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  • 2021.01.28 Thursday
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2週間前。

インフルエンザBにかかった息子の世話を
『絶対にうつらない』気迫でやっていたのに
たった一晩本を読んで夜更かししてしまったその隙に
嗚呼、たぶんその隙にウイルスの奴は私の身体に侵入したのでした。



高熱が出て、悪夢を何度もみて汗まみれで起き
もう寝たくない、床ずれが出来そうだと思いながらも
病院には行きたくないからひたすら寝ていたら
2日ほどで熱が引きました。


この2週間は、熱を通して見たせいか
蜃気楼のように美しかったオリンピックの名シーンと
佐村河内氏の顔が交互にフラッシュバックする
そんな日々でした…。





本日は久しぶりにアシュタンガヨガの練習に出かけることができ
身体を動かすことのできる幸せに浸りました。

風がいつの間にかほんのりと春を連れてきてくれたようで気分もよく、
ヨガのあとは〈たべるとくらしの研究所〉で
ひとりゆっくりお昼ご飯をいただきました。

玄米ごはんを牛のようにずーっと噛みくだきながら
酵素入り柚子茶をすすり、窓の外の雪解けを見つめて過ごしました。


思考の整理完了です。






2月は 作品の通販サイトminneでお買い物をしてくれる方がとても多く
とくに三角形のガーランドは制作が追いつかないほど
人気をいただきました。



なぜなんだろうと思っていたのですが、
春だからお部屋の模様替えをする方や引越しの方も多いからなのですね。





女の子のお部屋はもちろん、男の子用もあるので
楽しいお部屋づくりにどうぞお使いくださいませ!





minneには、気に入った作品にはFacebookのように
〈お気に入り〉ボタンを押せる機能がついています。

先日、嘘とミシンの作品たちが〈お気に入り〉を
累計500個頂戴していたのに気がつきました!


全国の皆様からのこの評価を励みに、これからも マイペースでがんばります。






でも 青空のきれいなこんな日は
やっぱりちょっと逃避行してしまうんだな。

〈世界の美しい空港〉の写真集。

眺めていたらどこかに飛んで行きたくなりました。







もう10年以上 主婦業をやってきているので
さすがに本を見ながら作ることもなくなりましたが
写真や文章が素敵だとつい買ってしまうのが料理本です。

高山なおみさんの『料理』(リトルモア)。

写真とアートディレクションは立花文穂さんで
スタイリングは高橋みどりさんという
好きな人ばかりの組み合わせ。





おいもや卵を使った素朴なレシピも載っていますが
ウズベキスタンやロシアなどの異国のお料理も
読み応えのあるコラムとともに紹介されています。


少し明度が低くて湿度を感じさせる美しい写真が
昔の〈暮しの手帖〉に似ていて、
ただ眺めているだけでも ふわりと幸せな気持ちになります。


ご飯づくりは毎日のことだから 時々面倒になることもあるけど

そんな時はこの本を開いて
家族のために食事を作る繰り返しのその行いが
とても尊い作業なのだと自らを鼓舞させようと思います。







今年のバレンタインはうちの男性ふたりのために

真っ赤な血のようなボルシチや
食べられるお花を散りばめたサラダなどを作りました。


ボルシチは数年前にロシア人の友だちから教えてもらったレシピで。

ビーツは血液の流れを良くする働きがあるそうですが
薬草っぽい味がするためか、ふたりの反応はいまいちでした。







DEBAILLEULのチョコレートは(ほとんど)自分が食べるために。


この箱!
顔のあるティーポットやカップたちが植物になっている
シュールなイラストがツボでした。


さて この箱には何をしまおうかな。






マレーシアで見た「スルタン アヴドゥル サマド ヴィル」。


今年のさっぽろ雪まつりにこの雪像があると聞いたので
最終日に遊びに行ってきました。






あれ?
何か違う。スケールが小さい。

30度の暑さと高い空に映える南国らしい色彩の建物が
真っ白な雪像になるとイメージが違うという印象は否めず。





でもこっちの雪像のプロジェクションマッピングはすごかった!

インドのアグラにある霊廟「イティマド ウッダウラー」。






この建物に映像と音楽をかぶせるプロジェクションマッピング、
テーマは輪廻転生。





蓮の花が咲き乱れ、象や不死鳥が舞い踊り
それに金色やエメラルド色のビームが螺旋のように絡まる。
まるで手塚治虫のブッダの世界。

極楽浄土を表現しているのでしょう。


シンセサイザーにシタールをミックスした
インド臭ぷんぷんの音楽が更に盛り上げ、
会場は一気に【マサラ レイヴパーティー】と化しました。






純粋に雪像や滑り台を楽しむ時代は終わったのでしょうか。

今やプロジェクションマッピングが大きな呼びものとなっているのは
少し寂しい気もしますが、
「輪廻転生」の映像と音は本当に素晴らしいものでした。




そして会場はたくさんの出店で 食の祭典状態。


かくいう私どもも、美味しいので大好きな
神内和牛のブースでサイコロステーキを食べました。


神内和牛は道内の企業なのですが、
雪まつりでは毎年破格のお値段で和牛ハンバーガーや牛カレー、
メンチカツなどを販売してくれるのです。

サイコロステーキなんて13個も入っていて(←数えた)
500円ですよ〜!!


