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  • 2021.01.28 Thursday
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よく晴れた朝。

今日から大丸札幌店でプリスティンさんのイベント
『Natural 生成り × Japan Blue 藍』
『organic cotton artist T-shirts 2016』
が始まりました。






私もおじゃましまして
晴れ舞台に飾られたTシャツたちに再会してきたのですが、
開店前から並んで見にいらした方もいたと聞いて感激しました!







PRISTINE×嘘ミTシャツは
こんな風にゆったりとディスプレイされていました。


私の手から生まれたTシャツがきれいなタグをつけてもらい、
白樺の木のラックで気持ち良さそうに揺れているのを見たとき、
商品として大切にされているのだ
というのが伝わってきてジ〜ン。







今回、フロアに立つプロフィールボードには
『ひとめぼれ雑貨店 toi toi toi 』の
亜沙美さんに描いていただいた似顔絵を使わせてもらいました。

なぞの作家風で面白いかなと。







夕方には半分以上が旅立ったそうで、
び、び 、びっくりしました!


商品知識豊富で優しい笑顔の販売員さんたち、
札幌駅直結の大手デパートでの展開。

モノが売れて行くスピードと規模が違うということに驚きつつ、
わざわざ足を運んでくださった方々、
お買い上げくださった方々に心より感謝しています。



残りの嘘ミTシャツたちもどれも秘蔵っ子で
すべてタイプの違う1点ものですし、

他のアーティストの皆さんの作品はもちろん、
藍の深いブルーが美しい札幌限定の洋服や
goodman jewelry worksさんの藍染めパールアクセサリー、
定番のオーガニックコットンシリーズの下着や洋服などなど

たくさんの魅力的なPRISTINE商品が1階ステージ前に並んでいますので、
ゴールデンウィーク中(5/3まで)にぜひぜひお出かけくださいね。







今日は自転車だったので、ちょっと寄り道。
道庁の池沿いに咲いた見事な桜を愛でてから家に帰りました。


桜の開花を皮切りに、次々と色々な花が咲き始める札幌。
Tシャツが似合う、気持ちのよい季節のはじまりです。




















関西に旅行に行くたび材料を仕入れてくる手芸店のひとつ、
「Rollo」が今年も札幌の大丸に期間限定でやって来てくれました。

初日に出かけたからか、
札幌だけの特別セットがまだ沢山残っていたので、
この箱に入っているものはぜんぶ自分のために使おうと決めました。

カラフルなビーズやお花のリースが
箱の中で動かないよう丁寧にワイヤーで留められていて
それをほどくのがソワソワ楽しくて。

この感覚なんだろうって思い出したのは、
子どもの頃に買ってもらったリカちゃん人形の箱。

箱の中でほほ笑むリカちゃんの顔や
きれいなドレスを早く開けて見たいのに、
ワイヤーで箱に括り付けられていたから
解くのがもどかしかったっけ。








さてそんな楽しい買い物をして来た大丸札幌店、
来週水曜日から一階ステージ前にて
アパレルブランド プリスティンさんの
素敵なイベントが始まります。


『Natural 生成り×Japan Blue 藍 』4/27(水)〜5/3(火・祝)
大丸札幌店 1階ステージ前特設会場




「PRISTINE プリスティン」は
オーガニックコットンで製品を作る、
日本のアパレルブランドです。


私はプリスティンの靴下や腹巻きを愛用していますが、
農薬を使わずに育てた綿で作られた無彩色の製品は
とても肌に優しくて温くて、
眠くなるような心地よさがあります。


今回、オーガニックコットンと日本の藍染めが出会う
新しい取り組みを紹介するとともに
『organic cotton artist T-shirts 2016』
というイベントも同時開催されるのですが、

プリスティンと札幌在住のアーティスト5名がコラボした
Tシャツが数量限定で発売されます!






大変前置きが長くなりましたが、
嘘とミシンがこの企画に参加します!

