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  • 2021.01.28 Thursday
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今週は両親の家の引っ越しがありまして
(といっても近距離の引っ越し)

近くに住む力持ちの娘としましては
かなり活躍の場があったので
自宅と実家を行ったりきたり。

バタバタと過ごしておりましたが
今日やっと自宅に花を飾り、
買ってきた雑誌をめくる心の余裕もできました。



しか〜し、 年寄りの家というのは何故に
ああも荷物が多いのでしょうか!

台所をちょっと片付けただけでも

「鍋つかみ、なんで10枚もあるの?」
「この壊れた白髪葱スライサーは捨ててもいいでしょ!」
「 ぐい呑みセットが5組も!
そんなにいっぺんに客は来ないよ!」など
叫ぶこと数十回。

母は別に『片付けられない症候群』というわけではありません。

半世紀以上に渡る家族の歴史を積み重ねてきた場所ですし
還暦を過ぎた主婦の持ち物としては
まっとうな数なのかもしれません。




家に余計な物はあまり詰め込まず機能的に暮らしたい
(掃除もラクだし)と思う私は 、
ダンボールを開ければ次々攻めてくる物たちの洪水に
すっかり疲労困憊させられました。




家に何かを持ち込む時は本当に必要かを熟考し
そして年をとるごとに なるべく物を減らしてゆき
最後は極限までシンプルに暮らせたら。

そう上手くは行かないとは思うけど
それが究極の理想です。








引っ越し作業も山を超えたので
母と温かいうどんを食べに出かけました。

引っ越し蕎麦ならぬ、『引っ越しうどん』です。




向かったのは 噂に聞いていた
讃岐うどんの新しいお店『nico』さん。

暖簾のデザインをひと目見ただけで分かってしまう
センスの良さ。
お店は白と木材とステンレスが調和した
飾り過ぎないのがおしゃれで
清らかな空気を感じる内装です。


うどんメニューもおつまみメニューもいろいろあり迷いましたが
札幌では珍しい、ちく天つきの温かい讃岐うどんを頂きました。

手打ちのうどんはコシがあり過ぎず柔らか過ぎず
好みの歯ごたえ。
出汁はきれいに透き通っているけれど
しっかり魚の深い味わいと天然の塩気が感じられ
幸せが身体中に染み渡るようでした。


お店のドアを開けて驚いたのは
笑顔で迎えてくれた女将さん(透明感のある美人!)が
お会いしたことがある方だったこと。
(友人のお友達でした。)

ブックフェスのメゾンドトーキョーのブースに
遊びに来てくれたり
このブログも読んでくれていると知って
嬉しいやら驚くやら。


優しそうな旦那さまと二人で香川県まで修業に行って
このお店を開かれたそうなので
応援したい気持ちでいっぱいです。


おうどん、とてもまっすぐ、そして優しい味です。



手打ちうどん 『nico』

札幌市中央区南8西23 2-25 旭山シャトー桂和1階
電話 011-212-1625

open 11時〜15時 18時〜21時 月曜定休
駐車場4台あり!

旭山の西友近くです。
札幌の方はぜひぜひ食べに行ってみてくださいね。














もうすぐバレンタインですね。
嘘とミシンから 美味しいチョコレートがデビューしました!





フエルト製の本物みたいな
チョコレートのブローチが生まれました。

パリのチョコレート屋さんをイメージして
「Bonbons de chocolat」と名付けました。






こちらは 中にヘーゼルナッツのプラリネを入れた
少し甘めのショコラ。


ホワイトチョコがのっています。





一粒一粒が美味しそうでしょ。

ブラックチョコレートガナッシュ入り、大人のショコラ。

金色の飴細工に見たてたチュールと
古いパールのボタンが華やかです。




紅茶の香りのガナッシュをのせたショコラ。
一口かじると とろ〜り柔らかい
キャラメル風味のチョコが流れだします。

想像したらヨダレが出てきました!




大きさも本物のひとくちチョコレートと同じくらいのサイズ。


コートの襟やバッグに2.3個つけると
冬の装いの楽しいポイントになり

「わぁ 美味しそう!」って言われるに
違いありません。







チョコレートのパッケージに詰めた3個セットは
ハンドメイド品通販サイト
「minne」にて販売しています。

(右側のリンクからご覧ください)


一粒ずつでしたら 宮の森の隠れ家おうちサロン
「me chill」さんに
今日から置いていただいています。


美味しくて かわいい Bonbons de chocolat


これから更に
いろいろな味のショコラが生まれる予定ですよ。


新しい仲間たちをどうぞよろしくお願いします!!












さむ〜い毎日ですが 暖かくして出かければ
雪山は最高に空気が清々しく

スキーで斜面を急降下しているうちに
ボンヤリしていた頭も引き締まりました!







