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  • 2021.01.28 Thursday
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《100m走では一位確定、最後は軽〜く流す息子》



昨日は小学校の運動会がありました。
応援に熱が入っていたので写真はろくに撮れなかったし
ビデオ撮影もしていないのですが、
最後の運動会をしっかりと目に焼き付けたのでいいとします。


子どもたちの無垢な頑張りに感動し、
明日への活力をもらったお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。



短距離走ではそれぞれのフォーム、それぞれの速さで
あっという間に目の前を駆け抜けていった子どもたち。


ピストルの音とともに猛然と走り出し
ただゴールを一心に目指す子どもたちの美しく純粋な姿を見ていると
胸に清々しい風が吹きこむようでした。






5.6年生による騎馬戦は毎年大盛り上がり。

息子は団体戦では騎馬を、
一騎討ちでは闘志むきだしで騎手を務めました。

一年生の時から一緒に遊び、時にはケンカし、
共に成長してきた同級生たちと
互いの騎馬が倒れるまで闘っている姿を見て
私も熱くなり、迷惑顧みず声を枯らすほど叫びました。



6年生ともなると親の私も、
1年生の頃から一緒の息子の同級生たちは
だいたいみんな顔見知り。


あどけなかった低学年の頃の子どもたちを知っているから
6年生らしく逞しく成長している姿を見ていると
しみじみ感慨深くもありました。


運動会でこんなにグッときてしまっては
卒業式なんて一体どうなってしまうのかしら。
今から怖いです。







運動会のフィナーレに
リレーのアンカーを務めた息子は
堂々とした男らしい走りっぷりでした。


観客の大歓声を受けながらの大舞台で、
アンカー選手の勇姿を見せてくれるなんて…
健康な身体に生まれ、
走れるというだけでありがたいことなのに。
私にはご褒美のような瞬間でした。


本当に親バカですが…
グラウンドでの息子はヒーローのように
キラキラと輝いてみえました。















先日日曜日 朝5時起きの日帰り便で
東京表参道・スパイラルにて開催中の、
ファッションブランド・ミナペルフォネンの
展覧会「ミナカケル」を観て来ました。






創立20周年を迎えたミナペルフォネンは
洋服を糸や生地から作る日本のブランド。

季節のコレクションのたびに生まれる新しいテキスタイルは
すべてにストーリーがあり、
日本の職人たちによる素晴らしい技が盛り込まれていて
一度見たら忘れられない力強さがあります。





なによりも驚かされたのは
スパイラルの円形ホールの天井から吊るされたモビール。


歴代の洋服からバッグ、傘やお人形、家具までもが
絶妙なバランスで揺れていました。

夢いっぱいの不思議な宇宙空間。






別のスペースには 洋服が出来上がるまでのプロセスが
分かりやすく かつとても美しく展示されていました。









窓もミナ一色。
どの場面を切り取っても愛らしくカラフルな世界に
来場者の誰もが感激していました。








好きなテキスタイルは山ほどありますが
改めていいなぁと感じたのは「alive」というテキスタイル。

山から降りてきたクマたちが
「ぼくたちは生きているんだよ」と訴えています。

餌を求めて町に降りてきたクマのニュースを見た
デザイナーの皆川 明さんが
クマたちの気持ちを想像して描いた絵であるといいます。








洋服を裁断して余る布も捨てず パッチワークしてバッグに仕立てたり
いくつも前のシーズンの布も新しいカッティングの洋服に生まれ変わらせたりと、
愛情込めて作られたものを
決して無駄にはしないブランドの姿勢も好きです。





決して奢らずいつも穏やかな笑顔で接してくれる皆川さんは、
うちに熱いものを秘めた哲学者でもあるといつも感じていましたが
皆川さんの言葉の数々にも深く感銘を受けました。






