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  • 2021.01.28 Thursday
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こんな暑い日は!
海が私を呼んでいる〜
と 、車に子ども達を乗せ 銭函の海に。

銭函の海は札幌に近いからか
あまりキレイな海ではないけど
思い立ったらすぐに来れる距離がいいのです。

海では今年初泳ぎです。

今日はオリンピック開幕記念として
4種目すべて泳いでみましたが
クロールが特に好調で、
波に揉まれながらどこまでも泳いでいきたくなりました。

ところで、
海の家にいる人は お店の人もお客さんも
なぜみんなカタギの人に見えないのでしょう!

店先でビーチチェアーに腰掛けていた4人組の男性陣は
全員が年をとったEXILEみたいな迫力がありました。


普段は何をしてるのですかぁー?と
無邪気に聞いてみたくなる黒光りっぷりです。





そして 店から流れてくる曲は
久保田利伸、久保田利伸、久保田利伸。
どうやらベストアルバムか何かを流しているようなのですが
古すぎてメロー過ぎて いい加減うんざり。

なんだか、毎年海の家で久保田利伸を聴いてるような…
あ!毎年同じ場所に来てしまってるからなんだ、と
気づきました。

次回は久保田じゃないところに陣取りたいと思います。





小腹が空いたので 帰りはすぐそばの餃子屋さん
「青空銭函3丁め」に寄りました。


古民家をチャイナテイストに作り変えた
かわいらしい内装。


ジャンボ餃子、一口餃子に 水餃子。
皮が厚めでモチモチしていて
大きめに切られた甘いキャベツがたっぷり入っていました。


海で泳いだ後のごはんって何て美味しいのでしょう。






夜は 冷蔵庫に入れてキンキンに冷やしておいた美容シートを
顔に当てるのが至福のひと時。

太陽の下で遊んだ分 水分補給して
おやすみなさい。















毎年、夏休みに入ったとたんに涼しい札幌に帰ってくる姪。
彼女が楽しみにしているのは
母と私とのちょっとお洒落なランチタイムです。


それは息子が学校に行っている時間を狙っての
夏休みだけの秘密のランチ。

お調子者の息子がいると行けるお店が限られるので、
女性だけで 雰囲気のいいお店で話しながら
ゆっくりご飯を頂くのです。






今回彼女は ガスパチョを初体験。
夏野菜の旨味が凝縮された冷たいスープに
角切りにしたトマト、パプリカ、胡瓜、玉ねぎ、
うずらの卵を好みで散らして。


ギラギラの太陽の下で上昇していた体温が
スーッと下がり、野菜の栄養が身体に染み渡るような
まさに夏のスープ。


大変美味しゅうございましたが、
野菜だらけの赤いスープに面食らった姪には
いまいちだった様子。

お魚のソテーや、
バターを塗った焼きたてパンばかりを
積極的に食べていました。


苦みとか 酸っぱさとか エグミって
料理の大事なアクセントだけれど
たいていの子どもは苦手。

味覚というものはいつからオトナになるのかな
その瞬間をいつか見届けるのも
叔母としては楽しみだな

ガスパチョに顔をしかめる姪を見ながら
そう思いました。





北海道の小学校も夏休みに入りました。

お昼ごはんを作ったり 宿題の面倒を見たり
家にいる母たちは普段より忙しくなりますが
(外で働いている母も気苦労が増えますね)

せっかくだから子どもと一緒に夏を楽しもうと
思っています。


小学校に入ってからというもの
平日の夜は何かと忙しく途切れがちになっていた
『夜の絵本タイム』をまずは復活させました。


京都で買った「こころの家」というこの絵本は
人のこころについて書かれた哲学的な本で
韓国の詩人が文章を書いています。

優しい語り口でズバリ本質をつくので
小さな子どもからお年寄りまで
それぞれの人の胸に響く絵本のように思います。

ポーランドの画家が描いた絵は、
マイナー感たっぷりで薄気味悪く
暗い画風ですが
なぜか惹きつけられます。

他人のこころの家に
土足で入り込むような真似は絶対にいけないよ
って教える大人が増えたら

大津市で起きたような悲しい事件は減るだろうに。



「こころの家」(岩波書店)
キム ヒギョン文 イヴォナ フミエレフスカ 絵
かみや にじ訳



いつかどこかで朗読したい。
(早ければ小学校の読み聞かせ会ででしょうか)






















