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  • 2021.01.28 Thursday
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旅の最終日は古き良きものに触れる一日でした。


北見ハッカ記念館。
ペパーミントグリーンと淡いピンクの組み合わせが
甘くてかわいい洋館。

ハッカ(=ミント)とハッカ製品は
北見の特産品のひとつです。

頭が痛い時にはこめかみに、
部屋にいやな匂いが篭っている時はシュッとひとふき。
普段から北見産のハッカスプレーを愛用しています。

北見に来たからにはと博物館に寄ってみました。







醸造工場で使われていた古い機械や
ハッカ油の缶などのデザインがいい感じ。

洋館内の壁やドアに塗られたペパーミントカラーも
明るくて爽やか。





星マークのこの木箱は、
外国に出荷するハッカ製品を入れていたものだそうな。
カッコいい箱!






ラベルも、昔のものは温かみがあって
実に良いですなぁ。







いつもは、薬局でも売っている
北見ハッカ通商のスプレーを使っているのですが、
今回はこちらの醸造所で製造された、
より純度の高いハッカ油を買いました。
(ラベルデザインはいまいちですが)


これが、効き目抜群。
運転でガチガチにつっぱった肩に塗りこんだら、
しばらくしてその痛みが嘘のように消えたのです。

ハッカのパワー、凄いです!







旅の締めくくりは美瑛町で。

北見から石北峠、層雲峡を通り、
黄金色に色づき始めた美瑛町に入りました。








美瑛・道の駅すぐそばにある雑貨店「スイノカゴ」にて
Skantiqueさんの企画展『百年の記憶』を観に行きました。


スウェーデン・ダーラナ地方に暮らしながら
自ら買い付けたアンティークの雑貨を
日本に紹介をする仕事をされている
Skantiqueのmさん。


「ご縁があった美瑛のお店で展覧会をするのでぜひ!」
とお便りを下さって、
旅の予定ともぴったりだったのでこの日を楽しみにしていました。


写真左上のハガキのモデルさん、
花柄のワンピースを着たおばあちゃんは
mさんの下宿先の大家さん。
(優しくてユーモア溢れるとってもかわいい方なんですって。)


『百年の記憶』の展示コーナーは、
アンティークの品々ひとつひとつに
mさんの想いが込められたエピソードが書き添えられていたので、
まるでギャラリーにいるかのように楽しめました。


古いカゴバッグやレース、
木製のおもちゃに日本の曲げわっぱのような木箱…

100年を超えるような年代ものの品々は、
すべてに物語や記憶が宿っているような存在感がありました。
そして現役で使える、作りのしっかりしたものばかり。


私は、四つに折りたためてコンパクトになり、
伸ばせば59センチまで測れる
不思議な定規を連れて帰りました。

なぜ59センチ?という半端な長さが面白いし、
傷や色落ちも含めて魅力的なこの定規、
誰かの元でたくさん活躍してきたんだと思うと
良くここまで旅して来たねと言ってあげたくなります。



そして会場となった、
知る人ぞ知る?雑貨店「スイノカゴ」さん。

美瑛産の白樺を使った手づくりのカゴや
シンプルで長く使えそうな生活雑貨などが置いてあり、
美瑛にこんなセンスのいいお店が!と驚く佇まいでした。


四季折々の景色が美しく
自然豊かなスウェーデンと美瑛。

スウェーデンには行ったことがないけれど、
もしかしたら美瑛に少し似た空気があるのではないかな〜と
と想像しています。




















旅に出るといつも以上に早くに目覚める私ですが、
ホテルの朝ごはんをたっぷり食べて2日目もやる気満タンです。


今日も運転するどぉ〜と帯広を出発、
足寄、弟子屈、斜里町を経由して
一気に北見まで向かうハードスケジュールです。






大音量で「大空と大地の中で」が流れる足寄町・道の駅
『あしょろ銀河ホール』でトイレ休憩。

足寄町といえば 松山千春、チー様のふるさとです。







生家にもせっかくだからと寄ってみましたが
薄ぼけた肖像画が飾ってあり、何だか怖かったです。


しかもこの2枚の絵、ビフォー&アフターみたいで酷くないか?