真剣に観て胸いっぱいになりちょっと息切れ。
スパイラルカフェでミナ・プレートなる
ランチをいただきました。

さつまいもと春玉ねぎのポタージュにパンやサラダ、
ロミ ユニ コンフィチュールのチョウチョサブレつき。






ミナペルホネンの商品は作る人、売る人、
ミナに関わる人たちすべての惜しみない愛と、技術の結晶品。


今回は20周年という節目の展覧会に立ち会えて本当に幸せだったし、
私の洋服や小物たちは60歳になっても70歳になっても
楽しく身にまとっている自分が想像できる
大切で優秀な相棒です。








《おまけの写真》

今回はバニラエアーを使い
成田空港から都内に向かったのですが、
LCC専用空港がとても洗練されていて驚きました。


通路は陸上競技のトラックをイメージしたそうで
思わず走りたくなりました。





ふらっと右に行きたくなっちゃうけど、
左に折れて札幌まで帰らなくては。






待合室やフードコートの椅子やテーブルは
無印良品で揃えているそう。

帰りの便はLCCらしくかなり遅れての出発でしたが
大きくて座り心地のよい椅子だったので、
短い旅の余韻に浸りつつ ゆったりくつろぐことができました。













今月頭に「ガキの使いやあらへんで」の企画で一度だけオンエアされた
浜田ばみゅばみゅ が歌う《ツッコミコミコミ》のPVが強烈で
今も頭の中で回っています。

浜ちゃんを素材にして、歌も衣装もダンスも
ガキ使メンバーで全てプロデュースしたのですが
きゃりーを意識したそのPVの凝っていること、
たった一度の放送のために真剣に遊んでいることに
久しぶりにお笑い番組の本気を見たという感じ…


興味のある方は「浜田ばみゅばみゅ」で
YouTubeを検索してみてくださいね!

だんだん ばみゅばみゅが可愛く見えてきて
たまらなくなるはず!






元々 エレクトロニカ系やピコピコテクノ系の音楽が好きなので
きゃりーもPerfumeも聞いていますが、
Perfumeの新曲が今回とっても
キラキラ度が増していて好きです。


《pick me up》は伊勢丹のイメージソングになっている曲で
マネキンになった3人が
閉店後の伊勢丹のショーウィンドウで動き出す…
という内容のPVが近未来の東京風。



そろそろ今年の夏の野外フェスが気になる季節ですが、
きゃりーぱみゅぱみゅと 筋肉少女帯(!!)が岩見沢join aliveに、
Perfumeが石狩のrising sunに出演するので
どちらかに行きたいなと思っています。


夏の計画を立て始めるとワクワクします。







ワクワクといえば
子どもの小学校最後の運動会が来週開催されます。

どこの親御さんもそうかと思いますが
わが子の応援には力が入るもの。
しかし、私は多分どこの親御さんよりも運動会では熱くなるタイプ。


なんなら自分が出て勝ちたい。と思うほど気合いが入ってしまうのですが、
普段は平和主義なのに勝負事となると何故こんなに燃えるのか、
前世は武将だったのかもしれません。
自分でも不思議です。

しかし、6回目の運動会にして 気がついたことがあります。
息子は私以上に静かに闘志を秘めた奴で、
勝負師の素質充分だということに。


最後の運動会。
彼が勝つことに焦点を当てているのは
騎馬戦と短距離走とリレー。


1ヶ月前くらいから 《ベストキッド》や
《新・少林寺》《イップマン前後編》
《トム ヤム クン》などのカンフー映画や
格闘技系映画を日々見直し、
闘魂を注入している模様です。



なんとかその気持ちを応援してあげたくて、
先日新しいジャージを家族三人で一緒に選んできました。


いわゆる小学生男子のズルズルとしたジャージ姿って
好きじゃなかったのですが、
今のジャージってスタイリッシュなものもあるんですね〜


彼が選んだのはイタリアのサッカーチームが
移動着?にしている公式ジャージなのですが
上半身はピッタリ胸筋にフィット、
下半身は下に行くにつれシュッと細く
脚長効果バツグンのパターンで作られているのに関心しました。
さすが伊太利亜男の着るジャージ。



