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  • 2021.01.28 Thursday
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映画『風立ちぬ』から受け取ったメッセージは
とてもシンプルだけど大切なこと。

堀辰雄の訳したポールヴァレリーの詩
〈風立ちぬ、いざ生きめやも。〉から
のメッセージです。




この映画には 宮崎駿監督が いま伝えたい事や
監督が好きな物、美しいと思う物や人がいっぱい登場しており、
まるで遺言のような映画だと感じました。


堀越二郎。飛行機の設計技師として
1930年代に活躍した実在の人物が主人公です。


これは 彼の、飛行機にかけた並々ならぬ情熱と夢、
恋や別れなどを描いた青春映画と言っていいでしょう。

ただ、美しく飛行する機体を作りたいという思いで
日々努力し、夢に向かってまっすぐに突き進む二郎の姿は、
技術者、職人としてのストイックさに溢れていて
惚れ惚れします。


大正から昭和の日本は貧困や大震災、病気、
そして世界大戦と激動の時代を駆け抜ける中、

二郎が完成させた、航空史に残る最も美しい飛行機=いわゆるゼロ戦は
戦地へと旅立って一機も戻ってこなかったという
悲しすぎる事実にもさりげなく触れます。

でも物語の主軸はそこにはありません。
(時代背景を知らない子どもにとっては、
理解するのが難しい映画と言われているのはそこでしょうか。)

一緒に観た息子には、その部分を解説する必要がありました。









そして今回もジブリ映画らしい
日本の豊かな自然の描写が圧倒的に素晴らしく、
いつまでも浸っていたい程でした。


風に流れてゆく大きな雲、突風に揺れる森の樹々、
風に荒れ狂う火の粉、男たちが燻らすたばこの煙…

随所に風を感じさせるシーンがあり、また人間の声を使った効果音が
まるで宮沢賢治の世界のように幻想的な雰囲気を醸し出すのが心地よくて
身体で『感じる』映画でもありました。

とにかく自分の周りに
ずっとずっと風が吹いているような感覚があるのです。


そして、二郎の作った飛行機は多くの人間を殺すという不幸を生んだし
巡り合えた恋人は不治の病で亡くなってしまう。

確かにストーリーは残酷で辛いものなのですが、
どんなに大きな風が自分に吹いてこようとそれでも生きていかなければならない、
という強い思いが込められています。


ユーミンの『ひこうき雲』の歌詞とこの映画の持つ世界観が重なり
静かな感動が押し寄せてくるラストシーンも、
本当に素晴らしかったです。


* * * * * * * * * *


8/26(月)NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』で
〈宮崎駿・風立ちぬ1000日の記録〉と題したドキュメンタリーが放送されるそう。

頭の中はまるっきり少年で、
だけど大昔の哲学者のようにも見える不思議な宮崎駿さん。

彼のドキュメンタリー(73分の特別編)絶対見逃したくないな!






道立近代美術館にシャガール展を観に行ってきました。

空を舞う花嫁やニワトリ。 緑色の顔をしたロバ。
咲き誇る花たち。幸せそうなカップル。


幻想的なそれらの絵を観た瞬間に
その世界にあっという間にトリップできてしまうのが
シャガールの魅力だと思うのですが

今回の展覧会は絵画以外にも
陶器やステンドグラスの下絵、オペラの衣装まで
様々な作品があり
たっぷり時間をかけて楽しみました。






パリ、オペラ座の天井画。

360度ぐるりと天井に描かれた絵は
『音楽家や役者の、夢や世界を映す花束のようなものである』と
シャガールは言っていたそうです。

びっしり描きこまれた図柄ひとつひとつに
物語と意味があるのを
膨大な数のデッサンから感じました。


また、バレエ『ダフニスとクロエ』の衣装のデザイン画と
実際にオペラ座でダンサーたちが着ている衣装は、
個性的でチャーミングで優雅さもあって!
何度も観に戻ったほど素敵でした。


