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  • 2021.01.28 Thursday
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今年もあと一日を残すだけになりました。

振り返ると2012年は
《嘘とミシン》としての活動の幅を
広げることができた一年でした。

イベントで。 委託させていただいているお店で。
minneのサイトで。個人オーダーで。

様々な場所で作品を手に取り愛してくださった方々に
心からお礼申し上げます。





今年最後に旅立ったネコ貴族たちです。
動物ブローチシリーズ、
来年は新しいキャラクターを誕生させる予定です。





そして そばにあると幸せな気持ちになるような
楽しい作品をいっぱい作ります。

また、来たる年は
作品展を開けたらと思っています。

ディスプレーや音楽も含めて
全部ひとりでトータルコーディネートして、作品とともに
《嘘とミシン》の世界にたっぷり浸ってもらえるような
見せ方をしてみたいです。







我が家の玄関には
毎年恒例 鏡もち君が登場。
赤をテーマにお正月飾りとキノコを並べてみました。






家族みんなで美味しそうな日本酒やワインを調達、
市場でお刺身の予約なんかもして
家でのんびり年越しする予定です。






12月上旬に開催された古書店トロニカさんの
《リトルプレス展》で気に入って購入した
【おしゃれPom Pom】という冊子が
なせかパンティ特集でした。





その中に、コットン生地で作る
《パンティの作り方》が載っていて
型紙まで入っていたので、
お正月はマイ・パンティ作りでもしようかな。


うまくできたらお披露目します。








2013年も 新しい出会いや
重ねてきた縁を大切に 何よりも自分らしく
心身を鍛えながら 元気に前に進んで行きます。



みなさま 良い年をお迎えくださいね。













小さなショーウィンドーを覗くのも
町歩きの楽しみ。

お店の顔ですからね、
一目みて中に入りたいなと思わせるかどうかは
店主の腕の見せ所。

もしも自分がお店を持てたなら
ショーウィンドーはこんな風にしたいという
企画だけはいっぱい持ち合わせているんだけどな。





京都の旅の目的のひとつに
来年からの作品作りの材料を仕入れること、
というのがありました。

関西はヴィンテージの布やボタンを扱うお店がいっぱいあって、
洗練されすぎず良い意味でちょっと田舎っぽい雰囲気の材料が
東京より安く手に入る様な気がします。


今回は御幸町にある《Rollo》で、
オーナーが外国で直接仕入れてきたという
リボンやアップリケ、布やビーズにスパンコール類を
どっさり買いました。

趣味の手作りを超えた量だったからかお店の方が

「作家さんですか?
でしたらお値段ごとに分けてプライスシール貼りましょか?」

と言ってくれて、それはたいそう手間がかかる作業だろうに
さすが関西だなぁと感心しました。

キラキラのパーツ類を前にして
来年からの新しい作品づくりが楽しみです!





もう一軒 どうしても行って見たかったのが
大徳寺そばに10月に開店したばかりの古書店
《世界文庫》です。

以前から作風が好きだった
イラストレーターの古賀鈴鳴さんが開かれたお店で、
名前だけでもここは特別な古書店間違いなし!と
思っていました。


嶽本野ばらさんの小説のタイトル
《世界の終わりという名の雑貨店》
バンド《SEKAI NO OWARI》
手羽先屋《世界の山ちゃん》
そして《世界のナベアツ》(いまは桂三度)