親娘で 嘘とミシンのファンでいてくださる方から
お嬢さん用のポシェット制作のご依頼がありました。


ハンカチとティッシュを入れて
毎日小学校に持っていくためのポシェットです。


何種類かの生地をパッチワークし
キラキラが大好きなお嬢さんのために
スパンコールの蝶々さんのついたレースをつけまして
小さなバッグに仕立てました。





裏も結構ハデハデな組み合わせですが、
お嬢さんがとっても喜んで
さっそく学校に持っていってくれたとの
報告をいただき ホッとしました。


小さなポシェットから
ハンカチとティッシュを取り出す姿はきっと
立派なレディに見えることでしょう。


手も洗わない、
たまに洗ってもズボンで拭く男子(うちのコ)とは
大違い。


お子さんの学校生活に役立つものを作らせていただき
なんだかとっても光栄です。






先日、面白い「はんこ職人さん」に
名刺用のはんこを作っていただく機会がありました。


はんこ職人のnorioさん。


ご覧のような ちょっと力の抜けた「おとぼけ風」な作風で
気になっていた東京の作家さんでしたが

通販やお店での販売をしない方で、
ではどうやって手に入れるかというと
対面方式で直接目の前で作ってもらうしかないのです。


この夏、対面制作をしに札幌・三越にいらっしゃる
とのニュースを聞きつけたので
さっそく予約を取り付けまして






作っていただきました!
嘘とミシンのはんこを。


自分の好きなモチーフや雰囲気を伝えると
出来る占い師のように深くうなづき、
ササーッとデザイン画を描き出すnorioさん。

ミシンと、リボンやバラの乙女な感じ、
好きな星も入れて欲しいとの希望に応え
こんな夢ある作品に!!


脚の長〜いテーブルの上にミシン様が鎮座して
テーブルの陰からおかっぱの私が覗いている
という不思議な世界。






まつ毛まで彫られていて、たまりません。

たった40分できれいに彫り上げてくれた上に
多色刷りの方法まで丁寧に教えてくれました。

さっそくいろいろな色で刷って
新しい名刺として各方面にばら撒く予定です!


ところで…norioさん、お会いするまで
男性だとばかり思っていましたが
お若く可愛らしい女性だったので
作家名の由来をお尋ねしたところ、


苗字が「西川」さんのため
中学生の頃のあだ名が「のりお」だったことから
つけたのだそう。


まさか作家名が西川のりお師匠から来ているとは。
さすが関西人。

ユーモアのある作風は
ご出身が関西ということも関係しているんだなぁと
感じました。


どうです?かわいいでしょ。
名刺、もらってくださいね!







銀座にスパイダーマン現る!!


仙台から姪と妹、札幌から私と息子が
東京で落ち合って
たった一泊だけど遊んできました。






今回は子どもたちも楽しませなければならないので
銀座のおもちゃ屋さん博品館で
バービー(姪)やらデュエマカード(息子)やらを選ばせたあと





私の尊敬するカッコいいオヤジ
中條正義さんの新作展覧会
〈忘れちゃってEASY 思い出してCRAZY〉を
資生堂ギャラリーで拝見!


中條正義さんといえば資生堂〈花椿〉のアートディレクションや
資生堂パーラーのロゴ、
お菓子のパッケージデザインをされていることで
知られていますが

モダンで毒があって大好き!




とくに、滝からドクロがたくさん流れているグラフィック作品に
一番しびれました。

アバンギャルドな78歳。





アバンギャルドといえば
伝説と化した関西の前衛美術グループ『具体』
の回顧展が国立新美術館で開かれておりました。


絵本「もこ もこもこ」「もけら もけら」
の絵を描いたことで有名な元永定正さんは
具体のメンバーでした。

美術館の内壁を美しく飾っていたのは
その元永定正さんの作品「水」。




1954年に関西の若手美術家たちで構成された
具体の掟は
「ひとの真似をするな」「これまでになかったものを作れ」!!


エネルギー溢れる赤や太い線で表現された作品は
当時の日本では殆ど評価されなかったものの
やはり欧米では注目を集めたそうです。





東京はいいな〜
お店のウィンドーがギャラリーみたいだもの。
歩いていても楽しい。





東京で粋と涼を感じる場所、それは蕎麦屋。

美味しいもので溢れている東京、
何が一番好きかなと考えた時
やっぱりお蕎麦が浮かびます。


お店の経営を代々家族でやられているところが多く
(なぜ判るかというとみんなお顔がソックリだから)

