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  • 2021.01.28 Thursday
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森ヨガを体験した滝野の森へ
またまた行ってみました。

今度はスノーシューをはいてストックを持ち
森の中をネイチャーガイドさんと一緒に散策しました。

スノーシューは腰まであるような新雪の上も
スイスイ歩ける素晴らしい靴です。




滝野までの道中は猛吹雪で
どこを運転しているのか分からなくる程恐ろしい道だったのに

スノーシューをはいて森の入り口に立つと
嘘みたいに晴れてくれました。




これは木の芽。
近づいてみると羊の顔に見えます。

木の芽たちは暖かくなるといっせいに芽吹きますが
冬の間はこんなかわいい顔をして
春を待っているのです。

羊以外にも、豚や猿、犬など
木の種類によって違う顔を持っているそう。

誰が作ったものか、
自然の造形は本当に面白くて愛らしい。





高い木の枝にぶら下がっている「ノリウツギ」の花。
白とベージュの枯れた花のかたまりが
アンティークなコサージュみたい。

ノリウツギは糊のようにベタベタした液体を出します。
これには抜群の保湿力があり、アイヌの人たちは
髪の毛のトリートメント剤として愛用していたのだとか。

そんなこと、ガイドさんが付いて教えてくれなければ
知らなかったこと。





森の学校。夏の間、子どもたちに
自然体験をさせてくれる学校です。

すぐそばの池に入って遊んだり、草花を観察したり…
この素敵な森の学校で過ごす時間を
想像するとワクワクします。


森にはわが家の自然児を連れて行ったのですが
道を外れて新雪に飛び込んだり
木々の間を猛スピードで尻滑りしたり
それはそれは自由に雪と戯れていました。
(禁止区域に入らなければ
ガイドさんも好きにそれをさせてくれます)





一時間半、たっぷり歩いてすっかりお腹が空いたので
帰りはまた甘いものを食べに寄り道。

お雛様カップルのパンケーキです。



〈滝野の森スノーシューガイドツアー〉

スノーシュー体験はガイドさんがついてくれるツアーが
楽しくてオススメです。

毎週 水 日 開催 10:30〜12:00 /13:30〜15:00
参加料 なんと100円 (ワンドリンク付き 保険代込)

受付 (1)〜2/29 森の交流館 事前申込
(2)3/4〜3/21 森の情報館 事前申込

ガイドさんが付かずに スノーシューを借りて
自由に散策するのは無料です。

滝野管理センター 011-594-2222 9時〜17時







長年お願いしていた女性美容師さんが
故郷に帰ることになり、
違う方に担当してもらうことになりました。

初めて会った新しい美容師さんは
とてもお洒落な男性でした。
髪を切ってくれていたのは 歴代女性が多かったので
はて、男性とは何を話せば盛り上がるのかしらと
シャンプーしてもらいながら考えあぐねていましたが、
(このサービス精神は、わずかな期間ではありましたが
営業マンをしていた時代の名残りです)

キラッと閃きました。
「男性はたいてい何かのマニアである」ことを。

もしも趣味が同じならラッキーだし、
全く知らない世界のことなら質問していろいろ教えてもらえる!

そこで「お休みの日は何をしているのですか?」と
ダイレクトに聞いてみることにしました。

いきなり初対面の女から趣味を聞かれて
一瞬驚く彼の口から出た答えは、
「推理小説が好きでずっと読んでるんですよ」でした〜。

やった、本好き!
それからはお互い最近読んで面白かった本や
オススメの本について話が尽きませんでした。

人って話してみないと分からない
その人だけの世界が隠されていますよね。
だからこそ、いくつになっても新しい出会いが面白い。


私は地下鉄やバスの中で
一風変わったファッションの人が向かいに座っている時
他人の会話が耳に入ってそれが興味深い分野だった時
話しかけたくてたまらなくなる時があります。
危ない人みたいだから滅多にやらないけれど。

関西のオバちゃんはそれ得意だよね!




