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  • 2021.01.28 Thursday
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大好きな映画監督デイヴィッド リンチ。
彼は日常生活において、朝晩の瞑想を欠かさない人なのだそう。

「大きな魚をつかまえよう」
デイヴィッド リンチ著 (四月社)
この本には リンチがTM(Transcendental Mediation)
=超越瞑想
と呼ばれる瞑想から 精神の安らぎと
作品づくりのアイデアを得ていると書いてありました。


瞑想と聞くと怪しい宗教の匂いを感じる人も多いでしょうが
多々ある瞑想法の中でも超越瞑想は宗教とは関係なく、
「幸福感を養うのを目的として
普段眠っている前頭前野を活性化させるための技術」
のことを指します。


リンチの他にも ビートルズのメンバーや
クリント・イーストウッド、
スティービー・ワンダーなどもその実践者であるとのこと。

「ツイン ピークス」や「イレイザーヘッド」
「ブルーベルベット」
近作では「インランド エンパイア」など
常人には思いつかないような
奇妙で不思議な映像をたくさん見せるリンチ作品は
シュールレアリストであるからこそ生まれたものだと思っていたので、

リンチ作品が自身の瞑想に深く関係していたことを知れたのは
嬉しい収穫でした。



リンチは 制作のアイデアが閃くことを
「大きな魚をつかまえる」と表現しています。

「必要なことはアイデアが全て教えてくれるから
大きな魚を掴んだら離さず、
脱線してると感じたら修正しながら
とにかくアイデアに忠実であること。」
と物作りの極意を教えてくれています。

「アイデアこそすべて」
制作活動にはこれが一番大切だというのは
私にもよく分かるような気がします。


リンチの新作映画をずっと楽しみにしているのですが
なかなかその知らせが届かないのは、
リンチさんもまだ新しい大きな魚を
掴まえられないでいるからなのかもしれません。






これまた不思議な エコカルチャー雑誌
「murmur magazine」。
(エムエム ブックス刊)

「黒柳徹子3万字インタビュー」
「江戸時代まで日本人がしていた呼吸法、密息と健康について」など
毎号ユニークな特集で私を引きつけてやまない雑誌です。


そんなmurmur magagine、今号は「数秘術」の特集。

生年月日から誕生数を割り出し
その数字が持つメッセージから
「わたし」への理解を深めようという数秘術。


誰もが、気になる数字や好きな数字があると思います。
私は以前から1と8が好きなのですが、
数秘術法で計算してみると
私と夫の誕生数は同じ8、息子の誕生数は1でした。


2はバランス、5は自由、8は豊かさなど
それぞれの数字には意味があり
その人の資質を示してくれるそうです。


占いのひとつと言ってしまえばそれまでですが
瞑想法も数秘術も自分を見つめるいい機会を与えてくれるものと
軽く捉えて
(瞑想だけは軽くTRYできるものではないですが!)
様々な方法でセルフコントロールすることが
必要な時代になってきているような気がしています。













日曜日の地下歩行空間で
楽しく開店したmamanpotageのショップは
無事一日の営業を終えることができました。





朝。
何もなかった地下歩行空間の
限られたスペースに
それぞれのお店の方たちが
上手にテーブルの上に什器を乗せたり
布を敷いたりして
30分もかからずにお店を作っていくのを横目で見ながら
(はープロだな)と感心していました。




私たち「mamanpotage」もあーだこーだ言いながら
少しでも商品がお客さんに見やすくて
また見栄えするように
工夫してお店を形づくりました。

四人それぞれ作るものが全く違うので
mamanpotageらしい
いろいろな味の楽しめるお店だったのではないでしょうか。



日曜日の貴重なお休みに
わざわざ足を運んでくださった方たち。

このお店のために駆けつけてくれた方がいたことに
深くお礼申し上げます。




素敵なお花やお菓子などの差し入れを下さった方もいて…
ただただ感謝。
皆々様に足を向けて寝られません!

