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  • 2021.01.28 Thursday
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もみの木3days shopの2日目。
午前中はお店当番だったので出かけてきました。

朝は日差しは眩しかったものの
前日から降った雪が凍って道はガリガリ。






もみの木SOは靴を脱いで上がるお店なのですが、
開店と同時に続々とお客さまが見えて
瞬く間に玄関はブーツや長靴でいっぱいに!

家族の朝ご飯の用意 お弁当づくり、
掃除なんかの家事もチャチャッと片付けて
朝一番でいらしてくれるお客さまたち。

ツルツル路面の中、小さなお子さんを抱っこして
やって来て下さる方も。


毎度のことながら人気の程をありがたく思い
せめてもの恩返しのつもりで…

私が小さな子どもたちの面倒を見ている間に
お母さんにはゆっくり買い物をしてもらいたい、
という思いで子どもに近づくも「なんか変な人」と
ニヤッと笑って逃げられるパターンが今日も多かったです。






もみの木SHOPのお客さまは主婦やお母さんが多いので、
子ども用品や普段使いできるインテリア雑貨が大人気。


色使いが派手で趣味性が強く、
生活必需品ではない私の作品を手にとってくれる方は
ここでは限られていると自覚しています。

それだけに、作品の背景にある物語や思いを受け取って
気に入って下さる方は貴重なのです。

今日も何人かの方に 丁寧に感想を言ってもらえたり
去年のアレ、大事にしてますよ〜なんて
声をかけてもらえたりして
本当に嬉しい時間を過ごしました。







うちに帰り 甘いものでホッと一息。


もみの木3days shopは30日(土)限り、あと1日でおしまいです。

お仕事が休みという方も ぜひ遊びに行ってみてくださいね!






早いものでクリスマスまで1ヶ月を切りました。

嘘とミシンのクリスマス作品・キャンディ☆リース、
今年は大きいのと小さいのを作りました。


大きいのは直径約22cm、小さいのは約17cmです。







キャンディ☆リースは
私の好きな世界がいっぱい詰まった
いちばん嘘とミシンらしい作品と言えるかもしれません。


作業はキャンディーの形にする布を選ぶところから始まり、
上にかぶせるチュール、刺繍するビーズやスパンコール、
ベルベットのリボンに鈴。


ぷくぷくのキャンディの上に さらにキノコやお家、
星などが こんもりと乗っています。


色合わせ、素材選びの組み合わせは無限大なので
作っていて本当にウキウキする作品ですし、
オールハンドメイドのこんなに楽しいリース、
どこにも売っていません!


だから 私の作風を好いてくれる方には
ぜひとも 近くで見て頂きたいです。







円山の「もみの木SO」での
もみの木3days shopは明日からオープンです。


お天気は雪で荒れる予報ですが、
きっと朝からたくさんのお客さまで賑わうことでしょう。


お店の中は新築なので暖かいですが 外は寒い一日となるかもしれません。

お子さん連れでいらっしゃる方などは特に
暖かくしてお出かけくださいね。


いつも本当にありがとうございます。






キャンディ☆リース以外にも ウサギやネコのいつものキャラクターや
イエティの夫婦やピロりんなどの新顔ブローチ、
ガーランドや巾着などの小物を一同に。

今年一年の集大成として、籐のバスケットにぎっしり詰めてきました。


クリスマスなので、
ブローチ類は全てリボンをつけてラッピングしてあります。



もみの木3days shopは
明日11/28(木)から30日(土)まで、10時〜15時OPENです。

札幌市中央区南3西26 2-23.24
【もみの木SO1階(雑貨)2階(食品)】


もみの木SOは円山の喫茶店【森彦】のすぐそば、
地下鉄円山駅6番出口から徒歩5分。

駐車場が限られています。
ご面倒をおかけしますが、車の方は
マルヤマクラスなど近くのパーキングをご利用くださいませ。









冬の生活をちょっと楽しく彩るハンドメイドの品々に

会いに来てくださいね!