閃きといえば、作品を生み出す時も
これだ!という閃きがないと
自分にとっての「いいもの」が作れません。


ぷらぷら街を歩いて洋服や雑貨を見たり、
本や映画の世界に浸ったり
友達と会話をしたりする中で
ムクムクと作りたいものが姿を見せ始め
いつかピカッと閃く瞬間が来るのです。


春の淡い色の洋服につけたら素敵かしらと
「流星のブローチ」が生まれました。
いろいろなカラーで何パターンか作る予定です。


コートの左胸につけて
いつものパン屋さんに買い物に行きましたら、
いつものお姉さんが「あらっ、カワイイ〜〜!」と
目を見開いて注目してくれたので

やったぁと思いました。




「滝野の森でヨガしませんか?」
いつもヨガを教えて下さる先生に提案を頂いた時から
当日はきっと晴れるだろうと想像していましたが、
これ以上ない程のブルースカイに恵まれました。

あたり一面純白の雪と白樺の木に囲まれた一本道を
森に誘われるがごとく車を走らせると、
ログハウス「森の交流館」が現れました。

空は晴れ渡り 光がキラキラ降り注ぐ
アロマの香りの心地よい部屋で
ヨガのレッスンがスタートしました。





自分の心と身体をニュートラルな状態に戻してくれる
ヨガは私にとってはもう無くてはならぬ大切なものです。

先生の導きでゆっくりポーズをとっていきながら
何だか今日は全身を白い森に身を委ねているような、
空がふだんより近くにあるような解放感を感じていました。

いつも先生が「ポーズをとることが目的ではなく
その過程を愉しむことが大事」と
おっしゃるのですが そのことを体感しています。

少しずつ自分の身体の中が変化して
いつの間にか身体の稼動域が広がっていくので
ゆっくりゆっくり進化していくのが
楽しいのです。

ヨガのおかげで 小さなことに心を乱されることも少なくなり
心身に一本の竿が通っているような
静かな心境でいられるようになってきた気がします。





それにしても滝野すずらん丘陵公園
「森の交流館」の若いスタッフの方々の
笑顔が清々しくてキレイなこと!

心底自然に惹かれ、森と精霊たちに
囲まれた場所でお仕事をしているからなのでしょうか。

館内に展示された、虫や植物の標本や写真について
キラキラした瞳で説明してくださるので
何だかジンとしました。


今後 滝野の森ではアーティストを呼んでライブをしたり
アート関連のワークショップや展覧会などを開催する計画もあるそうです。

この空気の澄み切った広大な土地でのイベント、
絶対に楽しいに違いない!

私も何らかの形で参加できたら、と楽しい予感がしています。




森ヨガへは母と一緒に出かけたので、
帰りは真駒内の六花亭に寄り
おいしい豆ごはんのお昼を食べました。

かわいらしいお雛様のケーキを子どものお土産に。

あれ?お内裏様がいないよー。














バレンタインの今日は 友人のお家で
みんなそれぞれ作った料理を持ち寄って
ランチパーティーのひとときを楽しみました。


大きな窓から見える立派な松の木や
枝に集まってくる小鳥たち。
屋根から落ちる融けた雪の水滴
郵便配達のバイクのおじさんの姿
なんかを眺めながら

近況報告したり 取り留めのない笑い話をしたりしていると
とても安らぎました。

気の合う仲間といると 言葉じゃなくて
柔らかな空気が共鳴し合うから
いつの間にかひだまりの中にいるような感覚になります。





つい最近のこと。
我が家で 飼っていたザリガニの赤ちゃん「ザリザリ」が
突然死しました。

5ミリ程の小さな小さな赤ちゃん。
土曜日は元気にピョンピョン跳ねていたのに
日曜日の朝、水槽の隅でドンヨリしているザリザリがいて
イヤな予感がしていたのですが
その時にはまだ僅かながら触角が動いておりました。

それでもしかしたら寝ているだけかもしれないと思い
水槽をゆすったら 突然のジャンプ!
水中で5cm程、勢いよく後ろ向きに飛び跳ねたのです。
それは見たこともないような気迫のエビ反りでした。