【世界】と名のつくものをザッと上げてみましたが、
【世界】という単語には
何か未知数を感じるスケールの大きさとともに
儚さが漂うイメージがあり

実は私も作家名を考えていた時に
【世界】という言葉を入れようと思っていました。

でも 《嘘とミシン》を超える名前を
世界という単語では思いつかなかったので
諦めましたが。


古い町工場を改造して作られた《世界文庫》は
真っ白な空間に置かれた白いテーブル、
壁に打ちつけられた白い板が清々しく

手作業が感じられる心地よい店内に
一冊一冊じっくり眺められるだけの量の本たちが
気持ちよく収められていました。


本の間に ぽつんぽつん飾られたオブジェは
店主の遊び心。


古賀さんの好きなアーティストや
著名人が持ち寄った古書を並べた
【世界棚】のコーナーもユニークで、
その人となりが浮かんでくるような品揃えでした。







世界文庫で出会った絵本《夜猫ホテル》。

昔ホテルだった空き家に集う猫たち
ルイ・ルイ、ガラ、フーガ、デジャ・ヴの物語…



いま私以外の誰が持って帰るの?
というくらい運命的な出会いを果たした絵本です。


古賀さんは 気さくで大らかで 自由人で真摯な人。
お話してすぐにそう感じました。


札幌から来たことが分かると
時間の限りゆっくり選んで
帰り道はココとココがお勧めだから
寄ったらいいですよ、と教えてくれました。






京都駅までの帰りは
古賀さんに言われたとおりの道を通りました。






どのお店も歴史と今が仲良く共存しています。

雪がちらついてとても寒かったので
この喫茶店に入ってゆっくりお茶したかったけど
叶いませんでした。






素敵な紙のお店だよと教えてくれた《かみ添》は
残念ながらお休みでした。






たくさんの美しいもの 新しい感覚を
取り込んで
胸いっぱいで乗り込んだ関空行きの電車。


札幌までの帰り道、紅子はもう寂しくありません。
友達ができたからです。


寄り添う紅子の頬が少しゆるんで見えます。
桃色ズボンのポッケに手をつっこんだニヒルな猫。


京都で拾った友達です。








Good morning Kyoto!

おかえりやす 京都。
タワーを見ると帰ってきたなってホッとします。




朝一番の京都駅地下街に可愛いコを発見!

《あらっ白いチェブラーシカ?》と思って近づくと
MAYA MAXXの描いた地下街ポルタの
クリスマス宣伝用キャラクターでした。

ポルタん…か…脱力。







男子2人は毎度おなじみ大阪のUSJへ向かい
クリスマスイブは一日京都ぶらりの私。

朝ごはんに三条の《スマート珈琲》の
ふわふわフレンチトーストとコーヒーを。

京都という街は 歩けばどこにでも
美味しい珈琲屋さんがあっていいなぁ。





ちょうど来たバスに乗り込み、
久しぶりに《法然院》に行くことにしました。






法然院は銀閣寺方面、哲学の道を通って
坂道を登ったところにある寺ですが、

伽藍内は春と夏しか公開しておらず
普段も法要が営まれることが多く
そういう時はお庭しか見ることができないのですが
この庭が大好きなので訪ねました。





帰るまで誰とも会うこともなく
たったひとりで山門と白砂壇の景色を独占できたのは
贅沢なことでした。







椿の美しさでも有名な寺です。
真紅の椿の花は和のクリスマスを感じさせる色。





ふとどこからか
子どもたちのリコーダー演奏の音色が聴こえてきて
その音がフェイドアウトしたかと思うと
お堂から僧侶たちの低音ボイスで読経が始まったのが
不思議なDJミックスのようでした。

私だけが聴けた
《ブッダマシーン法然院クリスマスイブmixか…》と
ニヤつきながらお寺を後にしました。







いつもの本屋さん一乗寺の《恵文社》で過ごしたあとは、
お昼を食べるために祇園まで出て
南座の壁面いっぱいに飾られた師走名物《まねき看板》を
向かい側の道路から眺めました。


襲名したばかりの中村勘九郎の文字も見えました。

東西の人気歌舞伎役者たちのずらり並ぶ名札は
華やかで 花街らしい光景だけれど、
今回はちょっと切なさも漂います。






冷えた身体を温めようと
お昼は うどんの《おかる》で
のっぺいうどんを頂くことにしました。


葛を溶いたトロットロのだし汁につかった
太くて柔らかい のっぺいうどん。

卵焼きと蒲鉾、甘く煮付けられた分厚い椎茸
それらにたっぷり擦った生姜がのっていたので
食べるそばから汗が吹き出して
身体はすっかりポカポカに。

東京からいらしたという優しそうな老夫婦と相席になり、
お二人に娘さんやお孫さんの話を聞かせてもらいました。

ゆきずりの人と頭頂部を付き合わせてうどんを啜るのも
相席の面白さよ…と思いながら。





















さぁ朝。
新幹線で名古屋へ向かいます。

冬の朝は 空気がピリッと締まっていて
気持ちがよいものです。





名古屋で電車に乗り換え向かったのは 『伊勢神宮』です。

2012年の終わりに なぜか行っておきたいと思いました。
はじめてのお伊勢さん詣でです。








噂には聞いていたけれど伊勢の街は
きれいに気が整っていて 入った時から空気が違いました。

境内は真っ白なスポットが当たったようにどこも明るくて

神宮全体は金粉で包まれているように
輝いていました。





外宮にあった神秘的な池。
覗いたら 音も立てずに3匹の鯉が
すうーっと近づいてきました。





神宮の道沿いには
樹齢数千年という古い木たちが皆深い呼吸をしていて
その中でも不思議と気になる木が何本かありました。

特にこの木は 一目みて一番好きになってしまった木なのですが、
慈悲深く温かい魂の集合体のようなものを感じました。

写真に撮らせてもらうと やっぱり!

