自宅用のお花も秋色にチェンジ。
フリルみたいな花びらのカーネーションは
マロンという名前がついていました。
このお花を買ったあと、
不足している材料を買いに手芸店カナリヤに向かいました。
まずはカナリヤビルのてっぺんから見ようかと
4階に着いてエレベーターを降りたら、
目の前に何やら真剣に商品を見ている友人Kちゃんの姿が。
街で偶然友だちを見つけた時って
嬉しいのと驚かせたいのとでニヤニヤしてしまいますね〜
私は目が悪いので、時々 友人だと思って変顔で近づいて
ぎゃ!全く違う人だったということがたまにありますが、
今日はちゃんとKちゃんでした。
よく考えてみたらこのKちゃんとは
いろいろな場所で偶然ばったり会うことが多いのです。
彼女が、車を運転している私を見つけることも多くて
「さっきあそこ走ってたでしょ〜」とLINEをくれたりして。
偶然よく会う人とは 何かの周波数が一緒なのだろうか?
で彼女とはしばらくゲラゲラ立ち話をしたあと
またね、と別れまして
店内を歩き出したとたん、今度は妹から
「お姉ちゃん、車、私の横に停めたでしょ〜」と電話が。
用事を済ませて駐車場に戻ってきた妹が、自分の車の横に
マゼンタピンク色をした私の車があるのを発見、
電話をしてきたのですが、
私は妹の車とは知らずに駐車していたのでした。
まちなかには沢山の駐車場があるのに
同じ駐車場に停めてしまった偶然もすごいけど、
400台は駐車可能なだだっ広いスペースで
妹の車の横に停める確率。
それはかなり低いものだと思います。
というわけで、この日はなんだか
偶然が多い面白い日でした。
偶然って不思議。
少しタイミングがずれるだけで会えないのに
その時は二人の時間軸が重なってしまうのでしょうね。
ばったり友だちに会ったり、
東京で芸能人に会っちゃったり
(私はとてもその確率が高いのです)
そんな偶然はとっても嬉しい。
でも交通事故とか、悲しい事件に巻き込まれてしまうのとか
そういうのは本当に避けたいものです。
例の大阪の中学生の事件には心が痛みます。
犯人に対する怒りがあることはもちろんですが、
子どもが夜中に町を徘徊することを許した親の甘さ、責任。
自己への戒めも含め、そこを強く感じています。
あの晩に出かけなければ、あんなことにはならなかったのに。
夜の闇には運命の歯車が狂う恐ろしい瞬間が
確かにあるのだと思う。
その闇に棲む魔物から子どもたちを守らなくては。
カナリヤでは買ったものの一部です。
今制作中のアクセサリーや、
販売サイトでアップしようと思っている
バッグを作るのに足りない材料を買い、
さらにこんな鮮やかな
黄色の麻布がお得になっていたので買いました。
上質なリトアニアリネン。
普通に買うと1m3000円以上するものが半額でした。
嬉しい!
これで自分用のプルオーバーを作ろうと思います。