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  • 2021.01.28 Thursday
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確か2年前に誕生したキッズ用ポシェット「モジャリーノ」。

モジャモジャのファーがかわいい謎の生物ですが
小さなお嬢さんとお母さんたちに大人気で
あっという間に手元から旅立っていきました。

そんなモジャの仲間のひとりが
しばらく我が家に里帰りしていました。




持ち主のお嬢さんが成長して紐の長さが足りなくなったので
新しい紐にチェンジしました。

紐の生地が変わって少し大人びたモジャリーノ。




お渡ししに行ったら
おいしいお茶とイースターのお菓子をご馳走になってしまいました。

お待たせしてごめんなさい。
モジャリーノを長く愛用してくれて
産みの母としてはとっても嬉しいです。





そしてこちらは、もうひとりの友人から
お直しのご依頼があったバッグです。

白猫と黒猫がついた、ナイロンキルティングのポシェット。

長年の使用により猫たちのおヒゲが
まるで仙人のように垂れ下がってしまったのです。


持ち主のお嬢さんはこれまた
旅行にもちょっとしたお出かけにも
このポシェットにミニスケッチブックと色鉛筆を入れ
愛用してくれていたとのこと。





ヒゲが垂れ下がることがないよう顔に刺繍糸を縫い付け、
取れかけたスナップボタンをつけ直ししました。




お渡ししに行ったこの日の集合場所は
レバ串がうまい焼き鳥居酒屋さん。




サッと火を通しただけのほぼレアなレバ串。

これが食べたそばから元気がチャージされるような
最高にイキの良いレバーなのですよね。

鶏さん、今日もありがとう。




でこの日の宴では息子の高校合格祝いにと
びっくりなプレゼントを頂いてしまいました。


紹介がないと買えない幻の
「村上開新堂クッキー(京都ではなく東京の方の)」へのオマージュで

友人オススメのお菓子屋さんのクッキーやメレンゲを
彼女自らの手で缶にぎっしり詰めた特別な贈り物。

その名も「ハニ開新堂」!!


下に敷いた布は
グラフィックデザイナーをしている別の友人が制作した
「江別唐草模様の風呂敷」。


クッキーの他にもバウムクーヘンや野菜、
手書きのメッセージなどが
全部このすてきな風呂敷に包まれていて感動しました。





デザイナーの友人からは父へのお悔やみにと
美しい花束をいただきました。


こうしてたくさんの方々にいつも
優しい気持ちを寄せてもらえて幸せです。

忙しく過ぎていく日々ですが、ふと立ち止まり
大切な人に心を砕く時間を大事にしなきゃ、と思いました。


あ! このように、嘘ミの生活雑貨は
「いつでも・いつまでも」お直し致します。

ほころびが生じたり調整が必要な時には
遠方の方もどうぞお気軽に連絡をくださいませ!











ついに今年は会えた!
ナイスタイミングでIKKOが札幌にやって来てくれました。

「美のカリスマ・IKKO トーク&ライブ
貴女のキレイはこれできまる!努力なんて必要なし!
〜IKKO美容革命〜」

というやたらと長いタイトルが表している通り内容てんこ盛り
IKKOの有り余るサービス精神に満ち満ちた、
ひとことで言うとカオスすぎるステージでした。





チケットは販売後すぐにsold out 。
1500もの人でぎっしり埋まった会場に感激したIKKOさん。

鶴や桜が描かれた絢爛豪華なお着物姿で
「どんだけ〜」を叫びながら
開演前のステージにひとりでスタスタ出てきて
丁寧にお礼の挨拶をし始めました。
ライブ前に出てくるなんて。そんな人みたことないよ。


モデルによる着物とドレスのファッションショーあり
観客とのQ &A方式のメイクアドバイスやテクニックの披露、
愛用の美顔器や化粧品の紹介など、美のカリスマらしく
ビューティートークにはかなりの時間をかけてくれました。

美顔器も化粧品も高いから良いってことでは決してなく
IKKOが心からオススメするものは
意外とお手頃なものが多かったです。

ちなみにIKKOプロデュースの化粧品に
韓国コスメ・サイムダンっていうのがあるのですが
それをホール前で販売するような狡いマネは一切せず
(まぁ、もう宣伝しなくてもバカ売れしてるらしいし!)

