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  • 2021.01.28 Thursday
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きゃー。
大竹伸朗さんの絵本「ジャリおじさん」に出てくる神さまがー!

私も大好きなジャリおじさんの絵本を選んだのは
布作家の千葉朋子さんです。

今年の絵本とわたし展は16名の作家が参加しました。
それぞれが選んだ絵本は今回も見事に「かぶり」ナシ。






彫金作家のトントン工房ゆり介さんは
エルサ・ベスコフの「どんぐりぼうやのぼうけん」より
どんぐりのキーホルダーやティーポットを作られていました。

もみの木soオーナーでもあるぬいぐるみ作家の でこっちーさんは
たかどのほうこ「まあちゃんのすてきなエプロン」を。

まあちゃん人形のエプロンは
絵本と同じ3色のポケットつきなんです!
小さな子はこのお人形で遊びたいだろうなぁ。





絵本作家 かとうまふみさんの選んだのは
中澤晶子 ささめやゆき 「幻燈サーカス」。

幻燈機のモニターに、
差し込んだ手描きのイラストが写し出されるという
幻想的で素敵な作品でした。






またこちらは イラストレーターMatt 和子さんの選んだ
ジーン バン ルーワン 作 アーノルド ローベル 絵
「こぶたくん」シリーズの絵本と
絵本に登場するオートミールクッキーのレシピを
ポストカードにしたもの。

そしてそのレシピで作ったクッキーも!
絵本の中にはおいしい食べ物がよく登場しますが
それを食べられるなんて!嬉しかったです。



*********************************
一部の紹介になってしまいましたが
このように個性豊かな作品が並んだギャラリーでは
絵本好きのお客さまにのんびりと
楽しんでいただけたのではないかと思っています。


ただ今回は私自身、会期中に時間があまりなくて
以前はやっていた絵本の「読み聞かせレストラン」を
開店できなかったのが残念でした。


来年は事前準備をしっかりして、
読み聞かせや詩の朗読などの特別イベントも開催できたらと思います。





《おまけ》

販売商品につけたタグは展覧会用special バージョン。
「おちゃのじかんにきたとら」の英語の原題でスタンプを作って
一枚ずつ捺すというアナログ作業も楽しいものでした。









もみの木soにて10日間開催されていた
「絵本とわたし展 vol.3」が無事終了しました。

お忙しい中、ご来場くださった方々へ。
本当にありがとうございました。

会期中に展覧会に足を運ぶということは
意外と大変なこと。

みなさん日々の仕事や用事の合間を縫って、
時間を作っていらしてくださいます。
連れて歩かねばならない小さなお子さんがいらっしゃる場合は
尚更大変、よーく分かります。


この小さな展覧会のために心を寄せて下さった皆さまに
深く感謝を申し上げます!







さて、今年私の選んだ一冊は、
ドイツ生まれの絵本作家ジュディス・カーさんの
「おちゃのじかんにきたとら」でした。

小さな女の子ソフィーのおうちに突然やってきた
大きな大きなトラ。

「お茶をご馳走してくれませんか?」と
礼儀正しくお願いをするトラに
お母さんとソフィーは家中の食べものでおもてなしします。


トラが帰った後、
夕飯のおかずもすっからかんになって困ったお母さんを
帰宅したお父さんは怒りもせず
「レストランに行けばいいさ」と言って、
家族3人仲良く美味しい夕ご飯を食べるという
心温まる物語です。


この絵本は、息子が赤ちゃんの頃から
定期的に配達してもらっていた
長崎の絵本館から配本された一冊。

平和な我が家にある日いきなり
雄々しいトラがやってくるという非日常的出来事に
親子ともにわくわくし、くりかえし読んだ絵本です。

ストーリーも素敵なんだけど、
紫やオレンジ、ショッキングピンクなど
カラフルな色使いの絵が良いのです。





そんなわけで、今回のメイン作品として
ふわふわのトラの顔を9個縫い付けた 「トラLOVEクッション」と





「ソフィーの脚LOVEクッション」を作りました。

ソフィーは多分4〜5歳。
この年頃の女の子の脚というものは
たいてい膝頭が大きくてムッチリ短くて...
だからタイツ姿(たぶん毛玉付き)が
たまらなくかわいいと思っているのですが