どうでしょう。わかりますか?





この場所にいると
神様にお願いごとを、というよりは
元気で生きてることへの感謝の気持ちの方が
ごく自然に湧いてきました。







内宮を出ると 伊勢名物のお菓子、赤福のお茶屋さんや
伊勢うどんのお店、土産屋などが軒を連ねる
『おかげ横丁』があり、
観光客でたいへんな賑わいでした。


次の電車まで あまり時間が無かったので
駅前の伊勢うどんのお店にパッと入り
はじめて伊勢うどんを頂きました。

とっても柔らかい、お餅みたいな太いうどんと、
お麩入りの甘めのツユが
冷えた身体に染み渡りました。

注文を取りにきた小さな小さなおばあちゃん。
立っているおばあちゃんの目線の高さと
椅子に座った私の目線の高さが同じでした。

私、かわいくて働き者の田舎のおばあちゃんが大好きなのです。

伊勢うどん『山口屋』さんの、元気なおばあちゃんは
寒いからか柄も色も関係なくいっぱい着込んでいて
赤茶色のべっ甲の眼鏡をかけていたのが
何ともキュートでした。


お店の外で ひ孫と思われる小さな男の子が
一人で遊んでいるのにも和みました。





電車に乗り込んで おやつの赤福を食べながら

次に目指すのは…京都です。










クリスマスは 東京をスタート地点に
京都まで南下してゆく旅をしてきました。



東京には ほぼ半日しかいられなかったのですが

ずっと行ってみたかった
青山の帽子屋さんのアトリエショップを訪ねたり
好きな街を歩いたら
あっという間に日が暮れました。





夜は息子を連れて大学時代の友人と
3人でディナー@西荻窪。
近況報告をし合いました。

(夫は楽しみにしていた高橋幸宏さんのライブへ)


住んでいたからということもありますが
中央線沿線の街は 時間の流れがゆったりとしていて
やっぱり落ち着くのです。



友人には DRAGONという名の
元気の出る真っ赤なネイルや
息子にまでお菓子のプレゼントを頂いてしまいました。


ありがたや…






いつも時間が足りなくて
会いたい友人全員とは会えないのが残念。







キラキラ光るネオンの街で頑張っている
東京の友人たちが 来年も元気に笑っていますように!






旅のお供はおなじみ紅子ちゃん。

『久しぶりに東京に帰ってきたけど
やっぱりパワーあるわね、この街は。

クリスマスの表参道は
オシャレした女子がいっぱいいたわ〜
紅子も負けてらんない!』












真っ白な空間に
紙でできた白いクリスマスリース。

髪を切ってもらっている美容室の光景なのですが
色を多用せず飾り立てないインテリアが
実は一番素敵なのではないかと

こちらへ来るといつも感じます。










雪の白さに映える綺麗な色に
今日もハッとさせられました。


美容室で髪を整えてもらったあと
space SYMBIOSISにて開催中の
「ジャムとガラス展」におじゃましたのですが


夏のイメージが強いガラスの器が
外の雪景色に重なって
透明度を増してキラキラ輝いていました。


映画「しあわせのパン」に登場した
グラススタジオgla_glaさんの作品たち。


ガラスのボウルに生けられたベルベットのような
こっくりとした真紅の薔薇と
緑の蔓の色が息を飲むほど美しく


いつまでも見ていたいような。








個性的なオシャレ女子発見〜〜!


ジャム職人のチルアウトクックさんです。


履いてらっしゃるのは なんと一本足の下駄!


モスグリーンのサルエルパンツに合わせているのは
辛子色のニットと足袋。


なんて綺麗なグラデーションなのだろうと
写真を一枚撮らせてもらいました。







安心材料で作られた、美味しくて
ひとひねりある
プルーン+レーズンのジャムと

クリームチーズみたいな味の珍しい豆腐のパテを
お土産に。


全品試食させてくれるので
あれこれ食べ比べするのが楽しい!