来週はこのジャージを着た息子を応援して
燃え尽きようと思います。









カラフルガーランドにミルキーガーランド。
小さな布をつなげたガーランドシリーズは
作り方こそ簡単ですが、
50種類以上使われた布の華やかさが自慢のガーランド。


通販サイトminneでも販売しているので、
今や日本全国のいろいろなお宅で飾っていただいている
大切な定番商品です。

先週も札幌から遠く離れた場所へ旅立ちましたが
子ども服のお店を経営されている方からのオーダーでした。

小さくてかわいらしい子ども服がズラッと並ぶお店、
ママと買い物に訪れる賑やかなちびっこたち、
そんな空間にガーランドが揺れる光景を想像して
すっかり嬉しくなっている私です。






3種類の布、キラキラ光るテープなどをつなぎ合わせた
ヨガマットバッグ。






ぐるっと巻いて留めるヨガマットベルト。








持ち運ぶ紐がついたヨガマットダブルホルダー。

ヨガ仲間のみなさんに、
ヨガマットを持ち運ぶためのグッズを
たくさん作らせてもらっています。


好きなスポーツや習い事に通う時に
気に入った道具入れがあると嬉しいものです。



これからも こちらのヨガシリーズは
お使いになる方のお好みに合わせたオーダー制で
作らせていただきますので、
お気軽にお問い合わせくださいませ!






スカル5兄弟!

神戸や京都に実店舗があり、
いつも旅行のたび大量に材料を買っている
大好きな手芸店 Rollo。
札幌・大丸の催事コーナーに今年も出展してくれたので
空いた時間にダッシュで駆けつけました。


で、こんな面白い5兄弟を購入〜。
ギンガムチェックのリボンや
他にもじゃらじゃらパーツをつけて
チャームに変身させようかしら。







いつも手作りの素敵なアクセサリーを身につけているRolloの店員さんが、
レースの切れ端を金の輪っかにひっかけただけの
フープピアスをしているのを見逃さなかった私。


さっそく家に帰ってレースをささっと通して
お手軽な片耳ピアスの出来上がり。


余りにも簡単すぎるので、自分用ですが。







ひとつは妹にあげよう。

ああ、布を使ったハンドメイドは、自由で楽しくてやめられません。











10人の作家による1日だけの展覧会
「COLORE」が終了しました。


冷たい風がビュービュー吹く寒い中
たくさんの方にいらして頂いたことに感謝します。


COLOREのために
手づくりはんこで特別な紙袋を作ってくれた作家さんや







お庭に生えてるクリスマローズを持ってきてくれ
こんなに贅沢に飾ってくれた作家さんがいたり
温かく穏やかな雰囲気に包まれた一日でした。






はじめましての作家さんたちと
お店番をしながら、休憩室でパンを食べながらした
作家トークというか
(=話題がコロコロ変わるいわゆる女子トーク)
そんな時間もまたとても楽しかったです。







会場となったもみの木so1階ギャラリースペースは
お手洗いのコーナーもこんなに可愛らしいのです。
白木の温もりに加え、
窓が多いので日差しがいっぱい降り注ぐ美しい空間。


もみの木soはたくさんの方に愛される
札幌のパワースポットかも。







「来るのが楽しみで ワクワク、お店の中はキラキラ!
帰ってからもキュンキュンしたよ〜」って
メッセージをくれた方もいて
そんな風に感じてくれたんだと幸せな気持ちになりました。



多くのお客さまの手がとても冷えていたので、
寒い中わざわざ足を運んでくださったのだなと
ありがたい気持ちでいっぱいです。







平日の一日だけの開催だったため
「行けなくて残念」と言ってくれた方も多くいらしたので、
今度は土日も含めた展覧会やイベントに参加したいなと思っています。


COLOREにいらしてくださった全てのお客さま、
関係者のみなさま、
そして開催に尽力してくれた
ニット作家のsinkoちゃんに心より感謝しています。















お花屋さんで高貴な色と香りに惹かれて選んだバラの名前は
「ブルジョア」でした。

ブルジョアといえば 先日イギリス王室で誕生した
小さなお姫さま「シャーロットちゃん」は
生まれながらのブルジョア!