そんなソフィーのカラフルなタイツの脚だけを
真ん中にドンと表現してみました。


どちらのクッションもベースは
ツルツルした鮮やかなサテン生地、
周りにギンガムチェックのコットンフリルをつけて甘くしました。





ふたつ並ぶとさらに華やか。

最初に思い描いたイメージの通りに制作ができて
大満足の作品でした。









2.3年前だったかな。
ずっと会っていなかった高校時代の友人と
10年以上の時を経て、
陰ヨガのレッスンスタジオにて偶然再会しました。

ヨガがつなげてくれた縁。
彼女はヨガのインストラクターをはじめ
美と健康と食に関するさまざまな仕事を持つ
立派な大人の女性になっていました。

そんな彼女が春にめでたく素敵な彼と入籍、
昨夜はお祝いの宴にお呼ばれしてきました。






「秋の味覚を味わう宴」だから、気軽に来てね、
とのことだったので
木の実柄のワンピースにアンティークの付け襟、
チョコレートのバッグをコーディネート。
足元はピンクタイツにゴールドラメのパンプス、
頭には羽がついた黒いヘッドドレスを飾るという
少し遊びを加えた装いで出かけました。

宴の会場は、はるか昔、
私が結婚式を挙げた懐かしい札幌パークホテル。

北海道の食材やお酒をふんだんに使った
見目麗しいお料理が並ぶビュッフェにわくわく。

同じ女子校に通っていた仲間たちときゃーきゃー言いながら、
中島公園の紅葉が最高潮に美しい
この季節に誕生したカップルをお祝いしました。


心より、おめでとう!ずーっと幸せにね。









朝いちばん、開店前の森彦さん。

円山近辺は、晴れていると紅葉がよりいっそうきれいです!

絵本が好きな方や参加している作家のファンの方たちに
足を運んでいただいている 「絵本とわたし展 vol.3」も

残すところあと2日となりました。





ティータイムをテーマに雑貨を作った私ですが、
こんなスプーンとフォークのチャームも置いていますよ。

皆さんから好評だったので、
毎朝少しずつ追加しています。




チャームの紐は長めにつけてあるので
こうして冬のカゴバッグにぶら下げたら楽しい!

短く切ってクリスマスツリーのオーナメントにしたり
ただ壁に飾っても。


私も先日ギャラリーに立ちましたが、
直接お客さまと絵本のことや、作品のことをお話できて
心あたたまるひと時を過ごしました。


お母さんやお父さんと一緒に来てくれる
小さな人たちの姿を見かけては
「わが子に絵本を読んであげた時期は宝物のような時間だったなぁ」と
しみじみ思ってしまったり。

あ、でももちろん絵本は大人になっても
自分自身がずーっと楽しめますけどね!


私がどんな絵本を選んだかは、展覧会終了後に
作品とともにお知らせしたいと思います。

ぜひ展覧会へ、遊びにいらしてください。










最近のちいさな楽しみはNHK朝ドラ「わろてんか」の
松坂桃李くんを見ること。

大阪と京都が舞台で、吉本興業を創業した夫妻の物語なのですが、
主人公てん の夫・藤吉郎役が《侍戦隊シンケンジャー》の頃から
カッコかわいいなと思っていた松坂桃李。

先週は感動のプロポーズシーンがあり
昭和の少女漫画のようなドキドキを感じましたが、
今週はどうやらダメ男っぷりしか見られず、、。

しかしながら桃李くんの少年のようなかわいさは
私の毎朝の癒しとなっております。





それから今期の夜のドラマもいろいろみてますが
地味に「刑事 ゆがみ」が面白いよー。

刑事・弓神(浅野忠信)と羽生(神木隆之介)の掛け合いは
息がぴったりだし
映像に漂う空気はミニシアター系映画のようです。






癒しといえば、友人mちゃんがオーナーをしているスタジオ、
SAQRAS。
こちらで過ごす毎週のヨガの時間が
私の大事なリラックスタイムそのもの。

そしてSAQRASの玄関には
いつもいつもmちゃんが季節のお花を飾ってくれてて、
これが毎週とっても素敵なんです。





今週はハロウィンムードもりもりなアレンジとともに
私の懐かしの作品が!
初期の頃の、うさ貴族ブローチとねこ貴族ブローチが並んでいました。

多めの装飾をしている現在の作品に比べると
素朴で優しい感じ。
だけど根っこの部分は変わっていないなぁと
自分の作ったものに久しぶりに再会できて
とっても嬉しかったです。