意外に広い足寄町にはチー様が歌にしたような、
北海道の大平原を堪能できる壮大な景色や
名所がたくさんあるのを知りました。


四季によって色を変える不思議な湖、オンネトーは
特に印象的な美しさでした。


でもでも。その辺をうろちょろしていたヘビを捕まえて
「ヘビだよ!ヘビだよ!」と目を輝かせ
周りの人たちに見せびらかしている変わったおじさんがいて、
私は湖よりその面白い人が気になって目が離せませんでした。

駐車場に戻っても尚ヘビを持ち続けてはしゃいでいたおじさん…
その後どうしたのだろう。








住む人よりも牛や馬の数が多いであろう農村や牧場をいくつも越えて、
アイヌ民族のふるさと阿寒湖に到着。


アイヌの神さまはきっとこの湖に住んでいるのだろうな。
ピンと澄んだ空気が感じられるクリアな湖。


温泉街の土産屋さんには木彫りのクマやフクロウ、マリモの瓶が並び、
なんだかとても懐かしい感じ。

次回は湖畔の温泉ホテルに泊まって
のんびり散策するのもいいなぁ。






次の目的地、摩周湖に向かう前に道の駅『摩周温泉』の前に
いい感じのカレー屋さんがあったので
お昼ごはん休憩をとりました。


入ってみてなんだかすぐにしっくり来た居心地の良さは
なんだろうって思って店内を見たら


東南アジアや中東方面の楽しくて洒落た雑貨、
ファンクやレゲエ、民族音楽などのCDが売っていたり、
トイレに憲法九条の条文コピーがドンと貼られているなど
ラブ&ピースで骨太な雰囲気。

こんな遠くのお店に時々
有名なミュージシャンがライブをしに来ているらしいのも、
きっと店主の人柄が良いからだと想像します。



美味しいスープカレーには
店主のご実家から送られてくる有機野菜がゴロゴロ。
食後に頼んだスパイシーなチャイも、
どんぶりみたいなカップに並々で大満足しました。



摩周湖そばの「辻谷商店」「つじや食堂」。
思いがけなく、素敵なお店でした。










霧で見えない日が多いと言われる
摩周湖はこの日は隅々までよく見えました。

湖は断崖絶壁に囲まれているので
高みから眺めるしかなく、
湖面に近づき手で触れることができないからか
余計神がかって見える不思議な場所でした。






日没までに知床半島の手前、斜里町の海岸まで着きたいと急ぎ、
なんとか間に合いました。


ずいぶん東の果てまで来たもんだという感慨に耽りながら
磯の香りが濃い斜里町の海岸で、
しばらく太陽が沈むのを見守りました。







今回の旅の最初の目的は、この町で開かれる
『知床ワンデイブックス』という古本市に
本屋さんとして参加することだったのですが、
知床方面は宿が全くとれず、断念したのでした。


札幌ではないどこか遠い町で1日だけ古本屋さんをしたり、
作品を販売したりしてみたいと思い続けているのですが…
またいつかチャンスが巡ってくるでしょう。






北見到着。

思い切りはしょってる感じがあるのですが、
斜里町からはただひたすら
真っ暗闇の峠を走っていただけなのです。

夜の美幌峠を越えた緊張からか
肩をコッチンコッチンに凝らせながら、
北見のホテルにチェックイン。

そしてホテルから歩いて3分の焼肉屋さんにもチェックイン。








ドライバーは私ですが、
いつもながら旅のプランニングとスポンサー、
それにお肉を焼くのは夫の担当。

私はもう何もしない。
ただビール飲んでお肉食べて寝るだけ。


北見は焼肉が美味しいと聞いていましたが、
その中でも〈ぐるナビno.1〉のお店を選んだだけあって
さすがの旨さ&安さに3人ともびっくり。


息子の、肉を口に運ぶスピードがいつにも増して
異常に速くなりました。






「しーんぱーいないさー 」の大西ライオンさんのことが私は心配です。
お元気でしょうか。


有名人のサインが色々飾ってあり地元の人でいっぱいの大人気店、
「 四条ホルモン」で無事に今日を〆て、
部屋でヨガしておやすみなさい〜















2日目はのんびり昼過ぎにうちを出、
高速道路を使って車で東へ向かうこと3時間。
ほんのり紅葉が始まった帯広に到着しました。


帯広までの高速道路を走るのは初めてでしたが、
道内で一番ダイナミックな景色が楽しめる高速道路かもしれない
と思いました。






かなり深い森を切り開いて作ったのか、
緑の中を疾走する感じがたまらなくザ・北海道。

長いトンネルを抜けたあと田園風景がすぐ眼前に広がったり
道路のすぐ横に牛が草を食んでいる牧場があったりで、
旅の始まりの高揚感もあってか
ハンドルを握りながら景色の美しさに感動しきりでした。