シャガールといえば赤、青、黄の組み合わせが有名ですが
それとはまた違う斬新な色づかいをしていて
こんな色の組み合わせで洋服や小物を作ってみたいなと
シャガール先生から大きな刺激をもらいました。







そして圧巻だったのは、教会に掲げる
ステンドグラスのために描かれた宗教画です。

教会のとても高いところにあるステンドグラスを
何処かでいつも眺めていたのではないかと思うのは、
遠い記憶なのか 作り上げた幻想なのかは分かりませんが、
光が漏れるステンドグラスは私にとって
安らぎを感じる物です。



アダムとイブやノアの箱舟、モーセと十戒…
聖書の物語になぞらえた宗教画の数々は
希望と安息に満ちていて、胸がいっぱいになりました。



『祈り』と『愛』と『夢』がたくさん込められたシャガールの作品を
身体中に浴びることができて本当に幸せな時間でした。






『honey チャリティーライブ in ども』
お天気にも恵まれ、事故もなく無事終了しました。






オープンと同時にたくさんのお客様がいらして
会場はあっと言う間に満席に。


ハニーちゃん。
いつもは一緒に美味しいものを食べたり
たわいないお喋りを楽しんだりする友人ですが、
ステージに上がり歌を唄いだすとやっぱりsingerなんだなぁ。

会場の空気をいっぺんに変えてしまう力があるんです。


なりたくてもなれない憧れの職業のひとつが
ミュージシャンなので、
かっけーなーと思いながら見つめていました。






ハニーライブは、ご飯を食べたりお酒を飲んだりはもちろんOK
携帯電話の電源も切らなくていいよ、
という自由なライブなので





隣のキッチン『ども』のお母さんが
出来たてのお惣菜をお盆に載せて売りにきたりと
ラテンなボサノバらしく ゆったりとした良い雰囲気でした。






参加費としてみなさんから頂戴した寄付金、そして


会場後ろにズラッと並べたお菓子や
お花、野菜、布小物も
本当にたくさんのお客様に購入していただいたお陰で






福島から避難してきた子どもたちに
けん玉20個を寄贈するという
当初の目標を大きく上回る額の収益金が
集まりました。

私ひとりじゃ小さな力ですけれど
こうしてみんなの力を合わせると
大きな力になるんだなと実感しています。

本当にありがたく、心より感謝しています。





会場撤収後、ハニー家での打ち上げに参加しました。


ハニーちゃんのお友達、グラマーでワイルドなユカさんが
20人分のお料理を作って待っていてくれたのに
また感動。

(お料理はこれだけではなく
〆にカレーと鍋料理が用意されていました!)


今回のチャリティーライブの主催メンバーは
みなさん江別在住の方々でハニーちゃんの友人ですが
私は初対面の方ばかり。


みなさんひとりひとりが温かく、優しい輝きがある人たち。

ミュージシャン、作家、紙芝居の語り部、
料理人、グラフィックデザイナー、造園家…


それぞれの得意分野で自信を持って活動されているのも
素晴らしくて、そんな人たちの
仲間に混ぜてもらえたことは光栄でした。






会場で久しぶりに わが子たちに再会できたのも
嬉しかったな!

かわいがってもらえて幸せです。













以前からちょこちょこPRしておりました
HONEY CHARITY LIVE

いよいよ明日開催となりました。






メニュー、さっき書き終わりました。


『美味しい飲み物を片手に、
夏らしくボサノバのライブを楽しみましょう!』



ハニー家特製のハニーレモンスカッシュと
ハニーレモネードがとくにオススメ!

