覚を大事にしたい、

そうすれば きっと思いもよらない驚きや
感動が待っていると思うから。


















街がクリスマスのデコレーションで
賑わってきました。
サッポロファクトリーのトナカイさんは
色づくもみじと共に。




さてさてクリスマス気分も徐々に高まる中
日曜日から始まる
「サッポロコレクタブルマーケット」
のための作品が
出来上がってきましたー!




先日から切り続けてきた小さな布は
つなぎ合わせてガーランドになりました。

クリスマスツリーに巻きつけるもよし、
部屋のコーナーに天井から吊り下げるもよし。
お部屋があっという間にハッピームードに!

もちろん普段から子ども部屋に飾っても。
(男の子カラーもちゃんとあります)

長さ3メートル。


一気に華やかになりますよ!
私は一年中飾ってます。



今回参加させていただくcoremoさんのブースのテーマは
「プレゼント」

なのでパッケージは
お弁当風のプレゼント仕様にしました。
使わない時はこの入れ物にしまっておけます。

お誕生会に、クリスマスパーティーに。
お部屋に飾っていただけると嬉しいな〜。


サッポロコレクタブルマーケットは
11/20〜22 札幌地下歩行空間にて
開催〜!!




明日はまた違う作品をご紹介します。

デビッドリンチのアルバム
「CLAZY CLOWN TIME」怪しすぎて最高〜!


すすきの近くの古いビルにある
ムジカホールカフェ。




ここはmusicaと店名に入ってあるだけあって
いろんなミュージシャンを呼んでは
時折小さなライブを開くカフェですが

コーヒーやケーキがおいしく
窓が昭和時代のすりガラスだったり
天井が低かったりして
それがとても安らげるカフェなんです。

昨夜はこちらで、宮内優里のライブがありました。





宮内優里はちょっと変わったミュージシャンで、
(ちなみに名前が女の子みたいだけど27歳の男性です)
自身が作った曲を思い入れたっぷりに歌ったりする人ではありません。

歌なしのインストゥルメンタルを中心に作曲し
全部の楽器をただ一人で演奏するのです。

その演奏方法が面白い。
まずアコースティックギターで一章節演奏し、
それを録音して流す。
次にトライアングルやパーカッション
、シンセサイザーなどの楽器を使い一つずつ演奏。
それらを録音したものをさっきのギターに重ねていき
いつのまにか沢山の楽器が音色を奏でだす…

それぞれの楽器が音を重ねていくのをそばで聴いていると、
彼の手元から生まれた音符が虹のように色を重ねて
夜空に流れていくのが目に見えるかのようでした。

宮内優里さんは、両親ともにミュージシャンの家庭に育ったそう。
家のそこいらじゅうに楽器が転がっていたのを
遊びながら触っていられる恵まれた環境。
彼が音の魔術師になったのも自然のなりゆきだったのでしょう。


昨夜のムジカホールカフェはまるで音の実験室。
居合わせたお客さんは
博士の助手みたいなものでしょうか。
最後は私たちの拍手までサンプリングして
札幌オリジナルの一曲を作ってくれました。


音楽が生まれる瞬間に立ち会うことができた
不思議で心地よい時間でした。






今 私の部屋は
小さく切ったカラフルな布で溢れています。

11/20から札幌地下歩行空間で開かれる
ハンドメイドのイベントに
coremoさんのブースで
急遽参加することにしました。

この布を使って作りたいものがあるのです。


『sapporo collectables market』

11/20〜22 11時〜18時
札幌地下歩行空間 北3条側憩いの空間







最近 ずっと聴いているトラウマテクノポップバンド、
アーバンギャルド 。

男の子4人と 人形みたいに手足がすらりと長い
ボーカルの女の子。

狂った電子音とボーカルのウィスパーボイス、
暗いなか突然光が刺してキラキラしだすような不思議な曲調に
中毒性があります。

筋少や戸川純が好きな人はきっと受け入れ可能。
過激なライブも見てみたい!

少女と大人の狭間で揺れる
危なさや毒、儚さを持った女性の精神性を
音楽やアートで上手に表現されると

ヤラレタ!と思います。






 繊細で 幻のように美しく 忘れらない存在感。
そんなお人形を生み出すアーティスト、

 かとうゆりあちゃんの展覧会が
11月12日(土)から始まります。

  『水玉クリエイション』

ザムブーニ ミキ&カトウ ユリア
          Exhibition


 11/12〜18 ギャラリー Retara

 札幌市中央区北1条西28丁目 2-35MOMA place3階
12時〜19時(日曜日は18時、最終日は17時まで)


 円山公園近く、アメリカ領事館前に
そびえる、白く瀟洒な建物。
前から気になっていたステキな場所です。

 水玉をテーマにした
お人形とアクセサリーの展覧会、
きっと夢のような世界が覗けることでしょう。
お近くの方はぜひ!


yuria手芸店 www2.odn.ne.jp/yuria

ギャラリーレタラhttp://moma-place.jp/retara/index.html






 シュールなものを見ると
私を思いだしてくれるみたい。

 手づくりのクッキーをいただきましたが、
顔だけに食べるのを一瞬ためらいました。
(とくに一番上の彼の表情が…)

 ロシアの絵本『おだんごぱん』を
思い出したわ。

 それにしても…
女性の手は魔法使いみたいだね。

 チョコチョコ働いて
いろんな物を生み出しちゃう魔法の手。


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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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