26日まで毎日新しいジャムやパテを
作っては出し、
しているそうです。



はじめて訪れたspace SYMBIOSIS。
大通の真ん中にあるのに街の喧騒を忘れられる
大人っぽくて落ちついたギャラリーでした。


「space SYMBIOSIS」
札幌市中央区南2条西4丁目

「ジャムとガラスchillout cookとgla_gla」

12/26まで開催中!










今週は
お世話になった方や小さなお友達などに
ゆっくり贈り物を選んで カードを書いて
ラッピングして…


といったことをしながら
静かにクリスマスまでの数日を過ごしています。


誰かを思い ギフトを選ぶクリスマスシーズンは
胸があたたまります。

外は極寒で真っ白な札幌ですけれど。







劇場で見逃していた韓国映画
「母なる証明」を
DVDを借りてきて観ました。


無実の殺人罪で監獄に入れられた息子を
助ける母親の話で

息子が知的障害者であるがゆえ
成人しても溺愛しているような母親なので、

真犯人を見つけるために
流れで人殺しまで犯してしまう母は
狂気じみていて哀れで胸が苦しいものでした。

意外な展開になるはずのラストが
読めてしまった点や
韓国の警察は本当にこれ程捜査がずさんなのか
疑問が湧く点など突っ込みどころはありますが

韓国のオカンも息子には相当アツイんだな
というのが感じられる映画でした。

ちょうど、女性が大統領に選ばれた
というニュースも入ってきました。
韓国の女性たちは強くて勢いがありますね。


女性大統領といえば ハリセンボンの春菜ちゃん似、
フィンランドのタルヤ・ハルネン大統領や






フィリピンのアロヨ大統領、
オーストラリアのギラード大統領などなど

女性が一国のドンになることが増えてきているこの頃。

いっそ世界中の首相や大統領が全員女性になってしまえば
サミットなどの会議も話が早くて平和的にまとまるのでは?

なんて思ってしまいます。







先日息子と一緒に映画館で観てきた
「妖怪人間ベム」。
こちらも子どもを思う母の愛が描かれた映画でした。


テレビドラマの時から思っていましたが
長いマントを羽織り鞭を振る
杏のベラ役は迫力があってスタイリッシュ。
はまり役です。


そしてアニメシリーズの時から使われている
妖怪人間ベムのテーマソング
(闇に隠れて生きる 俺たち妖怪人間なのさ〜)
はジャズオーケストラ風で本当にカッコ良く、
ドリフのヒゲダンスのテーマ曲と同じくらい大好きな曲です。


先日友人たちと催したカラオケ忘年会で
この曲を歌う予定だったのに
きゃりーぱみゅぱみゅや「なめこの唄」を検索するのに必死で
唄い忘れたことを後悔しています。












最近、ベトナムのお経が延々と流れる
ブッダマシーンを買いました。


お経といっても 日本の退屈なお経と違って
メロディがあって実に楽しいお経なのです。
木魚のリズムに合わせてお坊さん
(専用の歌手がいるのか?!)が歌い
いいタイミングでゴーンとかチーンと鐘の音が入ったり

男性Vo.と女性Vo.のデュエット風あり
アジアの屋台の歌謡曲風ありと
バリエーションに富んだ20曲入りです。

一曲ずつループ状態で流れるので
制作しながら聴いていると
蓮の葉に座ったお釈迦さまと
薄ピンク色の極楽浄土が目に浮かび軽いトランス状態に!

またはベトナムの路地裏でフォーでもすすっているような。
雪の札幌で真夏のアジアが体感できる優れものです。



宗教音楽が好きで
冬は賛美歌やグレゴリオ聖歌を聴く時もありますが、
イスラム圏のコーランやインドネシアのガムランの音などにも
しびれます。

いま住む国は違うのに
どれも何故か落ち着く懐かしさみたいなものを感じるのは
不思議。
何世紀にも渡って伝わってきた普遍的な音楽の力を感じます。


このブッダマシーン、
宿題をしながら聴いていた息子も気に入ったようで

「かっこいいね。おしるこ〜とか
卵ふたつ〜卵ふたつ〜って歌ってる」
(確かにそう聴こえる曲がある)と言ったあと
いつもはしない昼寝を気持ちよさそうにし始めました。






最近Paris旅行をした友人から頂いたお土産。
蛍光グリーンや蛍光ピンクの色使いが
さすがオシャレです。
春先から日本で流行っていたネオンカラーは
Paris発信なのかな。