防カビ剤、ヘタ落ち防止剤を使っていない
南アフリカ産のおいしいレモンのドリンクです。



ライブは みなさんご存知の
ボサノバのスタンダードを中心にお送りする予定。

*samba de uma nota so
*amapola
*garota de ipanema etc…


バンドメンバーにJAZZメンがいるので
JAZZのインストも演るそうですよ。






ライブと同時オープンの物販コーナーでは
久しぶりに『名前ちゃん三角ポーチ』や





もれなくかわいい袋がついてくる『夏のアンクレット』や
ガーランド、ブローチなどいっぱい並べます。

その他にも、選りすぐりの お菓子や自然農野菜に卵、
庭小物や小さな家具も一緒に販売予定です。




開場隣、『外輪船』の託児コーナーでは
おもちゃコンサルタントのけん玉ケイさんが
一緒に遊んでくれるので子どもたちは
そちらに行っても楽しいよ!


そしてお酒を飲みたい方はJRで!


江別駅すぐそば ドラマシアターどもまでいらしてくださいね〜。


『ハニーチャリティライブin ども』
2013.7.20(土)12時開場 13:10開演 15時終演
(途中休憩あり)


*なお、このライブと物販の収益は
311原発事故により北海道へ被災している
被災者組織チーム☆OKの子どもたちへ
玩具(目標 木製のけん玉20個!)を贈る資金にさせていただきます。

江別市2条2丁目 7-1 tel 011-384-4011

参加費200円 +投げ銭大歓迎










昨日とつぜん 近所の円山公園に小さなテントが建ちまして

こちらで『恐怖短編映画まつり2』という催しがあると知りました。


テント サーカス お化け屋敷。
それらはワクワクする夏の風物詩ですが
こんな小さなテント(というより藁屋敷)で恐怖映画が!!


夕ごはんを早めに済ませた夜7時過ぎ
モヒートを一杯ひっかけながら
テクテク円山公園まで出かけてきました。






狭い客席はすでに満員。
どこからこんなに人が集まって来ているのやら。


と思っていたらその謎は上映が始まってすぐに解けました。


お客さんのほとんどは、
上映作品を作った監督の、たぶん知り合い…


だって全然面白くないのに
ドッと笑いやどよめきが起こるんだもの。



8本観たけど どれも素人映画で
(万が一これを関係者が見ていたらすみません)
いつ席を立とうか悩みました。


隣で一緒に観ていた息子は 6箇所も蚊に刺されながら
「いつか面白くなるのではないか」と期待し
耐えていたそうです。


テントを出るとドッと疲れたこの感じ、なんだろうこれは。

と考えてみたら
遠い昔、友人の出演した小劇団の
やたら長い芝居に耐えた時のアレと似ていると
気がついたのでした。


今日は毒舌。でもやっぱり正直に言いたい。


自己満足と内輪ウケは
自分自身への戒めも含めて禁止〜!






恐怖といえば 芥川賞に藤野可織さんの
「爪と目」が決まりました。

(いとうせいこう氏の想像ラジオは受賞ならず、残念。
とても好きな作品でした。)