安くてもいいものはおススメしてくれる姿勢が
さすが美のカリスマだなと思いました。
(ちなみにデパートで買えるコスメのなかでは
私は使ったことはないけどSK-II推しのようでした。)


しかしお顔にとって一番良い美容法は
化粧品を揃えることではなく
毎日マッサージをすること!

お金がかからないし手軽にできるから絶対おススメ!
でもそれを継続することがだいじなのよ〜と説いておりました。


了解であります!
私はあれから毎晩いつものかっさマッサージに加えて
IKKO直伝のフェイスマッサージをやっております。





【ホールには化粧品でなくIKKOさん趣味の書道作品が展示されていました】


そんなトーク&ライブ、
ラストは素肌にジャケット、白いスーツ姿のメンズダンサー2人を従え
懐かしのアン・ルイス「あゝ無情」を熱唱しながら
徐々にヒートアップしていくIKKO、
ヅラをむんずと掴んで投げ捨て大股開きで踊りまくる始末。

しまいにはステージから降りて観客席を歌いながら練り歩き
ほぼ全員と握手せんばかりの勢いで揉みくちゃにされるという
狂乱の宴と化したのでした。

そしてまたステージに戻り
今度はお礼を言いながらさめざめと泣きだすIKKO。

どんだけかわいい人なんだ!と感動。
柔らかくて温かな手の持ち主IKKOさんの
すっかりファンになってしまったのでした。










高校生の息子へのお弁当作り生活が始まって
1週間以上が経ちました。


毎日となると献立を考えるのも大変なので
「中高生の大満足弁当300」という料理本を買ってきました。

お弁当作りは何が大変かというと
やはりメニュー構成を考えることだと思うのですが、
この本はたくさんのメインおかずとサブおかずが
色別に分けられて載っているところが
彩り重視な私にはありがたい。

それと、お弁当包みの布をとりあえず5枚
ミシンで縫って作ったし、
美味しく見せる「曲げわっぱの弁当箱」や
時にはカレーやおでんを入れようと
スープジャーも買ってあるので
しばらく気分良くお弁当作りを続けられそうです。

どんなに大変だとしても、
お弁当作りもたった3年だと思えば
楽しまなくては損かなと。




家事は、手をかけるところはかけるけど
楽できるところはどんどん楽したいです。

TV-CMにイケメン俳優5人も使って
華々しくデビューした新しい洗濯洗剤、
花王の「アタックZERO」。



そりゃ、桃李がこれいいよって言うなら
使ってみたいよね〜
CMで見てわりとすぐにスーパーで買い求めた私です。

洗剤がジェルボール状になったときも驚いたけど
これはハンドルをワンプッシュすると液体洗剤が出てくるので
作業自体がちょっとラク&楽しい。

気になる香りも、
昔の粉石鹸のような優しい香りで気に入りました。


洗剤といえばこちらも。




液体を噴射して1分放置した後
こすらず流すだけでバスタブの汚れが落ちる
ライオンの「バスタブクレンジング」。

屈んで浴槽をゴシゴシ洗わなくて済むようになって
本当にラクなのでリピート買いしています。

家事製品の進化は本当に目覚ましいですねー。








どこか遠くを見つめる青い瞳の女の子や、猫。
おもちゃ箱をひっくり返したような
色とりどりのお花。

いつだったかインターネットの中で見つけて
心に引っかかっていた
やまぐちめぐみ さんの絵の展覧会を観に
札幌のギャラリー、CONTEXT-Sまで。



小さなギャラリーでは
昨年蘭越町に住まいを移されたカフェ
「たべるとくらしの研究所」が
土日だけの出張カフェをやっていて
静かにごはんを味わう人たちの横で
じゃまにならないように絵を見てまわりました。

ギャラリー内で食事のイベントって
東京の中央線沿線っぽくて懐かしい雰囲気
と思っていたところに
ここのギャラリーの母体が阿佐ヶ谷にあることを
オーナーさんから聞きました。