江戸っ子らしい気風の良い接客も
楽しみのひとつです。





相変わらずヒトヒトヒト…の原宿。
リニューアルしたキディランドを覗いたあとは
ジェラートをおやつに頂いたりして
短い東京旅行は終わりました。


妹は仕事があるため仙台に戻り
私は、すでに夏休みに入った姪を
私の実家まで連れて行く役目がありましたので
2人の子どもを連れて飛行機に乗りました。


夕刻の空。
遠くの雲の上が見事な茜色で
目線の先に切り落とした爪のような三日月が見えました。
いつもより月が近いのが嬉しくて
うっとり眺めておりました。

ふと横を見やると、疲れたのでしょうか。
2人の子どもはぽっかりお口を開けて夢の中。

さすがいとこ同士、
寝顔がソックリなのが笑いを誘うのでした。





























滝野すずらん公園 森のテラス
大きなどんぐりの木の下で。

先生とたくさんの仲間と一緒にヨガをしました。





マットに寝転がれば 頭上は緑のカーテン
枝にとまってさえずる鳥たちの歌





隙間から夏の空が見えて
太陽の光が身体中を包む

日焼けとかシミとか どうでもいい気持ちになって
すべてを森の中に投げ出す





最後のシャバアサナ(屍のポーズ)で
大地に還り 森に眠った


目が覚めると
髪の毛 心臓 指先 肺
わたしの身体の細胞全てに新しい血が巡り

この世にまた蘇った







森の中でする贅沢なヨガ『森yoga』。

今日の模様をテレビカメラが撮影していました。
明日7/19(金)の『UHBスーパーニュース』(17:54〜19:00)内の18:15以降にオンエアされるそう。


またまた道内のみの番組ですが…
最高に気持ちの良い光景が見られると予想します。


お時間のある方はぜひ!







ギラギラ太陽の下 お出かけしますと
素敵な帽子をかぶっている女性に目がいきます。


帽子は首から下の洋服のイメージを
ガラッと変えることのできる
魔法の小物。





飾り気のないジーンズ姿に「お嬢さま帽」とか
花柄のワンピースに「ボルサリーノ」とか
イメージの違うかぶり方をするのが
好きですね〜





などと語ったところで
今日の夕方、我が家で起こった事件について報告致します。


金魚が突然産卵したのです。

お祭りで釣ってきた金魚のアカ(右)は4年前までは
3センチ程の赤ちゃんでした。

一匹では寂しいだろうと、
ペットショップで買ってきたクロ
(どこも黒くないが目のフチだけ黒い)
と一緒に仲良く暮らしていましたが

どっちがメスでどっちがオスだとか
意識したこともなかったので
アカの突然の産卵には驚かされました。

「あんた女の子だったのね…」

びっくりしたのはその卵の数。
水槽の中のポンプや、砂利の上に
黄色い数の子のような無数の卵が。
ざっと見ても1000個はあります。

あまりの多さに気持ち悪くなりながら
「この卵を何とかしなければ」の一心で
猛然とインターネットで検索しだす私。
キーワードは「金魚の産卵 育て方 」です。


すると どうやら卵を孵化させるには
親と離して水質をキレイに保ちながら
面倒を見るのがポイントだということがわかってきました。

が、1000個の卵が全部孵化することはないとしても
(もし半分の500個が孵化したらどうしよう!!
飼えないよ〜 金魚屋さんになっちゃうよ〜)

などと考えると頭がグルグルしてきたので
とりあえずバニラシェイクでも飲んで落ちつこう
ということになり、息子とミスタードーナツに向かいました。


シェイクで一息ついた私達は、アカとクロを違う水槽に移して
ひとまずは卵と離そうということで話がまとまったため
また家に戻り…


水槽を覗いて ギャー!!

1000個あった卵がほとんど消えていたのです。
出かけていた1時間足らずの間に
どうやら2匹の親は…卵を…
食べた模様…。


インターネットによると、
産卵後の金魚はとても疲れていて(そりゃそうだ)
あまり動かずじっと休んでいる
と書かれていたのに

砂利の間に落ちた残りの卵までつついて
一心不乱にガツガツ食べているのは母親アカ。
(父親であるクロも同様)

生物のたくましさと残酷さを目の当たりにし
ショックを受けるとともに
当分の間 魚卵は食べたくない私です。




















うだる程の暑さでもなく さりとて寒すぎるわけでもなく
外で食事をするのがちょうど良い気候の札幌です。


連休中は 東京から年上の友人がご夫妻で
小学生のお嬢さんを連れて札幌観光にいらしたので
山の中にあるカフェで再会とティータイムを楽しみました。





東京で会っていた時には小さかったお嬢さんが、
ホラー小説や不思議話が大好きな
オシャレサブカル少女に成長していて
話が弾む弾む!


