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  • 2021.01.28 Thursday
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子どもたちの夏休みが始まりました!

1学期修了式の前日、お母ちゃん友達みんなで
昼間から大通公園のビアガーデンで乾杯してきました。

題して《夏休みがんばるぞ決起集会》です。


子どもたちは夏休みでもお母さんたちは夏休みじゃないもんね。

朝のラジオ体操からはじまって、
一日中公園で黒い汗を流すまで遊んでくる息子、
彼の胃袋を満たす昼食づくり、毎日の「宿題はやったのか口撃」、
夏休み後半の自由研究の心配など
お母ちゃんは普段の家事以外でやることがいっぱいです。


でも 夢中になって一緒に楽しめる友だちがいるのは幸せだし
炎天下で計7時間近く遊んで疲れないなんて
尊敬に近いです。

今のうちに遊びまくれよ 少年たち。






ほんとはオーダーの品を作らなきゃいけないのですけど
自分用のワンピースを作って遊んでしまいました。

大好きな20年代風の 棒タイ付き ローウエストワンピース。
リバティの紫の小花柄はちょっとハマりすぎだったかな。

パターンはmoss石澤敬子さんのソーイング本
「ノスタルジックなクローゼット」より。

夏には一枚でサンダルに、
秋には茶色いカーディガンを合わせて着たい
少女のようなおばあちゃんのようなワンピース。







最近食べた中でいちばん美味しかった
おやつです。

贅沢にもメロンを半分にカットし、中にバニラアイスを詰めました。
大雑把に突っ込んだアイスはご愛嬌。

この場合アイスはハーゲンダッツとかじゃなく、
安いアイスで充分です。

息子とふたり、おでこを付き合わせ
メロンとアイスを混ぜこぜにしながら
大きなスプーンですくって食べた、
夏休みスペシャルおやつでございます。














熊切和嘉監督作品「私の男」、シネコンで封切られたと思ったら
あっちゅう間に終わって焦りました。

が、さすがシアターキノ。モスクワ映画祭グランプリ受賞ニュースと
ほぼ同時に上映をはじめてくれたので
こちらで観ることができました。


「私の男」は歪んだ親子の愛、
いわゆる近親相姦をテーマにした
桜庭一樹の小説を元にした映画です。



タブーを描く映画は嫌いではないですが
そこに至ったいきさつをきちんと描いてくれないと。
ああ、それならね、
私も同じ立場だったらそうなっちゃうよと理解できるわけですが
映画はそこが足りなくて、
想像力でカバーしなければならない分ちょっと不満でした。

震災で家族を失った9歳の少女が、
引き取り手の遠縁の男
(あとから実は血が繋がっていた親であるのが判明)に
性的虐待を受けるうちに
それが深い愛情にまで発展してしまった異常さ。
他人を殺してまで守りたかった2人の愛って何だったのだろう。


どうしようもない男たちによって
幼い少女たちが犠牲になる痛ましい事件が多い昨今、
親としても女性としてもやはりこのような重いテーマは
素直に理解できかねるのです。

どう捉えて良いのやら
感想が宙に舞って着地できないでいる状態です。


今、原作を読んでいるところですが
やっぱり、小説の方がいい。
描写が丁寧で伝わってくるものが違う!





淳悟と花。
映画はふたりが逃亡する東京のシーンと
出会い〜少女時代を過ごした網走のシーンがあるのですが
自然の厳しさを描いた網走の映像、
雪の中花が仕事がえりの淳悟を迎えに行く坂道のシーンなどは
忘れられない映画の名場面的美しさがありました。





花のことを心から心配する好々爺の藤竜也。
お節介が過ぎたばっかりに極寒の海の流氷に乗せられて
花に殺されてしまうのですがね。

(流氷に乗った爺さんがどんどん流されていくこのシーン
監督の意に反してギャグみたいなおかしさがありました。
静かにわたし、肩を震わせていました。)


禁断の愛の映画といえば
阿部定事件を描いた《愛のコリーダ》を観た時の戦慄
(もちろんいい意味で)を思い出すのですが、
もしかして藤竜也をこの映画にオファーしたのは
大島渚監督へのオマージュでもあるのかな…。