『爪と目』、女の怖い部分をえぐり出した
結構怖い小説だそうで 読むのが楽しみなのですが


藤野さんは大のホラー映画好きで
中でも一番好きな作品が『エクソシスト』だそうです。



私はホラーサスペンス映画ではダリオ アルジェントの
『サスペリア』が最高峰だと思っているのですが








『エクソシスト』のこのシーンはやっぱり怖い。







このポーズ、
ウールドヴァ・ダヌラアーサナ(ブリッジ)で

いつか階段を昇り降りできるようになったら
みんなびっくりするかな。








3連休中に富良野へ行きました。

ラベンダーが見頃だろうと思いついての
日帰りドライブです。






絵に描いたような夏の雲に 北海道らしい空の色。

この景色を眺めるだけでもいいんだなぁ
何もしなくても。


と思いながらも、お昼ごはんはきっちり食べます。


ドカーンと広がる平野が望める六花亭カンパーナ横の
帯広ジンギスカンのお店『白樺』へ。


ここはジンギスカン一人前が450円!
驚愕の安さです。
ライス100円だったかを頼めば漬物もついてきて
600円足らずで済んでしまう、ザ・帯広価格。


生姜を効かせた甘いタレに漬けたジンギスカンは
帯広の豚丼を思わせ、病みつきになる味。

息子はライス大盛りだけでは足りず
もう一杯頼んでのジンギスカン祭り。



さて お腹も満たされたので
ラベンダーでも見ようかと車を走らせ

いつものように適当に案内標識を見ながら
なんとな〜く進んでいくと
気になる『麓郷の森』の青い看板が。


その名前に導かれ
野を越え山を越え辿り着いた先には






ドラマ『北の国から』のロケ地が残された
記念館がありました。







畑の前に無造作に置かれた五郎さん愛用の白いトラックや
ドラマの名場面のパネルなどを眺めていると

頭の中にはあの曲が流れはじめ、懐かしい名シーンが蘇ります。


いや〜いいドラマだったなぁ〜と懐かしく浸っていると
息子と姪から無言の圧力が。

『いつまでここにいるのさ、つまんない〜〜』


そりゃそうだ。
平成生まれのこの子らは知るはずもない『北の国から』。


五郎がラーメン屋で怒鳴ったあの声も、
東京に旅立つ純のために
トラック運転手に泥のついたお金を渡したあの名場面も


すべて昭和の遺産になりにけり…なのですね。








五郎さん 今度またゆっくり来るからね!






すっかり夏ですね〜

山も好きだけど海はもっと好きな私は、
やっと泳げるくらい暑くなってくれて嬉しいのです。


しかし自宅の二階の暑さは最悪です。

クーラーはおろか、扇風機すらない作業部屋は、
猛烈な湿度と暑さで熱帯ジャングルと化します。
その部屋を密かに「東京」と名付けているほどなんです。








素足の季節。
足元につけていたら以外と目立つのが アンクレット。

私は夏は裸足が多いので このアンクレットを愛用しています。
(写真の足首タレントは妹です)


リバティコットンをテープ状にしたものに
丸いパールやきれいな色の石、
かわいいチャームなどを5つぶら下げました。

カジュアルにつけられるし、軽くてオススメです!








3年前くらいによく作っていたこのアンクレット。
今年また作りたくなり、日々熱帯ジャングルにて誕生中!


歩くたび可愛らしい鈴が鳴る楽しいアンクレット。
今週末に宮の森の ouchi salon me chillさんに納品します。


あと、7/20(土)の江別『チャリティHONEYライブ』にも
少し持っていきますよ〜










《椅子に座って順番待ちしているウサギ氏》


小学校、今週は個人懇談ウィークです。



元気な子どもたちが帰った放課後の小学校は
酸っぱいような懐かしい匂いがします。
(たぶん発信源は下駄箱)


もうすぐ夏休み。


NHK朝の連ドラ『あまちゃん』を観ていて
春先からず〜っとウニが食べたくて仕方がないので、

夏休みはまず積丹に行って ウニ丼を食べようと思っています。














パンが好きな女性は多いですね。


札幌はここ2.3年、美味しくてお洒落なパン屋さんが
いっぱい増えました。
しかも中心部じゃなくて市内のいろんな場所に。


用事で車を走らせている時に
「あのパン屋の近くだ」と思い出し
(そういう記憶力は誇れる)
そんな時は路上駐車して寄ってみるわけです。

最近は 『しげぱん』というお店の佇まいが気になっていたので
行ってみたところ、甘いのから惣菜パンまで
種類が多くて驚きました。

まるで かこさとし作の絵本『からすのパンやさん』みたい。


パンに「かまやつ」だとか「こうすけ」だとか
パンを考案したお客さんの名前や
あだ名がついているのがなんだか面白い。


近々 私の密かに考えている怪しいパンのアイデアを
お店の方に発表しようと思っています。

(採用されたら 私の名前がつくのだ。ニヤリ。)