今回のためにプリスティンから提供されたTシャツは
VネックでAライン。

札幌限定の形だそうで、
手持ちの服とコーディネートのしがいがあるおしゃれな形です。

このTシャツに手を加える作業はとても楽しいものでした。






作品をチラ見せ☆

ヒラヒラ〜
風が吹くとオーガンジーの袖が揺れて
男子をドキドキさせちゃうTシャツ。


全部で10枚作りましたが、すべて違うものになっています。

どれも、こんなシチュエーションで着たら素敵だろうなと想像しながら、
オトナのかわいさを演出できるTシャツを目指しました。






探すと意外とない、こんなドリーミーなTシャツ。
だから作っちゃいました。


秘密のオーガンジーポケットと、
今にも飛び立ちそうな蝶々がついています。

ポケットの中ではプラスチックの小さなオモチャやビーズが
コロコロと揺れるんです。


私ならこんな遊び心のあるTシャツにワークパンツを合わせて、
餃子とビールを食べに行きたいな〜と思います。


organic cotton artist T-shirt 2016 参加アーティスト


gentle tree
玉手みどり
pater
kuwagata
嘘とミシン


ゴールデンウィークはぜひ大丸へ!!




















しばらく映画を観に行けなかったのですが、
大好きなケイト・ブランシェットが主役なので
これは必ずと思って時間を作りました。

トット・ヘインズ監督作品『キャロル』。


50年代のニューヨークを舞台に
離婚訴訟中の人妻キャロルと
デパートのおもちゃ売り場で働くテレーズとの
女同士の恋と逃避行を描いた映画です。


今でこそ同性愛者であることをカミングアウトする人たちは増えたものの、
原作の小説が発表された60年前は
さぞセンセーショナルなことであったでしょう。






毎度のことながら、
ファッショナブルな動くケイト・ブランシェットに釘付け。
アクラシックで品の良い装いは50年代のバービー人形のよう。
メイクやネイルまで完璧にカラーコーディネートされていました。





私自身は同性愛についてはわかるわかると安易には言えないけれど、
いろいろな形の愛があるのは理解します。

人が誰かを大切に思う気持ちには性別は関係ないし
自然なことなのだと
2人を見ていて感じました。


互いに惹かれ合っていく様子が
指先から目の動きまで細部に渡って美しく描かれていて、
狂おしいほどでした。






二人の恋はキャロルの決断により悲しい終わりを迎えましたが、
それによって成長をしたテレーズ(ルーニー・マーラ)の凛とした瞳に、
力強く生きてゆく志を感じました。


2人が初めてデートをした時に頼んだドライマティーニ、
たばこの煙の色っぽさ。
見つめ合いながら飲んでいた2人の姿が
忘れられません。


こんどどこかでカクテルを飲む時は
オリーブを浮かべたマティーニを頼んでみようっと。





















北海道、桜が咲く季節はまだ遠しといった寒さが続いていますが、
道端ではかわいいクロッカスの花たちが顔を見せてくれています。

新入生や新入社員さんたちは新しい環境で
ドキドキの毎日を送っていることでしょうね。





私も通った懐かしい中学校に先日息子が入学しまして、
母子ともにしばらくは落ちつかない日々になりそうです。


卒業式では大きくて立派に見えた子どもたち。
入学式では壁のように立ち並ぶ制服姿の先輩たちに囲まれて、
ものすごく幼く見えたので驚きました。

それはそれは皆コチコチに緊張していて。
心細さが伝わってきて切なくなりました。


さっそく授業が始まっていますが、
先生があれこれ優しくお世話してくれた小学校とは違い
日々の学校生活でも自主的にやらねばならないことが多くて
規律も厳しそうです。

きつい詰襟の学ランに20キロ近いリュックを背負い、
毎日黙々と登校していく息子の後ろ姿に
「がんばれー!」と気合いを送る私です。



中学の3年間は本当に短いと思います。
学校生活を1日も早く自分の物にして、
よい友人関係を築いて青春して欲しいな。


ガラスのハートを持つ思春期の彼です。
そっと背中を押したり、言い過ぎないよう時にはサッと引いたり。

そのへん上手く使い分けて、
いつでも元気な母でありたいと思っています。







そんな息子が『ジャンプ』デビューしました。

ジャンプは少年マンガ誌では
日本一の売り上げ発行部数を誇るそう。
本屋さんでも「ご購入はひとり一冊」の貼り紙がしてあります。


そんなに面白いのか、どれどれ。
パラパラめくってみると、私も影響を受けて好きになったアニメ
「ワンピース」や「銀魂」も連載をしているし
相撲マンガや料理マンガ、将棋マンガに幽霊マンガまで!!
なんでもありの誌面にNo.1の勢いを感じました。