ジョージ王子のめんこさは写真集があったら欲しいほどなんですが、
シャーロット王女もこれからの成長が楽しみでなりません。






嘘とミシンでは、シャーロット王女誕生を記念して
勝手にクラッチバッグを作ってしまいました。

その名も「Princess Charlotte」。

いつか自分用にバッグを作りたいと買っておいた
ネオンピンクのサテン生地を使い、
プリンセスのドレスのようなフリルをつけました。





クラッチバッグは小さめの物が多いのですが
こちらは大容量!


このピンク色はかなりの迫力なので
気に入ってくれる方がいるのだろうか若干不安ですが

明日からの展示イベント「COLORE」にて販売いたします。
もし お嫁に行きそびれたら自分のものにしてしまいそうな位
気に入っています。






あと こちらの片耳ピアスも新作です。

小さな布でヨーヨーキルトを60個近く作り、
もくもくとした雲のような形につなげました。

綿あめみたいに美味しそうなカラーになったので
「Cotton Candy」と名付けました。


こちらのピアスはイベント終了後、minneサイトでも販売する予定です。
(ピアスですが イヤリングにも変更できます。)

布やビーズだけでできてるから軽いし、
風が吹いて裏側が見えたとしても
「裏も抜かりなくかわいいから見てちょうだい!」
と言いたくなること間違いなし。






他にも ブローチ、アンクレット、ヘアバンドなど
オトナの女性のための布小物を揃えて
明日、円山もみの木soにてお待ちしています。


10人の作家による色とりどりのハンドメイド展覧会
COLORE*コローレ


5/15(金)10時から16時まで
場所は 円山 もみの木so 1階(入って左側のお部屋です)

札幌市中央区南3条西26丁目2-23
地下鉄東西線 円山公園駅6番出口より徒歩5分

お車の方はマルヤマクラスPか
お近くのコインPをご利用くださいませ。






もみの木so入り口前に出来た新しいパン屋
円麦さんが早くも大人気!

有機小麦を使い餡から作っているモチモチあんパンも
香ばしいハードなカリカリパンも
どちらも美味しかったです。

函館の美味しい牛乳、山川牛乳も飲めますよ〜










ただいま札幌の街はリラの花が
5月の冷たい風に吹かれ咲き乱れ中です。

桜と同じく 美しく咲いている時はあっという間の儚い花ですが
初夏を匂わせる大好きな花です。







母の日は母と妹、
そして中学生になった姪に久しぶりに会い
一緒にお茶しました。


晴れた日はテラスでコーヒーを飲むのが最高に気持ちが良いカフェ、
ミンガスコーヒーにて。







(でも結局 母が寒いと言い室内へ)

ここに来るといつも頼む オレンジカフェ・オ・レ。
とっても可愛いカップに入れてもらえたので
おいしさ倍増でした。


中学生になって少し大人っぽくなった姪は
吹奏楽部に入部し、フルートの担当になりました。


クラシック音楽が好きな母は
孫娘と共通の話題が増えるからかとても嬉しそう。

さっそく二人は夏のKitaraホールでの
N響コンサートに一緒に行く約束をしていました。






うちに帰ると 公園で遊ぶ息子はまだ帰っておらず
どうやら今年は反抗期突入ということもあり、
母の日のプレゼントは何もない模様。
私の心もリラ冷えです。涙。

(去年は公園の桜の枝を盛大に折ってプレゼントしてくれるという
たまげた事件を起こしましたが)




気を使った夫が 映画のDVDや
欲しかった湯川潮音の新譜をプレゼントしてくれました。






When you wish upon a star.