愛のコリーダ、切ないくらい狂おしい愛の物語。
もう一度みたいな、覚悟を決めて。













毎週末楽しいイベントが目白押しで
どれに行こうか迷う2014年、夏。

市内にいくつかある森彦のカフェのひとつ、菊水のPlantationで
テキスタイルの博覧会《布博》が開かれていたので
手芸女子である姪の風ちゃんといざ出かけてきました。






元工場であったPlantationの1階は天井が高いので
色とりどりのテキスタイルが映えて
迫力がありました。
一枚で絵になる大柄はインテリアに使えそうと
心踊ります。


全国から選りすぐりのテキスタイルと
布作家の小物やブローチなどアクセサリーが集められ、
東京や京都でも大人気だったというこのイベント。

オープン時は入り口で札幌の布好きさんたちが
列をなしていたそうですよ。





風ちゃんは長く伸ばした髪に結ぶシュシュをお買い上げ。

YURTAOさんというテキスタイルデザイナーの作品で
大胆で大人っぽい色使いが外国のデザイナーのようで、
たくさん並んでいたカラフルな子ども服も
個性的で好みでした。





入場者特典として 好きな布を選んで
くるみボタンを作る体験ができるとのことで、
作ってみました。





トントン。
トンカチでたたいて作る くるみボタンは
大きな布だった時とは違う表情を見せる
ボタンの中の小さな宇宙だな。





良いと思った布は一期一会なので出会えば即買いをする私ですが、
今をときめく若手テキスタイルデザイナーの作品で
欲しいと思うものには巡り会えず…
今回手に入れたものは。

一店だけ出展していた根岸のアンティークショップ
友栄堂さんで見つけたフランスの古いレース!
それと 同じく年代ものの端切れを何枚か。


ミルク色のこのレースは
ネックレスやベルトとして使おうかなと思っています。


誰かの元で使われていたゆえの色落ちや擦り切れが魅力的。
やはり古いものに惹かれるのです。






雨上がりの本日の女子的休日、
締めはラ フェットに移動してのケーキタイム。


私のオーダーしたアボカド+チョコレートにナッツ入りのケーキは
ねっとりどっしりとして、
胃が元気になるような美味しさでした。






連休は十勝岳温泉カミホロ荘でのんびり湯に浸かってきました。

直島で買った大竹伸朗タオルが北海道の温泉でも役に立っています、
アイラブ 湯。






温泉はこんな美しい山の中にあるのです。
鳥の鳴き声や木の葉のざわめきをBGMに
夕暮れどきの誰もいない露天風呂で、
湯の淵で逆さまになって浮いている蚊が死にゆく様を見届けながら
ひたすらボーッとしておりました。




十勝岳登山口のひとつ、望岳台にて。

山とあらばどんなに小さくても登らねば気が済まない。
それが男児!


十勝岳は比較的緩やかな山容らしいので、
またの機会に山登りもしてみたいと思いました。






温泉に行く前に、いつもお客さんがひっきりなしの美瑛の人気カフェ
ハンモックのあるPicnicに寄りました。


ここで同じく富良野〜美瑛をドライブ中だった妹一家と遭遇し
しばし盛り上がりました。







夜ご飯はうちのツアコン兼イエローページがリサーチした
中富良野の焼き肉店へ行ったのですが
精肉店が経営する店だけあって安くて新鮮、
大当たりでした。


最近、今さらながら「アヒル口」ってかわいいなぁと思っていたので
息子を相手に焼肉を食べながら披露してみたのですが、
何度やっても猪木かアイ〜ンにしか見えないようで
大爆笑されてiPhoneで動画まで撮られてしまいました。


やってみると難しいよ…!ともちんのアヒル口。





















今日は小学校へ「朝の読み聞かせボランティア」に出かけて、
子どもの頃から好きな本(なおみ)と
このブログでも以前書いた
今年の春に買ったお気に入りの本(かないくん)の2冊を
体育座りの子どもたちに向かって読んできました。


どちらも 偶然谷川俊太郎さんの作ったお話で
生と死について語られた少し重く難しい絵本でしたが、
読み終わる頃には教室中がシンと静まり返ったところを見ると
子どもたちの胸に何らかの思いは残せたのではないかなと感じました。