それにしてもイメージキャラクターの高橋恵子さんは
あんみつ姫の格好がキュートで全くもって年齢不詳なのでした。





毎年おなじみロシアのマトちゃん販売ブースも。

たくさん集まって全員こちらを見ているのが
たまらなかったです。





東京は45年ぶりの大雪が降って大変そうですが、
札幌はいま雪まつりとインフルエンザで盛り上がっています。

そして寒さが一番厳しい時でもあります。

家にいる時に何だか足がヒヤッと寒いので
新しいレギンスを買いにウンナナクールに行きました。

履けば“発熱するレギンス”というのを初めて買ってみたのですが
ほんとうに暖かくてびっくり。


今まで何年も綿のレギンスで我慢していたのは何だったんだ!
と思うくらい、下半身ぽかぽかでご機嫌な私です。


ワコールで実施している「ブラ リサイクル」これ いいですね。

不要になったブラジャーを袋に入れて持参すれば
まとめて再生紙にリサイクルしてくれるのだそうです。

ブラジャーって捨てどきが分からなくて何となく使い続けてしまうのですが、
リサイクルで世のためになるのなら思い切ってサヨナラできます。






寒くて縮まった身体には温泉が一番。

札幌から車で一時間程のところにある「豊平峡温泉」に
初めて行ってみました。

山の雪景色を眺めながらの露天風呂は最高。
源泉かけ流しのお湯は40度と、ぬるめでいい塩梅。

そのためかゆっくりしていく人が多く、

文庫本を片手に読書にふけるお姉さんや
パート先の愚痴を北海道弁まる出しでぶちまけ合う三婆
(温泉あるある)、
お母さんに抱っこされたプリプリお尻の赤ちゃん。

いろんな人と一緒に私も長湯しました。


雪まつりの観光客なのか 外国のお嬢さんたちの姿もちらほら。
外国のレディは、ぼよよんボディーをタオルで隠さずに登場するので
ドキドキします。





お風呂上がりには インド人のおじさんが作った
カレー&ナン&チャイで休憩しました。

豊平峡温泉は玄関に入ってすぐの所に
ナンを焼くお釜があるので、
温泉なのかカレー屋なのか分からない不思議なところでした。


ナンがぷくーっと膨らんでいくのを窓越しにじっと観察していたら、
インド人のおじさんがウィンクしてくれました。

ナン、噂どおりの美味しさでしたよ!








冬のオリンピック始まりましたね。

ソチの会場。ビーツみたいなピンクや パープルの
ロシアっぽい色使いが随所に見られて楽しいです。


雪山に現れた巨大マトリョーシカ、
ちょっとイケてないのが逆にかわいい。





各国の開会式用ユニフォームを楽しみにしていたのですが、
派手な色使いの国が多い中
フランスのはラコステデザインで色がシック。
さすがです。






ロシア。

真っ白いファーと赤いパンツが暖かそうでゴージャス。
中に着たニットも民芸調で素敵!


それにつけても
日本のユニフォームには毎度のことながらガッカリです。

寒い場所でのファッションは
暖かい色使いと重ね着を楽しむのが醍醐味なのに、
白いコートはサッカーの監督の防寒具みたいで面白みがなく本当に残念。

「日本カワイイ文化」の力をこういう時に発揮したらいいのに。






今回いちばん好きだったのはアメリカです。


ラルフローレンらしい賑やかな模様を
クラシックなざっくりカーディガンに編み込んでいるのが
古き良きアメリカらしく元気で良いではないですか。






コートもいいなぁ!

ちなみにUSAはスノーボードのウエア(BURTON)も
アースカラーのパッチワーク風の柄でお洒落でした。






アメリカといえば 久しぶりに内容のあるアメリカ映画を観ました。

アカデミー賞にもノミネートされている
デヴィッド・O・ラッセル監督映画
「アメリカン ハッスル」。


登場人物が全員詐欺師と嘘つき。
騙し騙され合う複雑な人間関係と、
政治と権力の闇を描いた社会派ドラマにも関わらず
70年代の音楽とファッションをたっぷり楽しめる娯楽作品でした。


各々が生き抜くために巧妙なhustle(=詐欺)を仕掛け合うのですが
マシンガンのような会話の応酬に心地よいグルーブ感があり、
ずっとこの映画の中にいたいと思いました。


さてアカデミー賞 は精神世界を描いた「ゼロ グラビティ」に輝くのか
それとも「アメリカン ハッスル」か
「ウルフ オブ ウォールストリート」?