が…それきり二度と動かなくなってしまいました。
まさに断末魔、渾身のエビ反りだったのでしょう。
ああ、いまザリザリの魂が抜けたなとはっきり分かりました。

その出来事が自分でも笑っちゃうくらいショックで、
生き物が死ぬのはどんなに小さくても本当に悲しいことだなと
感じました。

おじいちゃんが亡くなった時の事や
昔飼っていたヒヨコの事まで思い出したりして
やり切れない気持ちでいたので
今日、この一件について友人たちに話しました。

そうしたら真剣に聞いてくれて
人が死ぬ時ってどんな感じなんだろうね とか
死んだらどこに行くんだろうねとか

だんだん丹波哲郎の大霊界ムード、
いやいや、哲学的な話になって。

気がついたら私は心が解凍されていくように
楽な気持ちになっていったのです。


死の話って実は真剣に話す機会はあまりないものですが、
お互いの死生観を知ることができるし
なかなか面白いものだと思いました。






偶然なのか連鎖反応なのか ザリザリが死んですぐに
コーヒーメーカーが壊れ
次に小さな電気ストーブが壊れました。


そこで新しいものを買いに行ったら
「プラスマイナスゼロ」デザインの丸っこいかわいいストーブが
現品限りの品でなんと2990円で手に入りました。

待っていてくれたかのような良い買い物ができて
不思議な気分。
別れがあれば出会いがあるものですね。

生きている物と電化製品を一緒にはできないけれど
どちらも さようならとこんにちは、人生はその繰り返し。

出会ったならば
その関係を精一杯大事にしていきたい。





春が近いからでしょうか。
そんなことを考えて
少しほろ苦い気持ちになっているのです。
















Goldie H.P Franceから春の便り。

透明の封筒の中に大きめのパズルのパーツが
ゴロゴロッと入っています。




組み合わせると一枚のコラージュ写真に。
春夏コレクション「La Dolce Vita」の
宣伝用カタログなのですが
この遊び心が楽しくていいですね。

自由気ままに「甘い生活」を謳歌する
情熱的でグラマラスな女性をイメージしたコレクションは
こってりゴージャス。デカダンスなムードがムンムン。

雪まつり真っ只中の札幌は
この冬一番の寒さで身が凍りそうですが
一気に華やいだ気分になりました。



裏返すと もっと見やすく
アクセサリーや靴やバッグが載っています。

ヨーロッパから来た、目にも眩しいカラフルな小物たちから春の風が!







もうすぐバレンタインデー。
妹と姪から息子宛てに 少し早くチョコレートが届きました。

本命チョコみたいに立派なドゥバイヨルの
「ABONDANT」(豊穣)という名前の
チョコレート。

チョコレートに青い鳥や木の実の絵が
プリントされていて
食べるのがもったいないくらい美しいのですが
ものの5分で全部 彼の胃袋に。


デパートのバレンタインコーナーは
眺めて歩くのが楽しい!
さて、今年はどこのチョコにしようかな〜

今はもう特別な誰かのためでなく
家族みんなで食べるためのチョコになってしまいましたが。

久しぶりにフェリー二の「La Dolce Vita」を観ながら
チョコレートを味わうとしましょう。

















今週の我が家はインフルエンザウィルスに乗っ取られた
呪われた館でした。

めったに風邪も引かない息子がまずやられ、
看病していた私にもどうやらうっすら伝染。
息子はニセコまでの道中スキーウエアも着ずに
雪山にふざけて突っ込んでいたので
仕方ないのですが
ウィルスが私にジワジワと近寄ってきていたタイミングも
良くわかっています。

それは先週末のニセコ、夜中の露天風呂。
誰もいない露天風呂で泳ぐのが好きな私は
その日も泳ぐ気満々で構えていたのですが、
スキーシーズン真っ只中ということもあり
なかなか一人になる時間が訪れず…

人がいる間はヨガの合蹠のポーズで
(足の裏を合わせて股を開き座る座禅のようなポーズです)
湯に静かに身を潜めいなくなると平泳ぎする、という動きを
40分ほど繰り返していたらすっかり湯あたりしてしまいました。

そのあと、暖房の効き過ぎで乾燥しているホテルの部屋で
グースカ寝てしまったのがいけなかったのでしょう。


学校を休んでいたこの一週間、
40度近くの熱にうかされていた息子は
夜中に何度か幻覚を見ていたようです。

「人がたくさんこっち見てる〜」だの
「こっちに来ないで!」だの
叫ぶので何だかおかしくて

「大丈夫だよ!いまやっつけるから!
キェ〜〜〜!」と奇声を発し
架空の魔物と戦うふりまでしてあげました。


子どもの頃、高い熱を出して寝ていたら
天井がだんだん落ちてくる幻覚とか
様子を見に来た母の顔が太陽ほどの
大きさに見えたりとか、
そんな恐ろしいことがあったなぁ。

幸い私は高熱は出なかったので
現実と幻の世界を行き来することも
ありませんでしたが。(ちょっと残念)






そんなことで、元気になるにつれ
寝込んでいてできなかったことが何なく出来るようになり
健康のありがたさ、感じております。


乾燥対策の濡れた洗濯物がたくさんぶら下がった部屋で
ただいま太田 光さんの二作目の小説「文明の子」を
大切に読み進めています。

前作「マボロシの鳥」がとても好きで
今回も楽しみにしていたのですが
内容は、SF的でも童話的でもあり 痛烈な社会風刺でもあり、
もちろんユーモアの要素も。
太田さんの感性に惹かれています。

将来は映画も撮りたいのだとか、
とても楽しみです。



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札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

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