この日のお宿では桃太郎侍とマーサ嬢がお出迎え。


今回の道東方面旅行では超高級なところ以外はホテルが全く空いてなくて、
直前でやっと取れた庶民的ホテル。







夜ごはんは天ぷらの名店『はげ天』へ。
初代が禿げていたから店名を『はげ天』にしたそうな。

札幌でも、亡くなった息子さんが『はげ天札幌支店』を営業されていて、
(やっぱりツルッと禿げておられた)
その昔は家族や友人とよく食べに行ったものです。


帯広には『はげ天』が経営する
豚丼が食べられる少しカジュアルなお店もあって、
こちらの店名は『ぶたはげ』だそう。


なんだか潔いと言うか自虐的というか
一度聞いたら忘れない名前だわ。






職人さんが揚げるあつあつの天ぷらは最高のご馳走。

新鮮な道産の野菜たち、特にユリ根と蓮根が絶品でした。

そして泡がクリーミーなクラシックの生。
美味しくてありがや〜と
なんだかすべてに感謝したくなる帯広の夜でした。
























シルバーウィーク初日は毎年恒例の
ルスツリゾート『うまいものまつり』へ。

ルスツリゾートのだだっ広い原っぱで
ジンギスカンや焼肉が食べ放題、遊園地のアトラクションが乗り放題。

秋のお祭りイベントです。







遊園地内はハロウィンの飾り付けがいっぱい。


妹ファミリーも一緒に行ったので
義理の弟のことが大好きなうちの息子は大喜び、
乗りものでは必ず隣の席をキープして楽しそうにしていました。


こんな時、年ごろになると男の子はやっぱり
男の人が好きなんだなぁと思わされます。
兄弟もいないしね、時々会える若い叔父さんの存在は貴重なのです。


女親じゃカバーできない思春期男児の心の複雑さよ…





ま、私は姪といつものようによろしくやるわけで、
こっちはこっちで楽しいからいいんですけどね。

女子同士でキャッキャと綿あめを作りました。





私はあいかわらず絶叫マシーンが苦手なので
カメラマンに徹していましたが、
唯一好きなゴーカートレースには参加して燃えました。

が、選んだ車のエンジン不調により、負けました。






夜のメリーゴーランドはやっぱり美しくて
うっとりしてしまいます。


世界のメリーゴーランド写真集なんてのがあったら
欲しいくらい好きです。(きっとあるでしょうね)












晴天のモエレ沼公園、ガラスのピラミッド。
ここに来るとき天気が悪かったことってないなー。


この日は友人が予約してくれた、
ピラミッドの一角にあるフレンチレストラン
《L'enfant qui rêve ランファン キ レーヴ》でうっとりランチ!


いやぁやっぱり、たまにはフランス料理を頂くものですね。


きっとそのままでも美味しい北海道の旬の野菜、肉、魚などの素材が
シェフの技術と魔法でさらに美味しく、
チャーミングにドレスアップされてお皿の上に。
フランス料理は食べる芸術だ!



ガラス張りのレストランの中で優雅に食事をする人たちを
いつも公園側から見ながら
行ってみたいなぁ…と夢みていたお店。


たっぷり3時間以上かけて
お料理とお喋り(ゲラゲラ笑いもマジメトークもどちらも)を楽しみ、
それはそれは幸せな時間でした。






お洒落なレストランに相応しいレディなファッションで
やってきてくれたYりあちゃん。


頭に乗せたリボンは
コラージュの一部ではなく、バッグなんです。

大きなリボン型の赤いクラッチバッグを、
白黒ワンピ、黄色いタイツ&カーディガンに合わせるという、
さすがのお洒落っぷりでした。







私は黒いシルクのプルオーバーに
パールベルトのついたショートパンツ+金ラメハイヒール。
と、珍しく黒でコーディネート。


モエレのガラスのピラミッドは
いつも不思議なパワーを発信しているような気がします。


ドーン!おかしな二人から元気をお送りします!







