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  • 2021.01.28 Thursday
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嘘とミシンが作るキャラクターブローチの中で
ファーを使うものと言ったら、泣き虫ネコ&ウサギシリーズや
全身けむくじゃらの雪男のユキオ&ユキコ夫妻など。

どのキャラクターも同じように私は大好きで
作るのが楽しい子たち。

ユーラシアミミズクのフクちゃんもそう。

今年のフクちゃんは少しシックな色合いで、
こんな感じになりました。


羽角に使うブレードは去年と違うものにしました。
より力強いイメージになっています。





密かに「新宿の夜の帝王」と呼んでいる
白いファーのフクちゃんもまた素敵な子なんです。

ヒョウ柄のファーよりもファーの分量を多くしているので
帝王感?No.1ホスト感?が出ているのかもしれません。

今年のフクちゃんは、private salon me chill さんの雑貨コーナーと
minne のサイトで販売しています。





フクちゃん de 冬のお出かけコーディネートその1 !
カシミアのカーディガンにアンティークブラウス、
小さなレースバッグという優しげなコーディネートにフクちゃん…。




その2。 こちらはハンサム フクちゃんコーディネート。

ベロアジャケットの胸ポケットにチーフがわりにフクちゃんをin !

フレンチレストランでワインなんか飲んでる時、
注いでくれるギャルソンに「ん?なんか入ってるぞ?」と思わせたい。




そしてこちらは、クリスマスシーズンには大活躍まちがいなしの
ヒョウ柄ファーで作ったふわふわのクラッチバッグ、「BeBe」です!

去年作ったトランプクラッチよりはひとまわり小さいサイズで
週刊文春が入るくらいの大きさです。
(入れる人はいないだろうけど)
そして取り外しができる黒いリボンチャームがもれなくついています。


こちらは me chillさんに入荷しました。

私も自分用に作って持ちたいなぁと思っています。
お正月休みに作ろうっと!

オーダーも受け付けていますので、
お問い合わせくださいね。









わー
気づいたら11月も終わろうとしています。

嬉しいことや新しい発見があったら
ブログにもっとサラッと気負わずに綴ろうと
密かに自らに誓った10月でしたが
(だから更新が多かったのです)
またもや滞ってしまいました。


そろそろ来年のカレンダーや
スケジュール帳を用意する時期でしょうか。

バッグに入れて持ち歩くスケジュール帳は
ここ3年間はmoppyのフクロウさんにしていました。
フクロウさんがかわいいのはもちろんですが
薄くてかさばらない割には
月ごとのスケジュール欄が広くとってあるのが気に入って。

またこれにしようと思っていたのですが、
なんと2019年度は販売しないと知りました。





困ったなぁと思いましたが、
以前利用して使いやすかったm.m.booksの
「わたしの手帖」にしてみました。

手帳のページは書き込みやすく、
服部みれいさんの書き下ろしエッセイや
暮らしのヒントなども記されていて
読みものとしても楽しめる手帖。

ラッキーを引き寄せそうなゴールドの表紙も気に入りました。
ついでに、同じm.m.booksの日めくりカレンダーも一年ぶりに購入。





書いてあるメッセージから思い込みが外れたり
勇気が湧いたり、ひらめきが降りてきたり。

毎朝起きた時にめくるのが楽しみになるカレンダーなんです。





そしてこちらはゴールドのキルティング生地にアップリケした
指揮者のクラゲちゃん。




イカとタコを引き連れた楽しいクラゲ楽団の、
オーダーメイドのピアニカ用バッグが生まれました。

イカとタコの足には金色の輪っかや
シルバーのスパンコールで飾ってあるので
キラッキラなんです。




裏側は水のあぶく、ヒトデに魚たち。
透けるオーガンジーやレースの下に
いろんな形のスパンコールを忍ばせました。

バッグの内袋にリバティを使った贅沢なバッグですが、
表側のこのキルティングのゴールドが
こっくりとして温かみがあって
とにかく良い色なのです。


このスペシャルなバッグの持ち主となったのは
幼稚園に通うかわいいお嬢さんなのですが、
ハッピーはもちろん、なんだか金運も招きそうな
キラキラバッグとなりました。










先日、コンサートホールkitaraで
中学校の合唱コンクールがあったので、
姪と息子の姿を見るために
母と妹も一緒に三人で出かけました。

kitaraの大きな舞台に立って歌えるなんて
何て幸せな子どもたちなのでしょう。


1000人以上のギャラリーの視線が注がれるこのホールで
息子は緊張しているだろうか。

いや、どうせ口を開かないで立ってるだけだから
緊張なんかしないだろうな。

何せ彼は小5の頃から
舞台はもちろん、音楽の時間にすら
口を大きく開いて歌わなくなったのだから。

恥ずかしいのか 世間に対する反抗なのか
よく分からないので放っておいたのですが、
大好きだった小学校の担任の先生にも
「指2本分でいいからな、中学校に行ったら口開いて歌おうな!」と
何度も言われながら卒業したのだっけ。



そんな面倒くさい思春期道・爆進中の彼が
クラスの仲間たちと一緒に壇上に立ちました。


静まり返る観客。ピアノの前奏が始まり、
指揮者が大きく手を振り下ろしたその瞬間、
なんと 彼は!
誰よりも大きな口を開けて歌い出したではないですか!