シャトールレーヴのエレベーター内に貼ってあった
北欧雑貨のお店piccolinaのクリスマスマーケットのチラシ。

赤いボレロを着た大きなクマのイラストに引き寄せられて
お店のドアを開けました。


店内は落ち着いた雰囲気の木のサンタクロースの飾り物や
色の美しい絵本がいっぱいで、
きらびやかではなく素朴なクリスマス雑貨も好きだから心踊りました。






たくさんの雑貨と一緒に横たわっていたこの人を発見。


北欧らしく優しい手作りの毛糸のお人形ですが、
頭が大きく手足は短い。
なんともダメ〜な顔立ちに一目でやられ
私が引き取ることにしました。


お店の方が「この子に気がついてくれて嬉しい」と言いながら
エストニアから来た古びたバッヂと一緒に
ラッピングしてくれました。






うちには他にも旅から連れ帰ったり
お店で見つけた 歴代の「ダメなやつら」がいっぱい。



ところで、piccolinaのクマのポスターを描いたのは
札幌在住のペーターさんという
山男のような風貌のアーティストだそうで
店内には原画やポストカードもありました。


自然と動物を愛する方だそうで、
お金持ちそうなブルドックや 頬を目一杯ふくらませたリスなどが
肖像画のように描かれた作品はどれも ツボでした。

次の展覧会が開かれる時には必ず行こう、
と思ったアーティストです。








家に戻ってきたら
なんとなくダメな顔立ちのウサギとネコを作りたくなり
こんなブローチが出来ました。

いつもはわりと意志の強そうな表情になるのですが、
この2人は目が潤んで気が弱そう。

まつ毛がフッサフサだよ!












きゃりーぱみゅぱみゅのライブを観て以来
キラキラした惑星やUFOなどがずーっと気になっていて…


新しいキャラクターのブローチが誕生しました!
土星からやって来たピロりんです。

(名付け親はきゃりーのライブに一緒に行った姪の風ちゃん)

ピロりんは性別不明。
『ピロピロピロ〜』しか話せない憎めないヤツです。


ピロりんは来週28日から円山もみの木SOで始まる
もみの木3days SHOPにてお披露目します。


もみの木SHOP、約1年ぶりの参加になりますので
『嘘とミシンのクリスマスまつり』と題して
お店の中にワンコーナー作りたいと思っています。


今まで作ってきた色々なキャラクターのアクセサリーや小物の
新たに制作した物も持っていきます。







『キャンディ リース』も従来の大きめサイズと
ひとまわり小さいサイズも制作中。

(写真のリースは去年の作品です)


*もみの木3days shop*

11/28(木)〜30(土)10時〜15時
札幌市中央区南3条西26丁目2-23・24
もみの木工房&もみの木SO1階

ぜひ遊びに来て下さいね〜。





クリスマスのものを作っていたらそれを通り越して
だんだん年末気分、忘年会気分になってきました。

そんな折りにGINZAが「ザ・歌謡曲特集」。
興味深く立ち読み致しました。

私にとって歌謡曲といえば 今でも仲間とカラオケで盛り上がる
マッチや明菜、聖子にキョンキョン。
振り付きでピンクレディー。

個人的にはザ・ピーナッツやちあきなおみ、
先日亡くなられた島倉千代子も外せません。

70〜80年代の歌謡曲は何が良いって
メロディもそうだけど、
歌詞がバツグンに良いんですよね〜。







歌うのが大好きな我が家。
先日も学習発表会の打ち上げと夫の誕生日祝いを兼ねて
すすきので盛り上がってきました。


写真の歌詞、何の歌か分かる人はいるかな〜?






朝 小学校で 『うちは精肉店』(本橋成一 写真・文)という
写真絵本を朗読してきました。


これは 今はもう殆ど見られなくなった
牛の世話から屠畜、精肉加工、販売までを全て請け負う
大阪・貝塚市のとある精肉店の仕事を、
写真で見せるドキュメンタリータッチの本です。


スーパーで売られているきれいにパッケージされたお肉が
その姿になるまではどういう工程を辿るのか
知れば少なからずショックな場面ではありますが、
命を頂いている以上
屠畜の現場を知ることが大切だと思うし
それがとても簡潔に語られている本なので、
子どもたちの前で読んでみました。


体育座りで真剣な眼差しで 写真を見ながら
静かにお話を聞いてくれた4年生の子どもたち。
何かが伝わったかなと思いました。


読み聞かせが終わった帰り、
朝の清らかな空気に満ちた長い廊下を歩いている時に
一年生の教室からトトロの曲『さんぽ』を
元気に合唱するかわいい声が聞こえてきました。