昨日、この方にお土産に頂いた南瓜のパンも
天然酵母の優しい味で
もっちりフワーンとしてとても美味しかったです。


資生館小学校向かいにある『ブーランジェリー ポーム』。

なにやら、可愛らしい店構えで
パンと共に森彦のコーヒーも頂けるコーナーもあるらしい。

シアターキノで映画を観た帰りはここで腹ごしらえ、が
これから定番になりそうです。








写真のレディは友人のお人形作家さんなのですが
彼女にずいぶん前からオーダーをいただいていたバッグを
やっとやっとお渡しすることができました。


『赤・水玉・フリル』がご希望のテーマでしたので、
赤、水玉のイメージを詰め込んだフリルを作って、
赤いシルク生地に段々スカートのように縫い留めました。


赤は難しい色です。
下品に転ばないよう気をつけながら…







中原淳一先生のお弟子さん、鈴木悦郎さんが描いた
『コッペリアちゃん』。

コッペリアちゃんの可愛らしいカードを眺めながら制作したので、
夢いっぱいのバッグになりました。


「すべてが大好きなものばかり。とてもエレガント!」と
喜んでいただけて 本当にホッとしました。


そして 思ったとおり、びっくりする程お似合いでした。
小物づかいや色合わせが天才的にお上手な人だから、
インパクト大なこのバッグもお手のもの。

きっと極上のコーディネートで
お出かけしてくれることでしょう!













とてもお天気が良かったある日。

姪にモデルになってもらい作品の写真を撮影するために、
噴水のある山の公園まで出かけました。


撮影の帰りは六花亭喫茶室へ。
(=頑張ってくれた姪へのギャラ)


お店では 夏限定『六花ごおり』が始まっていました!

今年は マルキャラ味が新登場。
マルセイバターサンド+キャラメル味のかき氷…
さぞや甘ったるいのだろうと思ったのですが
上品な甘さでサッパリといただけましたよ。


かき氷を美味しそうに食べる姪を見ていて、
枝のように長くて真っ直ぐなこの体型は
少女時代の今しか存在しないもので、
尊いものだなぁと思いました。


もうすぐ 変わってしまう。
心も身体も劇的な変化を遂げる。

いや、それは喜ばしいことなんだけど、
オバとしては 大人びていくのが少し寂しいような。


女の子を持つ親御さんは
こんな眩しいような気持ちで娘を見ているのでしょうか。






どうしてこんなことを考えたかというと
最近『イノセント・ガーデン』という
少女が主人公のサイコミステリー映画を観たからなのです。






蝶が蛹を脱ぐように変態してゆく少女の姿を描いた映画なのですが
その描写がとてもグロテスクで狂気を伴っていて、
だけどとても美しく見えました。






思春期の少女が主人公の映画は好きでいくつか観ていますが、
印象的だったのが 『エコール』です。


外界から完全に遮断された森の中の学園で暮らす
7歳から12歳までの美しい少女たち。

夜な夜な離れの劇場で
どこからかやってくる老紳士たちを観客に
バレエを踊らされたり、

初潮を迎えた少女はいつのまにか学園から姿を消したりと、
奇妙な映画でした。

まぁ、ロリコン映画と言ってしまえばそんな感じなのですが、
少女が大人に変わってゆく様子を象徴的に捉えた映画という点で
『イノセント・ガーデン』に似ているように思いました。










ヘンリー・ダーガーの絵画、
『非現実の王国で〜少女たちの戦いの物語』
の世界にも通じるような。



7人の少女戦士ヴィヴィアンガールズは、
子どもを奴隷にする残虐な大人たちと死闘を繰り広げ
勝利を手にし最後には楽園に辿り着くという壮大な絵巻物です。






女の子は大人の扉を開く時、きっと同時に
自分だけの大切な王国を築くようになるのですね。












土曜日は〈さとらんど〉の広大な芝生に
レジャーシートとヨガマットを敷いて
ゴロゴ〜ロしてきました。

大地に寝転ぶのは身体がそうしたいと言ってくるからでしょうか。

週末は砂浜か原っぱで地球と交信。
最高です!