これには我が目を疑いました。
隣にいた母と妹の間にも衝撃が走っているのが分かりました。

段の一番上に立つ、
クラスメイトよりひとまわり上半身が分厚い息子。
そして彼を挟んだ両隣の、同じく体の大きい男の子たちも一緒に
3人の身体が大きく揺れ出しました。

え?まさかノリノリで歌ってる?

そうです。
三人組はごつい肩をモリモリ揺らしながら
リズムを取り、
めっさノリノリで歌っているのです。

しかも一番盛り上がるサビの部分では
天に向かって、より野太い声を張って歌うので、
息子の声だとはっきり分かるほどでした。


私は、長かったモヤモヤ反抗期の、
トンネルの出口がうっすら見えてきた気がしました。
驚きと嬉しさが入り混じった感情が湧き上がってきた私は、
観客席から高らかに
ソプラノパートを歌い出してしまいそうでした!


後日。生徒席にいた姪には
「すごい変わり様に目が離せなかったよ!」と言われたし、

彼をよく知る友人ママたちからは
「ついに覚醒した!」
「あまりの歌いっぷりに段から落ちるかと心配した」と
LINEをもらうなど、かなりの反響でした。





はぁ〜

子育てって、男子の子育てって…
謎だらけです。

良かれと思って口出ししたことが
感情を逆なでしてダンマリされたり
逆に大きな心で見守ろうとか思っていると
とんでもない悪さをしていたり。
思う通りにいかないことが多いです。

でも、うるさく言わなくても
変化の時は自分で決めるのだなぁ〜と
今回のことを通して分かりました。

というか、男子の生態って単純に面白い!
私とは違う人種で興味深い。

写真のお店は、新しいバッシュを買いに
家族三人で太平という遠い街まで行った夜、
夕ごはんに寄った焼肉屋さんです。

派手なネオンがアメリカのドライブインみたいって思ったのですが





広い店内にはバルーンがいっぱいついたシャンデリアがあったり
立派なワインセラーがあったりと
予想外のロマンチックな内装で、
遠くに旅に来たような気分になりました。

ご希望のニューモデルのバッシュを手に入れたご機嫌ボーイは
この夜も肉ざんまい&どんぶり飯2杯。


食欲旺盛、丈夫で何よりですが、
次は...勉強面での覚醒を、ひとつ頼んます!










いま20代の子たちにも人気の黒柳徹子さん。

好奇心旺盛で何にでも「まぁ」「すごい」「どうして?」と
素直な感動や驚きを大きな声に出して反応する徹子さんの姿を見るにつけ
この人ほど少女のまま大人になった女性はいないのではないかと
感じさせられます。

もちろん、私も大好き。
目一杯オシャレを楽しむ徹子さんがいるから私も
いつまでも頭に大きなリボンを乗っけていられるのです。

「タマネギのひみつ。〜黒柳さんに聞いた徹子さんのこと」(祥伝社)。
この本は《ほぼ日日刊イトイ新聞》に掲載された
糸井重里さんとの対談と、ふたりの往復書簡をまとめたもの。

徹子さんの淀みないおしゃべりは
予想もしない方向に転がりつつも
ちゃんと主題に戻ってくるのはさすが。
それに、糸井さんの相槌は小気味よく、
ふたりの声が文字から浮かんで聞こえてくるようです。


軽妙な会話のやり取りの中にも
徹子さんの審美眼を通して良いと認めた物や
生きてく上で大事にしている考えなどが
ステキなエピソードとともにたくさん登場して、
読んで幸せな気持ちになりました。

徹子さんといえば昼の連ドラ「トットちゃん!」を
毎日観ていますが
現在物語はトットちゃんの子ども時代から
多感な少女時代へと移っています。


徹子さんも戦争を経験された世代ですが、
いまドラマでは、ヴァイオリニストだったお父さんが
出征したままシベリアに抑留されて
行方がはっきりしていない状況にあります。





偶然にも最近こんな漫画を読みました。

「凍りの掌」おざわゆき作 (小池書院)。
絵本とわたし展で一緒に出展した作家さんが
「読んでみる?」と言って貸してくれました。

日本兵としてシベリアに抑留されていた著者のお父さんが
過酷な環境の中どうにか生き延びて帰国するまでの
壮絶な実話を漫画化したものです。

マイナス40度のシベリアでの壮絶な労働を想像し
読み進めるのが怖くて身体中がこわばり、
冷え冷えになる体験をしたのは初めてかも。
衝撃を受けました。

トットちゃんのお父さんは
シベリアでどんな目に遭っていたのだろう。
無事に朝さん(トット母)と
トットちゃんの元に帰って来られるのかな。

ドラマの行方が気になります。

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嘘とミシン商品取扱い店『 me chill 』

札幌市中央区南1西17 1-18 白樺ビル5階 502号室 011-676-4898 10時open~18時30分最終受付 日・祝 定休

『 雑貨店 fève』

札幌市白石区東札幌2条2丁目1-19 011-878-0330

嘘とミシンの作品通販サイト『minne』

http://minne.com/usotomishin

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