今回もたくさんの方とお話しながら
一日を過ごしことができて
とても楽しかったです。





個人的には これからの物作りに対する
反省点も含めた方向性、
変えていかなくちゃいけない部分と
絶対に変えたくない部分とが
見えたイベントでした。



朝から晩まで地下にいたので
閉店後に外に出たら風が気持ちよく

大通公園の噴水の縁に座って
棒のようになった脚を投げ出し
簡単なヨガをしたらスッキリしました。






いつか野外で屋台を組んで
マーケットするのも気持ちよさそう。

このmamanpotageの看板。
太陽の下にぶら下げたら きっと似合うだろうな〜
















ドイツから来たお気に入りの古い布です。
布の山から見つけた時、
「コアラのマーチ」の類似品かと思いました。

レスリング選手みたいな水着?着てるし。
このダメさ加減がたまらないわ。


こちらの コアラかクマか不明な生地を使用した作品も
明日のマーケットに持っていきます。






そしてこちらは
バレリーナのチュチュのようなレースをかぶせた巾着。
名前を「Tu Tu」とつけました。

レースはイスラエル製。

このレースは イスラエルのご婦人の
キャミソールスリップの裾に使われる予定だったのかもしれません。

セクシーなイスラエルレディの
スリップ姿を妄想しながら作ったこの巾着は
あら、エッチ。
レースの下の生地が透けています。


嘘とミシン史上(←大げさ)
いちばんロマンチックな作品になりました。

こちらも明日の「Sapporo Collectables Market」で
販売しようと思います。


素敵な出会いがあるといいな!
明日は私も思いきりオシャレして
11時から18時までお店におります。


遊びにいらしてね!!


札幌地下歩行空間 北三条憩いの空間

mamanpotageのショップで!

メンバーみんなでお待ちしています。











滝野の森の番人「きのたん」。
今日は曇り空だからかアンニュイな気分。

こんなに巨大な姿だけど、
実はリスなんです、僕。






滝野すずらん公園の「森の交流館」に行けば
「きのたん」に会えますよ!

今日はこちらで母と一緒にヨガをしてきたのです。

空気は澄んで美味しく
生い茂る緑に囲まれたこの場所で。

いつもお世話になっている先生の導きで
ゆっくりポーズをとるうちに身体の隅々まで血が巡り
終わる頃には頭がスッキリ冴え渡っていました。


「森でヨガ」
何にも代えられぬ贅沢な時間です。



今週は家でコツコツと制作活動をしていますが、
スタジオに、山に、森にと場所を変えながら
ヨガにも精を出しております。

制作中は椅子に座り指先に神経を集中させる作業が多いのですが
おかげで肩こり知らずです。






脚を投げ出しベロを出し どーにもヤル気のない
うつろな目のきのたん。

今度会った時にまだ足元が破れていたら
私が手術して治してあげるね。






森を想いながら作りました
新作「森のぷくぷくガーランド」です。


福岡の柳川市に「さげもん(または吊るし雛)」という
雛人形のモチーフを紐でつなげて吊るす飾り物がありますが


華やかで縁起のよい飾りがたくさんぶら下がった
「さげもん」が好きで
「ぷくぷくガーランド」はそれをイメージして作りました。






キノコ、鳥、家、星、りんご、
5つのぷくぷくモチーフがぶら下がっています。


お部屋の壁に吊るすとカワイイ&ハッピー!!
私、目に入ると楽しい気分になるものしか作りませんことよ〜。

「森のぷくぷくガーランド」をどうぞ宜しくお願いします!