お花がいっぱい咲いていて 風はそよそよ
時に牛の糞の匂いも運んできます。

さとらんどは札幌市が運営しているから入場無料。

敷地面積は74haもあり、東京ドーム16個分と言えば
道外の方にもその規模の大きさを分かってもらえるでしょうか?


北海道の夏はほんとうに短いので
7.8月は思いきり外遊びを楽しまなくては!






今日から7月ですので、楽しいイベントのお知らせをしますね。


こちらは、友人のcoremoさんの主催する
雑貨店の出張イベントです。

『旅する雑貨店 2nd Journey』
7/13.14(土.日)11時〜16時 open

北海道の様々な都市を巡る移動式雑貨店、
coremoさんが訪れる場所は1回目に続いて江別です。

アートスペース外輪船母屋&銀のしずく
ハンドメイド布小物、アンティーク、
パン、野菜、ジャム、そして雑貨が大集合!


フライヤーは前回に続き 私が描きました。
世界を旅するイメージのフライヤーにしたいという
coremoさんからの今回のお題は〈トルコ〉。

このフライヤーのような
トルコの民族衣装を着たcoremoさんが
みなさんをお迎えしてくれるでしょう。(嘘)


同じ日程で開催される 江別やきもの市との
はしごも楽しいかも!

『旅する雑貨店2nd Journey』を
どうぞよろしくお願い致します。






夏といえば レゲエもいいけど
やっぱりボサノヴァが聴きたいよね!

ということで、7/20はまたまた江別で
ボサノヴァのチャリティライブがあるのですよ。



『HONEY CHARITY LIVE IN ども』。

7/20(土)13:10〜15:00 (途中休憩あり)
会場: 江別 ドラマシアターども
江別市2条2丁目 7-1
(JR江別駅から歩いて3分)P有り



ボサノヴァシンガーのHONEYちゃんは私の友人で
自然と料理と酒を愛するとっても素敵な人です。


彼女の歌声とバンドの仲間たち(guiter,drums,trumpet)による
ボサノヴァのライブを楽しみませんか?

会場隣りの外輪船母屋で託児も承りますので
小さなお子さんを預けて
パパ・ママはゆっくり歌を聴きましょう。
(有料、要予約 乳幼児500円 小学生200円 お申し込み 011-384-4011ども)


ただし今回はチャリティライブです。


参加費として入口で200円を頂くのですが、
これは 東日本大震災の原発事故により
北海道に自主避難をしている子供たちに
木のおもちゃを贈るための資金と致します。


被災者組織『チーム☆OK』http://teamokjapan.com/


また、会場内ではライブと一緒に
楽しいマルシェもオープンします。

◎ハニードリンクバー
(ライブ中ビールやオリジナルソフトドリンクをお楽しみいただけます)

◎ドラマシアターども のおばんざい、おむすび、コーヒー

◎カフェバーMAJORINO のお菓子

◎atelier shino の小さな家具と庭小物

◎ぽへぽへ農園 の自然農野菜

◎庭の花 の草花たち ガーデニング用品

◎亀屋 の布小物

◎嘘とミシン の布小物

他に、江別で大人気のイタリアンレストラン
ラ・フォルケッタさんのマダム特製メレンゲ菓子や
余市・スルジェ農園さんの自然卵も特別に販売します。

ものすごーく美味しい卵だそう。
私も購入して、おっきなオムレツを作りたいな〜


と、上記のように マルシェには
HONEY選りすぐりのお店ばかりが登場します。

こちらのマルシェでお買い物いただいた収益も
チーム☆OKへのおもちゃ基金となります。

趣旨に賛同してくださる方は ぜひぜひ
江別の ドラマシアターどもへ
お越しくださいね!





当日は私も蛍光イエローのねじり鉢巻で
売り子をやります。

遊びにいらしてくださいねー。















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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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