私も中学生の頃は学校帰りに
Oliveやセブンティーンを買って帰るのが楽しみでした。
(ちなみに今は学校帰りに寄り道や
買い物をするのは禁止です。つまんないね)


いま私をときめかせる雑誌が一体どれだけあるだろう?
この話はしだすと長くなりそうなのでまたの機会に…。






マンガといえば、先週から始まった
TBSテレビドラマ「重版出来」が面白いです。






週刊マンガ誌の出版社が舞台のこのドラマ、
出演者が実力派揃い。
原作がマンガだけあってスピード感があり小ネタも満載。
副編集長役のオダギリジョーはかっこいいし、
毎週の楽しみになりそう。



他に見ようと思っているテレビは
クドカンのドラマ「ゆとりですがなにか」と
撮り貯めしてもらっているNHK 「とと姉ちゃん」。
コント番組の「LIFE!」。







ラブ イカ大王 ☆☆☆☆☆



























秋葉原に、お肉のデパートと呼んでいる
レストラン「万世」があるのですが、
息子は小さい頃からここでハンバーグを食べるのが大好きでした。
(このことは前も書いた気がしますが)

この春、まんせいくらぶより
《小学校卒業おめでとう》のハガキが届いていたので、
滞在中に3人でお昼ごはんを食べました。


卒業のお祝いにお店から
ハンバーグとエビフライのワンプレートをプレゼントしてもらいました。
ふとっぱら〜

「まんせいくらぶ」は小学6年生までのクラブ。
来年からはブーちゃんモーちゃんのかわいい年賀状や
お誕生日のハガキが届かないんだなと少し寂しい気持ちになっていたら、
春からは「まんせいファミリーくらぶ」に
自動入会となっているそうで。


これからも訪れるたび誕生日のプレゼントをもらえそうです。

ここのハンバーグの味を大人になっても忘れない息子は、
きっと将来自分の子どもを連れて来るのでしょう。










桜の花はピンク色だけじゃないのですね。

白金台の公園に毎年見るこの桜は、
ピンクと赤、違う色が一緒に咲くのです。






まるで舞妓さんのかんざしのようでとても好きな木です。








中目黒の帽子のアトリエSugri で
桜まつりを開いているというので遊びに行ったのですが、
目黒川沿いの桜がほんとうに見事でした。


ビルの上から見える桜並木はまるで桜の雲海。
もこもこの桜じゅうたんを眺めていると、
極楽ってこんな感じかしらと思いました。









さいごは神田藪そばにて日本酒とそばを。

2013年の火事により店舗を建て直して以来
久しぶりに暖簾をくぐりましたが、
情緒ある内装も老舗の味も守られていてホッとしました。

こちらも家族の大切なお店のひとつです。







満開の桜模様。

今もまだ瞼の裏に桜色が残っているようで、
ほわんと幸せな気持ちになっています。


短い旅行でしたが、
卒業祝いの思い出巡りみたいな旅行になりました。

辿ってきた道を振り返り、また前に進む春です。
















せっかく咲いた桜を小雨が濡らす朝でしたが、
2日目はごはんを食べてすぐにミッドタウンへ向かいました。





目当ては 21_21DESIGN SIGHTで開催中の『雑貨展』です。


この展覧会は、日本人の暮らしに欠かせない『日用雑貨』、
そして女性なら誰もが大好きな『雑貨』を
世界的にも珍しい《文化》として捉え、
その佇まいや魅力を真面目に分析する展覧会です。


深澤直人さん、葛西薫さん、佐藤卓さんなど
プロデュースチームの顔触れもすごいですが、
展示に参加した人たちも雑貨に関わりのある
様々な方面のプロたちが揃っていました。