お星さまのブローチ きらきら輝いてます。
モコモコとした雲のような新しいアクセサリーなども揃え
ただいま 5/15(金)もみの木soでの1日限りのイベント
《COLORE》の絶賛準備中です。
















ゴールデンウィークは、毎年恒例になりつつある
ニセコ、洞爺へ春を探しにゆく家族旅行へに行きました。


スタートした日は雨降りの一日でしたが、
残雪でスキーを楽しむ人もまだいました。








ホテルでのんびり。
ここは何度か訪れている アンヌプリにある古いホテルです。







あまりお金をかけ過ぎずに インテリアを感じよくリフォームして
心地よく過ごせる工夫がしてあるホテルが
最近増えてきたと感じます。








部屋のじゅうたんはゼブラ柄!







このホテルではライブラリーの真っ赤な長椅子に足を投げ出し、
「世界名作文学シリーズ」を読むのが気に入っています。







15冊ほどの文学集の中から今回は
ワルデマル・ボンゼルス作「みつばちマーヤの冒険」を。

この文学シリーズは古本屋の片隅で忘れ去られたような分厚い本ですが、
誰が描いたか知らねど、挿絵がとても良い雰囲気の本なのです。


自分の身よりも大きい朝露が目の前の葉っぱの上を滑り落ちる様子や、
天敵から命からがら逃げる恐怖。

「みつばちマーヤの冒険」には
一匹の蜂の目を通した自然界の営みの様子が
活き活きと描かれていました。

自分もマーヤくらいの身体の大きさの昆虫になった気分になり、
子どもの頃 こんな気持ちで草むらの茂みに隠れて遊んでいたことを
思い出しました。






あくる朝の子どもの日は見事な五月晴れ。
羊蹄山が頂上まで姿を見せてくれました。

吹く風はまだ少し冷たさを含み、
雪解け水がキラキラ光りながら
いっせいに川を下る様子が清々しいこの時期の北海道。

長い冬を乗り越えたあとに見せるこのフレッシュな景色が
一年で一番好きかもしれません。







ニセコから車を走らせ 洞爺湖へ。

天気が良いから湖面が静かにエメラルドグリーンを湛えていて
ずっと見ていると寝てしまいそうな程のどかでした。






このGWに今年の営業を再開したラムヤート。
かわいい赤ちゃんをおんぶしたパパ店主から
パンや 切らしていたエジプト塩などを買い込んで、
私はピクニックシートでぼんやり。







このヒトはどこに行っても身体を鍛えることを忘れません。
山や海ではもちろん、たとえ 新宿のビル街にいたとしても!








そして今回の洞爺では
夢か幻のように素敵な布屋さんと出会いました。

ラムヤートの裏に手作りで建てられた
小さな小さな小屋のお店、Nii(ニイ)。


聞けば店主の女性は出産を終えられたばかりで不在、
代わりに東京から移り住んで来たという可愛らしい女性が
お話相手になってくれたのですが、
幸せは伝染するのか、この春ラムヤート周辺のお店の方たちには
ベビーブームが到来した模様です。

子どもたちを育てながら おいしい食物に恵まれたこの美しい洞爺で
丁寧にお店をやっていくことの素晴らしさ、
(そして感じさせはしないけれどきっと大変であろうことも含め)
ひとつの生き方を垣間見させてもらいました。






Niiではちょうど フランスのアンティークフェアをやっていました。

私が買い求めたものは 偶然にも
以前、札幌の布フェスでいいなと思って寄った
友栄堂さんのセレクトした布たちでした。


好きなものって 場所が変わってもキャッチできちゃうものなのね〜
































芸術の森の芝生でキャッチボールしようよ、
と息子を誘いつつ 実は今日の私の一番の目的は、
芸術の森美術館で始まった「歌川国芳展」を見ることなのでした。


蛍光色を使ったこのチラシ、
なんてファンキーなのでしょう!

江戸時代に活躍した浮世絵師、
歌川国芳の描く世界は賑やかでファンキーで奇想天外。
美人画に役者絵はもちろん、
戯画、風刺画に妖怪画、猫たちによる絵文字まで!