絵はどれも夢の中みたいな、東欧の映画のような色彩で
だからか一抹の寂しさも感じる
やっぱりすごく好きなものばかりでした。


ただ残念なのは作家がもうこの世にいないということ。
やまぐちめぐみさんは病気により
49歳で天に召されています。


「あの絵の女の子にどこか似てらっしゃいますね」

絵を指差すオーナーさんに言われて振り向くと
デニムのサロペットを着て前髪が少し斜めになった
おかっぱの小さな女の子の絵が。





「たしかに4歳くらいの時の私にちょっと似てるかも。
だけどもっとギラギラしてたわ!」
って内心思ったけど、嬉しかったので
「たしかに親近感覚えます〜」
なんて気取って答えてしまいました。










手で作ったペーパーフラワーのように
何層にも重なったフリルが美しいこの花は
ラナンキュラス。

「花も一気に春らしくなってきましたね〜」なんて言ったら
いつものお花屋さんのお兄さん
「もう夏の花が入ってきてるんですよ」と。

季節がまわるのが早すぎて嫌になっちゃいます。





息子の入学式が無事終わり、
親としてちょっと一区切りの心安らかな春を迎えています。


それぞれ子どもたちが受験を終え
別の高校での生活が始まった母仲間たちと
「いろいろほんとにお疲れさん会」と称して
モエレ沼公園の中にあるフレンチレストランで食事をしてきました。

店名は L 'enfant qui rêve (夢見る少年)。
なんてこの日の宴にぴったりな店名なのでしょう。


【デザートの一部の焼きたてスフレ。
デザートはあと蜜柑のソルベとチョコレートと
パウンドケーキがつくという盛りだくさんな内容!】

モエレ沼公園は空気が澄んでいて
いつもより空が高く感じられました。

窓から見える景色を時々眺めつつ
季節の道産野菜を使った手の込んだお料理を
のんびり楽しむひととき。

それぞれ高校でもまた色々な珍事件を起こすに違いないけど
みんなでこうやって笑い飛ばしながら
互いの成長を見守っていこうねーーと話しました。






今年の春は送別会、打ち上げ、お祝い会、
ただの夕飯サボりも含め外食の機会がとても多くなりました。

最近身体が重い気がして要注意なのですが。

土曜日は16歳の誕生日を迎えた息子のお祝いで
中華料理の「月下翁」というお店に初めて行きました。

料理のベースは食養生の考えを取り入れた四川中華。
有機農法で作られた季節の野菜や中華材料がふんだんに使われていて、
覚えている限りでも
蓮の実、白木耳、うるめ、そら豆、穴子、羊肉と
身体が元気になる食材ばかり。

どれも滋味深く薄味で、ワインもオーガニック。
全て感動的なおいしさでした。

(写真撮る暇もないほど味わった)


良い素材を使うのは当たり前ですが
料理って大事なのはやはり「火入れの加減」と「スパイス」だなと
しみじみ感じいるディナーでした。

こんどから新鮮な帆立の火入れはほんのりレアでいこう、とか
お弁当の味付けをあのスパイスで微妙に変えていこう、とか
普段の料理にも進化が期待できるのだから
やっぱり外食に出かけることって大事だなぁと。