これは10年以上前に原宿のFarmer's Tableで買ったバッグです。

持ち手が擦り切れたので布で補強し
ずっと大事に使っています。

布をまるく切って周りをグシグシ縫って ギュッと縮めて作る
ヨーヨーキルト。

ヨーヨーキルトの優しい雰囲気が昔から好きで
気が向いた時に余り布を使っては作り
たまったらこんな風にバッグやストールの端っこに縫いつけていました。








ヨーヨーキルトをたくさん作ってつなげ、
ヴィンテージレースと一緒にピンに通しました。

洋服の胸やバッグにつけるのも良いですが
夏のストールを留めるピンとして使うと便利かもしれません。


この品の良いゴールドがいいなと思って手に入れた
真鍮製のピンは、京都で見つけたものです。

真鍮だから、年月を経て色が変化していくのも
楽しみのひとつです。


また ヨーヨーキルトはちょっと間違えると
アメリカの田舎のグランマ調になるので
(それもまた温かくて良いのですが)
そこは色選びを工夫しました。


カラフルな綿あめみたいな
こちらの「PON PON PIN」は、

6/24(日)札幌地下歩行空間
「Sapporo Collectables Market」の
mamanpotageのブースに持っていきます。

お近くの方はぜひ実物を見に遊びにいらしてくださいね。





ゾウのチビ子からのお知らせです!

明日から大丸札幌店7階「暮らしの彩り」コーナーで

「Bloom」オーナーでクロスステッチの作家さんである
三井由佳さんの作品展が始まりますよ。

「Cross Stitch Collection 2012」in daimaru sapporo
6/20(水)〜26(火)AM10:00〜PM8:00
(最終日は7時まで)

優しくて繊細、確かな技術。
三井さんの夢の世界を覗きに行くのが
私も楽しみです。








6月の札幌。

暑くも寒くもなく 窓から心地よい風が入ってきます。
庭のラベンダーも紫の蕾をつけはじめました。

発売されたばかりの宮内優里のアルバム
「トーンアフタートーン」と
特典の「Rally Cloak Japan02」を聴きながら
ものづくりをしています。


宮内優里の今回のアルバムは
おでこをなぜて通り過ぎる風のような音楽。

Rallyのアルバム6曲目のmilk の「The grass harp」は
ピアノとバイオリンの音が追いかけっこ。
森の中で踊り続けるバレリーナの姿が見えてくる曲です。

くるくる くるくる いつまでも踊り続ける…
赤い靴はいてた女の子みたいに。








友人と4人で結成した「mamanpotage」の初イベントを
来週6/24に控えて
本日、お店の看板が生まれました!!

仲間のchi-roちゃんが板を切り
茶色にペイントしてベースを作ってくれました。
それに布とフエルトで作った mamanpotageのロゴを貼りました。


この看板を、パソコンが得意なchacoちゃんが
ショップカードに加工してくれています。

もうひとりのメンバー、Buongirnoちゃんは宣伝部長として
札幌中を駆け巡りフライヤーを配ってくれています。

お店はmamanpotageとしてオープンしますが
それぞれの作家はみんな違うものを作ります。

私はここ半年くらいで集めたスペシャルな材料を使い
制作したものを持っていきます。

ストールを留める真鍮のピンや
お部屋で揺れるプクプクガーランド 、
夢いっぱいのきんちゃく など…
テーマは「森のバレリーナ」でしょうか!






金曜日から北海道神宮祭が始まっています。

今年は息子が小遣いを持ち
お友達と2人で 神宮内の屋台に遊びに行きまして

私にもお土産を買ってきてくれました。

くじ引きで当たったONE PIECEの黄色い帽子と
目玉が飛び出るびっくりメガネ!!