頭から湯気が出ている気がするほど元気で
目が仔犬のように潤っている子どもたちに会える読み聞かせの時間は
毎回とても楽しくて
どこか他でも本のボランティア始めようかな〜と
思うほどなのです。





前回行った京都の恵文社で買ってきた
木村 衣有子さんの「銀座ウエストのひみつ」が
面白くて今少しずつ読んでいます。


ウエストは北海道の菓子メーカーでいえば
「六花亭」や「きのとや」を少し高級にしたような
真面目で誠実な洋菓子店というイメージがあり、
リーフパイやチーズバトン、ヴィクトリアなどは
東京に行った時は自分用に買うことが多い大好きなお菓子。


老舗洋菓子店としての折り目正しくクリーンな姿勢や
長く愛されてきた喫茶室とお菓子の秘密について深く掘り下げたこの本、
時々本棚から取り出して自分を律する時に再読しようと思います。


社長さんはTwitterもやられているのですが、
含蓄のある140字の呟きにハッとさせられることが多く面白いです。
@ginzawest






私もウエストを見習っていつも丁寧に
気持ちを込めた物づくりをしなければと思っています。

西18丁目のアレーズカフェさんの嘘ミコーナーの商品を
少し入れ替えしてきました。

30cm四方ほどの小さなコーナーですので
たくさんは置けないのですが、
夏まつり気分の楽しい作品が詰まっていますよ〜。







先週の土曜日、満月の夜のこと。

クリスタルボウルの奏者、帆海さんの演奏を聴きながら
Tanaka Shinobu先生のリードで「陰ヨガ」をするという、
特別なワークショップに参加しました。


水晶でできたクリスタルボウル。

乳白色やオレンジ、ブルー。
色も大きさもまちまちのボウルを
棒のようなもので叩いたり淵をなでたりして音を出すこの楽器、
生で演奏を聴くのは初めてのことでした。






帆海さんがセレクトした
「レディ ナダ(ナダとは音のヨガの意味)」というアロマオイルを、
先生が右の手のひらに垂らしてくれ
陰ヨガのスタートです。


と同時にクリスタルボウルの即興演奏も始まりました。
ごわぁぁ〜ん ほわわわ〜んといった音を出しては
それが空気の流れに乗ると
不思議なバイブレーションを起こし
音が身体中に染み渡るような感覚になりました。



陰ヨガは骨と筋肉の間をほぐし
身体にゆっくりゆっくりと働きかける
リラックス効果の高いヨガ。

アロマの香りと先生の声、
帆海さんのクリスタルボウルの音を感じながら
身体を動かしているうちに、
宇宙をフワフワと浮遊する自分の映像が浮かんできて、
「いま映画ゼロ グラビティの世界を体感している!」と思いました。


ロケット事故により仲間と別れ宇宙を彷徨うことになった
女性の奮闘を描いたこの映画が隠喩するのは、
母親の胎内からの出生。


私も広い宇宙を浮遊しながら
母のお腹に戻ったかのような心地でいました。


ヨガの最後に、先生が左手に落としてくれたオイルは「コーラル」。
コーラルはピンク色の珊瑚、と気づいてハッとしました。
ピンク色=子宮。珊瑚=海の中。


映画ゼロ グラビティの中でたったひとりで宇宙に残された主人公は、
最後の力を振り絞って大気圏を突き破り地球へと向かうのですが
到着した先は海の上でした。

つまり 宇宙から海に落ちたことで命が助かるというこのシーンを
出産に喩えるなら、赤子が世に生まれ落ちる瞬間
と捉えることもできる場面だったのです。


そんな「子宮」や「海」を感じさせるコーラルの香りを嗅いだ時は
その偶然に本当にゾクゾクさせられました。


全てが終わった時には まるで生まれ変わったかのように
スッキリとした自分に出会うことができた、
神秘的な体験でした。







次の日の日曜日は
またしても私はヨガのイベントへ。


うちからもほど近い ふくい会館という場所で
「ヨギ市」なる、おいしくて体に良い食べものや
素敵な生活雑貨を並べたマーケットと
ヨガのレッスンが一緒に楽しめる催しが開かれていたのです。
音楽フェスのヨガ版といったら良いでしょうか。