そして今日はモエレ沼公園に行く前に
こちらのお菓子屋さんに寄ってみました。

札幌・地下鉄北34条駅から歩いて1分、

NPO法人 共働友楽舎 ありすくらぶ さんが経営する
《おかしなおかしのありす》です。

呪文みたいなネーミングが最高。





ありすくらぶさんでアルバイトをしているYりあちゃんが、
お菓子屋さんのopenに合わせてディスプレーを担当したんです。


小さなかわいらしいお店なのですが
壁や棚にハンドメイドの工夫がたくさん。
置かれた雑貨もセンスが良くてずっと眺めていたくなります。
あったかくて優しい雰囲気。



タマゴ男爵や女の子のお人形などゆりあ人形も
静かにお客さまを待っています。






お菓子はカステラやクッキーにプリン、
ブラウニー(生チョコの分量多めでこれが絶品)など
子どもにも安心して食べさせられる
優しくて、しかもお手頃なものばかりでした。


14時からは揚げたてのとうふドーナツも販売しているそうだから
また行かなくちゃ。


《おかしなおかしのありす》

札幌市北区北33条西3-2-20

open: 月〜金 10〜19時 土10〜15時
close: 日祝

新道沿い、お店の前に車を寄せられるので
ドライブ前におやつの調達に寄るのも良いかもしれません。










日曜日 ぶらり洞爺町までドライブしました。

晴天の湖の景色はもちろん素敵ですが、
曇りの日の洞爺湖はより神秘的で好きです。

私の尊敬する歌の先生が以前、
「あいにくのお天気、などは存在しません。
雨の日も曇りの日も晴れの日も
それぞれが美しい、だから受け入れましょう。」と言ったことがあり、
本当にそうだなと思うようになりました。










洞爺水の駅では「湖人(こびと)まつり」が開かれていたのですが、
到着した時には店じまいしていました…。

子どもみたいな大人による 子どものためのお祭り。

「その美味しさは奇跡」のパン屋さん、 ラムヤートの店主が音頭をとって、
子どもたちのための遊具、美味しいお店や
お洒落な雑貨屋さんを集めた楽しい祭り。


間に合いたかった。





でもでも 洞爺のかわいい子供たちと遊べて
私は嬉しかったのです。


まだオムツをつけた よちよちマンから
中学生までの子どもたちが
年齢関係なく自然に交わる様子を見ていると
小さな町ならではの温かさが感じられました。


よそから来た小学生(息子)にも
「キャプテンアメリカだー!キャプテンアメリカだー!」と
アメコミヒーローTシャツを指差し声をかけてくれる
屈託のないちびっ子たち。

とっても元気でかわいい子どもたちにすっかり
和まされた夕暮れどきでした。


湖畔に建つピンクのテント。

こんな可愛らしいテントに作品をぶら下げて
湖のそばでお店をしてみたいなぁ。







自然とたまった夏の疲れをとるため?
身体と心の調子を整えるため?

もう目的が何であるかも意識しないほど、ただ好きだから
秋もヨガを楽しんでいます。


紫色の自分のマットに座ると
ざわついていた心がだんだん鎮まります。
洞爺湖の静かなさざなみのようにね。


そして不思議なのですが 最後には
自然といろいろなことに対して感謝の気持ちが湧いてきます。


今週は祈ります。
今年もまた9.11の日が巡ってきました。

それと 日本で起きている水害のために。

どうか これ以上被害が広がりませんように!








市電通りのカフェ《toiro *トイロ》にて
友人mちゃんと美味しいごはんを食べながらおしゃべり。



こちらは、雑誌「スロウ」に掲載されている
北海道ゆかりの作家の木工品や金工品などを
展示販売しているギャラリーカフェ。


今週は「紡ぐカフェ」という特別なランチイベントがあるから
行ってみない?とmちゃんがセットしてくれたのです。







多方面でご活躍中のフードコーディネーター・筒渕信子さんがプロデュースし、
作られた「マンスリーランチ」をいただきました。


とっても優しい味付け。
鶏肉にかけられたオリジナル甜麺醤が美味しかったー

そう広くない店内はあっという間に女性のお客さんでぎっしり。
ひとりでこのランチを目指してやって来られる方もいる、
大人気のイベントでした。








ところでそのmちゃん。

春からレンタルスペースSAQRAS(サクラス)
をオープンさせました。


私も場所を見せてもらいましたが、
SAQRASは地下鉄西18丁目から徒歩1分。
見晴らしも良く光が差し込む明るいスペースです。

絨毯が張られたお部屋もあるので
着替えをしたり小さなお子さんを遊ばせたりもできます。


講座やワークショップ、展覧会、各種イベントなど
広く活用できそうな素敵な空間です。


只今SAQRASでは毎月フードコーディネーターの筒渕さんによる
発酵食づくりの会が開かれたり、
毎週のヨガ、ビューティペルヴィス(骨盤調整)のレッスンや
アロマテラピーやポーセラーツなどのワークショップも開催されています。

SAQRASにどんどん新しい風が吹きこまれているようです。


私自身 巷のレンタルスペース利用料金には
あまり詳しくはないのですが、
こちらの料金はリーズナブルだと思います。


ご興味のある方は 「SAQRAS 」
mail SAQRAS18@gmail.com までどうぞ!