こういう かぶり物や宴会グッズが好きなのは

間違いなく私の影響でしょう。





時を経たものは手入れしながら使わなければ
ただの古い汚いものにしか見えませんが

このビルは大切に掃除され磨かれてきたのでしょう。
凛として輝いていました。


京都 下京区の「寿ビルディング」。
1929年に銀行として建てられたビルだそうです。





チョコレート色の重厚な階段と
ミルキーな壁の色。
階段の、三つ編みみたいな ネジネジの棒は
手彫りです。

エレベーターもゆっくり上下するクラシックなものでしたが
この階段をわざわざ昇るのがいいのです。





いまこのビルは貸しギャラリー、鍼灸院、
絵本屋、ファッションブランドの店舗として使われていて、
平成の世でも 静かに優しく呼吸していました。








土曜日は一日気ままなひとり時間を過ごしていたのですが
USJで遊んできた夫と息子と一緒に
最終日は京都・鷹峯の「源光庵」へ。

息子に「寺なんぞに興味ないわ!」と言われそうだったので、
あえて息子の好きそうなエピソードのあるお寺を選びました。




この寺には堂内に「血天井」と呼ばれる天井が残されています。

慶長1600年。
石田三成の軍勢に戦い敗れた
家康家臣、鳥居彦右衛門元忠ら384人が
自害しまして

床を覆いつくした大量の血痕。
その床を天井として、霊たちを慰めるために残しているのだそうです。

400年以上経った今も
黒い血痕と血に染まった手や足裏の跡までがはっきり見えるため
写真を撮るのは遠慮しましたが、
ここは本当に風通しがよくて 嫌なものは一切感じられない
清らかな空気が流れていました。


それは、お坊さん(できれば一休さんみたいな小坊主たち希望)による掃除がゆき届いているからだけでなく
霊たちが大切に弔われてきたからに違いありません。






四角い窓が「迷いの窓」で
この丸い窓が「悟りの窓」と呼ばれています。

迷いの窓は「人間の生涯」を象徴し
生老病死の四苦八苦を表していて、

悟りの窓は「禅と円通」の心、
円は大宇宙を表現しているそうです。


この窓から見える庭園を眺めながら
何時間でも座っていたい気持ちになりました。






みんなと同じ真新しいものより
大事にされてきた古いものに魅力を感じるので
布も世界中からやって来たヴィンテージを集めています。

それを大切に少しずつ作品づくりに生かしています。

京都の帰りに、神戸のヴィンテージファブリックのお店
「nitte」に寄りました。

西宮の川沿いにひっそりと建つ
かわいらしい一軒家のお店です。

数年ぶりに再訪できたので 嬉しくてたくさん買い、
お店の方とベラベラ喋って
帰りの飛行機に遅れるところでした。


おもにドイツからやってきた愉快な模様の生地たち。

どんな作品にしようかな〜
帰りの飛行機であれこれデザイン画を描いていましたが、
旅の疲れからか いつの間にか寝てしまいました。




これは息子の絵。

USJの「スパイダーマン」のアトラクションが
いかに楽しかったか、
図解しながら語り尽くしてくれたのですが
さーっぱり分かりませんでした。








今や本好きの観光名所となっている
一乗寺の本屋さん「恵文社」。

自分が京都に住む学生だったら
この本屋で本を買うために一生懸命アルバイトして、
一乗寺まで自転車を漕いで来ただろうな。






数年ぶりの来訪に胸の鼓動を抑えつつ
棚を隅々までゆっくり眺めたあとは

興味を惹かれた新ジャンルの本
「山伏と僕」(山伏の修行をした著者の体験ルポ)や
買うなら恵文社で、と決めていた本を
数冊と
選りすぐりの小物をレジまで連れて行きました。



札幌まで配送手続きを済ませ
朝買った豆大福を ベンチに座って食べながら
昼ごはんの場所をあれこれ考えました。






祇園のうどん屋「おかる」がいいかな
七条の鰻の雑炊屋「わらじや」も行きたいけど
一人鍋も何だしな〜と贅沢に悩みながら


友人と私と妹、
まだオムツの赤ちゃんだった子どもたち6人で出かけた
思い出のカフェ、 「efish」に行ってみることにしました。





窓から高瀬川と鴨川が両方見える最高のロケーション。

きびきびサービスしてくれるお店の女性たちは 全員笑顔。
ここで働くことを心から楽しんでいるように見えて
気持ちが良いお店です。


泡立ち細やかな旨い生ビールを
クイーッとやっていましたら、
向かいに座る学生カップルのお喋りがふと耳に入ってきました。


男子学生はきれいな京都弁。
女子学生は標準語で話している所を見ると
親元から離れて一人暮らしをしているのでしょう。

話の内容や質素な服装、染めていない黒髪から
偏差値の高い大学に通っていると推測します。


「ゆっくり、少しずつでも
親孝行をしていきたいと思ってるんだ。」
と彼氏に呟く女子学生。


それを聞いた私は脳内で勝手に
彼女の友人として会話をし始めました。

(あんた、ええ子やなー。
学生時代を京都で過ごせるなんてステキ過ぎるわー、
そりゃ親孝行せなあかんやろー。)