気が合う人に年齢は関係なし、
知り合った年月の長さも関係なし、
会った瞬間に友だちってこと
最近よくあります。

そんな人との会話は自由で心地よいのです。







保冷剤をいっぱい入れて
暑い東京からわざわざ持ってきてくださったのが
大好きなラデュレのマカロン。



都会の味や〜!







野外で食べるごはんが大好きな我が家。
連休最後はジンギスカンとビールの夕べで
一食手抜きできました。

もうすぐ大通公園のビアガーデンが一斉に始まりますが
こちらは一足早くオープンしていたのです。

テレビ塔真下の
『サッポロビール クラシックビアガーデン』。


泡まで旨いクラシックの生やジンギスカンの他にも
唐揚げ、たこ焼き、焼きそばなどおつまみも色々あり
飽きた子どもは公園で遊べる…

なかなかの穴場です!

















作品を置いていただいている 札幌・宮の森の
『ouchi salon me chill』さんの
ご紹介で サロンに通われているお客様から
オーダーバッグのご注文がありました。


以前ひとつだけ作ったスペシャルなトートバッグ
「マダムシレーヌバッグ」をこのブログでご覧になり
気に入ってくださったのが始まり。


お客様のご希望が少し小さめのショルダーバッグ
ということだったので
マダムシレーヌとタコリーヌ(とコンブ!)を
アップリケしました。

お嬢さん用に「お花ちゃんバッグ」の
斜めがけショルダーバッグも
一緒にご依頼がありましたので
裏地もキッチュな水玉柄で制作しました。





気に入ってくださった布を一つ入れ
あとはそれに合わせて沢山の布をパッチワークした
カラフルなランチョンマットと
フエルトの名札入れもお作りした セットでお届けしました。


親子でお揃いのテイストのバッグを身につけてお出かけ、
私としてはとても幸せな光景です。

いつか街でお見かけしたら 嬉しくて
後ろから抱きつく不審者になってしまいそうです。







さてそのサロン『me chill』さんで
テレビ番組の収録がありました。


様々な分野で活躍しているキラキラ女子
(輝く人生を送るために努力する女性)に
スポットを当てた
HTBテレビの深夜番組『キラキラ』。

me chillのオーナーでエステティシャンである
みちるさんが今回のキラキラ女子ということで
番組に登場されることに。


私はこちらに作品を置いている作家という立場で
me chillさんや作品への思いなどを
カメラの前で少しお話してきました。

me chillさんがメインの番組なのに
嘘とミシンの作品も納めてもらい恐縮でしたが

番組は7/23(月)から4日間
HTBテレビ『キラキラ』で放送されます。
(残念ながら北海道のみの放送です)


深夜24:45から5分間の遅いオンエアです。
起きている方がいらしたらぜひご覧くださいませ〜!







me chillさんでは いろいろな分野のスペシャリストをお招きした
ワークショップも開催していますが

以前お菓子のワークショップを担当された
あるフードコーディネーターさんも
今回の撮影に参加されていました。


撮影時にサロンで会ってびっくり!
ヨガを通して知り合った友人だったのでした。


久しぶりの再会に嬉しくて抱き合い、
ついでにお手製のマドレーヌまで戴いてしまいました。

me chillさんの施術でも使われている
モロッコの稀少なオイル
『アルガンオイル』が入った特製マドレーヌです。


カメラライトのキラキラに照らされた
サロンの光景を反芻しながら

今朝は 美味しいマドレーヌで
ぼーっと朝おやつ、しています。


















7月7日の七夕まつりの夜。

天女の織姫さまと牛飼いの彦星さまは
無事会うことができたでしょうか。

絵本「こどものとも」傑作集「たなばた」によると
引き裂かれたのは織姫と彦星だけでなく
2人の間に生まれた子供たちも
一年に一度しかお母さんに会えないようなのです。

