白玉入り ココナッツとマンゴーのパフェ 。
あれ?こんな冷たいもの、いつ食べたっけ?
お墓参りの帰りに食べたんだった
あの日はギラギラ太陽の下 汗をかきながら歩いていたんだった。
と思うくらい、お盆を境に
北海道の夏はどんどん遠ざかっていっています。
楽しかった子どもたちの夏休みも今日で終わり。
後半は予想どおり宿題や自由研究の監督で
鬼になっていたことが多かったような。
『夜の動物園』
これ行ってみたかったので
先日夕飯を済ませてから行ってみました。
夜の動物園、夏のイベントのひとつですが
「ガールズナイト」と称して浴衣の女性にプレゼントがあったり
暗闇に光るネイルをしてくれるコーナーがあったりと
いろんな工夫がされていて、
昼間かと思うほどお客さんがいっぱい来ていました。
私の好きな夜行性動物はオオカミ。
近くで見るとその存在感と静かな迫力、
そして優しい目に思わず「お〜」と声が出ました。
「爬虫類館」も興味深い。
同じ場所からほとんど動かないけど
時々まぶたがクルッとひっくり返ったりするキュートな方。
指が長く手のラインが美しい。
一番面白かったのは特別展「わくわく蟲ランド」です。
ヘラクレスなど高級なカブトムシの他、
ムカデ、巨大ゴキブリ、サソリ、タランチュラなど
じっくり見る機会がなかなかない気持ち悪い蟲たちが大集合。
ムカデなんて、黒いゴムホース並みの太さの身体に脚が1000本くらい、
まるでピアノの鍵盤のように波打って蠢いているのです。
思わず目を逸らしてしまいそうなところをグッと我慢して観察。
気持ち悪さVS好奇心。好奇心の勝利です!
タランチュラのフサフサの長い毛が生えた脚をずっと見ていると
高級ブランドのロングブーツに見えてくるから不思議。
と、このタランチュラ。
小さなコオロギと一緒に飼育箱に入れられていたので
もしやこれはエサかと思い、
そばにいたマニアックそうな飼育員さんに
いろいろ質問してみました。
タランチュラがエサを食べる時は
口から出した糸でまずエサ(コオロギ)をグルグル巻きにし
さらに毒液を出して相手を溶かしながら
じっくり時間をかけて養分をチューチュー吸うのだとか…。
また タランチュラは1週間に1回くらいしか食事をしないそう。
ということは、コオロギは自分がいつ食べられるか分からぬまま
長いことタランチュラと同じ部屋にいなくちゃならないのです。
死刑囚のごときコオロギの心境を想像し、
また吸い尽くされる様子を想像して
キェェェーッと叫びたくなりました。
他にも面白い蟲の話はたくさん仕入れたのですが、
これくらいにしときます。
昨日は 妹の誕生会を海辺で開催しました。
海でケーキ。やってみたかったことのひとつです。
サーティーワンのアイスケーキを予約してみました。
太陽はもう真夏の陽射しではなくて
風も冷たくなってきたけれど、
海にいると気持ちよくてついヨガのポーズをとってしまいます。
ちゃんとハピ〜バースデ〜の歌も唄って
バーベキューもして。
よい夏休みの締めとなりました。