と思ったら今度は親の立場で

(いやいや、親孝行なんてまだ考えんでもよろし。
子どもは元気でさえ居てくれれば
親は何にも望まんもんやで)



彼氏が何て答えたかは聞こえなかったけれど、
遠く離れた彼女の親御さんの気持ちを考えたら
ジンときてしまって

運ばれてきた「オクラとヒヨコ豆のカレー」の辛さが
妙に染みました。


頭の中のBGMは
「 四条烏丸西入ル 鉾町生まれのおじょうさん〜」
で始まる くるりの「京都の大学生」。


窓ぎわで、
アホみたいにひとり感極まる昼ごはんなのでした。























「いつか住むなら京都」
そんな夢想をしながら歩くのが楽しい町。

着物をまとい、髪を結っていた時代の人たちの
生きた証がそこかしこに感じられる町。




土曜日は 朝早く起きて 京都ひとり歩き。

まずは出町柳の「ふたば」の豆もちを買って
叡山電鉄に揺られ


真っ先に向かったのは 左京区一乗寺の小さな史跡
「詩仙堂 丈山寺」。




いつも京都で最初にご挨拶に行く場所です。







白檀の香を感じながら詩仙の間に足を踏み入れると
目の前に現れるのは こんもりとした皐月の花と
秋になると見事な朱赤に染まるもみじの木。



そして 静寂。


時折聴こえるのは ししおどしの音と
風が吹くと重なり合う葉っぱの音だけ。


畳に正座して ただ庭と向かい合っているだけで
何時間でも座っていたいような
静かな気持ちになってゆきます。


「詩仙堂」は漢詩、隷書の大家であり
煎茶(文人茶)の開祖であった石川丈山が建てた山荘。

丈山は 90歳で亡くなるまで
詩や書、作庭を愉しんだ風流な文化人であったそうな。






丈山寺の坂道を下るバス停までの道、
母に無事の電話をかけると

「京都いまは何の花が咲いてるの?
あじさい?つつじ?」
と、私より花の心配をするではありませんか。


そう、京都の町には小さな路地にも
どんなお宅の軒先にも
美しくてたおやかな 和の花が咲いています。


花火みたいなこの赤いお花は
何という名前なのだろう。









道ゆく人の眼福。
鉄仙の紫は高貴な色。


手入れされた鉢植えの清々しさを
背筋が伸びる思いで見つめていました。











Peach Aviationのチケットが安くとれたので
2泊3日で関西へ行ってきました。

ピーチの機内誌はまるでギャル雑誌のようなデザイン。
機体はピンク、機内もピンクとパープル、
ピンクの制服を着た若い添乗員のアナウンスは
語尾を伸ばした舌っ足らずで…

「ほんとに飛ぶんかい!」って思いましたが




無事 上陸しました。

大阪は雨でしたが
仕事終わりの金曜の夜、
たくさんの人が繁華街を歩いていました。




大阪は街も人もパワーがあって
洗練されすぎていない独自の文化があるところが好きです。

私は道が分からなくなるとすぐ人に聞くのですが、
金色のふっといチェーンを首に巻きつけた
ラッパーみたいなお兄ちゃんも

「目の上がカビてるの?」みたいな
アイシャドウがモリモリ乗った金髪お姉さんも
みんな話を聞いてくれました。

優しい人が多い気がします。



夕飯を食べに行ったお店でも
「ひとりひとりが気持ち抑えめに話してみたらどう?」と
言いたくなるような声量で話している関西人たち。

電車の路線によって匂いや客層も空気も違うし
度肝を抜かれるような斬新なファッションの人
(お年を召した方にこそ個性が)
に出会えるのも楽しいポイント。


梅雨入り前の蒸し暑さもあってか
東南アジアのようなうねるパワーを感じる難波の夜でした。





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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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