会場となった ふくい会館は広いホールを芝生の庭がぐるりと囲む
古くても清らかで風通しのよい場所だったのですが
元幼稚園だったと聞いて納得しました。


老若男女たくさんのyoga loverのみなさんと
マットを並べて汗をかき
そのそばを小さな子たちが笑い声をあげたり
裸足でペタペタ走り回る音が聞こえる。


平和で豊かな時間。






ヨギ市のあとは 近くの公園で遊んでいた 息子ら男児3人を迎えに行って
私もここで寝っ転がってひとやすみ。


心と身体によいことばかり追求して
どんどんユルユルで幸せになっていく自分が
楽しくてやめられません。










きゃりー先輩の新譜出ました!

今回もジャケットは3種類あって悩みましたが
カメレオンとにらめっこしているこちらに決定。
中の歌詞カードなどの写真、アートワークがまた面白いのです。

来月はきゃりーとPerfumeが2週に渡って札幌でライブがあるので
8月は中田ヤスタカ祭りになりそうです!






本州は暑そうですね。暑中見舞い申し上げます。

暑くても髪型はスッキリとまとめて爽やかにオシャレしたいものです。

ショートヘアーにもロングヘアーにも便利な
ターバン風のヘアバンドを作りました。
先日自分用に作ったものとはまた別に、
こちらはバージョンアップしたものです。


豪華なインドのビーズリボンの端に
チャコールグレーのシフォンのフリルを加えているので
優しいエスニックテイストが楽しめます。






それから トルコブルーの
インドビーズ刺繍リボンを使ったものも。

ぎっしり詰まったビーズ刺繍の緻密さには目を見張ります。
さらっとした麻生地と合わせたので
見た目が涼しげです。

中で身体が泳ぐような、
たっぷりとしたワンピースにコーディネートしたら
夏らしくて素敵。








インドのパーツはピアスにも使いました。
このゴールドのコインのようなパーツは
サリーにつけるものなのでしょうか。
私にしてはシックな色合いになりましたが
たまにはこんな大人っぽいピアスも良いなと思います。


ピアスは他にもいろいろな色、種類を作りましたが
ヘアバンドとともに《me chill maruyama room》に入荷しています。






バレリーナのドレスのような片耳ピアス
《Prima》は
minneのサイトにひとつだけ載せてみました。

チェーンの先まで8cmほどの大きさがあるのですが
優しい色合いなので片耳に淡い花が咲いたようになります。


夏のアクセサリーはたくさん欲しいのが
おんなごころ。
気軽につけていただきたいからプチプライスです。

左のLinks(作品通販サイトminne)から
どうぞご覧くださいね!












ずいぶんご無沙汰してしまいました。

6月の終わりから7月頭までなんだか 悶々としていまして、
原因はFuck'n内閣のとんでもない例の法案のせいなんですけれど
日本中が黒い雲に覆われたかのようなざわざわとした不安が
今では怒りに変わってきました。

国民に断りもなく進もうとする政治は
まぎれもなくファシズムの始まりであると思うし
このような時代に生きるとは思わなかったなと嘆きつつも
目を光らせ抵抗し 子どもたちを守る姿勢は崩さずにいこうと思っています。



清志郎や井上ひさしさんが生きていたら
何といって怒るだろうか。
ことばの拙い私は 今こそ彼らの声が聞きたくて仕方がありません。







制作活動のうち、とくに何種類もの布をはぎ合わせた
パッチワークの作品づくりは 無心になれて
乗ってくると瞑想状態になれる楽しい作業です。


お店を経営されている女性へのプレゼントにと
コースターセットのオーダーをいただきました。


インドのサリーに使う煌びやかなテープをところどころに入れたりして
賑やかなコースターになりました!






ヨガ友のみなさんから こんどは
丸めたヨガマット用のベルトのご注文をいただき
ただ今たくさん生まれています。







マットをこうして丸めてジャリジャリテープで留めて
スタジオに置いておくのも サッと持ち歩くのもよい感じ。







柄on柄 色合わせの妙。
この世にある色の全てを使って楽しんでいきましょう!


最近のファッションマイブームはスカートに短い靴下。
生脚は緊張感が出て痩せる気が…します。




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札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

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嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

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