札幌の街が見渡せる藻岩山スキー場。

子供の頃に、スキー上手な叔父とよく来て
ろくに休みもせず ただ夢中で滑っていました。

でも 今は息子とマイペースに滑ります。








帰りはポイポイっとスキーを車に積み込んで
スイスイ〜と里に降りて来て
ちょっと寄り道もしたりして。






長い冬休み。
家で過ごす日にはプラモデル作りに凝っていた息子ですが

指編みで作る毛糸のブレスレットを
教えてみました。

フンガーと鼻息を荒くして
太い指で毛糸と格闘する姿に
少々笑いがこみ上げてきましたが

編み物は楽しいから、男子がやったっていいのです。

将来、ニットの貴公子・広瀬光治先生みたいに
編み物上手になれたら

60歳の誕生日には真っ赤なセーターを編んでもらおう。






綿あめみたいにフワフワなブレスレットが
あっという間に完成。
袖口の短いニットに合わせてつけようと思います。


AVRILの毛糸は何と言っても色がきれいで夢があります。
形状も竹や和紙、ポンポンがついたもの…
いろいろあって選ぶのに迷ってしまいます。






そして私は自分用に 指編みよりもっと簡単な
輪にビーズを通しただけのピアスを作りました。

京都で買ってきたアメリカのヴィンテージのガラスビーズ。
ちょっと歪んでいて
左右で色を変えているところが気に入っていますが、
材料費の安さにも驚きです。

200円もかかっていません。








今日からやっと小学校の新学期が始まりました。







吹雪いていたので お客さんがひとりもいなくて
贅沢にも貸し切りだった
ドーナツと珈琲がおいしいカフェ D×Mにて まずはひとやすみ。


日中ひとりの時間が戻ってきて
嬉しいような 寂しいような。

(やっぱり嬉しい)









寒い毎日が続いていますが、
小旅行気分で札幌から電車に乗り
新しいお家を建てたばかりの友人の元へ遊びに行ってきました。


古い一軒家の屋台骨はそのままに 新しく建て替えられたお家は、
深いこげ茶色の木材で統一された
モダンなログハウスのようでした。


リビングの中央に大きな薪ストーブが鎮座していて
部屋の中は外の寒さを忘れる幸せな暖かさで満ちていました。


長い髪をゆるく束ね 物腰柔らかな彼女は
微笑むと女神のような金色のオーラを放つミステリアスな人。


時々レストランやライブハウスで歌を唄う
ボサノバシンガーでもある彼女は
料理上手でお酒好き。


広くて機能的なキッチンから手作りの美味しいものを運んできて
次々とテーブルに並べる様子は魔法使いのようでした。


食材を大切にする彼女には
自然と美味しいものが集まってくるのでしょう。

つやつやと光る黒豆の煮物は
なんと101歳になるおばあちゃまの手作り。

酢漬けになったたくさんの野菜、お豆、
チーズディップ、イタリアの生ハムを巻きつけたグリッシーニ、

鶏をことこと煮て作った参鶏湯風スープ。
天日干しして煎ったゴボウ茶。


身体に良くて芯から温めてくれそうな
色とりどりの食べ物がずらりと並び
そのあたたかいおもてなしに
思わず「お母さ〜ん!」と叫びたくなりました。





階段沿いに作られた素敵な本棚に
こんな本を発見。


やっぱり…魔女だったのだな!






ずいぶん前から
小学2年生のおじょうさんのためにと
ピアノレッスンバッグをリクエストされていたのですが
今回やっと持参することができました。


ピアノとは関係ないけれど
ケーキやキャンディーなどお菓子をアップリケした
バッグです。


これに楽譜を入れて楽しくお稽古に通ってくれるといいな。









珈琲豆やサラダ、金柑煮にマカロン…
たくさんのお土産を持たせてくれた中に
ピクルスも入っていました。



丁寧に切りそろえられた野菜に愛を感じる
絶品ピクルスです。












映画「レ ミゼラブル」観て来ました。

観たいと思っている方は
まだたくさんいらっしゃるでしょうから
内容や感想は詳しく書かないようにしますが


激動の19世紀フランスを生き抜いた男、
ジャン バルジャンをとりまく愛の物語は
言わずと知れた不屈の名作。
やはりお話自体に力があります。

それを役者たちの魂からの歌声で彩るわけですから
感情を揺さぶられっ放しでした。


富と貧困、罪と罰、絶望と希望、自由と抑圧、
赦すことと赦されること、
無償の愛、無垢の愛、出会いと別れ、
嫉妬にエゴ、祈りと感謝…


人生の全てがぎっしり詰まった2時間38分でした。





ジャン バルジャン役のヒュージャックマン。
貧しさゆえから盗みをはたらき
人間失格の烙印を捺される若き日から、
最後は愛に生き命尽きるまでを
人間くさく演じていました。





この映画をベリーショートで演じた
アン・ハサウェイの悲しき母の歌には、
パブロフの犬のごとく涙が溢れて溢れて止まらず。

(あっ、泣いてる泣いてる〜の息子のツッコミが有難かった)






この写真だとモードっぽいですが
アマンダ セイフライド演ずる娘コゼットは
とても初々しくて 輝くような美しさでした。






でも何と言っても私が気に入った人物は
コゼットのいじわるな里親を演じた
ヘレナ ボナム=カーター。

衣装も下流階級の下品なドレスに
アバンギャルドな味付けがされていて

彼女は映画の中のギャグ担当なのですが
そのズベ公っぷりが格好よかったです。






アリスインワンダーランドでは赤の女王を演じていました。
こちらの雰囲気も大好き。






きゃりーの「つけまつける」のPVは
赤の女王をイメージしていたのかも?