札幌市中央区大通西18丁目1-36
インフィニート大通7階

Facebookをされている方は「SAQRAS」で検索してみてくださいね。







そこで私も、SAQRASで来年1月冬休み中に
キッズ向けの手芸ワークショップを開催することにしました!


今日はmちゃんとワークショップの内容を
ざっくりとですが決めてきましたよ。


12月に入ったらお知らせ致しますが、
(え?12月なんてまだ先…と思っていたら
あーっちゅうまにクリスマスがやってくる
下半期の恐ろしさよ。)


毎回の自由研究に悩むお子さんのいらっしゃるお母さまたち、
どうぞ楽しみにしていてくださいね!

















芸術の森 野外ステージでアップリケを縫い縫いしていた例のバッグ、
「キラキラ星のswingバッグ」が完成しました。


小脇にサッと抱えてお出かけしたくなるクラッチタイプです。

デザイン重視の小さなクラッチは私も持っていますが、
中に入れるものを厳選しなければならないのが悩みでした。

なので、ざくざく物が入れられるよう
大きめサイズにしました。






モデルは姪にお願いしました。

打ち合わせしてないのに、
バッグが映えるかっこいいストライプのワンピースを着て
やって来てくれた風ちゃん。

それにピンクのモケモケがついたストライプの靴下を合わせるなんて
なんておしゃれな中学生〜!
そして枝のように細くて長い手脚がうらやましい。

最近の風ちゃんを見ていると、
観月ありさや吉川ひなのが彗星の如く現れた時のような
フレッシュな風を感じるのです。(完全におばバカですかね)




こちらのクラッチバッグはminneサイトで募集していた
「minneのプラネタリウム2015」のために作成しました。


星の音符たちが奏でるメロディーは…?
嘘とミシンのカテゴリーにアップしましたので
どうぞご覧くださいねー!







涼しくなって、最近は公園での読書が本当に気持ちが良いです。

ただいま並行読みしている本たち。

東山彰良「流」は、王様のブランチにて谷原章介氏が
「一晩寝ないで読んでしまった」と言ってたので
そんなに面白いのか!と購入したのですが
冒頭、台湾人の漢字だらけの名前のオンパレードに
頭が混乱し行きつ戻りつ…でまだ波に乗れていません。


「美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか」は
少し前に東京都現代美術館で作品撤去騒動が起きた
現代美術家・会田誠さんが書いた日記です。

会田さんは思考がぶっとんでいるのにも関わらず
そこに考えが至った経緯が分かりやすく書かれてあるので
奇妙奇天烈な作品にも親しみが湧いてきます。
変人ぶりはやっぱり作品に現れるのだなぁと
愉快な気分になってきます。

「美しすぎる…」のタイトルは長すぎて
三代目魚武濱田成夫を思い出しました。
(最近どうしてるんでしょ?)






そして 文庫本になるのを待っていた
能町みね子「お家賃ですけど」。

能町さんが20代の頃住んでいた東京・牛込の
築40年のアパート「加寿子荘」と、
大家さんのおばあちゃんへの愛がゆるゆると綴られている自伝的小説。

途中、能町さんはサラッと性転換もしているのですが
(この部分は「トロピカル性転換ツアー」に詳しく書いてあります。
これすごく面白かったです。)
この本ではそこは淡々と書かれています。




本について久しぶりに書いてみました。
もっともっと読みたい本はあるのですが、
一日中読んでいるわけにはいきませんしね。
本や映画を愉しむひとときというのは
つくづく贅沢な時間だと思います。



10月には、絵本にまつわる作品展に参加することが決まっています。

大好きな絵本への思いを作品にこめる…
今からワクワクしています。

くわしくはまた後日お知らせしますので
絵本がお好きな方はぜひ遊びにいらしてくださいね。





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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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