他にもきっと…
こんな風に変わらず愛用してくださっている方は
たくさんいらっしゃるのかなと思っています。

みなさま。
大切にしてくれていて、ありがとうございます。









秋晴れの良き日に
「絵本とわたし展vol.3」が始まりました。

今回も、作家たちによる「絵本愛」が
いっぱい詰まった個性豊かな作品がずらっと並んでいます。



私の選んだ絵本とそれをテーマにした作品は
展覧会終了後にこちらでもお知らせしたいと思います。
ヒントは「ティータイム」に関係する絵本
と言えばよいでしょうか。

ティータイムのお供といったら、チョコレート。

久しぶりに作ったショコラブローチを
今回の展覧会で販売しています。





そして、ティーポットブローチも。

絵本の中の色使いとリンクさせたカラフルなブローチ、
ぜひ お手にとってご覧くださいね。

そして来週は、また違うアイテムを追加投入する予定です。


「絵本とわたし展」は10/29 日曜日まで
円山もみの木soで開催中です!











円山公園を歩けば
今は落ち葉の絨毯がとてもきれいです。

夕方はぐっと気温が下がり寒いなと感じましたが、
赤やら水色やら…色とりどりのブルゾンを着た子どもたちは
元気に鬼ごっこをしていました。







この季節の恒例イベントとなりました。

好きな絵本をモチーフに16人の作家が作った
さまざまな作品が並ぶ「絵本とわたし展」が
今週金曜日から始まります。

絵本が好きな小さな人たちはもちろん
大人の方にこそ楽しんでいただきたい展覧会に、
私も布作品で参加します。

****************************
「絵本とわたし展 vol.3」

札幌 円山 もみの木so 1階にて
10/20(金)〜29(日)11時〜17時 open

参加作家
INO ・almost jewellery ・かとうまふみ ・こむろしずか
Saki ・Sari’d planet ・すずきもも ・千葉朋子
トントン工房ゆり介 ・マット和子 ・mityumam ・モジャロ
山岸みつこ ・山下めぐむ ・でこっちー ・嘘とミシン

****************************

《もみの木so》 住所は札幌市中央区南3条西26丁目 2-23
すてきなカフェ 《森彦》もすぐ近くにあります。

絵本の世界で遊んだあとは
ゆっくり温かいコーヒーを飲むのも良いですね。

一冊の絵本との出会いからひろがる世界を
どうぞ楽しみにいらしてくださーい!









予期せぬ子どもの用事でスケジュールが狂います。
慣れっこです。ほい、きたか!
瞬時に時間調整するよ!って感じです。

そして、そんな調整をしつつ
行っておきたい催事が目白押しな秋です。

閉幕ギリギリでゴッホ展。かけつけゴッホ展。

友人からチケットをいただいたので
ありがたく母とともに観てきました。

ゴッホは日本の浮世絵に影響を受けていたようで、
後期の作風の色使いや構図にその変化があったことを
分かりやすい展示で見せてくれていました。

ゴッホの描いたベッドの、温かな黄色が印象的で
20年前にBEAMSで買って大事にしている
黄色いモヘアのセーターを
今年もそろそろ着ようかな、なんて思いました。







そして昨夜はcorneliusのライブに。

私は前からオザケン派ではなく
小山田圭吾の音楽がいいなぁと思っていて、
YMOのサポートメンバーとしてのライブを観ていたり
METAFIVEでのギタープレイのかっこよさは体験していたのですが、
コーネリアスとしてのライブははじめてでした。