出演者みんなによる《民衆の歌》が
いつまでも耳に残り
勇ましく希望を持って生きていかねばと
この映画から大きな力をもらいました。




この日の息子の《ひとこと日記》には

「映画 レ ミゼラブルを見て人生について学んだ。」
と書かれていて ちょっと笑いました。


だけどそうだよ、全くそのとおりなんだよ!!




《ナルシス なるちゃんの呟き日記》





らんら らんら ら〜
あたし うさぎのナルちゃん。
ちょっとナルシストだから
みんな あたしのことナルちゃんて呼ぶんだ。

お気に入りの赤いバッグ持ってお出かけ。





あたしの好きなものは 星。

星がさ 大きな木にいっぱい集まってきてさ
お花が咲いたみたいになったら
きっときれいだと思うんだ。






あとはね チョウチョも好き。
赤と水色の大きな羽根をひらひらさせた
水玉もようがおしゃれな蝶。





あたしが住む町は 冬になると
いっぱい雪が降る。

こないだね
夜中じゅうかけて 雪だるまをつくっていたら

暗いだろうって お月さまが
明るく照らしてくれたの。

びっくりしたぁ。



《ナルシス なるちゃんの呟き日記おわり!!》

お恥ずかしいのですが…
なるちゃんの日記に登場した絵は
ぜんぶ私が小学1年生の頃に描いた絵です。

今月末に引越をすることになった実家の母が
荷物の整理をしていて 出てきたものです。


35年以上!ぶりに自分の描いた絵に再会するのは
時を越えて小さな私が語りかけてくるようで
不思議な気分でしたが

好きな色づかいやモチーフが
今も昔も全く変わっていないということに
良くも悪くもびっくりしました。



小さな頃に好きだったものを持ったまま
これからも年を重ねていくのでしょう。






一番驚いたのは この絵。
ゆがんだこけし。

わたし、昔からこけしが好きだったんだわ…






ほんで おばちゃん 誰やねん?















A HAPPY NEW YEAR!!

金粉入りのおめでたいスパークリングワインで
乾杯の新年です。

さぁ〜
新しい一年がどんな年になるか
とても楽しみです。







元旦は夕方からダーツ遊びをしに
出かけました。

矢で的を射るだけのシンプルな遊びだけに
ダブルやトリプルゾーンにまぐれで矢が刺さると
自分カッコ良いんでは?と錯覚したりして。

お正月のダーツクラブはお客さんが少なく
私たち以外は男性同士の不思議な組み合わせが2組。

元旦から誘い合ってダーツをする男2人組は
いったいどういう関係だろう…
片方はマッチョな感じだしやっぱりカップルなのか?
それともダーツ同好会なのか?などと
視界の端に彼らを捉えつつ
(さりげなくチラ見するの得意)
余計なことを考えていたら
我が家の男性2人にダーツは負けてしまいました。





新春一本目の映画
《007 スカイフォール》を観てきました。


去年一本目はトムクルーズの
《ミッション インポッシブル》を観ていたので、
どうやらスパイアクション映画はお正月の気分なんだなぁ。





それにしてもダニエル・クレイグ様、
カッコよすぎでした。
鍛え上げられた上半身をタイトなジャケットで包み
口数は少なく瞳には寂しさをたたえて。

ストイックでスタイリッシュなボンド像は
歴代のボンドの中で一番好みです。




男性誌《GQ》に
「3ヶ月でジェームズボンドの身体を手に入れろ」
という記事が。

写真にあるように、ダニエル・クレイグも
信じられないけど以前は右の体型だったとか。
それが鍛えることでこんな素敵な肉体に〜!







どんなに走ってもどんなに爆撃されても
決してお尻や腋の下が破れない不思議なスーツは
トム・フォード製。

イスタンブール、ロンドン、上海、
マカオ、そしてスコットランドのスカイフォールと
次々場所を変えるロケーションの豪華さに目を奪われるわ、

往年のボンド車アストンマーチン、
本人認証作動型ワルサーPPKSなどの小物類、
ボンドのテーマ曲がかかるラストシーンなどにゾクゾクだわで、
全編通して目が離せませんでした。

「男が惚れる男」ジェームズボンドのカッコよさに、
女性の私はもちろんですが
男性も内心キャ〜〜だったでしょうね。

場内は年配のご夫婦も多かったのですが
帰り道は「何で私、このくたびれた人と歩かなきゃなんないの…」
と思う奥様もいたのでは。

私は息子とだったから良かったです。




ダニエル様が出演している
《ドラゴンタトゥーの女》見逃しているので
DVD借りようと思いました。


そんな トキメキは明日への大事な活力!

今年もミーハー心は忘れず毎日楽しく過ごします。


2013年もどうぞよろしくお願いします。















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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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