あるこう あるこう わたしはげんき

あるくのだいすき どんどんいこう


思わぬ歌の贈り物にウキウキしながら
素直でなんていい詞なんだろうと
改めて歌詞にも感動しました。

調べてみると作詞したのは
童話作家の中川李枝子さんでした。

納得。






もうひとつ嬉しいことが。

大好きな近江屋洋菓子店のキュートな包み!!
深夜 東京出張から戻った夫がお土産に買ってきてくれました。

中身は何だろうとワクワクしながら開けてみると





たくさんの果物がぎっしり詰まったフルーツポンチでした。



深夜のお土産…子どもの頃を思い出すなぁ。
父の場合はたいてい寿司の折り詰めかミニカーでしたが。

私はミニカーや変身ベルトで遊ぶのが大好きな子どもでした。






【家族写真に混じって…どなたか存じませぬが
芸者のようなおねえさん、軍服を着た男前、
かわいいロシア人の男の子の写真もあった。】


2年ほど、札幌の高齢者向けのケアハウスに住んでいた
90歳になる私の祖母。

少しずつ身体の機能が衰えてきて
自力での食事も難しくなってきたため、
この冬から介護士さんのいる病院に移ることになりました。


それを機に母たちが相談して
古くなってこの先誰も住むことのない田舎の祖母の家を
壊すことに決めました。


そこで先日のお休みの日に
祖母の着物や洋服やら 茶道の道具
亡き祖父の趣味のレコードやカメラなどを
整理するのを手伝ってきました。


そういうお宅は多いかと思いますが
引越しをしたことがない古い一軒家には
なんじゃこりゃ!というくらいモノが溢れているものです。

押入れや納戸にぎっしり詰まった『眠っていた古いものたち』の
思いというか悪く言えば念のようなものが一度に溢れ出てきて、
うおーっと押し潰されそうになりました。







昔のアルバム、なんてかわいいのでしょう。

小さなモノクロの写真がひとつひとつ丁寧に糊で貼られていました。
これは几帳面だったおじいちゃんの仕事だろうな。







未使用の食器セットの中から昭和ロマンな箱を発見。
その中から ぶどうや苺を乗せるアルミ製の水切りトレイを
もらって来ました。


小さい頃よく遊びに来たこの懐かしい家
走って叱られた長い廊下、虫捕りをした庭が
跡形もなく消えてしまうことには寂しさを感じますが、

建物が長い歴史を終えるその節目を見届けるのも
祖母がゆっくり老いてゆくのをそばで見守っていくのも
可愛がってもらった私の役目であるのかなと思っています。







そう。それでも前に進むのだーという思いで
来年のスケジュール帖とカレンダーを買いました。


カレンダーは今年もD-BROSから
植原亮輔さんデザインのものを選びました。

蛍光色のインクを使った特殊な紙が束ねられていて
紙好きにはたまらない いい匂いがします。


スケジュール帳は『新しい自分になる手帖』を買ってみました。







心と身体に関するエッセイが毎月載っていたり
いいなと思った行いや気づきについて書き込める
『なにかいいこと』の欄があったりと
読み物としても日記としても楽しめるスケジュール帖。

このままの表紙だとカフェなどで開くとき
怪しいスピリチュアル女だと思われるので
自分流にコラージュして使う予定です。







金曜日のお疲れフラワーに、
ニュージーランドから来たという
コーラルサンセットという洒落た名前の芍薬を買いました。

芍薬だけにちょっと高かったので一輪だけ。

部屋の真ん中で気高く咲いて、
見事なコーラルピンクが見るたび力をくれます。






赤やピンクという色はやっぱりパワーがあって
生命力の源、そしてセクシャルな感じがします。


ダリの作った真っ赤な唇のソファ、
バルセロナのギャラリーで売っているのを見て
欲しいなーと思ったことがありますが、
こんなセクシーな美女にこそお似合いですね。


ヌードとアートを融合させたショーを見せる
憧れのパリのナイトクラブ【クレイジーホース】。


先日きゃりーぱみゅぱみゅも
「パリ公演の時にショーを観にいったけど最高でした!」と
絶賛していました。






2012年に靴デザイナーのクリスチャン・ルブタンを
アートディレクターに招いて80日間だけ特別公演をしたという
「ファイア by ルブタン」。





この貴重なステージを映画化したものが
12月に公開されると知って、鼻息荒くなっています!