横尾忠則さんのタイトルバックがかっこいい
NHK大河ドラマ「いだてん」。

主役の勘九郎がしょぼいだの
場面転換が早過ぎるだの
大河っぽくないだの、
いろいろ言われて視聴率も低迷していますが
青春群像劇として私は面白く観ています。




日本人ではじめてオリンピックに
マラソンランナーとして出場した、金栗四三。

中村勘九郎の熊本弁はチャーミングだし、
真っ直ぐで純粋な四三を生き生きと演じていて
清々しい気持ちになります。



緑豊かな熊本の田舎風景とは対照的に描かれる
粋でいなせな明治の東京の空気もまた良くて。

筋肉隆々、スポーツ万能な三島財閥の御曹司
三島弥彦役の生田斗真も魅力的。




「女西郷」と呼ばれた三島家のドン・弥彦の母(白石加代子)が
彼を五輪に送り出す日の別れのシーンは
ベタだったけど泣かされたわ〜

そんな分かりやすいお涙シーンも入れたり
展開もクドカンドラマにしてはゆっくりめだと思うけどなぁ。

まぁとにかく主役級の役者ばかり詰め込んだ大河ドラマ、
第2部からはいよいよもうひとりの主役、
阿部サダヲが登場するし、ますます楽しみ。





またもやNHKですがこの春からの朝ドラ
「なつぞら」は北海道・十勝が舞台です。
乳製品が大好きな私としては、
牛舎の風景やバターや卵を使って
お菓子を作るシーンがいっぱい出てくるのがたまりません。

最近までヒロインなつ(広瀬すず)の
子ども時代を演じていた栗野咲莉ちゃんが
とってもかわいくて演技がうますぎて
なんども泣かされました…。

なつは戦争で親を亡くし東京から北海道に
連れてこられた子。

血の繋がりが無いなつを心からかわいがり
十勝の開拓民として生きていく上で大切なことを
厳しくしつけるおじいさん(草刈正雄)が
まるでハイジのオンジのようで
かっこよすぎて毎回シビれます。

なつとおじいさん。
ふたりが一緒にいるシーンがすごーく良いのです。




オープニングのタイトルバッグや本編にも時々入る
ジブリタッチなアニメーションも 朝ドラでは新鮮です。

十勝の牧場育ちのなつが東京に出て
アニメーターになるまでを描くそうだけど
どう繋がってそうなるのかを見守っていかなければ。




そしてこれから始まるドラマで一番楽しみなのは
古田新太がゲイで女装家の教師を演じる
「俺のスカート、どこ行った?」です。

「今日から俺は!!」→「3年A組 今からみなさんは、人質です」と
学園ドラマが大当たり続きの日テレ。

前評判も内容も知らずとも
このビジュアルだけでもう最高ですから
見ることは私の中で決定しています。









小さなお子さんのためのオーダー品が完成し
それぞれの場所へ旅立ちました。
春ですね〜

これは一体何でしょう?

子ども用のベルトかな。それにしては短いし…



正解は、帽子用のお飾りリボンでした!

この春に幼稚園の年長さんになる
女の子のお母さんからのオーダーで作りました。
園でかぶるカラー帽子の上にぐるっと巻いて使うリボンなのです。



星、リボン、スマイルマーク、りんご…
お嬢さんの好きなものばかりを
ひとつずつワッペンにして
ずらっと並べています。

フューシャピンクのリボンが揺れる後ろ姿もかわいくて
きっと園で一番目立っちゃうでしょうね!




そしてこちらは男の子用の保育園バッグです。

恐竜が大好きで、その知識は博士並みだそう。
ホンモノを追求する男の子のために
恐竜はかわいいよりカッコいいフォルムにして
爪や触角、目の表情などにもリアルさを加えてみました。





内側の生地も恐竜柄です。
重い絵本を入れても大丈夫なように
厚めの生地を選びました。

ママはとてもお洒落な方なので
「いかにもな通園バッグ」ではなく
普段の洋服にも違和感なくお洒落に持てるような
そんなイメージで
丁寧に楽しみながら作らせていただきました。




最後は、いつもお馴染みのお客さまからのご依頼です。

はじめての保育園に通うことになった小さなお嬢さんのための
シーツを入れる巾着袋です。


イチゴや赤、ピンクなどをテーマに
お昼寝時間のまどろみの空気を纏わせて
優しい雰囲気に仕上げました。

メインに使ったフルーツ柄の生地がノスタルジックで素敵。
この生地で大人用のシャツ、
もしくは小さな女の子のワンピースを作ったら
さぞかわいかろうなーと想像しています。





紐の先にプクプクの丸いチャームをつけてみました。

赤ちゃんってこういう柔らかいものを
ずっと握って離さなかったり
口に入れようとするんだよなぁ。

なんてことを懐かしく思い出しています。

どれも それぞれのお子さんの
楽しい園生活の思い出の品になってくれたら嬉しいです。


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