ピンクのオーナメントは
《Henry et Henriette》というお店で
買ってきてくれました。
「きっと好きだよ〜」と言ってショップカードをくれたので
ホームページを覗いてみたら 、
今すぐに飛んでいきたいくらい好みのお店でした。






色とりどりの手芸用品に
心拍数は上がり、呼吸困難になってしまいそうです。

メキシコのプロレスラーの覆面も
見逃せません。






カラフルでポップなフランスのテイストに
インドやラテン圏、東南アジアなどの風味を加えた
多国籍mixに惹かれます。



こんな祭壇を部屋の中に作ってみたい。
BGMはもちろんブッダマシーンで。






先月 楽しい手芸部の活動をさせて頂いた
ouchi salon me chillさんには
建物の前に大きな木がそびえ立っています。


それはまるで童話に出てくるキノコのような
可愛らしい形をしていて、
どっしりと枝を左右に広げた
とても大らかな印象のある木です。


守り神のようなこの木に クリスマスらしい装飾をして欲しいと
オーナーさんからご依頼がありました。

外の木に飾りをつけるなんてやったことがなかったのですが
私もこの木が大好きなので ワクワクしながら
お受けしました。





そこで、 雨、風、雪に耐えられるように
ビニールコーティングした丈夫な布と
アウトドアーに使われるようなテープを用意し





コットン生地を切り抜いて一枚一枚に文字を刺繍しました。





文字はJoyeux Noel と。
me chillさんはモロッコエステのお店なので
フランス語のメッセージにしてみました。







布をテープでつなぎ ガーランドの完成です。
間にキャンディーやハート、スパンコールの丸い玉などの
オーナメントをぶら下げました。





ちょっと枝に紐をかけさせてね、
大きな木に話しかけながらガーランドを飾りました。






クリスマスを目前にして
札幌はすっかり雪深くなりましたが、

真っ白な雪に映えるカラフルなガーランドが
道ゆく人の目を楽しませるものになりますように。

ここだけちょっと外国みたいですよ。






サンタさんもそろそろ出動の準備をしている頃。

クリスマスにはオープン1周年を迎える
ouchi salon me chillさん。

ツリーもお祝いのおめかしを
喜んでくれているのだといいな。












すっかり私の暮らしの一部になっている
ハタヨガとアシュタンガヨガ。
自分の心身と向き合う大切な時間です。




以前こちらに記したことのあるアシュタンガヨガの先生、
更科有哉さんが全国縦断アシュタンガヨガツアーを終え、
また札幌に戻って来られました。


更科先生は《アシュタンガヨガの貴公子 》
と言ってもいいくらいカッコ良くて素敵な方なので、
女子は(多分全員 )胸をときめかせ
この日を楽しみにしていました。


練習を重ねれば重ねる程、
身体の眠っていた場所が目を覚ますかのように動き出し、
できなかったアサナ(ポーズ)が出来るようになるところが
アシュタンガヨガの面白さだといつも感じているのですが

この日は 先生のアジャストで
シールシャ・アサナ(ヘッドスタンド)が
自分史上一番長くキープできたのです。

嬉しかった〜





逆さまになって見える景色は
子どもの頃ジャングルジムにぶら下がって見た
懐かしい景色と同じ。

余計な考えが何も浮かばない無の世界です。


半年前にはこんなポーズ出来るわけないと
思っていたけれど、
ほんの少しずつ 本当にわずかながら
前進していって
不可能が可能になる瞬間が必ず来るんだと
実感しました。





70年代のフランス、今見てもハイセンスな生活読本
《SAVOIR REVIVRE》のLe Yogaの頁に
アシュタンガヨガの太陽礼拝ABの
ポーズが載っているのを見つけました。





記事もイラストも全部手描き。
いまこんな手の込んだ雑誌はありません。





素っ裸でYOGA。
部屋に誰もいない時しかできないけど
気持ちよさそうです!



アシュタンガヨガはポーズと流れが決まっていて
全世界共通なので、
世界中のどこのスタジオに行っても
そこにいる人たちと一緒に出来ると聞いています。



言葉が通じなくても
肌の色や髪の色が違う人たちと
ヨガマットを並べて いつか一緒に!


この日はジョンレノンの命日でした。
ワークショップを企画してくださった田中先生が
レッスンの終わりにかけてくれた曲は
Imagine。

余韻に浸りながら、
Yogaは世界をつなぐもの…
って思えて胸がいっぱいになりました。


























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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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