最近、車をチェリーピンクから
カナリヤみたいなイエローに変えました。
どっちにしても気分が上がる鮮やかカラーです!
その新しい車に乗って昨日は
お世話になっているお店2軒の行脚デー。
まずは西18丁目の
me chill さんへ。
こちらには あたたかいファーをまとった
ミミズクの兄弟フクちゃんブローチと
ヴィンテージ生地で仕立てたポーチをお届けしました。
写真上から、斜めストライプが珍しいゾウさんの生地は
フィンランド製。
真ん中は日本製で、
にせもののスヌーピーが描かれた面白い生地です。
ちょっと際どい蛍光色も
月日を経た味わいが加わって やさしい印象に。
一番下の黄緑色のチェックに
朱赤色のバラとハートが描かれた生地は
オランダから来ました。
世界各国、長い歴史の中で
血なまぐさい出来事は色々あったでしょうが、
古い布地の中にはあっけらかんとした平和な世界があって
女こどもを和ませて来たのだろうなと思います。
そんな生地が今を生きる私の手に届いたのも不思議なご縁。
me chillのオーナーみちるさんが
商品を広げて説明する私の姿をカメラに収めてくれました。
(ちょっとヤラセ感がありますが)
ご覧のように me chillはカラフルな中にも落ち着きを感じる
エキゾチックな乙女空間。
女性をさらに美しく変身させてくれるエステティックサロンです。
さてお昼だ。
中間地点にある「たべるとくらしの研究所」に寄って
豆乳ほうじ茶ラテとチーズサンドを食べることにしました。
ちょうどお店のギャラリースペースで
イラストレーター平澤まりこ氏の
絵本「しろ」の原画展をやっていたので
じっくり鑑賞。
「しろ」作 阿部はまじ 絵 平澤まりこ (mille books)
色と巡り合う旅に出かけた「しろ」が正反対の「くろ」い犬に惹かれ…
少し立ち読みしたらウルッときて
「こりゃまずい。これは大切にする系の本だ」と判断、
買って帰ることに。
ギャラリーに飾られた原画は繊細な線が刻まれた銅版画で、
やっぱり生の作品は美しさが違いました。
「しろ」絵本の世界展は10/15 satまで
たべるとくらしの研究所で開催中です。
お腹も満たされ次に向かったのは東札幌の
雑貨店fèveさん。
fèveには追加分のフクちゃんをお届けしたのですが、
すぐに道外のお客さまから兄弟でのお婿入りのオーダーがあったそうで
店長ナホさんと大喜びしました!
オープンして4ヶ月が経ったfèveさんはここでしか買えない雑貨も多く、
「ひとくせある雑貨」を探しているお客さんを中心に
着実にファンが増えて行っているお店です。
このなんとも言えないトボけたタコさんは
チェコのおばあちゃんが作ったモール人形で、
作り手がどんどん減ってきている貴重なものだそうです。
今日から私の相棒となったタコのターさん。
残念ながらタコさんはこのコだけですが、
他にもかわいい動物たちがお店のメインテーブルで
連れて帰ってくれるお母さんを待っていますよ〜。
色白美人の店長ナホさん。
いつも本当にファッショナブルで
「今日のナホさん」として毎日アップしたいくらい。
昨日はminäの素敵なワンピースに白いタイツとタートルを合わせていて
まるで60年代のゲンスブール映画「アンナ」に出ていた頃の
マリアンヌ・フェイスフルのようでした。
かわいくて面白いナホさんに会いに行ってみてくださいね!