生の音が!ビートが!白い閃光が!映像が!まぶしくて。
全身に音が降り注いだ感覚になりました。

今もまだフワフワと漂っているような
心地よさに浸っています。










時の流れの早さを実感した出来事がまたひとつ。

中学3年生の姪の風ちゃんが
吹奏楽部を引退する日がやって来て、
最後の定期演奏会を聴きに行ってきました。

演奏会のたび、ずっと一緒に観てきた母と
彼女に似合う花束をふたつ用意して、
中学校の体育館へ。


演奏会はたっぷり2時間。

夏のコンクールで演奏した難しく前衛的な曲から
嵐メドレーやジブリ映画の名曲など幅広いプログラムで、
子どもたちが一生懸命練習してきたことが分かる
力強い演奏が続きました。




この日が最後の3年生にはソロパートが用意されていて
ひとりずつ代わる代わる立ち上がっては演奏し、
保護者たちの盛大な拍手と涙を誘っていました。

伸びの良い高音を体育館にしっかりと響かせた
風ちゃんの清らかなフルート。


生まれた時からその成長をずっと見てきた私も
さすがに目頭が熱くなりました。

でも横にいる母が鼻をズビズビさせていたので
ああ、これはつられてしまうと
涙を引っ込める努力をしてしまいました。


「いいぞぉ!風ちゃん!」と叫びたかったけれど
さすがにバスケの応援のようには出来ません。

代わりに精一杯の拍手をたくさん贈りました。





部活を引退した中学3年生はこれから
いよいよ受験勉強に本腰を入れなくてはなりません。

今年も一緒にperfumeのライブや
IKKOのディナーショーにも行きたかったけど、
しばらくお預けです。

いつも飄々として、だけど実は負けず嫌いで
人一倍努力家な彼女。

春にはきっと大きな夢を自分の手で掴むことでしょう!









「PTAの歌」っていう曲があるのを初めて知りました。

気になってYouTubeで聴いてみましたが、
かなり地味な曲調で
歌いたくなるような曲ではありませんでした。

ですがシンボルマークはなんだか可愛いです。





貴重な3連休中に、PTA広報委員会の取材の仕事があり
小樽まで行ってきました。


2日間に渡って
PTA北海道ブロック大会という大きな研究会が開かれており、
教育関係のどっかの偉いお爺さんが記念講演をしたり、
テーマごとにグループに分かれて
ディスカッションをしたりする大会です。

会場の市民会館は小樽らしく坂の上にあって、
古いけど良く手入れがされているステキな洋館風の建物でした。

今回の私の仕事は「子どもと読書 本のある家庭教育」
がテーマの研究会を取材すること。

区のPTA会報誌の一部に載せる250字程度の小さな記事。
被写体はおじさんばっかりだし…と、適当に写真を撮っていたら
途中からグループディスカッションに強制参加させられることに!!


しかも私が入れられたのは 札幌・小樽近郊の小中学の教頭先生や教師が
ズラッといらっしゃるグループではないですか…。

紺のスーツにネクタイ姿で
まじめに教育問題を語り合う男の先生たちの輪に投入された、
《黄色いコーデュロイのポッテリとしたパンツに
白鳥柄の紫の靴下》というふざけた格好の私…。

そんな私にも平等に話をふってくる先生たち。
仕方なく子育てと本について思うことを話すと、
みなさん真顔で「ほぉ〜」と感心しながら頷いてくれました。
さすが先生たち、聞き上手でもあるのです。

しかし、絵本=好きな分野とはいえ
(何を真面目に語ってるんだ、私!)と思ったら
途中から笑いが込み上げてきて困りました。





そんなわけで約3時間半(!)の会が終わりました。
任務終了。先生たちからの「このあとの懇親会は出られないんですか?」
の社交辞令をうまくかわし、ダッシュで向かいましたよ、 南樽市場へ。
札幌への帰り道にあるので、美味しい魚を買おうと
ディスカッション中に考えていたのです。

夕方だったので、市場では値下げが始まっていました。
身がふっくらおいしそうなホッケや刺身用の大きなイカを買ったら、
「もう店じまいだから」と
おばちゃんがイカのゲソをいっぱいくれました。


楽に済ませるつもりだった取材は思いのほか疲れたので、
網の上でゲソを炙りながらビールを飲み、
ささっと簡単な夕食を作ってゆっくり過ごしました。



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