ついに今年は会えた!
ナイスタイミングでIKKOが札幌にやって来てくれました。
「美のカリスマ・IKKO トーク&ライブ
貴女のキレイはこれできまる!努力なんて必要なし!
〜IKKO美容革命〜」
というやたらと長いタイトルが表している通り内容てんこ盛り
IKKOの有り余るサービス精神に満ち満ちた、
ひとことで言うとカオスすぎるステージでした。
チケットは販売後すぐにsold out 。
1500もの人でぎっしり埋まった会場に感激したIKKOさん。
鶴や桜が描かれた絢爛豪華なお着物姿で
「どんだけ〜」を叫びながら
開演前のステージにひとりでスタスタ出てきて
丁寧にお礼の挨拶をし始めました。
ライブ前に出てくるなんて。そんな人みたことないよ。
モデルによる着物とドレスのファッションショーあり
観客とのQ &A方式のメイクアドバイスやテクニックの披露、
愛用の美顔器や化粧品の紹介など、美のカリスマらしく
ビューティートークにはかなりの時間をかけてくれました。
美顔器も化粧品も高いから良いってことでは決してなく
IKKOが心からオススメするものは
意外とお手頃なものが多かったです。
ちなみにIKKOプロデュースの化粧品に
韓国コスメ・サイムダンっていうのがあるのですが
それをホール前で販売するような狡いマネは一切せず
(まぁ、もう宣伝しなくてもバカ売れしてるらしいし!)
安くてもいいものはおススメしてくれる姿勢が
さすが美のカリスマだなと思いました。
(ちなみにデパートで買えるコスメのなかでは
私は使ったことはないけどSK-II推しのようでした。)
しかしお顔にとって一番良い美容法は
化粧品を揃えることではなく
毎日マッサージをすること!
お金がかからないし手軽にできるから絶対おススメ!
でもそれを継続することがだいじなのよ〜と説いておりました。
了解であります!
私はあれから毎晩いつものかっさマッサージに加えて
IKKO直伝のフェイスマッサージをやっております。
【ホールには化粧品でなくIKKOさん趣味の書道作品が展示されていました】
そんなトーク&ライブ、
ラストは素肌にジャケット、白いスーツ姿のメンズダンサー2人を従え
懐かしのアン・ルイス「あゝ無情」を熱唱しながら
徐々にヒートアップしていくIKKO、
ヅラをむんずと掴んで投げ捨て大股開きで踊りまくる始末。
しまいにはステージから降りて観客席を歌いながら練り歩き
ほぼ全員と握手せんばかりの勢いで揉みくちゃにされるという
狂乱の宴と化したのでした。
そしてまたステージに戻り
今度はお礼を言いながらさめざめと泣きだすIKKO。
どんだけかわいい人なんだ!と感動。
柔らかくて温かな手の持ち主IKKOさんの
すっかりファンになってしまったのでした。