アート的な見せ方で驚かされた『松野屋行商』。

明治時代に日用品をぶら下げて販売していた行商を
現代の雑貨で再現したものです。

どの角度から見ても見事なバランスで、
カゴや棕櫚の箒、ブリキのバケツ
それぞれの形の美しさに見惚れました。








スタイリスト岡尾美代子さんの展示は一風変わっていました。

仕事で使っては記憶から消えていった膨大な数の雑貨を
白い袋で包んだ 《lost property ・遺失物 》という名の展示。

見えなくすることで
逆にその存在を際立たせる見せ方が面白いと思いました。





庶民文化研究家 ・町田忍さんによる
『キッチュな生活雑貨パッケージ』のコーナーは、
一番滞在時間が長かったかも。






ドロップみたいな色のチープなスプーンの羅列は
カラフルなプラスチックワールド。







かと思えば、CINQの保里ご夫妻による
木の温もりと歴史を感じる展示も良かったし、





盛岡書店の盛岡督行さんによる、
昭和28年の銀座をイメージした
今でも買える雑貨で構成した展示も素敵でした。

石鹸箱や香水瓶の品のある存在感や
昔ながらの優しい字体にうっとりです。






「これうちにある!」
「あっ、これ欲しいやつだ、こうして見るとやっぱり形がきれいだな…
ほれぼれしちゃうわー。」

と一人で見ていてもいくつもの感想が頭の中に浮かびました。

日用品を丁寧に選び大切に使うことは、
日々の暮らしを豊かにすることにつながっているのだなと
雑貨愛に溢れた展示を眺めていてそう感じました。






最後に見た、暮らし方冒険家の池田秀紀、伊藤菜衣子さんによる
『終わらない自問自答』より。



「自分の家にあるモノの90%以上は必要なもの」

ああ、自分の家もそうでなければ。

私は断捨離という言葉はあまり好きではないし、
ましてや今流行りのミニマリストには全く憧れません。


吟味して手に入れた沢山の美しいモノに囲まれて
それらが全て必要である暮らし方をしたいと思いました。





展覧会自体が撮影可(一部禁止あり)でしたので
写真を何枚も載せましたが、
見どころは他にもたくさんありました。

展覧会と連動して実際に買える雑貨店も併設されていて、
そこで欧米人の老夫婦が日本製の荒物を山のように買い物していました。
こちらもワクワクするような品揃えでした。

やっぱり東京は雑貨好きにはたまらない街です!













春休み最後に少しだけの滞在でしたが東京で遊んできました。

ちょうど桜が満開!
どこに行ってもきれいなピンク色が目に入るので、
それだけで幸せな気持ちになりました。


一輪一輪は楚々と咲いているのに
集団になると圧倒的なパワーを放つ桜。

年を重ねるごとに、
儚く美しい桜の良さが分かるようになってきたような気がします。








吉祥寺 井の頭公園。

この池でボートに乗るカップルは別れると言われていますが、
桜の木の下をボートで通れるなんて
そんなロマンチックな体験をしない方がもったいないです。

よちよち歩きだった頃、ここに毎週遊びに来ては
「まだ帰らない」と駄々をこねた息子だったのに、
ふたりで久しぶりにボートに乗ったら
「ボートいつまで乗るの、戻ろうよ」と言われてしまいました。

母とボートなんてもう恥ずかしい年頃なんだなと
ちょっと寂しかったです。








少しずつ日が暮れ始めた頃、
寒くなってきたのでカフェ『横尾』にて
温かいお汁粉とお茶をいただきました。


『横尾』で働く女性たちのサービスは
本当に丁寧で心がこもっていて、
いつ来てもゆったりと過ごせます。


カフェを出て、カゴのお店やダンディゾンのパン屋さん、
ビーズやリボンの材料店などにも付き合ってもらっていたら
あっという間に夕ごはんを食べる時間になりました。


ジムに行っていた夫(東京でもジムに!)と荻窪で合流。
『オリーブ畑の仲間たち』という
昭和の喫茶店みたいな名前のおいしいイタリア料理店に行って、
卒業祝いの宴のひとときを過ごしました。








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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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