ルブタンは元々クレイジーホースのダンサーたちの美しさに感化されて
靴のデザインを始めたのだとか。

ダンサーたちの完璧なボディにルブタンのハイヒール。
考えただけで鳥肌ものなのですが、
更に音楽がルブタンたっての希望で
デビッド・リンチが担当したと言うではありませんか。

これはもう絶対に見逃せませんし、
ダンサーたちの皺ひとつないプリプリのヒップラインを拝んで
目指せ美尻!を誓う今日この頃なのであります。










北大構内にポプラ並木を見に来ました。

夏の終わりにフィンランド映画祭を見に来て以来
今更ながら 外国の公園のように広大なこのキャンパスが
すっかり気に入ってしまいました。

立ち並ぶ樹木の葉が赤や黄色に染まったらきっと綺麗だろうと
改めて散策してみたいと思っていたのです。





蔦の造形美に夢中。

どこまで伸びる気だろう。
こんなに赤くなってるのにも気づかないで。





こちらの校舎はモコモコの蔦に包まれて あったかそう。

蔦が多いということは
建物の下に水分が多いからなのか、単に日当たりが良いからなのか?

蔦の研究をしている人がいたら教えて欲しいです。







教授のお部屋でしょうか。

ぎっしり本が詰まった本棚には どんな難しい本が並んでいるのか?
気になります。

そういえば私が学生だった頃、たまに訪ねる教授たちの部屋の雰囲気が
それぞれ全く違うのが面白かったのを思い出しました。

大抵は煙草の匂いがして
本や書類が山積みになった迷宮のような部屋でしたが。






最近は夕方4時半ともなると、すっかり 暗くなります。

大学から少し車を走らせ
星のマークが素敵なサッポロビール園にやってきました。

こちらのレンガ造りの建物にも蔦が絡まっていて
クリスマスの電飾がキラキラ輝いていました。


北大キャンパスからビール園に来るなんてルート、
まるで観光客みたいですが たまには広いビアホールで
賑やかにジンギスカンを食べるのが楽しいのです。

それにしても
お肉が焼けるのを誰よりも早く見つけてタレにつけ、
それを白いご飯に乗せて リズミカルに口に運び続ける
息子の一連の動きは見事で、感心するほどでした。











土曜日は少し早起きして 姪の学習発表会を観てきました。

5年生の演目は楽器演奏と合唱、それに演劇とダンスを融合させた
総合エンターテイメントのような舞台。


前方のステージだけでなく観客席の中央にも舞台があり、
子どもたちが飛んできて踊ったり歌ったり。

観客の周囲を子どもたちがぐるりと取り囲んで
ミュージカルさながらに高らかに歌い出したり
ラストはよさこいソーランの乱舞があるなど
劇団四季かと思うようなサービスっぷり。

自分の子の姿をビデオに収める親たちのビデオカメラがそれぞれ
360度全ての方向を向いているのも壮観でした。

そして青山円形劇場のような舞台演出にも驚きましたが、
何よりも全てのパートに全力投球の
100名近くの子どもたちの爆発パワーに圧倒されました。

完成度の高い舞台を作り上げるのに
一体どれだけの練習を重ねたのでしょう。
日々の勉強や遊び、塾、習い事で
毎日やることがギッシリの今の小学生。

いや〜たいへんだったね、元気をありがとう!と
言ってあげたくなったのは私だけではなかったでしょう。








舞台を降りた小さな女優(姪っこ)を連れ
おしゃれして夜はきゃりーぱみゅぱみゅのライブへ!


きゃりーのライブは初めて行ったのですが
赤ちゃんから小中学生までたくさんの子どもたちが観にきていて、
きゃりーを真似たコスプレをしているファッションモンスターたちが
会場に花を添えていてとっても可愛かった!





ツアータイトルは『きゃりーぱみゅぱみゅの宇宙シアター』。

ステージにセットされた大きな銀色の宇宙船から
真っ白な光に包まれて水色のドレス
(なんとゴミ袋で出来ている)で登場したきゃりー。





生で観るきゃりーはどの角度も想像を超えたかわいさで
本当に地球に降り立った宇宙人ではなかろうかと思いました。

しかしステージは決して子ども向けというわけではなく
しっかり踊れるライブだったので
ニトリ文化ホールの座席の狭さが憎く感じられるほど。


MCタイムには、きゃりーの頭の回転の良さを改めて感じたし
好きな世界や自分の意見をしっかり持ちいろいろ勉強していて、
若いながらも さすがピンで活躍してるアーティストは違うと思いました。

演劇にしろライブにしろ
やっぱりステージからもらうエネルギーは特別です。


今日は元気満タンになって帰ってきました。




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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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