国芳の描くバケモノたちは 迫力満点、
女のお化けは背中が凍りつくような怖さだし、
草むらの中にまで異形のものたちがいるので
小さな浮世絵を隅から隅までじっくり観ると
発見がいっぱいありました。






「坂田怪童丸」天保7年

丸々と肥えた元気な怪童丸は
金太郎のモデルになった子どもと言われています。

山の中で暮らし、友だちは猪と熊だったキンタロさん。

鯉とガッシリ組んで格闘する様子は笑えてくるほどパワフルで、
見ていると元気が湧いてくる絵でした。








「金魚づくし 酒のざしき」天保13年

いちばん好きだったのは 金魚の絵。
金魚たちがまるで人間のように
酒盛りをしているのが かわいくて。

アニメーションのように、
今にも尾びれがピチピチと跳ねて動き出しそうでした。






多分、そんなにこれは使わないだろうけど、
つい買ってしまった芸術の森限定マスキングテープ。


猫柄もあったのですが、やっぱり売り切れでした。
世の中にはなんて猫好きの人が多いのでしょうか。


展覧会は前編と後編に分かれていて
作品を全て入れ替えるそうなので、また観に行くのが楽しみです。











今年は、小学校最後のPTAクラス委員を引き受けたので
学校に行く機会が少し増えることになりました。

「学校に行くのに自転車が欲しいな〜」と言ったところ、
我が家のビッグダディが青い自転車を買ってくれました!


大きな車輪、細いタイヤでスピードも速く
とても軽い自転車です。わーい。








円山公園の桜が満開、
今年も変わらず美しく咲いていました。

太陽の下を自転車で走るのが爽快で、
円山公園までひとっ走り、ベンチに座っておにぎりを食べたり
お花見するおじいちゃんグループをほのぼの気分で眺めたり。






今日は札幌駅方面まで走らせ、グランドホテルのギャラリーへ。

コスチュームアーティストの
ひびのこづえさんの展覧会を見てきました。

ひびのさんが作った、
もう使わなくなったテレビ番組の衣装や舞台衣装。

それらを解体したものや、余り布を材料として
バッグやブローチ、ワンピースなどに作り変え、
新しい作品として展示・販売しているのが今回の展覧会です。


元が衣装だっただけに 色も素材も多種多様で、
宝箱をひっくり返したような楽しさ。
作品を見ているだけでドキドキが止まらず
小さなギャラリーの中をウロウロと何往復も。

「ワンピースもあててみてくださいね」
とギャラリーの方が言ってくれたので、
鏡の前でたくさんの洋服を合わせてクルクル回ってみたり。








ゲジゲジ君のブローチを一匹連れ帰ることにしました。
ひと針ひと針に心がこもっているのが分かります。


普段ひびのさんが手がける仕事は超ビッグだけど、
こんな小さなブローチに費やす時間も
同じように大切にされているのだろうなと思うと
ますます愛しいゲジゲジ君なのです。










帰り道は観光客がいっぱいの道庁の庭を通ってみました。
赤レンガ、見るとホッとさせられる札幌のシンボル。







ここの桜はピンク色が濃く 水面に落ちた花びらも美しく。

穏やかに、ゴールデンウィークが始まりました。









【COLORE】
コローレ=イタリア語で色、という意味。

あみぐるみ・ニットアクセサリー作家のshinkoちゃんが誘ってくれて
1日だけの展覧会【COLORE】に参加することにしました。

10人の作家たちによる 色とりどりの作品をお見せします。

嘘とミシンからは、
冬から春にかけて見てきた景色や
心を躍らせた出来事などを思い浮かべながら作った
カラフルで楽しい布小物たちを用意します。



円山の「もみの木so」にて
5/15(金)10時から16時まで開催です。

平日の、1日だけの展覧会ですが
お時間が合う方は気軽に遊びにいらしてくださいね。

ではでは 素敵なゴールデンウィークを〜!



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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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