3月2日の発表が楽しみです。






冬の森も 良いぞー。

寒くて縮まった身体にエネルギーチャージをしに
滝野の森に行って来ました。

静かな冬の森は 夏よりさらに懐が深く
あったかく迎えてくれるような気がします。

雪の下では きっと植物たちが たっぷり養分を蓄え
芽を出す準備をしているのでしょう。









身体も春に向かって準備を始めたようです。
最近食べたいと思うのは色の濃い野菜ばかり。


オープンして間もないお店
「ラ フェット エ キャンドリー」で食べたランチプレートは
今まさに身体に取り込みたい野菜ばかりが入っていました。


道産や道外の信用のできる農家の有機野菜を使い
デミグラスソースやブイヨンなどの調味料も全て添加物を入れずに
コロコロとよく笑う明るいお姉さんが丁寧に作っています。






ケーキもマリーアントワネットのお茶会に出てきそうな色。
この色使い、フレンチの修業をした方ならではのセンスです。


お店は古い一軒家。
きれいに内装を作り直してあるのですが
お料理のように フレンチシックな色使いで

パープル、ピンク、蛍光グリーン、イエローなどに塗られた壁や
アンティークな味わいのインテリアが
シックにまとまっていて映画〈アメリ〉の世界のようでした。

良いお店は長く続いて欲しいな。








とうもろこし茶の向こうに見えるものは
一緒に行ったyuria嬢のハンドバッグ。

バッグはお母さまのお手製で、
裾のフリンジ、真ん中についているアップリケやパーツは
yuriaちゃんが縫いつけたのだそう。

素敵。お母さんとの共作だなんて、一生の宝物だね。


私の母はミシンが苦手で、
学校で必要な巾着袋とかランチョンマットなどは
全部ちゃっかり友人に作ってもらっていたのを
いま思い出しました。






99円で買った豆苗。

豆苗もまた最近のブームで、
鍋やサラダや味噌汁にもドバッと入れてロバのようにムシャムシャと。

食べ終えて根に水をやっていたら また生えてきました。

光と水だけでグングン伸びる。
なんて健気な奴でしょう。

私がこの世で嫌いな 唯一の食べもの。
それはグリーンピース。
豆苗はグリーンピースの苗なんですよね。

なのに なんでこんなに美味しいんだろ?






クリスチャン・ルブタンの美しいハイヒール。

こんな高いヒールで踊るなんて信じられない!






芸術性の高いヌードダンスショーが観られる
パリのナイトクラブ【クレイジーホース】。

その舞台でたった80日間だけ上演された
クリスチャン・ルブタン演出のショー【Fire】。
その舞台を映像化したドキュメンタリー映画
【ファイア by ルブタン】を観てきました。





そりゃあ、パリまで行って目の前でショーを観たいのは山々ですが
映像で見るクレイジーホースからも十分ステージの魅力が伝わってきました。


厳しい基準をクリアーしたダンサーたちの
鍛えあげられた完璧な流線型ボディーは 成熟した大人の女性の魅力に溢れていて
ただただ 見惚れてしまいます。

女性は年を重ねてこそ魅力を増すのだと
その価値を認めてくれるフランス、万歳〜!

また、セクシーさを表現するためにルブタンがあつらえた特別な靴の数々が
見事なヒップラインやふくらはぎと一緒に何度もクローズアップされるのですが、
これほど美しい靴と身体がこの世に存在するのかと
夢を見ているようでした。


アスリート、ダンサー、ヨギ…。
長いこと身体で何かを表現してきた人のボディは芸術品だと思うのですが

中でもヌードダンサーは殆ど何も身に付けない状態で
美しさや感情を表現しなければならないのですから
そうとう自分を律し努力を重ねてきたのだろうなと想像します。








ところどころに挟まれるルブタンのインタビュー映像からは
女性の脚を美しくみせたいという靴職人としてのプライドや
美意識の高さが感じられました。

ダンサーたちの動きはセクシーなのはもちろんなのですが
音楽(デイヴィッド・リンチが一部担当)や照明がスタイリッシュなのもあって、
一級のアート作品を鑑賞している気分になりました。


ただ…。
映画館には 〈外国人によるいやらしいストリップショー〉を期待して来たのか
アート系の映画では見かけないような中高年の男性も何人かいて、
途中で「なんか違うぞ?」と思ったのか そういう人たちは席を立っていました。

(もう、じゃま!)


たくさん席が空いているのに
わざわざ私の横に座ってきた脂くさいおっさんもいたし
(速攻席を離れてやった)

なんかもー、
普通の男性とヌードや筋肉の美しさについて
フラットに語り合うのは無理なのかなと 悲しい気持ちになりました。


このステージの素晴らしさを分かってくれるのは
女性以外ではゲイしかいないのかも!


ああ 近いうちに絶対パリでクレイジーホースを観るぞ〜!


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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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