禁断の恋をした2人がいくら西王母さまの怒りを買ったとしても
小さな子供たちには罪はないのにと
一年に一度この本を開くたび悲しくなります。






こちらは定山渓温泉の「願掛けカッパさま」。

年中 白眼をむいてヨダレを垂らしているこのお顔は
果たして本当に願いごとを叶える気があるのか
いささか不安になります。






本格的な暑さを迎える前に
定山渓温泉で美味しい料理を頂いたり
窓から入る気持ちよい川風にあたりながら
布団にごろ寝して本を読んだり
ゆっくり過ごしてきました。


誰もいない夜中の露天風呂で恒例の
「本気泳ぎ」。
今回はバタフライをひと泳ぎしてきました。

お風呂の淵にも石のカッパさまが数体いらしたのですが
バッシャーバッシャーと
ワイルドにお湯をかけてやりました。





もうすぐ子供たちの夏休みがはじまりますが
大人にとっても楽しい夏のイベントが
盛りだくさん控えています。


7/30までロングランで開催中の
「札幌のアーティスト 手描きTシャツ展」。



円山公園、アメリカ大使館そばの
白い瀟洒な建物「MOMA place」3階の
ギャラリーレタラで観られます。


札幌の名だたるアーティストたちの手による
一点物のTシャツ作品の売り上げは
東日本復興支援チャリティーのために
使われます。


友だち贔屓するわけではありませんが、
加藤 百合亜ちゃんの作品が
一番ステキで力作でした。

Tシャツに直接ペイントした作品が多い中
手芸的手法でちくちくとアップリケを施したり
両肩に外せるリボンや白いレースのチョーカー、
大きなウサギのお頭(お人形)までついていて
「着て楽しむ」ことを前提に考えられているのがさすが。

いくらアート作品でも着られなかったら宝の持ち腐れだもの。

MOMA placeは雑貨屋さんやカフェ、
フレンチレストランも同居する居心地のよいビルです。
円山散策がてら「手描きTシャツ展」に
足を運ばれてみてはいかがでしょうか。



夏のビッグイベント「Rising Sun Roc'k Festival in EZO」、
今年は観たいアーティストがいるので
久しぶりに参加しようと思っています。

Perfume、岡村靖幸、矢野顕子、
TOKYO No.1 SOUL SET、
そして観てみたかったキノコホテル!

子どもはなんと無料〜!
みんなで芝生で踊りながら音楽を楽しみたい!

カッパさま、
8月10、11日はどうか晴れますように。







久しぶりに PTAの仕事で小学校に行きました。

昨年度は広報部長をやっていたので
何度も学校へ足を運びました。

しかし今年度はフェスティバルのお手伝い係という
楽な立場にありつけたので

校舎脇のラベンダーの香りをかいだり
流れてくるリコーダーの音色に耳を傾ける余裕もあります。





息子の学校では2回フェスティバルがあり、
1回目のフェスではお母さんたちによる
ゲームコーナーや
ハンドメイドショップが立ち並びます。


初めての集まりである今日は
フェス委員のお母さんが考えてきた
商品サンプルのお披露目会でした。

女の子が喜びそうな 髪ゴムやシュシュ、
男の子が遊んでくれそうなボールのオモチャなど
すべて手作りのアイデア満載の商品がいっぱいでしたが

私はこのガイコツくんのオモチャの佇まいが気に入りました。


トイレットペーパーの芯に黒い紙を巻き、
骨の形に切った白い紙を貼り付け
スプーンの顔を覗かせたガイコツくん。

紐を引っ張ると顔がニョキニョキ動く仕組みになっています。






たくさんの商品を10数人で手分けして
夏休み中に制作にあたるのですが

私の担当は ビーズのブレスレットに。
さっそく100円ショップのビーズキットを
渡されたのですが 、
ダメだわ、これでは地味すぎる…

よし、自前のキラッキラのビーズを足して
「嘘ミ」テイストにしちゃうぞ!


フェスティバルは9月後半。
お店のディスプレイもやらせてもらえるようなので
小学校イチ目立つお店にしちゃうわよ〜!







今週は オーダーいただいているバッグや小物の制作に
楽しみながら取り組んでいます。


息抜きに読んでいるのは
「山伏と僕」坂本 大三郎 著
(リトルモア刊)

これは 本職はイラストレーターである著者が
山形の羽黒の山に篭り、山伏の修行をした体験を綴った本です。


山伏と聞いてイメージするのは
白装束で法螺貝を吹いてるヒゲもじゃの男…

でも一体 山伏って何をする人?

読み進むうちに
その疑問と謎が解き明かされていきます。

山伏は白装束で死者を模した姿となり、
山という母なる母胎の中でもう一度胎児となって
修行をし魂を成長させるのだそう。

一度入山すれば、携帯電話、テレビ、パソコンなど
一切の通信機器から遮断され
わずかな精進料理だけで荒修行に耐える。

その先には何が見えるのか、
ページをめくっていくのが楽しみです。

ちなみに これは面白いと思ったのは、
山伏が他人に何かを頼まれた場合の返事の仕方。

返事は「はい」ではなくて
必ず「承けたもう」と言わければならないんですって。
これは、「すべて受け入れて 断らない」という意味なのだそう。

うーん深いのだ。

山伏に、いま 興味津々です!!









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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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